2009年度ミス・ユニバース民族衣装問題まとめwiki

義志とナショナルコスチューム

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muj09

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2006,2007年のナショナルコスチュームについて


  • 2006,2007年の民族衣装は「緒方義志」がデザインしたものであると宣伝・報道されているが、これは必ずしも事実を伝えていない

ミス・ユニバース2006年大会では知花くららが彼の衣装を身にまとい、最優秀衣
装に選ばれた。奇抜でいて力強い、芯の通った鎧のコスチュームに目を奪われた人
は多いでしょう。2007年大会ではミス・ユニバースに選ばれた森理世が更なる進化
を遂げた彼の衣装を身にまとったのです。

世界に認められた男、【緒方義志】が語る【ファッションと日本文化そして心】。

彼は如何にして【世界】に認められたのか。【世界】に認められるためには何が必要
なのか、そして彼は【世界】に認められるために、何をしたのか。

現代人が忘れがちな日本の心。海外生活を経験した日本人のほとんどが高く評価す
る日本文化。そのエッセンスをファッションに昇華させる【緒方義志】。


義志の説明


6月13日月刊義志6月号(増刊号)
http://yoshiyuki.jp/mailmagazine/190603.html

その森理世さんがナショナルコスチューム部門(民族衣装部門)で着用した衣装を手がけたのが、
『義志』『小萩』のデザイナーである緒方義志です。昨年も手掛けた赤揃えの甲冑ではナショナルコスチューム部門で世界を魅了し、
「ベストナショナルコスチューム賞」に輝き、同時に日本代表の知花くららさんも総合第2位となる快挙を成し遂げました。
この異例の2年連続となるナショナルコスチュームのプロデュース依頼を受け、日本代表が世界大会で1位と2位の栄冠を勝ち取ることに
貢献できたことは、日本の美を世界に発信することを使命とする私達としても大変喜ばしいことです。

2006年度のナショナルコスチュームについて


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  • 2006年度ミス・ユニバース世界大会「ナショナルコスチューム・民族衣装部門」において、日本代表コスチュームは最優秀賞を受賞した。この大会の日本代表は第2位に選ばれた知花くらら。
  • 話題を集めた甲冑をデザインしたのは宮川雄一である
  • 甲冑は、2004年当時、渋谷109に展開していた自店舗(小萩、義志の女性ブランド)のシンボルとして店内にディスプレイする目的で「義志」が発注したものである
  • 甲冑製作は「光山堂」が担当した
  • 「義志」は、この装飾品を2006年度の民族衣装としてMUJに提供した
  • ヘアスタイルや装飾品・小物も宮川雄一のデザインにそのまま倣っている

甲冑製作工程


宮川雄一公式サイト
アパレルブランド小萩店内ディスプレイ用 甲冑デザイン(デザイン画)
http://www.h4.dion.ne.jp/~mykw/image/menu/newshako/yosiyuki/kohagi.htm

宮川雄一


受賞告知


Best National Costume を受賞

この度、宮川デザインのアパレルブランド「小萩」店内ディスプレイ用の甲冑が、
ミスユニバースの日本代表の方がナショナルコスチュームとして着用されました。
結果、Best National Costume を受賞致しました。
日本代表の方も、準ミスとなられました。


その他


J-spirit.com ジェイ・スピリット / 推薦作家:宮川雄一(アパレルブランド小萩甲冑デザイン担当)
http://www.j-spirit.com/artist/i02.html
artpower|宮川雄一(作品イラスト集)
http://www.artpower.jp/miyayuu_top.html

義志(小萩)の受賞コメント


テレビなどでビッグニュースとなっていましたので、もうご存知の方も多いかと思いますが・・・
ミスユニバース世界大会で、日本代表知花くららさんが見事準ミスユニバースに輝きました!!
そしてなんと!小萩のシンボル、あの赤い甲冑が民族衣装部門で最優秀賞に選ばれたんです!!
(略)
この嬉しいニュースを聞いて、ついに義志・小萩の時代が来たかな・・・と一人でにやついてしまいました。
知花くららさん、本当におめでとうございます!!


