誰かが死ぬのが怖いのか? ◆LXe12sNRSs



 彼の行くべき先は――――……南。
 相羽シンヤは、消防車の二人組を追うことを断念し、南下して新たな獲物を索敵する道を選択した。
 紙を使う少女、そして先ほどの少年。虫ケラ同然と認識していた下等生物ですら、この場ではラダムのテッカマンと対等であることがわかった。

「……おもしろい。ゲームを成り立たせるなら、バランスは大事だしね……ククッ、なかなかおもしろい趣向じゃないか、螺旋王」

 あの少年への屈辱は、後で倍にして返せばいい。今は一刻も早く、首輪のサンプルを入手し学校に戻らねばならない。
 首筋を覆う金属物質に触れ、シンヤは妖艶に微笑む。これを外すと豪語していた人間……彼を待たせすぎるのも悪いだろう。
 シンヤは路上に一旦腰を落ち着かせると、デイパックの中から水筒を取り出す。
 1リットル容量の魔法瓶は、どこの雑貨店にでも置いてありそうなシンプルなデザイン。
 これが、カリバーンに続くシンヤのもう一つの支給品だった。

「へぇ……これはなかなか」

 水筒からいくらかを汲み取り、シンヤは一気に飲み干す。味について称賛する気はないが、思わず感嘆したのはその効果のほどだ。
 全身から疲れがスーッと取り除かれていくような、不思議な昂揚感を覚える。
 それどころか、右手に負った掠り傷は跡も残さず消え、脱臼の痛みにいたってはほとんど消失した。
 これがシンヤの第二の支給品――ファウードの回復液。魔導巨兵ファウードの肝臓から分泌される、回復効果を持った栄養液である。

「さて……これより南には誰がいるかな?」

 来るべき放送、そしてその先に待つブレードとの決着を心待ちにし――それでも、シンヤは成果を焦りはしなかった。
 しかし、彼の行く先に待つのは……。



【C-7北部/道路上/一日目/早朝】
【相羽シンヤ@宇宙の騎士テッカマンブレード】
[状態]:健康
[装備]:カリバーン@Fate/stay night
[道具]:支給品一式、ファウードの回復液(残り700ml)@金色のガッシュベル!!
[思考]
1:南下し、新たな標的を捜す。
2:適当な参加者を殺し、首輪を手に入れる。
3:制限の解除。入手した首輪をロイドに解析させ、とりあえず首輪を外してみる。
4:テッククリスタルの入手。
5:Dボゥイの捜索、及び殺害。

【ファウードの回復液@金色のガッシュベル!!】
魔導巨兵ファウードの肝臓から分泌される、回復効果を持った栄養液。1リットル容量の水筒に収められている。
疲労はもちろんのこと、出血や外傷にも効果がある模様。


 ◇ ◇ ◇

「マネキンどもが夢の跡……このお店の衣装たちも、俺なんかをミイラにするよりおねーさんみたいなキレイな人を包んだほうが幸せだったろうに」
「こんなくだらない余興の舞台に置き去りにされたのが天命ね……って、小洒落たこと言ってないで、さっさとここを離れるわよ。もちろん、あんたの運転で」

 ジンとヨーコ、シンヤの魔の手から辛うじて逃れた二人だったが、彼らはまだ追っ手が来る可能性を否定してはいない。
 車の運転方法を熟知していないヨーコが踏んだ、唐突すぎる急ブレーキによって、カーブ先の衣料店に放り飛ばされたジン。
 ヨーコは横倒れになったマネキンの山々から彼を救い出すと、纏わりついた女性ものの衣服を片っ端から剥ぎ取っていく。
 こうしている間にも、あの襲撃者はヨーコたちを追ってきているかもしれない。
 拭いきれない危機感に苛まれ、ヨーコの手つきは少しばかり乱暴になっていた。

「いたたっ! おねーさん、それ服じゃなくて俺の髪の毛だよ!」
「へ? ああ、ごめんごめん」

 ジンをミイラ状態にしていたドレスやらコートやらを取り払うと、ヨーコは早々に消防車へ戻ろうとした。
 その、どこか不安の陰りが見られる顔を案じてか否か、ジンはヨーコの肩を掴み待ったをかける。
 それは、これから起こりうるであろう事態への、警告の意が込められていた。

「おねーさん……どうやら、あの車の赤は俺たちがドライブするには目立ちすぎるらしい。どこかで迷彩色にでもカラーチェンジしようか?」
「そんな暇があったら、きっぱり乗り捨てるわよ……でも、目立ちすぎるってのは確かに問題かもね」

 衣装店から脱出したジンとヨーコの視線の先には、消防車を跨ぎ、男性が二人。
 白いスーツに金髪の米国人と、学校指定のワイシャツを着た日本学生。
 ジンの格好に比べればなんてことはない二人組だったが、ヨーコにとっては、またもや未知との遭遇だった。

