Fニュース 藤子・F・不二雄ミュージアム関連

最終更新:

匿名ユーザー

- view
だれでも歓迎! 編集

街中にドラえもんがいっぱい!? 藤子・F・不二雄ミュージアム来年9月開館に向け活性化!(シネマトゥデイ)

国民的人気キャラクター・ドラえもんがあなたの駅でお出迎え! 来年9月に「川崎市藤子・F・不二雄ミュージアム」を開館する予定の同市が、ドラえもんなど藤子さんの作品に登場するキャラクターのモニュメントをミュージアム周辺や最寄りの駅前などに設置することが明らかになった。

 同ミュージアムは、故藤子・F・不二雄さんの作品を展示・公開する文化施設で、原画や仕事部屋を再現した部屋などを展示する予定。キャラクターを使ったモニュメントは、町の活性化も意図しているようで、ミュージアム整備準備室によると、小田急線向ケ丘遊園駅、JR南武線宿河原駅、両線の登戸駅の駅前や、3駅から同ミュージアムまでの途中に設置される予定だ。

 また、キャラクター使用にあたっての著作権関係の確認なども行っていることを明らかにし、もしも使用が認められれば街が藤子さんの作ったキャラクターであふれることになるかもしれない? 同ミュージアムはすでに今年3月に施工を開始しており、来年9月の開館に向けて順調なようだ。最新情報は随時、オフィシャルサイトで公開されている。
2010年12月15日 シネマトゥデイ

駅前にドラえもんモニュメント、ミュージアム開館に向け設置へ/川崎(カナロコ)

ドラえもんがモニュメントに―。来年9月に「川崎市藤子・F・不二雄ミュージアム」(同市多摩区)が開館するのに向けて、市は来年度、藤子・F・不二雄さんの代表的な作品に登場するキャラクターを採用したモニュメントをミュージアム周辺や最寄りの駅前などに設置する。

 7、8日の市議会本会議で、吉沢章子(自民党)、小林貴美子(公明党)の両氏の代表質問に市側が答えた。

 市同ミュージアム整備準備室によると、モニュメントは、小田急線向ケ丘遊園駅、JR南武線宿河原駅、両線の登戸駅の駅前や、3駅から同ミュージアムまでの途中に設置する予定。周辺の商店街には、キャラクターをあしらったバナーフラッグも掲示する。

 同氏の作品は幅広い世代に人気があることから、同室は「キャラクターの活用は、まちのにぎわいや活性化を図る上で効果があると思う。来場者の気分も盛り上がるのではないか」と話している。

 また、地元商店街からの要望を受け、キャラクター使用にあたっての著作物の利用方法や著作権使用料の考え方、使用手続きについて藤子・F・不二雄プロと協議中であることも明らかにした。
2010年12月8日 カナロコ

来秋開館の藤子・F・不二雄ミュージアム、市民の3分の2が「知らない」/川崎(カナロコ)

川崎市が発表した2010年度「第1回かわさき市民アンケート」の結果によると、来年9月に開館予定の「藤子・F・不二雄ミュージアム」の認知状況について、3人に2人が「知らなかった」と回答した。

 同ミュージアムの開館予定について、「知っている」と回答したのは30・2%にとどまり、67・2%が「知らなかった」と答えた。一方、全体の80・5%が「行ってみたい」あるいは「機会があれば行ってみたい」と回答。認知度は低いものの、ミュージアムの魅力の高さをうかがわせた。

 市の同ミュージアム整備準備室は「思っていたよりも認知度が低かったが、今後はドラえもんの春休み映画での宣伝やラッピングバスなどを計画しており、段階的に周知を広げていく」としている。

 また、昨年10月の市長選で啓発イメージキャラクターとして若者に人気のタレントを起用したことについて尋ねたところ、「タレントを起用する必要がない」という回答が66・3%を占めた。「起用した方がよい」と回答したのは26・8%だった。

 アンケートは7月から8月にかけ、無作為抽出した市内在住の20歳以上の男女3千人を対象に実施。1503人(50・1%)から回答があった。
2010年10月27日 カナロコ

