SWAPMAGIC説明
SWAPMAGIC(以下SM)はPS2においては、バックアップソフトを起動するために用いましたが、PS3ではelfファイルをブートさせる場合に多く用います。
SMは現在v3.8まで発売されていますが、v3.3でメモリーカードからのelfブートに対応、v3.6以降からUSBメモリからのelfブートに対応しています。
USBメモリに関しては相性問題があり、読み込めないUSBメモリも数多く存在しますが、手持ちのUSBメモリが読み込めない場合は、PSPを使ってください。
PSPならまず確実に読み込めます。
SWAPMAGIC elfブート方法
メモリーカードもしくはUSBメモリのルートにSWAPMAGICというフォルダを作ります。
その中に下記の表に対応した名前にelfファイルをリネームし保存します。
ファイル名 |
起動方法 |
SWAPMAGIC.ELF |
オートロード |
SMBOOT0.ELF |
↑+L1 |
SMBOOT1.ELF |
↑+L2 |
SMBOOT2.ELF |
↑+R1 |
SMBOOT3.ELF |
↑+R2 |
SWAPMAGIC.ELFならば、SMが起動したときに、自動的にelfブートされます。
それ以外はSMが起動し、トップ画面にて対応するコマンド入力を行えば、そのelfファイルがブートされます。
SWAPMAGIC v3.8使用時の注意
v3.8はv3.6と違い、elfブートは、メニューのSMBBOOTから選択する。
そこから起動することでUSBメモリなどのマスストレージが認識される。
v3.8を使っていて、USBメモリが認識されない!などと困っている方はこの点をご注意ください。
最終更新:2009年01月25日 23:30