「俺たちはこの殺し合いには乗っていない! あんたたちはどうだ!?」

 ◇ ◇ ◇

 静けさに包まれた街路に、突然の走行音。次いで鳴り響いた、ゴムを擦るようなブレーキ音。
 二つの異音を察知した高嶺清麿とラッド・ルッソという二人組は、急いで駆けつけジンとヨーコに遭遇した……とのことだった。

「なるほどな……走行中の消防車に飛び乗り、車上から奇襲を仕掛けようとしたジャンパーの男か……本当に人間なのか、そいつ?」
「見た目はね。歳は俺よりもちょーっと上くらいかな。かなり危ない感じだったけど、なんとか撃退できたよ」
「俺からすれば、その襲撃を察知して、車上でそいつとやり合ったっていう君も十分人間離れしてるんだが……」

 ジンの語るあらましを聞き、高嶺清麿と名乗った少年は半ば呆れた顔を作る。
 大人びた雰囲気を醸し出してはいるが、おそらく実年齢はシモンに近い。耳を怪我しているようだが、彼も何者かに襲われた経緯があるのだろうか。

(さっき襲ってきたヤツといい……殺し合いはもう始まってるってことか。ホント、うんざりする)

 路上で談合している間も、ヨーコは周囲への警戒を解かなかった。
 消防車が止まってから既に数十分。ジンとやり合ったジャンパー姿の追っ手は、未だ姿を現さない
 希望的に解釈するなら諦めてくれたのだろうが、敵はあの男だけではない。いつ第二第三の襲撃者が現れるかわからないのだ。
 それに、

(……この殺し合いを主催しているのが螺旋王なのだとしたら、敵は人間だけじゃない。
 獣人……それもガンメンに乗ったヤツが、何人かいても不思議じゃないわ)

 螺旋王どころか、獣人もガンメンも知らないというジン。格好の特異性から考えれば、おそらくはこの清麿とラッドという男たちも。
 獣人たちの凶暴性、そしてガンメンの打破しようのない強度も、知りはしないのだろう。
 あれは、ちょっとやそっと身体能力が優れている程度ではどうにもならない。
 ガンメンに対抗できるのはガンメンのみ。それこそグレンラガンのような。
 それが叶わずとも、リットナーの男衆を総動員するくらいしなければ、ガンメンは攻略できない。
 せめて愛用のライフルがあれば心強いのだが、あいにく今は、たった一人の人間に命を脅かされるのが現実だった。

「……走行中の車に飛び乗って、運転手に襲い掛かり、そのまま車上で剣戟戦ねぇ……クックック。
 いいねいいねぇ。アクション俳優もビックリの大胆さじゃねーの。
 さぞかし自分は強い、こんなに強い自分は死ぬはずがない、そう思ってるんだろうなぁ……あーヤベ、ゾクゾクっときた」

 ヨーコが当人にしか理解しえぬ不安を重ねる中、ジンと清麿の会話を端で聞いていたラッドが、突如不敵に笑い出した。
 口元に手を当て、わざとらしく笑声を漏らすその様は、まったくウケていない喜劇で一人だけ爆笑している感性の違う観客のようだった。
 ヨーコはまだろくに自己紹介も済ませていないラッドに得体の知れぬ不快感を覚えたが、その不快感の正体はすぐに判明することとなる。
 ――彼、ラッド・ルッソの感性は、ここにいる誰のものと比べても、ズレすぎているということが。

「よーし、決まりだ! 今からそいつブッ殺しに行こう! そうだそれがいい! 第一号はそいつで決定!」

 出会いから数えて、ジンとヨーコに対しラッドが放った第二声が、これだった。
 そいつ、即ちジンとヨーコを襲った男、即ち相羽シンヤを、ブッ殺す。ラッドの提案は、ストレートにふざけていた。
 もっとも、それはヨーコの捉え方にすぎない。言った本人はド真面目であり、ブッ殺すという表現も、比喩でもなんでもなくそのままの意味である。

「ちょっと待て。今俺たちが一番にやらなきゃいけないのは、脱出するための仲間を集めることだ。
 そいつが危険人物なら確かに放っては置けないが、なにも今迎え撃つ必要はないだろ。それに、殺しは――」
「あぁン? そりゃなんだ、命令か? それともお願いか? 前者だったとしたらそりゃ大きな勘違いだぜキヨマロォ……。
 俺はおまえの仲間になってやるとは言ったが、部下になったつもりはねぇ。俺とおまえは対等だ……従う義理なんかねーわけよ。
 それともなにか、おまえは俺の親父か? それとも上司? まさか学校の先生とか言っちゃうんじゃねぇよなぁー!」

 唖然とするヨーコの目の前で、ラッドは清麿の顔面スレスレまで強面を肉薄する。
 口調の荒々しさは常のものだが、この男、感情の起伏が驚くほど激しい。
 嬉々としてブッ殺しに行こうと提案したかと思えば、今は清麿の些細な異論でお怒りモードだ。
 まるでガキ大将……ヨーコはこの時点で、ラッドに対してそんな『甘い認識』を持ち始めていた。