2006年07月25日 準(2位)ミスユニバース
http://blog.livedoor.jp/yoshiyuki_tokyo/archives/50913934.html

こんにちはめぐみです。

今日は最高のニュースがあります皆様にこの場をお借りして、知花くららさん準ミスユニバース本当におめでとうございます
今朝、テレビの前で大はしゃぎしてしまいました
甲冑をこんなに素敵にかっこ良く着れてしまうなんて日本国も義志東京本店も記念すべき日ですね。
と言うのも、クララさんの身に着けてるのは、皆さんも御存知の通り、この世に一体しかない小萩の甲冑です。
ミスユニバースと言う大きな舞台でくららさんの甲冑姿は、世界中で忘れられない一瞬となったことでしょう感動をありがとう
くららさん、今度お店にも遊びに来てくださいね。

2007年度のナショナルコスチュームについて




  • 2007年度ミス・ユニバース世界大会「ナショナルコスチューム・民族衣装部門」において、日本代表コスチュームは前年につづいて最優秀賞を受賞した。この大会の日本代表は優勝した森理世。
  • この着物風衣装も一般に「義志」がデザインしたと報道・理解されているが、実際は「義志」と「HIROCOLEDGE」のコラボレーションである
  • 着物をデザインしたのは高橋理子(HIROCOLEDGEのデザイナー)

高橋理子


GALLERY - Takahashi Hiroko / 高橋理子 -
http://www.takahashihiroko.com/gallery.html

義志の説明


今年のナショナルコスチュームは二つのブランドによるコラボレーションによるもので、
絹の着物と打ち掛けのデザインは高橋理子(HIROCOLEDGE)が、空手着風の硬派な帯に踵の高さが
11cmもある常識破りな桐下駄(漆塗り)、さらには「さらし」風のインナーと「猿股」パンツは緒方義志が制作。
伝統と革新が見事に融合した刺激的で斬新なナショナルコスチュームに仕上がりました(余談ですが、
頭に刺している簪の正体は、実は700円で購入した菜箸です!)。

祝! ミス・ユニバース2007 世界の賞賛を浴びたニッポンの「ナショナルコスチューム」
http://yoshiyuki.jp/mailmagazine/190603.html

4月29日月刊義志4月号
http://yoshiyuki.jp/mailmagazine/1904.html

そんな私に「和服再興」の可能性を明快に示してくれるデザイナーがいます。
着物のデザインを創作活動の中心に据えながら、服飾小物やインテリア雑貨などの
デザインまでも手がける、高橋理子(たかはしひろこ)という若き才能あるデザイナーです。
彼女は、東京藝術大学で伝統染色技法を学び、その技術を駆使して自ら
染色を行い、大胆な柄取りと鮮やかな色使いで一度見たら忘れることのできない、
目の覚めるような着物を作ります。

私は彼女の着物と偶然遭遇したときに、初めて「本能に直接訴えるデザイン」の着物を
見た気がしました。大袈裟ではなく、本当に大きな衝撃を受けたのを今でも
鮮明に覚えています。そこで私は、いてもたってもいられなくなり、ずけずけと彼女の
個展の中へ入って行ってお話をさせてもらったのが彼女との最初の出会いでした。

今、私はこの高橋さんの全面協力を頂き、5月に行われるミスユニバース2007で
日本代表の森理世さんが着るナショナルコスチュームのデザインとプロデュースを
手がけています。2年連続でこの衣装を手がけると言うのは異例のことだそうですが、
前年度は知花くららさんが着た赤揃えの甲冑で見事優勝を果たしてしまっているだけに、
今年も大きな期待がかけられています。今年は高橋さんがデザインした着物と
内掛けを全面に打ち出し、新しい着物の着こなしや表現に挑戦します。
伝統を重んじる呉服業界からは賛否両論出ることとは思いますが、間違いなく世界の
人たちの本能に衝撃を与えるような日本の美を示すことができると確信しています。
そして、何よりも、日本人がこれを見て「着物ってやっぱりかっこいいんだ」と改めて
思っていただけることを期待しています。世界の舞台で発表される高橋理子と小萩の
コラボレーションを是非楽しみにしていてください。

イネスの認識


FROM NATIONAL TO INTERNATIONAL COSTUME June 17, 2009
http://inesligron.com/?p=5995

A month ago, after the Japan final and when I knew who my winner was, I started thinking about Emiri’s national costume and I contacted Yoshiyuki Ogata, (wearing the blue t-shirt) the incredibly talented & avant-garde designer who created Kurara Chibana’s smashing-red-samurai outfit that won the Best National costume award in 2006, in Los Angeles. See: www.yoshiyuki.jp

He also created Riyo’s bright-red-with-white-dots kimono for Mexico.Last year, I designed myself Hiroko’s costume (sorry,,, not that good, but am not a designer…). Yoshiyuki was traveling abroad for an exhibition of his designs overseas also he could not help me at that time.

2008年度のナショナルコスチュームについて


  • デザインはイネス・リグロン
  • イネスによれば、緒方義志は仕事で海外に出張していたので依頼できなかった
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