巨大「ドラえもん」空にぷかり/川崎(カナロコ)

 ♪空を自由に、飛びたいな―。23日、川崎市中原区の上空に突如、全長約30メートルの巨大な「ドラえもん」が姿を現した。人気者の登場に、子どもも大人も大興奮。

 正体は、ドラえもんの熱気球「バルえもん」(重量約500キロ)。来年9月、同市多摩区に開館予定の「川崎市藤子・F・不二雄ミュージアム」のPRの一環で川崎を訪れた。

 両手を上げ、ぷかぷかと浮く姿は、何とも気持ち良さそう。この日は飛行することはできなかったが、麻生区の男児(4)は「ドラえもんと一緒に飛びたい」。
2010年10月24日 カナロコ

ものづくりの街をPR、川崎で23日にフェスタ開催/神奈川(カナロコ)

 ものづくりの楽しさを伝えるイベント「かわさき ものづくりフェスタ」が23日、川崎市中原区の「とどろきアリーナ」で開かれる。午前10時~午後3時。入場無料。市主催。

 川崎と横浜で職人が腕を競う全国大会「技能ルネッサンス! かながわ2010」を盛り上げる狙い。ものづくりの街ならではの魅力的なイベントが、多数行われる。

 フェスタでは、市内最高峰の職人「かわさきマイスター」による実演販売や、建築、塗装などの技能職団体がものづくり体験教室を開催。川崎の名産品の販売、ロボット競技大会の模擬試合や体験操縦なども楽しめる。

 隣接する広場には、来年9月に同市多摩区内に開館する「藤子・F・不二雄ミュージアム」をPRするため、全長30メートルのドラえもんの熱気球「バルえもん」も登場する。
2010年10月15日 カナロコ

市長が市民と意見交換、川崎市のタウンミーティング始まる(カナロコ)

 川崎市の新総合計画「川崎再生フロンティアプラン」第3期実行計画と「新たな行財政改革プラン」の素案に関するタウンミーティングが12日夜、同市多摩区の多摩市民館で始まった。約330人が参加し、阿部孝夫市長が素案の概要を説明、市民から観光振興や水道事業などさまざまな事業について、質問や意見が出された。

 両素案は2011年度から3カ年分。阿部市長は、待機児童対策など市政全体の計画や、来年9月に開館する「藤子・F・不二雄ミュージアム」など同区に関係する施策について説明。市民から約1時間、質問を受け、回答していった。

 市民からは「藤子ミュージアムと小田急線向ケ丘遊園駅の間をにぎわいのある空間にしてほしい」「登戸の多摩川河川敷も週末のごみの量がすごい。登戸でもバーベキューの有料化の予定はないのか」といった同区に関係する話や、等々力陸上競技場の改築の内容、水道事業などについて質問が上がった。

 タウンミーティングは27日まで順次、各区で行われる。
2010年10月13日 カナロコ

「どこでもドア」でカウントダウン、藤子・F・不二雄ミュージアム開館まで1年/川崎(カナロコ)

 あと何日でドラえもんに会えるかな? 川崎市藤子・F・不二雄ミュージアムの開館を1年後に控えた3日、カウントダウンモニュメントが同市多摩区のJR登戸駅前など市内3カ所に設置された。「どこでもドア」を模したもので、市役所と区役所では等身大のドラえもんも一緒だ。

 この日のお披露目式には、阿部孝夫市長や藤子・F・不二雄プロの伊藤善章社長、近くにある市立西宿河原保育園の子どもたちが参加。ドラえもんにまつわるクイズなどを楽しんだ。年長組の女の子(6)は「ドラえもんが好きで毎週見ています。できたら行ってみたいです」と笑顔だった。

 同ミュージアムは向ケ丘遊園跡地に整備。藤子さんの代表的キャラクター、ドラえもんの誕生日にちなんで来年9月3日にオープンする予定。
2010年9月3日 カナロコ

藤子ミュージアムが着工 人気作品を体験、11年開館(47NEWS)