 清麿の身体が地面に対してほぼ四十五度、ほとんど押し倒されそうなくらいまで追いつめられると、ラッドはなんの前触れもなく身を引いた。
 そして、今度は『怒』の表情を再び『喜』に戻す。

「あそーだ。いいこと思いついたぞ俺は。キヨマロ、おまえは仲間を作ってここから脱出してぇ。俺は思う存分殺し回りてぇ――」

 一瞬、この男から耳を疑いたくなるような行動理念が聞こえてきたような気がしたが――まさか、幻聴だろう、とヨーコはとりあえず流す。

「両者の言い分を叶えるにはだ……俺が、おまえの、邪魔するヤツを片っ端から殺してけばいい。ハッ、これで万事解決なんじゃねーの!?」

 いや、幻聴などではなかった。
 実際に相対するのは初めてだが、このラッドという男。
 いわゆる『殺人狂』らしい。

「俺が、そんなヤツはいない、俺の邪魔になるようなヤツは存在しないと言ったら、おまえは誰も殺さないのか?」
「んなわけあるかよ……冷めるぜキヨマロ。おまえの邪魔するヤツってのはつまりだ、この殺し合いに乗ったヤツ、それ以外にいるか?
 そういう奴等は総じて『俺が最強』、『俺が生き残る』、『俺が死ぬわけない』、そんなこと考えてるヤツばっかだ。
 こいつらの話に出てきた男なんてまさにそれよ。自分が死ぬはずがないと信じてやがるから、そういう無茶ができる。
 こいつら二人とも殺せてねぇってのになぁ――アー、おもしれぇ! さぞ悔しがってんだろうなぁ!
 ……ここで俺がこいつら殺したら、そいつ、もっと悔しがるかな?」

 テンション定まらぬラッドの視線が、狂気の念に固定され、ヨーコに向く。
 ヨーコは不覚にも、ゾクッ――としてしまった。
 ガンメンから感じるそれではない。体感したことのないような、新種の恐怖……『人間の狂人』が放つ殺気だった。
 蛇に睨まれた蛙のように竦むヨーコと、今にもやらかしかねないラッド、両者が数秒睨み――合うかと思われたが、間に小柄な影が割って入る。
 その人物こそが、この異質な談合の場で、唯一ラッドの狂気に干渉されない――自由すぎる少年だった。

「あ? なにおまえ? ナイト気取り?」
「ナイトね……そりゃ見当違いかな。ほら、俺って誰にも縛られない存在だからさ」

 そうだ。このジンという少年は、いきなり拉致され殺し合いを強要されても、他参加者の襲撃に遭っても、まったく自己のペースを乱さなかった。
 そして今も、ラッドという危険極まりない狂人と相対してなお平静を保っている。

「あー……もしかしてアレ? 俺ツエーから、女の前で格好つけても平気なくらいツエーから、こんなところで殺されるはずねーとか思ってる?
 そうか、そうだよなぁ。見た目からしてゆるそうなツラしてんもんなぁ。
 一秒後に自分がタコ殴りにされてて、二秒後にその痛みに悶絶してて、三秒後にショック死してる未来なんて信じられねぇよなぁ。
 俺ぁよ……そういうヤツを殺すのが大好きなんだ。『自分は安全だ』と信じてやまない、どこぞの田舎貴族みたいに緩みきったヤツ。
 そんな奴等がよ、いきなり命の淵に立たされるんだ。想像してみろ、ゾクゾクするだろ!?
 どんな顔すると思う!? どんな命乞いすると思う!? 知りてぇよなぁ~俺も知りてぇ! だから、死ね!」

 言って即刻、ラッドはジンに向かって拳を突き出した。
 情け無用の右ストレート。手加減などという文字は、この男の辞書には存在しない。出会ったばかりでも、それくらいはわかる。
 息を飲む暇もなく、目を背ける暇もなく、それでもヨーコは咄嗟に身を引いてしまい、
 ジンは、ラッドに殴られぶっ飛ばされた。数メートルほど。

「――なッ!?」

 命中したのは顔面。軌道は地面に対して並行だったが、なぜかジンは、一発のパンチで宙高く舞い、後方のヨーコすら飛び越え、数分前に埋もれていた衣料店の中に逆戻り。
 突き破られたショーウインドウが、またもやジンの体を店内のマネキンたちの下へと誘う。
 盛大な物音を立てて店内の床を転がり、そしてジンは、再び女性物の服に塗れた。
 思わず声を漏らすほど、不自然かつ大胆なぶっ飛ばされ方だった。ラッドのパンチの威力がそんなにも強烈だったのかと言えば、そうではない。
 あれはどう見ても、ジンがわざと大袈裟にぶっ飛ばされてみた。そうとしか捉えられない。
 それは傍観者であったヨーコと清麿、ジンを殴ったラッド自身も、皆同じ見解だった。
 衣料店から音がやみ、三者がしばし呆然とし、ほどなくしてジンが這い出てきた。
 その有様は、以前のようなミイラ状態ではなかったものの、見るからにヨロヨロで、パンチ効いてますよーと主張しているようなものだった。

