検証12:毛人+調子麻呂=河勝+調子麻呂
容貌は、毛人にそっくりなのが河勝、調子麻呂の容貌はそのまま調子麻呂だ。
調子麻呂はいつも目が細くて、目を開いてるんだか開いてないんだかわからない顔をしている。そして山岸版と同じく、後ろに一つに結んだおだんご頭をしている。
河勝は、毛人と同じく、厩戸の細面に対して割と男らしいはっきりとした顔だちに、左右二つに結んだおだんご頭をしている。性格も毛人とよく似ており、従順でわきまえた、よき右腕として描かれている。
また、エピソードのパクりは、調子麻呂のエピソードを河勝に使ったり(善信尼との恋など)、毛人のエピソードを河勝に使ったりしている。
池田氏は朝日新聞で、厩戸王子と毛人の霊的恋愛を批判していたが、何のことはない、毛人との恋愛的な部分をなくしただけ、ただ人物を入れ替えて河勝にしただけなのだ。
なお、この「おお!やはり…」のシーンは、調子麻呂が厩戸に会った際に、自分の国に伝わる伝説の人は厩戸なのではないか?と問い掛けたところ、厩戸がまさしくそのような受け答えをしたために、「おお!やはり…」と答えているところである。このシーンは日出処の天子で淡水が厩戸に初めて会ったシーンの状況とセリフをまるまるパクっている。→新羅に伝わる伝説の人が厩戸?
調子麻呂はいつも目が細くて、目を開いてるんだか開いてないんだかわからない顔をしている。そして山岸版と同じく、後ろに一つに結んだおだんご頭をしている。
河勝は、毛人と同じく、厩戸の細面に対して割と男らしいはっきりとした顔だちに、左右二つに結んだおだんご頭をしている。性格も毛人とよく似ており、従順でわきまえた、よき右腕として描かれている。
また、エピソードのパクりは、調子麻呂のエピソードを河勝に使ったり(善信尼との恋など)、毛人のエピソードを河勝に使ったりしている。
池田氏は朝日新聞で、厩戸王子と毛人の霊的恋愛を批判していたが、何のことはない、毛人との恋愛的な部分をなくしただけ、ただ人物を入れ替えて河勝にしただけなのだ。
なお、この「おお!やはり…」のシーンは、調子麻呂が厩戸に会った際に、自分の国に伝わる伝説の人は厩戸なのではないか?と問い掛けたところ、厩戸がまさしくそのような受け答えをしたために、「おお!やはり…」と答えているところである。このシーンは日出処の天子で淡水が厩戸に初めて会ったシーンの状況とセリフをまるまるパクっている。→新羅に伝わる伝説の人が厩戸?