 川崎市多摩区に2011年9月オープン予定の文化施設「藤子・F・不二雄ミュージアム」の起工式が12日、開かれた。藤子さんが手掛けた人気漫画の原画約5万点のほか、愛用していた道具や机を展示する計画だ。

 約5500平方メートルの敷地に3階建てを建設。1階に原画やゆかりの品、2階には取材旅行の写真などを公開。作品を読めるライブラリーもある。屋上には漫画のキャラクターと写真が撮れるスペースを設ける。

 川崎市によると、富山県出身の藤子さんは、手塚治虫さんや石ノ森章太郎さんら有名漫画家が若手時代に多く暮らした東京都豊島区のアパート「トキワ荘」から1961年、川崎市に移り住み、自宅を構えた。96年に亡くなるまで「ドラえもん」や「パーマン」など数々の名作を生み出した。【共同通信】
2010年4月12日 47NEWS

川崎市藤子・F・不二雄ミュージアム、建設予定地で起工式/川崎 カナロコ

「夢の場所」起工式/藤子ミュージアム 朝日新聞
藤子・F・不二雄ミュージアム起工式 読売新聞

緑の中にドラえもん 「藤子・F・不二雄ミュージアム」(朝日新聞)

 緑に囲まれた建物で、入場は予約制――。来年9月に開館予定の「川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム」は、藤子さんの人柄そのままに、静かで落ち着いた雰囲気になりそうだ。運営する藤子・F・不二雄プロの伊藤善章社長は「日本はもとより世界各地の子供たちに楽しんでもらえるよう、展示や解説に工夫を凝らす」と話す。

    ◇

 藤子・F・不二雄(本名・藤本弘)さんは、藤子不二雄(A)(本名・安孫子素雄)さんとのコンビで1951年にデビュー。一貫して子供向けマンガに取り組み、「ドラえもん」「パーマン」「エスパー魔美」「キテレツ大百科」など数多くの作品を残して96年に亡くなった。

 ミュージアム建設は、藤本さんの残した原画を、長年暮らした川崎市に寄贈したいと遺族が申し入れたことがきっかけだ。

 妻の正子さんは3月29日の記者会見で「5万点の原画は、彼の生きていた時間そのもの。一枚たりとも分散させないことが残された者の務めと考えた」と話した。

 立地は、川崎市多摩区の生田緑地の一角。周囲の森とつながった屋上庭園では、のび太や恐竜のピー助といったキャラクターが迎えてくれる。

 1日の入場者数は最大2千人に抑える。料金は大人千円、中高生700円、小学生以下500円をめどに検討中という。

 原画は様々なテーマごとに展示する。マンガができるまでをドラえもんが解説する映像も流す。愛用したベレー帽やパイプ、仕事机、恐竜の化石のコレクションなども見られる。

 館内には、ドラえもんに乗って遊べる遊戯室やマンガが読める図書室も設ける。喫茶室では、ドラえもんのひみつ道具「アンキパン」など藤子作品にまつわる食べ物を用意する予定だ。

 ミュージアムには朝日新聞社も協賛している。藤子プロの伊藤社長は「原画を残し、多くの人に見てもらうことが第一。その上で、遊んだりくつろいだりできるメリハリのある施設にしたい」と話している。(小原篤)

「川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム」が2011年9月にオープン 5万点の原画を寄贈、川崎市多摩区の向ヶ丘遊園跡地に(GAME Watch)

 株式会社藤子・F・不二雄プロは、「川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム」を2010年4月より着工し、2011年9月3日にオープンすると発表した。

 漫画家の故藤子・F・不二雄氏の作品世界やメッセージを、漫画の原稿などを通じて幅広い世代に伝えることを主眼とした文化施設。藤子・F・不二雄夫人である藤本 正子さんの「藤本の作品を応援してくれた子供たちへ恩返しをしたい」という思いから計画されたという。

 建物設備の運営は藤子・F・不二雄プロが行ない、敷地と周辺の整備を川崎市が担当するもので、施設としては川崎市の公共施設になる。入場は完全予約制で、予約時間は1日に4回、1回最大500人、1日あたり2,000人、年間50万人の入場者を見込んでいる。入場料は検討中だが、現時点では大人1,000円、中高生700円、小学生500円を予定している。チケットはローソンなどで取り扱いを予定。