「ってて……メチャクチャ痛いね、これ。こんなん何度も食らってたら本当に死んじゃう。もうカンベ……ってあれ?」

 飄々とした態度で舞い戻るジンだったが、周りのリアクションは薄い。
 それどころか、ラッドの凶悪な面相はさらに凍てつき、清麿の顔は微かに青ざめていた。

「……なんだよ、拍子抜けするじゃんかよ。俺は軽いジャブのつもりで打ったんだぜ。
 それでまず相手を沈めるだろ、そっからマウントポジションを取る。んで、そっからタコ殴り。……ってのによぉ。
 なに? ハデにぶっ飛ばされりゃ俺が満足するとでも思ったわけ? だからあんなスタントマンみてぇなカッコしてみせたの?
 それってさぁ……おちょくってる? 俺、おちょくられてる? ……ふざけんじゃねぇぞォォォォォ!!」
「ヤバッ、墓穴掘った――!?」

 さすがのジンも、この短時間ではラッドという男の本質を計りきれなかったらしく、彼を宥めるために取って見せたスタントプレーも、逆効果に終わった。
 今さら後悔してみたところで、ラッドのボルテージが治まるはずもない。元々最高潮だったテンションは、清麿で下がり、ジンで暴落した。
 もはや、彼は目の前のふざけた揺る顔を血に染めなければ気が済まないだろう。それは、一時の協力関係を結んだ清麿とて止められるものではない。
 だが、止めなければジンが殺される。ジンとラッドの実力差のほどは定かではないが、鮮血が飛び散ることは確実。

 そして、『また』死がやってくる。
 死を見るのは、もう嫌だった。

「……なに、こんどはおまえがそいつを守るって? ……おいおい、ここは自殺志願者ばかりか? マジ冷めるぜ」

 今度は、さっきとはまるで逆の構図。
 殺意の矛先にされたジンと、ジンに殺意を向けるラッド。その間に、ヨーコが割って入っていた。
 大の字に手を広げ、全身でジンを守るという意志を表示する。
 視線は真っ直ぐ、ラッドの双眸を睨み返している。
 一歩も引く気はない。ジンの盾となり、代わりにぶっ飛ばされるだけの覚悟があった。

 ――もう、誰も死なせたくない。誰かが死ぬ姿なんて、見たくない。
 ヨーコの奥底では、自分ではない、他者の死に怯える震えた精神が蔓延していた。
 誰かを守るために、あるいは己を証明するために、死んででも意地を貫き通す――そんなのは、どこぞのバカのすることだ。

「……殺すとか、殺されるとか、みんなしてバカじゃないの?
 そんなくだらないことに、あたしを、あたしの周りの人を、巻き込まないでよ……!」

 ぽつりと、ヨーコがそんな言葉を漏らした。
 もう、悲しむのには疲れた。取り残されるのは御免だ。涙を流すのも、感傷に浸るのも、思い出してまたすすり泣くのも、もう。

「……あ、そうか。おまえアレか、誰かが死ぬのが怖いのか?」

 ふと、ラッドの口調から棘がなくなった。
 かと思うと、瞳に滾らせていた殺意もフッと消え、強張っていた肩も柔らかくなる。
 一見して、ジンに殴りかかることをやめたかのような体勢。そして、そのまま。

「死ぬのが怖い……んじゃなくて、誰かが死ぬのが怖い。身近にいる人間が死んで、取り残されるのが怖い。
 そういったトラウマを抱えてるヤツの目だよ、おまえの目。……誰? 誰が死んだのよ? ちょっと俺に話してみ?
 家族? 親戚? 恋人? もしくは友達? まさか子供とか? あーでもアレだよな。そういうのあるよな!
 悲しむのは疲れる、取り残されるのは御免、涙を流すのも感傷に浸るのも思い出してときたますすり泣くのも、全部面倒。
 それは自分が死ぬより怖い……いるよなぁそういうヤツ。死を見るのに怯えてるヤツ……ま、そういうのは俺の好みじゃねぇんだけどよ」

 顔を至近距離まで近づけられ、マシンガンのような勢いで照射される言霊の弾丸。
 そのすべては正確にヨーコのハートを射抜き、顔から生気を失わせていた。

「でもあれだな、おまえは中途半端だ。ならいっそ楽になりたいと思うでもなく、死んだヤツの後を追おうともしない、いやできない。
 絶望に浸りきってねぇ。そういうヤツの身近な人間を俺が殺して、また悲しませるってのもそりゃそれでおもしろいけどよ……やっぱ俺の趣味じゃねーや。パス」

 言い終えると、ラッドはヨーコから視線を背け、消防車へと足を伸ばす。

「で、どうするよキヨマロ? 俺は今から、そいつら襲ったっていう男を殺しに行くけどよ、おまえ、来る?」
「……一つだけ条件がある。俺が仲間と判断した奴には手を出すな。もちろん、さっきみたいにこの二人に殴りかかるなんてもってのほかだ」
「そりゃあ、俺が最初に提案した条件を飲むってことか?」
「そう受け取ってもらって構わない。あんたの最終的な目標が螺旋王を殺すことなら、道は同じはずだ」

