この秋公開!最新版“ドラえもん3Dウィジェット”って?(東京ウォーカー)
前回、驚異的な人気を誇った「ドラえもんウィジェット」の最新版が、いよいよこの秋に公開される。それに先駆け、サイトでは開発段階の映像が見られるのだが、これが実にかわいい! ドラえもんが立体的な3Dになって、デスクトップ上で歩いたり、大好物のドラ焼きをほおばったり、タケコプターで飛んだり、話しかけたりするのだ。
この3Dウィジェットは、藤子・F・不二雄さんの作品を改めて多くの人に知ってもらうため、今年6月に企画された「Fプロジェクト」の一環として開発されたアクセサリーソフト。一昨年、期間限定で配信された前作がYahoo!JAPANの中で過去最大の配布数86万回ダウンロードを記録し、復活を求める声が多かったことで、第2弾の企画を開始したという。
「まんが特有の大胆なデフォルメも、3Dでは表現が難しいことがあります。ドラえもんの表情や手足の長さの変化など、できるだけ2Dと同じような感覚で違和感なく見てもらえるように工夫しています」と語るのは、開発担当者。公開している3Dイメージでもその完成度の高さがうかがえる。
「3Dならではの表現として、奥行きを使ったアニメーションを用意したので、とても新鮮に感じてもらえると思います。これまでにないクオリティーのウィジェットに仕上がっているので、ぜひ一度遊んでみてください」(同)。
ベータ版は10月中旬から、正式版は10月下旬に無料配信される予定で、機能などは今後サイト上で随時発表されるという。ファンでなくとも気になる「ドラえもん3Dウィジェット」。配信までしばしお待ちを!
ドラえもん、パーマンが検定に!? WEBの“F検定”が話題(東京ウォーカー)
「藤子・F・不二雄ミュージアム」に向けた記念企画“Fプロジェクト”のひとつとして、作者公式サイト「藤子・F・不二雄ワールド」がオープンした。そのサイト内にある、“ドラえもん”“パーマン”“キテレツ大百科”など11種類そろう、藤子・F・不二雄作品の検定、通称「F検定」が話題となっている。
「このサイトは、藤子・F・不二雄の作品やキャラクターを紹介するデータベースが中心です。サイトに訪れるユーザーにとっておもしろいコンテンツは何か?と考えた時に、自然と出てきたのが“クイズ検定”でした」と担当者は話す。藤子・F・不二雄の作品やキャラクターを紹介するデータベースと行き来しながらなど、さまざまな形で楽しんでほしいという。
今回は、問題の難易度にこだわり、あえてマニアックにならないよう仕上げた。より幅広い人に楽しんでもらえるようにと易しすぎず難しすぎずという問題のバランスに苦労したという。
さっそく記者も「F検定」に挑戦してみることに、受験者数6226名、合格率84.0%(8/5現在)の“ドラえもん検定”に挑戦。が、5問中3問正解で正解率60%の不合格と惨敗。このままでは終われないと合格率45.2%の“キテレツ大百科検定”でリベンジ。すると自分でも驚いたが意外にも?全問正解で見事合格だった!
気になる問題をいくつか紹介してみると…。
●問題1) パーマンのマスクをかぶると、すごいパワーが出る。それは普段の何倍の力? 1.96倍 2.129.3倍 3.6600倍
●問題2) キテレツがパパからもらった奇天烈大百科は全部で何巻? 1.2巻 2.4巻 3.8巻
●問題3) 魔美がテレポーテーションを使えるようになったばかりの頃、1回で移動できた距離は? 1.約50メートル 2.約300メートル 3.約600メートル
●問題4)ドラえもんが工場で生まれた年はいつ? 1.2011年 2.2112年 3.2222年
“藤子・F・不二雄ファン”には朝飯前の問題かもしれないが、記者のような一般レベルには、新たな発見があって楽しめる。ちなみに正解については「F検定」にて確認を。