Vanishing One ◆RwRVJyFBpg



空の色が変わっていく。深い黒から藍、そしてやがて青へ。
太陽は地平線に手をかけ、その体を起こし始める。全てのものを、等しく照らし出すために。
あれほど深かった闇は、昇りつつある昼の王によって、少しずつその体を削られていく。
あと数刻もすれば、夜の支配は完全にこの世から姿を消すだろう。
だが、世の中には消えない闇もある。
A-1地区。海沿いに行儀よく立ち並ぶ倉庫のうちの一つ。その中にそれはあった。
ぽっかりと口を開けた鉄扉の奥、闇は隠れるように潜んでいた。

――ガツッ、ゴォン、カラカラ……

黒い空間から音が響く。奥で何かが動いている。
音は粗く、無造作で、暴力的な所業を想起させる。何かを投げ、落とし、打ち壊してから漁る。
倉庫の主が行っているのは、どうやらそんな作業のようだった。
唐突に音が止む。
残響だけがコンクリートの海岸を低く流れて、消えた。
あとには、打ち寄せる波が静かに囁く声が響くのみ。
倉庫の中の闇はしばらく沈黙を保っていたが、間もなく、鉄扉の口から新たな音が漏れ出した。

――コツ、コツ、コツ……

足音とともに、鉄扉から出てきたのは男だった。
まるで、闇が分かれて人の形を成したかのような男――ビシャス。
彼は、傷の男スカーとの戦闘で失われた武器の代わりを求め、倉庫の中を探索していたのだった。

「……チッ」

ビシャスは自分の右手に握られているをモノを忌々しげに睨み、舌打ちをする。
白っぽい錆が浮いた鉄パイプ。
それは、小一時間探し回って見つけられた最良の武器だった。

「…………ツッッ!」

彼はしばらくの間、人形のようにただ立っていたが、不意に思い立つと
パイプを刀に見立てて居合いの構えを取り、間をおかず抜き打った。
ぶゎんと太い風切り音が鳴る。それが消えないうちに持ち替え、今度は縦の斬撃を刻む。
上から振り下ろす一撃。
もしその剣先に人がいたなら紅い中身を弾けさせるであろうソレは
しかし、コンクリートを穿つことなく返され、逆袈裟の斬り上げへと転化する。
縦、横、斜め、大振り、小振り、踏み込みながら、引きながら、ビシャスは舞う。
我流の型に載せて紡がれる剣舞には、洗練された美が内在していた。
その美を支えていたのは、剣に宿るギラついた凶暴さ――いわば殺しの功夫だった。
彼の採る一挙手一投足、その全てが『人を殺す』という目的に対して無駄なく収斂し
見る者にある種の機能美を意識させるほどに練り上げられていたのである。

「オオオッ!!」

右上から左下。気合いとともに大きな半円を刻むように鉛管を振り下ろし、ビシャスは動きを止めた。
銀糸のような髪が揺れ、そして戻る。
真冬に着るようなコートを纏っているにもかかわらず、顔には汗の粒ひとつ浮かんでいない。
見事な剣舞。もしここに観客がいたならば、手を叩いて彼の業を賞賛しただろう。
……だが、その表情は演舞とは対照的に、いささか苦々しいものであった。

「……なまくらめ」

彼の不愉快は専ら、手の中の鉛管に向けられていた。



――必要なのは新しい武器だ。
無数に立ち並ぶ倉庫の間を歩きながら、ビシャスは考えていた。
これから自分は、80人以上の人間と生死を賭けた戦争をすることになる。
しかも、相手はただの人間ばかりではない。
あの広間で尋常でない力を見せ付けた螺旋王や、不思議な技を使う傷の男……そしてスパイク。
他にも一筋縄ではいかない連中がわんさかいるだろう。
そんな戦いを乗り切っていくには……この鉄パイプではあまりに力不足だ。
重さも、クセも、有効的な使い方も、得意とする刀剣とはあまりに違いすぎる慣れない武器。
そんなものに自らの命を預けるわけにはいかない。
刀剣を……せめて銃火器を手に入れなければ。

