レコpc作っているとぶち当たるのが「pcの休止モード」です。
その機能と詳細をさらっと調べて書いていきます。
スタンバイ
「 スタンバイ 」というのは、データをメモリに保存し、
CPUやHDDなどの 電源 を切っている状態のこと。
データを展開したまま保存するので復帰は速いですが、
メモリのデータを保持するために電気を消費し続けています。
休止
「 休止状態 」というのは、
展開しているデータを全てHDDに移してしまってから、
メモリ、CPU、HDD全ての電源を落としている状態です。
ですので、復帰時にはHDDの読み込みを行うので多少時間がかかるのですが
「 休止状態 」中の電力消費は、ほぼありません。
何カ月も「 休止状態 」を使い続け「 電源オフ 」にしない状態だと、
メモリにわずかに残る無駄なデータが整理されず、
PCのパフォーマンスが悪くなる可能性もあるのだそうです。
電源off
電源 オフから再びPCを立ち上げるのは
「 スタンバイ 」状態で1時間放置するのと同じくらいの
電力を消費するそうです。
tips
xpで休止タブが消えている場合
* コンピュータに 1 GB 以上の RAM が搭載されている。
* コンピュータで複数のプロセスが動作中で、負荷の高い状態になっている。
たとえば、500 個の Cmd.exe プロセスで dir コマンドを実行すると、この現象が発生することがあります。
注: ごくまれに、「システム リソースが不足するため、API を終了できません。 」というエラーメッセージが表示されることがあります。この問題は、物理 RAM が著しく断片化されている状態で発生する可能性があります。休止状態が機能しない場合があります。ここに記載した問題を解決するには、すべてのプログラムを閉じて、コンピュータを再起動します。
Service Pack 2 をインストール済みであれば、同パッケージは組み込み済みで、このような不具合は発生しないようです。
BIOS の AC BACK Function を Full On にする。
も関係がある模様。
のような画面が表示されると思います。ここでSHIFT キーを押すことによって
のようにスタンバイが休止状態に変わります
消費電力
S3 0.01kWh程度
S4 0.01kWh程度
最終更新:2010年01月11日 18:13