 住所は神奈川県川崎市多摩区長尾二丁目1271番1で、2002年に閉園された向ヶ丘遊園の跡地に設置される。最寄り駅は小田急線 向ヶ丘遊園駅(徒歩16分)、JR宿河原駅(徒歩15分)で、いずれもシャトルバスを運行予定。敷地面積は5,483平方メートル、延床面積は3,600平方メートル。地上3階建て。

 ミュージアムは主に、展示室やプラザ、映像展示室、ミュージアムカフェ、ミュージアムショップ、屋上ひろばなどに分類される。

 展示室では、故藤子・F・不二雄氏夫人の藤本 正子さんから寄贈された5万点の原画のなかから、テーマごとに原画を選び展示していく。また、藤子・F・不二雄氏の愛用の机を再現した「先生の部屋」や、引き出し風のオブジェを引き出すと、のび太の部屋のミニチュアやパーマンバッジが収納された引き出しなどが、漫画の中に登場するシーンさながらに再現された展示などもある。
 プラザおよび映像展示室では、さまざまなキャラクターのオブジェが並んだキッズスペースや親子で漫画を読めるライブラリーなどを設置。映像展示室では、オリジナル映像を放映する。

 屋上ひろばは、公園風の敷地内に、ドラえもんや、映画「ドラえもん のび太の恐竜」に登場した恐竜「ピー助」などのオブジェなども展示される予定。

■記者会見

 記者会見では、株式会社藤子・F・不二雄プロ 代表取締役社長の伊藤善章氏、藤子・F・不二雄夫人の藤本 正子さん、川崎市長 阿部孝夫氏、そして、アーティストの村上隆氏が挨拶した。

 株式会社藤子・F・不二雄プロ 代表取締役社長の伊藤善章氏は、「夫人から、漫画の原稿すべてを、長年住んでいた川崎市に寄贈したい、というお話をいただいたところから始まった」と今回のミュージアム設立の経緯を説明。藤子・F・不二雄氏の漫画は現在も人気を博し、昨年発売された「藤子・F・不二雄 大全集」第1期全33巻(小学館)は、予約者だけで12,000セットを販売したという。第2期33巻も今年8月に発売が予定されている。また、現在上映中の「映画ドラえもん のび太の人魚大海戦」を合わせた、映画全30作品の累計入場者数は9,000万人を超え、これは動員日本一とされる「ゴジラ」シリーズの累計9,900万人に次ぐ2位となる。

 また、ベトナムで行なわれている「ドラえもん基金」についても紹介。ベトナムでのドラえもんの印税などによって運営されている基金で、1996年に藤子・F・不二雄氏の意向によってベトナムの子供たちを支援する基金として設立された。同氏は、「先生の漫画作品で子供たちに感動を与え、そこから社会のために役立つことができるきっかけになった」とし、「日本だけでなく、世界各地で喜んでいる子供たちがいる。アニメで作品も楽しんでいる子供たちもいる。ぜひ、そうした子供たちにも楽しんでもらえるミュージアムにしていきたい」などと語たり、挨拶とした。

 藤子・F・不二雄夫人の藤本 正子さんは、「5万枚の原稿は、彼が生きていた時間そのもの。それをきちんと保存していくのが残されたものの勤めと思っている」と語り、「日本だけでなく海外の子供たちがいつの日か、日本に来てミュージアムを訪れ、夢を追っていた子供の頃を思い出してくれたらうれしい」などと挨拶した。

 川崎市長 阿部孝夫氏は、「川崎市はかつては京浜工業地帯として栄えたが、今では研究開発の拠点として、先端技術の街へと変貌してきた。ミュージアムを設立することで、市の活力を向上させながら、文化、スポーツとの連携や、地域活性化につとめ、グッドサイクルを作っていきたい」などと語り挨拶とした。