「武器……やはり奪うしかないな」

歩を進めながら、ひとりごちる。
そう、このゲーム内で武器を手に入れる最も手っ取り早い方法は他人のものを奪うことだ。
ビシャスが長刀を支給されていたように
この殺し合いに参加している人間には何らかの武器が配られているようだ。
それならば、適当な参加者を殺し、デイパックを奪えば、それなりのモノは手に入るはず。
彼はそう考えていた。
だが、この作戦には一つ大きな問題がある。
武器というのは戦うために存在する道具である。
それを奪うために戦いを挑めば、当然、その牙の前に身を晒すことになる。
下手をうてば、自分が狙っていた武器にみすみす命を捧げることにもなりかねない。
そして、そのリスクは、欲する武器が良いものであればあるほど跳ね上がる。

「ダンスの相手は選べということか」

戦う状況は慎重に選ぶ必要がある。相手の腕前、持っている武器、襲撃のタイミング。
どれか一つでも読み間違えれば、武器を奪うどころか、逆に命を盗られてしまう。
場合によっては、敢えて獲物を見逃したり、敵に背中を見せたりすることも考えねばならないだろう。
狡猾に、したたかに、何より確実にやらねばならない。

自らのやるべきを定めると、ビシャスは倉庫の一つに身を潜ませた。
通路からは死角になるような位置に入ったことを確認すると
静かにデイパックを降ろし、地図を取り出す。
武器を奪うためには、まず、人を探さなくてはならない。
先ほどの海岸から見えたドームと観覧車の位置から類推するに、今、自分がいるのはおそらくA-1地区のほぼ西端。
こんな端のエリアにいては、他の参加者との遭遇は望めまい。
できれば、適度に人の集まるところまで移動したいところだが、果たしてどこへ動くのが妥当な選択か……
地図の全体を油断なく見つめ、彼は思案する。

そのときだった。
突然、どこからともなく強い風が吹き込んできた。
突風はビシャスと地図を等しく舐め、彼の銀髪と地図の端とを大きくめくり、はためかせる。
意外な邪魔者を疎ましく感じ、彼は風の出所を半ば無意識に睨みつけた。
見ると、倉庫の窓が開いている。風はここから吹き込んできたようだった。
窓の外には、一面の造成地、砂と石ころの空き地が広がっていた。
おそらく、埋め立てられて以来、そのまま放置されているのだろう。
人工的に均された荒野は、薄明けの光に照らされて、徐々にその寂しい表層を晒そうとしている。
そして――

(ゥン?)

その朝焼けの大地に、こちらに背を向けた一人の少女が直立していた。



木津千里はイラついていた。
倉庫街の西の端にして造成地の東の端、コンクリートと土の分かれ目。
きっちりと分かれたそこに、彼女はきっちりと背を伸ばし、シャンと立っていた。
四角四面に整備された土地は彼女の嗜好に沿うものであったが、それでも彼女はイラついていた。
その怒りは貧乏ゆすりに転化され、毎分きっちり60回のペースで大地に刻まれている。
何故、A-1からA-8まできっちり踏破するはずだった彼女が、こんなところでイラついているのか?
それにはもちろん理由があった。

事の発端は、地図だった。
A-1からA-8を効率よく移動するためのルートを確認するため
支給された地図を見ていた彼女は、あることに気がついてしまったのだ。

(この地図の外ってどうなってるんだろ?)

ある意味あたりまえのことではあるが、この地図には、地図の外に関する情報が一切書かれていない。
ただ、正方形で区切られた一地域が、さらに64個のエリアに区切られているだけだ。
しかし、描かれてる地形を見る限り、この地域の外には全く陸がないというのも考えにくい。
だとすれば、ここに描かれていない部分の土地は一体どうなっているのか。
自分たちは殺し合い、最後の一人を決めるように言い渡された。
必然的にそれが行われるための地域は限定されているはずだ。そうでなければ困る。
地図の範囲を超えて散らばった参加者を、手がかりなしに殺していくなどまず不可能だ。
だから、千里はこの地図の内だけが、殺し合いが行われ得る範囲なのだと勝手に思っていた。
だが、よく考えてみれば、その事実は何によって担保されているのか?