 これが、清麿の下した最大限の譲歩だった。
 ラッドという男が、自分のか細い腕では制御できない自由奔放な人物であるということは、胃が痛くなるほどわかった。
 だからといって、彼と離別し野に放っては、それこそ他の善良な参加者の身が危険になるかもしれない。
 一度手にしてしまった手綱、清麿には繋ぎ止める義務がある。いつ振り解かれるとも限らない危うい綱だが、せめてこの命がある内は。

 ――清麿がそんなことを決意する片隅で、ヨーコは呆然と立ち尽くしていた。

「よぉし決まり! ジン! それにヨーコっつったな。さっきのはナシ、水に流して忘れてくれ!
 これからはフレンド、いやブラザーだ。楽しく殺ろうぜ。んで、さっそくだけど、車出してくれや」
「なら、俺が運転するよ」
「おう! 頼んだぜジン!」

 意気揚々と乗車するラッド、それに次いで清麿が、続いてジンが乗ろうとするが、その前に。

「あんまり考え込まない方がいいよ、おねーさん。ピクニック気分で楽にいこう」
「ジン……」

 硬直していたヨーコの肩をポンと叩き、励ますジン。まるで、いざとなったら俺が守るよ、とでも言わんばかりの気障な仕草だ。
 二度も衣料店の中を転がりまわったせいか、ジンの笑顔は埃塗れになっていた。余裕綽々で、目立った外傷もない。
 ヨーコが要求すれば、年中無休で微笑みかけてくれるような気さえする。

 だからこそ、失うのが怖い。

「おーい! さっさと出発しようぜー! 朝飯はそいつをブッ殺し終わった後のハイな気分で食いてぇからなぁ!」

 逸早く乗車を済ませたラッドが、クラクションを鳴らしてジンとヨーコを急かす。
 足はまだ、前へ進む気にはなれなかった。それでも、ジンに腕を引っ張られ、不本意なまま消防車へと連れられていく。

 ――カミナは死んだ。己を示し、己を貫き、己に従い死んだ。バカだと思った。
 しかし、それは仕方がなかったことなのかもしれない。無理を通して道理を蹴っ飛ばす、彼の信条は死を恐れず、死に近しい。
 悲惨な見解を述べるなら、早死にする性格。彼が彼として生きていくなら、いずれは必ず壁にぶち当たる。
 彼がその壁を、死という運命を乗り越えるには、仲間の手助けが必要だったのだ。
 だが、ヨーコにはそれが果たせなかった。

(誰かが死ぬのが怖いのか?……か。その通りかもね)

 ヨーコは、ジンが死ぬのが何より怖い。自分の死よりも恐ろしい。
 出会ってまだ数時間しか経っていない、縁も義理もない関係だが、彼はこの世界において、現状最もヨーコに近しい存在だ。
 それが消え、失ってしまうのが、たまらなく怖かった。
 他人の死は他人の死、などと目を背けることはたぶんできない。カミナのときのように、失意に溺れるに違いない。
 それを理解していて、わざわざ死地を闊歩する気になどなれようか。なれるはずがない。
 小隅でビクビクと怯えていられるなら、ぜひそうしたい。なのに、自分の周りはバカばっかだ。
 あのバカとは性質は違うにしても、ヨーコに言わせればバカには違いない。男はバカばっかだ。

(ジンはカミナとは違う……あんな無茶はしない。だから、きっと大丈夫よ……)

 それでもやはり、ヨーコは『死』が怖かった。



【A-6/南東の道路のカーブ付近/1日目/早朝】
【ジン@王ドロボウJING】
 [状態]:小程度の疲労。全身に小程度のダメージ。運転手。
 [装備]:鈴木めぐみの消防@サイボーグクロちゃん
 [道具]:支給品一式、予告状のメモ、夜刀神@王ドロボウJING×2
     鈴木めぐみの消防車の運転マニュアル@サイボーグクロちゃん、鈴木めぐみの消防車の鍵
 [思考]
  基本:螺旋王の居場所を消防車に乗って捜索し、バトル・ロワイアル自体を止めさせ、楽しいパーティに差し替える。
  1:不本意だが、ここで揉め事を起こすのもアレなのでラッドに付き合う。
  2:いざとなったらヨーコを連れて逃げる。

【ヨーコ@天元突破グレンラガン】
 [状態]:精神不安定。
 [装備]:なし
 [道具]:支給品一式
 [思考]
  基本:この状況が本当に現実か判断しかねている。が、ひとまずはジンに同行する。
  1:不本意だが、ラッドに付き合う。
  2:ジンに死んで欲しくない。
 ※ヨーコは最初の螺旋王の説明をまるで聞いていません。カミナがいたことすら気づいてません。
 ※鈴木めぐみの消防車@サイボーグクロちゃんの機能説明の情報等はマニュアルに書いてある模様。
  貯水量は現在(100/100)。ちなみにゲル○グには変身出来ません。
  運転席を初めとして全体がボロボロになっていますが、走行や放水は問題なく行えます。
 ※デイパックの中に収納されているため、ラッドが超電導ライフルを持っていることには気づいていません。