 最後に、アーティストの村上隆氏は、「自分も漫画を貪るように読んでいた世代。漫画の語源は葛飾北斎の自虐的な言葉から生まれたとされるが、日本の戦後の貧しい文化のなかから、ローコストで作者のイマジネーションを発揮できる場として発展してきたと思う」と、漫画に対する思いを語り、「ドラえもんを始めとするさまざまなキャラクターは、見た目はかわいいが、これは200年後になると、「ベロッキオ」や、「ミケランジェロ」、「レオナルド・ダ・ヴィンチ」らが活躍したルネッサンス時代に匹敵するような、芸術的な大きなムーブメントだったと評価されるのではないか」、「こうした文化施設ができることは誇らしい」などと語った。また、最後に村上氏は、「日本の漫画文化は世界に冠たる文化そのもの。これを忘れずに、世界にプレゼンテーションしてもらいたい。ボクもその先兵として、文化を伝達する使者として活動している。特に藤子先生が大事にしていた平和、友愛、博愛の心を大事にしていってもらいたい」とアピールして挨拶を終えた。


□藤子・F・不二雄ワールドのホームページ
http://www.fujiko-f-fujio.jp/
□川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアムのホームページ
http://www.fujiko-f-fujio.jp/museum/
[Reported by 清宮信志]
2010年3月 29日 GAME Watch

ドラえもんの原画を展示! 「川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム」が来年9月にオープン 日経トレンディネット

川崎市「藤子・F・不二雄ミュージアム」いよいよ建設スタート! ドラえもんチャンネル

川崎に「藤子・F・不二雄ミュージアム」 来年9月開館 朝日新聞

藤子・F・不二雄ミュージアム、概要発表 サンスポ

藤子・F・不二雄 :ミュージアム発表 秘蔵原画や愛用のパイプなど展示 キャラとのふれ合いも まんたんウェブ

川崎市に「藤子ミュージアム」 原画や愛用の机など展示へ 共同通信

中間報告書まとまり公表へ(タウンニュース)

道路整備や地域交通の要望 区長に提言

 多摩区区民会議(※)の全体会合が10月29日、多摩区役所で開かれ、中間報告書がまとまった。区内のコミュニティづくりや道路整備、地域交通、観光促進の分野で新たな取り組み策を提言した。11月29日(日)に多摩区役所で一般公開のフォーラムを開いて発表する。

 現在、任期中の「第2期多摩区区民会議」では20人の委員が「企画部会」「地域コミュニティ部会」「環境・観光部会」に分かれて審議を進めてきた。第1期では駅前コンサートや子どもの外遊び場づくりといったイベント実施型の提言がまとまったが、第2期では道路や歩行者道の整備、地域交通の整備など「行政に対する要望型」の色合いが濃い提言にまとまった。

 10月29日の区民会議で地域コミュニティ部会は町内会活性化に向けた取り組みと世代間交流に関する取り組みを提言した。伊藤順健委員は多摩区の町内会加入率の低さを指摘し、「加入促進するための条例や制度が必要」と訴えた。有北郁子委員は子育て世代のアンケート調査の結果を紹介し、公園を活かしたイベントや小学校・こども文化センター・老人いこいの家が連携した世代間交流の取り組み策を発表した。

 区内の道路整備の問題点を指摘した町山良行委員は「生田緑地周辺の道路整備が進むと稲生橋の渋滞がさらに増える。至急対応が必要」と訴えた。交通不便地域の解消をめざし、新たな地域交通の確立を提案した杉下禄郎委員は「高齢化が進む中で地域特性に適した交通システムの検討が必要」としてコミュニティバスなどの事例を挙げた。

 環境・観光部会は藤子・F・不二雄ミュージアムの開館に向けて駅からの歩行者道の整備案を提案した。初田温子委員は4つの検討ルートを挙げ、休憩所や案内板の設置、歩道の安全対策案などを提言した。

 これらの提言をまとめた中間報告書を11月29日(日)に多摩区役所で開かれるフォーラムで発表する。一般参加者との意見交換会を開き、今後の審議に反映させたい考え。一般参加者は先着50人で事前申込み不要。時間は午後2時から5時まで。会場は11階会議室。