(そういえば、禁止区域に入ったら、首輪がどうとか言ってたわね)

螺旋王の言葉を思い出す。
なるほど。もし、地図の外に出たら、首輪が爆発し参加者の拡散を防ぐ、ということか。よく考えられている。
千里は自らの出した結論に納得したが、それは同時に新たな疑問をも発生させた。

(だけど、地図の外ってどこからなのかしら?)

デイパックには、縮尺の大きい、大雑把な地図しか同梱されていなかった。
つまり、参加者はそれに頼る限り、禁止区域の境目をおおまかにしか知ることができない。
だが、禁止区域の境界というのは、参加者の生死を分ける大事な一線だ。
その位置をおおよそでしか知ることができないというのはあんまりではないだろうか。
千里は考えた。
おそらく、名簿をわざわざ名前順に並べるほどきっちりした螺旋王のことだから
地図の内と外との境目には、さぞ、きっちりとした境界線が引かれているに違いない。
多分、ただ線が引いてあるなんて生ぬるいものではないだろう。
聳え立つ壁が境界線沿いに隙間なく並んでいたり
監視員のおじさんたちがアサルトライフルを構えて警告していたりするに違いないのだ。

そう思うと、千里の心は否応なしに躍った。
ここに来て以来、彼女は、はっきりしないアレコレに次々と晒されたため、ストレスが溜っていた。
この辺りで螺旋王の見事なきっちりぶりを目に刻み、癒されたいと思うのは
度を越えて几帳面な彼女の人格を考えれば、当然の道理であろう。
一度、きっちりへの疼きに憑かれると、彼女の行動は早かった。
とっさにきびすを返し、A-1の端へと歩き始めたのである。

時は現在へと戻る。
結論から言ってしまえば、千里の期待は、完膚なきまでに裏切られた。
そこには線はおろか、天を衝く壁もなければ、銃を持った監視員もいなかった。
ただ、視界いっぱいに広がる造成地が横たわっていただけだ。
造成地の向こう側には様々なものが見えている。
木に覆われた岬、工業地帯、ビル街らしき四角柱の固まり……
そこへ行こうとする者を妨げるための何かは影も形も見えなかった。
だから、木津千里はイラついていた。

「区切るならキッチリ区切りなさいよ!あーイライラする」


ビシャスは窓のある壁を背にしながら、俄かにほくそ笑んでいた。

(まさか、こうまで都合のいい人間が現れてくれるとは思わなかったぞ)

窓の隙間から少しだけ顔を出し、外の少女を改めて見やる。
注目すべきはその腰にさされた二振りの日本刀だ。

(フッ、俺は運がいい。得意のエモノ。それが2本とはな)

彼は偶然、千里の姿を目にして以降、彼女から見えない位置に身を潜ませ、観察を続けていた。
10代後半の女。しかも、こちらに背を向け、気づく様子もない。
本来ならば、この程度の人間に、別段慎重な態度をとる必要はない。
背後から奇襲して殺し、さっさと武器を奪ってしまえばよい。
だが、仮にも彼女もこの殺し合いに選ばれた参加者である。先の男のように特殊な能力を持っている可能性は否めない。
女子供と舐めてかかれば、手痛いしっぺ返しを喰らう結果に終わるかもしれない。
ゆえに、ビシャスは事を急がず、冷静にターゲットを分析していた。
だが――

(間違いない。素人だな。この女)

半袖のセーラー服や、スカートの裾から覗く肉体
造成地の果てを見つめながら行う、ちょっとした立ち振る舞い
そして、おそらく警戒しているつもりなのであろう周囲への目視。
そのどれもが、彼女が戦いの訓練など全く積んでいない素人であることを示していた。

そうと分かればやることは一つ。
速やかに襲い、嬲り、奪う。それで終わりだ。
彼は方針を固めると、チラと脇に目をやった。
ちょうどこの倉庫と彼女との最短距離を結ぶ線上に、向こう側へと出ることができる裏口のドアがある。
ドアをそっと開け、女の下に走り、鉄パイプを振り下ろす――その過程を頭の中で描いてみる。
おそらく、鉄塊が頭を割る前に、女はこちらに気づくだろう。だが、気づいたときにはもう遅い。
この距離ならば、逃走のアクションをとるより前に、彼女を物言わぬ肉にすることができる。
もしかしたら、しばらく尾行し、隙を窺う必要があるかとも考えていたが
どうやら、そんな手間は無用の長物であるようだ。