 ◇ ◇ ◇

「よーし! 全員乗ったな? シートベルトの用意はオーケー? んじゃかっ飛ばしてくれよジン。急がねぇと子猫ちゃんが逃げちまうからな。
 楽しみだなぁワクワクするなぁいよいよ殺せるんだよなぁ! あーもーテンション下がんねぇよどうするコレ? おいどうする!?」

(……正直、こうなるであろうことはだいたい予測していた。予測はしていが……やっぱり、疲れる。
 ある意味、フォルゴレやナゾナゾ博士に付き合うより厄介だよ……)

 消防車に乗り込みはしゃぐラッドの様子を窺いながら、清麿は心中で頭を抱えた。

 ――ラッド・ルッソが本人でもセーブしきれないほどの殺人衝動の持ち主であることは、第一遭遇で痛感した。
 しかしそれでも、彼の最終目標が『螺旋王を殺す』ことであるならば、仲間にする価値はあると判断したのだ。
 ただでさえ、どんな性格、趣向、目的を持った人間がいるかわからない現状、味方にできる人材は少しでも確保しておきたかった。

(要は、ラッドが暴走しないよう俺が気を配れば言いだけの話だ……けど、さっきので自信なくした……。
 そういやこいつマフィア崩れとか言ってたな……本当に大丈夫だろうか、俺……)

 ラッドと和解し、ジンとヨーコの二人組に遭遇する間、清麿はラッドから些細なプロフィールを聞き出していた。
 曰く、ルッソ・ファミリーというマフィアグループに所属していたということ。
 曰く、1931年のアメリカ、清麿も知る禁酒法時代からこの地に召喚されたということ。
 曰く、フライング・プッシーフットという列車で『派手なパーティー』を開催する予定だったということ。
 曰く、自分は安全だと信じてやまない緩い人間を殺すのが大好きであるということ。
 などと、知りたくもないが、知ったら知ったで興味深い事柄を中心に。

 まず、ラッドがお天道様の下を平然と歩けるような人種ではないということ。これについては出会いが出会いだったので、さほど驚きはしない。
 問題は、彼の住んでいた地が1931年のアメリカ……清麿にとって、大昔の人間であるという事実だ。
 螺旋王ロージェノムと、螺旋王に挑みかかっていったテッカマンランス。清麿は彼らを、当初は魔物の関係者ではないかと考えていた。
 もちろん、これは考え得る一つの可能性にすぎず、根拠も確証もない。
 この殺し合い自体が『魔界の王を決める戦い』となんらかの繋がりがあると想定し、無理にこじつけてみただけだ。
 だが、石にされた千年前の魔物たちを復活させ軍団を率いたゾフィス、異世界より魔界に復讐を成さんと画策していたマエストロ……
 最低限のルールが定められている魔界の王を決める戦いにも、ある程度のイレギュラーな事態は起こっている。
 今回の一件もその一端では……とも思ったが、ラッドの話を聞くに、その線はほぼなくなった。
 このジンとヨーコという二人もそうだ。まだ詳細な自己紹介はしていないが、格好からして清麿の住む世界の住人ではないだろう。
 現状の判断材料を用いた結論として、今回の一件に魔物や魔界は関与していない。
 まったく未知の、それこそ時代や世界すらも支配する、超常的な事象によるもの。
 魔界の王をも超越した――それこそ神の所業としか思えなかった。

 そして、懸案事項はもう一つ――ラッドと情報交換をする合間に確認した、清麿のもう二つの支給品。
 一つは、鏡の欠片。一見してただのガラクタのようにも思えるが、清麿はこの欠片に忘れたくても忘れられない思い出があった。
 この鏡の欠片は――かつてグリサという魔物が魔界から持ち出した、禁断の魔道具である。
 人間界に持ち込まれる際三つに砕け散ったそれは、全て掛け合わせれば魔物の魔力を大幅に増幅させられる。
 実際、清麿とそのパートナーであるガッシュは、魔鏡の力によってパワーアップしたグリサと戦い、苦戦を強いられた。
 そのとき失われた魔鏡が、今また欠片となって清麿の手元にある。復元したのか複製したのかは知らないが、これも螺旋王の力の一端と考えるべきか。
 不可解なことはまだある。名簿に記載されていた、ビクトリームという名……あのインパクトゆえ、これも鮮明に覚えている。
 石版からゾフィスによって蘇らせられた千年前の魔物。そして、本を燃やされ魔界に帰ったはずの魔物。それがビクトリームだった。
 そのビクトリームがここにいるのはどういうわけか。わざわざ魔界から呼び出されたのか、
 それともラッドのように、魔界に送還される前の世界……清麿にとっての『過去』から呼ばれたのか。
 疑問は尽きず、回答はすぐには得られないが、重要視すべきは魔鏡でもビクトリームでもない。
 もう一つの支給品である。