 第2期区民会議は来年3月までに最終報告書として提言を取りまとめ、多摩区長に提出する。
2009年11月6日号 タウンニュース

市議会に議案53件提出へ/川崎市(カナロコ)

 川崎市は27日、9月3日開会の市議会第3回(9月)定例会に提案する議案53件、報告5件を発表した。2009年度一般会計補正予算案は約49億1千万円。10月25日に市長選と同時に行われる参院補選の執行経費約3億円のほか、融資額増額など中小企業対策に計約15億3800万円、小規模認可保育所の整備による待機児童対策など市民生活関連約13億6900万円を計上している。

 同日選により市長選の執行経費約2億100万円を減額補正し、その分を財政調整基金積立金に回す。しかし、中小企業対策など市独自の事業に約20億円を取り崩すため、同積立金は残り約9億7千万円の低水準に落ち込む見込み。特別会計を含めた補正予算案総額は約65億8400万円。補正後の一般会計は約6095億3700万円、予算総額は約1兆3468億9800万円。

 議案関連では、休日急患診療所の年末年始の休診日を現行の12月29日~1月3日を12月30日~1月4日に変更する条例改正案、市立幼稚園2園を廃止する条例改正案などを提案する。

 11年9月に開館予定の「(仮称)藤子・F・不二雄ミュージアム」について、プロダクション側が整備する建築物を市が負担付きで寄付を受ける議案なども提案される。
2009年8月27日 カナロコ

「藤子・F・不二雄ミュージアム」オープンに向けた“Fプロジェクト”始動!(テレビジョン)

漫画家、藤子・F・不二雄の作品を幅広い世代に伝えていくための文化施設「藤子・F・不二雄ミュージアム」が'11年秋にオープンすることを記念して、“Fプロジェクト”が'09年6月から始動することが発表された。

「ドラえもん」「パーマン」「キテレツ大百科」など数多くの人気アニメを生み出した藤子・F・不二雄。生涯漫画家として「夢」「希望」「友情」などのメッセージを子どもたちに伝え続けてきた。

「藤子・F・不二雄ミュージアム」は、藤子自身が長く住んでいた神奈川県川崎市に設立予定。代表作の原画の展示や、アニメ作品などを上映するスペース、漫画を読めるライブラリーなど、大人も子供も楽しめる構想となっている。

“Fプロジェクト”では、その発端としてWEBサイト「藤子・F・不二雄ワールド」を開設。藤子・F・不二雄作品のデータベースの公開や藤子・F・不二雄原作のアニメ作品の一部が無料で視聴できるサービスなどを行っていく。また、’09年7月24日(金)から約3年にわたって、藤子・F・不二雄の全漫画作品を収録した「藤子・F・不二雄大全集」(小学館)が刊行されるほか、日常的に使える雑貨やフィギュア、複製原画などのキャラクターグッズを毎月発売していく予定だ。
2009/7/3 テレビジョン

「藤子・F・不二雄ミュージアム」が2011年秋にオープン!(ぴあ)

世界中に愛され続けている数多くの名作を生み出した漫画家、藤子・F・不二雄のメッセージを幅広い世代に伝えるための文化施設「藤子・F・不二雄ミュージアム」が2011年秋にオープンすることが決定した。
ミュージアムオープンに先駆け、2009年6月から2011年までの約3年にわたり、藤子・F・不二雄の作品をより多くの人々に紹介する記念企画「Fプロジェクト」が始動する。
第1弾として24日にWebサイト「藤子・F・不二雄ワールド」がオープン。ここでは作品の紹介だけでなく、藤子・F・不二雄なんでもクイズや、アニメ作品配信サービスなども楽しめるサイトになっている。また、7月には藤子・F・不二雄の世界をあますことなく網羅した究極のまんが大全集第1期(33巻)が発売される。さらに日常的に使える雑貨からクオリティの高いフィギュアや複製原画、「パーマン」や「キテレツ大百科」などのグッズや、複数の作品のキャラクターが集合する企画商品などさまざまなグッズが7月より毎月リリースされる。
尚、2009年はドラえもんTV放送30周年、2010年はドラえもん出版40周年のアニバーサリーイヤーとなる。
2009/6/24 ぴあ