ビシャスは足音を立てぬよう裏口ににじり寄る。
静かにノブをまわすと、ドアはわずかな器械音を漏らした後、わずかに開いた。
最後にこれからのミッションを短時間で軽く反復すると、一気にドアを開け放つ。

(その刀、もらったぞ!)

彼は鉄パイプを地擦りに構え、走り出した。
土を蹴る軽快な音だけが響く。
女は何を考えたのか、フラフラとエリア外の方へ歩を進めているが、特に問題はない。
まずは足だ。足を止めてからトドメをさす。
距離が近づく。剣の射程まであと4秒、3秒……今だ!



――だが、鉄パイプが彼女の白い脛を捉えることはなかった。



ビシャスが襲撃の算段を立てている頃、千里もまた、考えていた。
地図の区画が確実なものではないことを確認したにもかかわらず、彼女は立ち去ろうとしない。
こんなところに突っ立っていても、一切の得はないというのに。
何故か。
彼女はまだ、禁止区域の線をはっきりさせることを諦めていなかった。
確かに、螺旋王は境界線を引いてはくれなかった。
だが、だからといって、物事をはっきりしないままで放置しておく木津千里ではない。
そして、そのために有効な手段ももう考えてある。
あとは、それを実行するだけなのだが……彼女は未だ踏ん切りがつけられずにいた。

「う――流石に勇気がいるわね。でも、やっぱり境目はきっちりしたい……」

それもそのはず。
何故なら、彼女の考え付いた『手段』というのはあまりに単純明快で、かつ、危険なものだったのだから。
千里のアイデア、それは、自ら禁止区域に向かって歩を進め
その境界を明らかにするという、あまりに向こう見ずなものだった。
一歩間違えれば、首輪が爆発し、首と胴とが永遠に泣き別れとなってしまう。

「……ほ、ほら、別に禁止区域に入ったらすぐ首輪が爆発するって決まったわけじゃないし。
 きっと、警告くらいはあるわよね?」

確かに、その可能性はゼロではない。
もし、禁止区域に入った人間の首輪が即時に爆発する仕組みになっていたとするなら
そのつもりもなく、わずかに足を踏み入れてしまった人間の命さえ、主催者が奪ってしまうことになる。
殺し合いの過程にこそ価値のあるこのゲームで、それはあまり好ましくないだろう。
だが、それはあくまでも予測に過ぎない。

「さすがに命は惜しいしなあ……ああ、でもやっぱり、きっちりしたい。きっちりしたい」

木津千里はリスクとリターンとを天秤にかける。
リスク、自らの命が永遠に失われる可能性。
リターン、禁止区域の境界線がきっちり分かり、気が晴れる。
普通の人間ならば、まずリスクを回避する場面だろう。

だが――

「きっちりしたい。きっちりしたい。きっちりしたい」

不幸なことに、木津千里は――

「きっちりしたい。きっちりしたい。きっちりしたい。きっちりしたい。
 きっちりしたい。きっちりしたい。きっちりしたい。きっちりしたい。」

他の人よりも少し――

「きっちりしたい。きっちりしたい。きっちりしたい。きっちりしたい。きっちりしたい。
 きっちりしたい。きっちりしたい。きっちりしたい。きっちりしたい。きっちりしたい。
 きっちりしたい。きっちりしたい。きっちりしたい。きっちりしたい。きっちりしたい」

はっきりしないことが苦手であった。

「きっちりしたい。きっちりしたい。きっちりしたい。きっちりしたい。きっちりしたい。きっちりしたい。
 きっちりしたい。きっちりしたい。きっちりしたい。きっちりしたい。きっちりしたい。きっちりしたい。
 きっちりしたい。きっちりしたい。きっちりしたい。きっちりしたい。きっちりしたい。きっちりしたい。
 きっちりしたい。きっちりしたい。きっちりしたい。きっちりしたい。きっちりしたい。きっちりしたい」


気がつくと、彼女は歩いていた。
行き先はもちろん地図の外、禁止区域だ。
思い切ってしまえば意外と足取りも軽い。
土を蹴る軽快な音だけが響く。
そのテンポはまるで走っているかのように速い。
はじめに立っていた位置からは、もう随分進んだ気がする。

(そろそろ境界線かしら?)