(あれが、あの説明書に書かれている通りの代物だとしたら……殺し合いなんてしている場合じゃなくなる)

 超電導ライフル、魔鏡の欠片に続く、清麿の三つ目の支給品――それが、『無限エネルギー装置』だった。
 説明書が添えられていなければなんの機械か皆目検討もつかなかったが、注意書きを見て逆に戦慄した。
 無限エネルギー装置――その概要は、クリーンなエネルギーを常に生み出すことができるというもの。
 清麿はこれを、環境保全のためにどこかの科学者が発明した装置なのだと解釈した。だが説明書には、こうも書かれていた。
 悪用すると、地球が滅ぶ。つまりは、地球が壊滅するほどの質量エネルギーを生み出すことが可能な装置、というわけだ。
 未完成品らしく、核となる『X装置』だけはなかったが、これは所持しているだけで危険すぎる代物だった。
 もし清麿が誰かに殺されでもして、荷物が奪われ、この装置をなんらかの方法で機動してしまえば……果たしてどうなってしまうのか。
 心配ならとっと手放すなり、破壊するなりすればいい。だが、地球を壊滅させられるほどのエネルギーだ。上手く使えれば脱出の切り札にも成り得る。
 要は使い手次第、毒にも薬にも成り得るブラックボックス。その危険性を承知しているからこそ、手元に置いておきたい。

(……この装置のことについては、まだ保留だ。首輪や脱出方法についても。今は深く考えず、信頼できる仲間を増やすことに専念しよう)

 陽気なラッド、運転席に座り表情が窺えぬジン、なにやら浮かない印象のヨーコ、三者を見渡して、清麿は改めてそう決意した。



【A-6/南東の道路のカーブ付近/1日目/早朝】
【高嶺清麿@金色のガッシュ!!】
[状態]:螺旋王に対する激怒、右耳欠損(応急処置済み)、軽い貧血
[装備]:イングラムM10(9mmパラベラム弾32/32)
[道具]:支給品一式、イングラムの予備マガジン(9mmパラベラム弾32/32)×5、魔鏡の欠片@金色のガッシュベル!!、無限エネルギー装置@サイボーグクロちゃん、清麿の右耳
[思考]
  基本方針:螺旋王を打倒して、ゲームから脱出する
  1:ラッドが暴走しないよう注意する。
  2:ガッシュ、フォレゴレとの合流。
  3:螺旋王に挑むための仲間を集める。その過程で出る犠牲者は極力減らしたい。

【ラッド・ルッソ@BACCANO バッカーノ!】
[状態]:健康
[装備]:なし
[道具]:支給品一式(ランダム支給品0~1を含む)、超電導ライフル@天元突破グレンラガン(超電導ライフル専用弾25/25)、ファイティングナイフ
[思考]
  基本方針:自分は死なないと思っている人間を殺して殺して殺しまくる(螺旋王含む)
  1:南下し、ジンとヨーコを襲ったジャンパーの男(シンヤ)を殺しに行く。
  2:清麿の邪魔者=ゲームに乗った参加者を重点的に殺す。
  3:基本方針に当てはまらない人間も状況によって殺す。

【魔鏡の欠片@金色のガッシュベル!!】
魔界の禁断具。三つの欠片を揃え、魔鏡を完全な状態にすると、魔物の魔力を大幅に増幅させることが可能。
現時点では、三つの欠片のもう一つはイリヤが所持。もう一つは行方不明。
また、増幅されるのはあくまでも魔力であり、このロワでは魔物にのみ影響を及ぼすものであるとは限らない。

【無限エネルギー装置@サイボーグクロちゃん】
コタローの父が発明したスケールの大きい装置。これを上手く使えばクリーンなエネルギーを常に生み出すことができるが、
悪用すると地球が一つ消し飛ぶと言われている。バラバラにされていた部品が全て組み上げられた状態。
だが、装置の核である『X装置』だけは外されている。


 ◇ ◇ ◇

 ……消防車が南へ進路を定め走り去っていった後、ジンが放り込まれた衣料店の屋根に、それを見送る怪しげな人影があった。
 全身にかけて紫色、その正体は拳法家が着る道着。そしてその拳法着に包まれているのは、一本結びのおさげが特徴的な老人。
 腕を組み仁王立ちという、厳格な態度が姿勢にまで現れている彼の人物こそ、人が東方不敗、またはマスターアジアと呼ぶ男だった。

「……小童共がなにやら騒いでいるかと思えば、なかなかに興味深い話をしてくれる。これより南に闘争の兆し有り、か」

 衝撃のアルベルトとの戦いに区切りをつけた後、デイパックを回収し、しばしの休息を済ませ、そして移動しようとしたところに――鳴り響いたブレーキ音。
 彼、東方不敗は、ジンとヨーコの急停止から現在に至るまで、影で全ての話を盗み聞きしていた。