ドラえもんの殿堂着々 「誕生日」の11年9月開館へ(朝日新聞)

「藤子・F・不二雄ミュージアム」(仮称)の基本計画案を、川崎市が4日発表した。施設整備に向け、市と藤子・F・不二雄プロ、妻の藤本正子さんの間で同日、覚書も締結。名称は仮称をそのまま使う予定で、ドラえもんの誕生日に合わせ11年9月3日の開館を目指す。

 基本計画案や覚書によると、同市多摩区長尾2丁目にある生田緑地のボウリング場跡地約5千平方メートルを、市が小田急電鉄から借りて提供。藤子プロなどが10年春から1年かけて鉄筋コンクリート3階建ての建物(延べ床面積約3300平方メートル)を建設し、市へ条件付きで寄付する。藤子プロなどが指定管理者として運営する。

 市は緑化や最寄りの3駅に続く歩道の整備、大規模な修繕費用を担う

 1、2階に展示室を設け、1階の収蔵庫の原画約5万点から選んだドラえもんやオバケのQ太郎、パーマンなどの代表作を展示。1階に作品が生み出された書斎を再現、限定グッズなどの販売店を置く。2階にマンガを読めるライブラリーやオリジナルの短編アニメを上映する映像展示室、3階の飲食スペースから森に囲まれた屋外広場が続き、くつろげるようにする。

 利用料金は大人千円、中高生700~800円、小学生400~500円程度で検討する。入場者は1日4回入場時間を決め、1回最大500人程度の予約制とし、年間50万人を目標にする。

 藤子プロの伊藤善章(ぜんしょう)社長(60)は「子どもがみる最初の映画がドラえもんと言われるが、最初に訪れるミュージアムになれればうれしい」と語った。藤本正子さんは「夫の残した原稿がミュージアムとして残っていくのがなにより楽しい」と喜んでいるという。(小島泰生)
2009/6/6 朝日新聞

ドラえもんの誕生日のオープン目指し/川崎市藤子・F・不二雄ミュージアム整備へ覚書(カナロコ)

2011年のオープンを目指し「川崎市藤子・F・不二雄ミュージアム」が川崎市多摩区長尾の向ケ丘遊園跡地内に整備されることになった。川崎市と藤子・F・不二雄プロ、藤子氏の妻・藤本正子さんの3者で4日、覚書を締結した。
昨年12月に発表された基本構想を踏まえ締結された覚書では、名称を「川崎市藤子・F・不二雄ミュージアム」とすることや、ドラえもんの誕生日とされる9月3日(11年)にオープンできるよう最大限努力するとした。
併せて発表されたミュージアム基本計画では、敷地5千平方メートルは市が小田急電鉄から定期借地で借り、地上3階建て(総床面積3300平方メートル)の建物は同プロが15~16億円かけ建設した後、市に「負担付きの寄付」をする予定。その上で、同プロを中心とする民間事業者を指定管理者に選定して運営することになる。
ミュージアムは構想に沿って、遺品の原画5万点を使いながら、ドラえもんなどの原画展示、藤子さんの漫画を読んだり映像を鑑賞できるコーナーを設ける予定で、同プロの伊藤善章社長は「市に申し出たのが11年前。感慨深い。応援してくれた市民、市長、担当者の方々に感謝したい。ドラえもんのアニメは子どもが最初に見る映画と言われており、子どもが最初に訪れる美術館にしたい」と抱負を語った。阿部市長は名称について問われ「計画案はパブリックコメントにかけるが、特段の問題が無い限りこの名前でいきたい」と話した。
ミュージアムは予約制で1日4回入れ替え。各回500人を予定。年間50万人を見込む。
2009/6/4 カナロコ

藤子・F・不二雄ミュージアム 2011年秋に川崎に誕生(ニコアニニュース)

2008年12月22日 ニコアニニュース

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

記事メニュー
目安箱バナー