千里がそう思うのと、視界が明転するのとは、ほぼ同時だった。



「……バカな」

呟かずにはいられない。
ビシャスはうろたえ、そして、呆気にとられていた。
それも無理はない。


何故なら、さっきまで目の前にいたはずの女が忽然と掻き消えてしまったのだから。


呆けていたのも束の間、彼は鉄パイプを油断なく構え、周囲を警戒する。
全方位360度をくまなく走査するが、女の気配はどこにもない。
どうやら、逃げられてしまったようだ。

「……私としたことが、ブラフにかかったということか」

相手はこちらに気づいていないふりをしていた。つまりはそういうことだろう。
それならば、先ほどの不可解な行動――エリア外への移動――も納得がいく。
おそらくは、急に掻き消えることで襲撃者の混乱を誘い、禁止区域に踏み込ませて
首輪を爆破しようという腹だったに違いない。
なるほど、身体が鍛えられていなくとも、頭の方はそうでもないというわけか。
ビシャスは、一瞬だけ、感心するような顔を見せたが
その表情は、すぐに、苦虫を噛み潰したようなものへと塗り替えられた。

「一人用の位相差空間ゲート……そう考えるのが自然か?
 何にせよ、やってくれたものだな」

強く歯を噛み締める。
上質の獲物をお預けにされた狂犬の横顔は、どこまでも凶暴だった。


【A-1西端/造成地/1日目-早朝】

【ビシャス@カウボーイビバップ】
 [状態]:少し蹴られた時のダメージ有
 [装備]:鉄パイプ
 [道具]:支給品一式
 [思考]
  基本:参加者全員の皆殺し。元の世界に戻ってレッドドラゴンの頂点を目指す。
  1:不機嫌
  2:武器の補充
  3:皆殺し。ただし、武器が手に入るまでは戦う相手を選ぶ
  4:スパイクと決着をつける
  5:強そうな相手とは勝負を楽しみたい




「へ?」

一瞬の明転のあと、千里の目に飛び込んできたのは……一面の緑だった。
朝の柔らかな光が、薄布のように木々の隙間から差し込み、ぼんやりと辺りを照らしていた。
思わず一歩を踏み出すと、パキパキという音。
見ると、地面は落ち葉や小枝、柔らかそうな腐葉土で包まれていた。
右、左、右。周りを見渡してもあるのはただただ木、草、木。
青臭く、湿っぽい自然の香りを鼻腔に感じながら
木津千里は突っ込むのも忘れ、しばしの間、放心していた。


【A-8東端/森/1日目-早朝】

【木津千里@さよなら絶望先生】
 [状態]:健康
 [装備]:ムラサーミャ&コチーテ@BACCANO バッカーノ!
 [道具]:普通のデイバッグ、支給品一式(食料-[1kg.のカレー、3缶][2リットルの水、3本])
 [思考]:
  基本:きっちりと実験(バトルロワイアル)を終了させる。
  1.呆然。一体何がどうなったの?境界線は?  
  2.きっちりと端から端まで舞台を捜索する。
  3.糸色望先生と出会ったら、彼との関係もきっちりとする。
  4.食事(カレー)をする前に、どこかでお米を調達したい。

[補足]
※この会場の西端と東端、北端と南端は繋がっています。
 どこかの端からエリア外に出ると、逆の端の対応する位置へとワープします。
※木津千里はA-1の西端からエリア外に出た結果、A-8の東端へとワープしました。


時系列順で読む


投下順で読む


018:破壊者二人と仮装強盗 ビシャス 119:Star Blazers Comet Empire
015:立つ鳥後を濁さず 木津千里 127:虐殺天使きっちりちゃん(前編)





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