「それにしてもあのラッドという男……自ら殺戮の火種を撒こうとは、愚かしいほど若い。だが、それだけに興味がある。
 清麿なる小僧に奴が御せるとも思えん。あの車の行く先、もしくは血の雨が降るやもしれんなぁ……フフフ」

 不敵に笑い、東方不敗は屋根から跳躍一蹴、軽やかな体捌きで路上に着地する。
 女が一人、童が二人、若造が一人、襲撃を仕掛け全員血祭りにあげることも容易かっただろうが、東方不敗はそれをしなかった。
 走行中の車を襲撃したというジャンパーの男、そしてそれと車上で渡り合ったというジンなる少年。
 さらに、ジャンパーの男を殺すと大声で豪語してみせたラッドなる男、ついでに清麿という少年に、ヨーコという女……。
 一見して、思想も感性もバラバラに見える四人組と、明らかにゲームに乗っている風な男。ただ散らすには惜しい気がした。
 武闘家としての血が疼いた、というのも理由の一端ではあるが、闘争に参加するならそれに相応しい舞台を用意したい。
 それが、これより南の方角に。おそらくは、あのラッドという男が引き金となって。

「より多くの人間を巻き込み、闘争と殺戮を繰り広げる渦と化す……あの若造は、その中心と成り得る資質がある。
 数を減らすに、複数名による乱闘は好都合。中には、わしの求める情報を持つ者も居るやもしれぬ。
 ……それまではあの四人組、せいぜい利用させてもらおうではないか」

 あの四人の行く先で争いが起こるというならば、東方不敗はそれに便乗し、大いに盛り上げてやるのみ。
 既に見えなくなった消防車を追おうと歩を進めるが――ここで一つ捕捉をしておく。
 衝撃のアルベルトとの戦闘前、東方不敗が確認した支給物の中には、フラップターと呼ばれる空中移動用のはばたき飛行機が含まれていたが、彼はこれを使わない。
 武闘家たるもの、文明の利便性に捉われてどうするか。自らの足こそ最速の移動手段。
 そう言わんがばかりに、東方不敗は南へ向かって駆け出した。その走りは、人とは思えぬほど速い。
 フラップターの他にも、ソルテッカマンと呼ばれる気密装甲服、いわゆる攻撃特化型パワードスーツも入っていたが、もちろん東方不敗にそんなものは不要だ。
 拳こそ最大にして最強の矛、鍛え上げた筋肉は鎧にも劣らぬ頑強な装甲、武を極めた東方不敗に、これらの支給武器はまったく意味を成さない。
 だが、ただ一つ。三つ目の支給品だけは、意味合いが違った。

「螺旋王よ、貴様にこれだけは言っておこう……アレは美味かったとなァ――!」

 疾走する東方不敗の姿は、いつにも増して輝いているように見えた。
 ひょっとしたら、休憩の合間に食したアレのせいかもしれない。



【A-6/南東の道路のカーブ付近/1日目/早朝】
【東方不敗@機動武闘伝Gガンダム】
[状態]:疲労中。全身、特に腹にダメージ。螺旋力増大?
[装備]:マスタークロス@機動武闘伝Gガンダム ※元から持っています
[道具]:支給品一式、フラップター@天空の城ラピュタ、ソルテッカマン一号機@宇宙の騎士テッカマンブレード
[思考]:
基本方針:ゲームに乗り、優勝する
1:走って消防車を追う。闘争が起こるようならそれに参加。
2:ラッドに若干の興味。彼の性格を利用できないか考える。
3:情報と考察を聞き出したうえで殺す。
4:ロージェノムと接触し、その力を見極める。
5:いずれ衝撃のアルベルトと決着をつける。
6:できればドモンを殺したくない。
[備考]:
※衝撃のアルベルトとの戦闘後、ブータの尻尾@天元突破グレンラガンを食べました。

【フラップター@天空の城ラピュタ】
ドーラ一家御用達の飛行用具。一人、或いは二人乗り。
このロワでは飛行可能高度がかなり抑えられている模様。

【ソルテッカマン一号機@宇宙の騎士テッカマンブレード】
テッカマンブレードのデータを元に軍が作り上げたパワードスーツ。
当然、性能はテッカマンに大きく劣る。一号機本来の所有者はバルザック・アシモフ。
武装はフェルミオン砲とレーザーライフルのみ。

【ブータの尻尾@天元突破グレンラガン】
シモンのパートナー、ブタモグラのブータの尻尾。
シモンは戦闘中空腹に苦しんだとき、このブータの尻尾を食べて窮地を脱した。


時系列順で読む


投下順で読む


055:車上の戦い 相羽シンヤ 114:――――ありがとう
055:車上の戦い ジン 114:――――ありがとう
055:車上の戦い ヨーコ 114:――――ありがとう
038:ラッド・ルッソは大いに語り大いにバトルロワイヤルを楽しむ ラッド・ルッソ 114:――――ありがとう
038:ラッド・ルッソは大いに語り大いにバトルロワイヤルを楽しむ 高嶺清麿 114:――――ありがとう
042:両雄思案――そして激突 東方不敗 114:――――ありがとう





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