エクシズ・フォルス まとめ・攻略Wiki

戦闘

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戦闘の流れ

戦闘は敵味方が行動順に従い行動していく。
ターン制バトルとは異なり、キャラクターの固有の素早さを基準に選択した行動により、次の行動順が早くなったり遅くなったりする。
もっとも有名なものを挙げるなら、ファイナルファンタジーXの「CTB(カウントタイムバトル)」に相当する戦闘システム。

行動順

画面右上に行動順を示す表示「ウェイトオーダー」がある。キャラクターの素早さおよびスキルによって行動順が決定されるシステムである。
素早いキャラクターほど行動サイクルが短く、更に基本攻撃は早めに次の順番が、強力なスキルは遅く次の順番が回る。
また、このウェイトオーダーは後述する敵の神性も表示している。神性の優劣やエクシズチャージを狙う時に役立つので覚えておこう。

戦闘中のコマンド

パーティキャラクターに順番が回ると、コマンドを選択することができる。

スキル

装備している武器(神器・霊器)から使用する「スキル」を選択する。通常攻撃も「スキル」の中に含まれる。
神器はRP(ラグナポイント)を使用し、霊器は耐久度を消費する。RPは「防御」ないしは神器・霊器のスキルで回復可能。

バースト

キャラクターと最も相性の良い神器を装備し、かつフォルスバーストゲージをためることにより発動可能である、必殺技「バーストアタック」を発動するためのコマンド。
フォルスバーストゲージは蓄積レベルがあり、3本まで貯めることができる。ゲージはパーティで共有なので使用するタイミングが重要。

防御

ダメージを約半分まで軽減し、状態変化攻撃を受けても無効化できるほか、微量ながら神器のスキル発動に必要なRPの回復や、行動順番の調整にも利用できる。
ただし、物理攻撃・理術攻撃のどちらに対してもダメージを軽減出来るが、防御無視・HP割合ダメージ・固定値ダメージなどの攻撃には無力なので注意。

隊列

戦闘中の隊列を変更する。変更してもそのキャラクターのターンは終了しない。
攻撃の射程は攻撃側の隊列に影響されず、前列側にいるキャラは物理攻撃の威力と命中率が上昇し、後列側にいるキャラは物理攻撃のダメージが軽減される。

退却

戦闘から退却する。敵パーティより素早さが高い方が成功しやすい。

その他コマンド

決定ボタン以外を使用するゲームの補助的なコマンド。
  • Parameter(Lボタン)
味方パーティーのパラメーターを見る。
1ページ目:味方の各種ステータス。
      スキル「パワーアップ」「ロトンブレス」などによる能力値上昇・下降、祝福・呪縛のステータス変化による補正がかかった後の数値を表示する。
      デフォルトの値よりも強化されているステータスは緑字で、弱体化しているステータスは赤字で表示される。
2ページ目:味方の属性耐性。
3ページ目:味方に付与されたステータス変化。
      後述するグッドステータスとステータス異常の確認ができる。
  • Info(△ボタン)
敵の種類と神性、配置を確認出来る。レンジがLのスキルを使えるならばほぼ必要のないコマンド。
  • SkipON/OFF(Rボタン)
戦闘スキップのオン・オフを行う。スキップ中は戦闘中の敵味方のモーションや背景の変化が2.5~3倍速で表示される。

隊列と攻撃範囲

敵にも味方同様に隊列概念が存在する。それ故、効率よく複数の敵にダメージを与え、敵の範囲攻撃の被害を抑えるためには、敵味方のスキルの効果範囲を考える必要がある。
  • 単体
    選択した1体のみが対象。
  • 縦列
    選択した1体とその前後を含めた3マスが対象。通常戦闘ならばともかくボス戦等では縦に並ぶ配置でないことが多く、実質単体攻撃に近い。
  • 横列
    選択した1体とその真横を含めた5マスが対象。通常戦闘・ボス戦共に横に並んでいることが多いので、活躍の場は幅広い。
  • 範囲
    選択した1体とその周囲を含めた9マスが対象。その性質上、レンジがLのスキルでないと、その範囲の広さを活かしにくい。
  • 全体
    敵全体、あるいは味方全体が対象。

神性とエクシズチャージ

キャラクターや神器・霊器には、火や雷に闇といった属性のほかに、「神性」という属性が設定されている。神性は「白光」「蒼焔」「紅蓮」「無」の4種類が存在し、
このうち「白光」は「蒼焔」に強く、「蒼焔」は「紅蓮」に強く、「紅蓮」は「白光」に強いという三すくみの関係にある。なお、「無」は優劣関係とは無縁である。

また、一部の敵によっては、味方キャラクターと同じく使用する技によって神性が変化する者がいる。
たびたびボスとして現れる「ヴィルラス」がその一例で、通常は格闘術や理術で攻撃し、それには蒼焔の神性が付与されているのだが、神槌ヴァンディルドで攻撃する際には神性が紅蓮に変化する。
この場合、敵がどのような攻撃をしてくるかの目安になるほか、神性に対する耐性も変化しているので、戦闘の際は画面右のウェイトオーダーに常に目を通しておこう。

神性は戦闘中に2つの影響を及ぼす。一つは攻撃の大小。相手に対し優位な神性で攻撃すれば大きなダメージが期待できる。
もう一つは「エクシズチャージ」。3種類の神性をもつスキルを特定の順番で使っていく事により、ダメージや回復量にプラス補正がかかるシステムである。
戦闘中、敵味方のスキルによりエクシズチャージは発生する。直前のスキルの神性に対し弱い神性を持つスキルや、使用しない限りエクシズチャージは続く。
具体的に示すと「紅蓮のスキルの後に白光のスキル」「白光のスキルの後に蒼焔のスキル」「蒼焔のスキルの後に紅蓮のスキル」をすると、チャージは途切れて倍率がリセットされる。
また、神性が無の敵が行動した際もチャージは途切れてしまう。そのため、それらの敵との戦闘では効率的にチャージをしていくのは難しくなる。
エクシズチャージの効果は数字で判り、数字の%がダメージや回復量に上乗せされる倍率を示す。なお、神性が無の敵の攻撃も、チャージの恩恵自体は受けた状態で繰り出される。

留意したいのはエクシズチャージの効果を得る事が出来るのは味方だけではないという事。
敵のスキルもどんどん強化されていくので、強力な攻撃の前には故意にエクシズチャージを終了させることも重要である。
また、エクシズチャージが途切れた際、途切れさせたスキルに今までチャージした倍率が適応されたのちに倍率がリセットされる。
そのため、味方の攻撃順や使う神器・霊器だけでなく敵の神性も考慮しないと、せっかく積み重ねてきたチャージが敵のスキルで途切れ、
しかもチャージの倍率が高かった場合は大ダメージをくらってしまうと言う結果に終わってしまう。

戦闘結果とオーバーキル

戦闘に勝利するとリザルト画面になり、経験値とFPおよびアイテムを得ることができる。
この時手に入るアイテムは、特定の属性を持つ攻撃で倒したときのみ入手できるものや、低確率でドロップするもの(緑字で表示)も存在する。

なお、敵に大ダメージを与えて倒すと「Over Kill!!」と表示され、倒した敵から得られるFPが1.5倍になる他、より多くのアイテムをドロップするようになる。
オーバーキルを成立させるためのダメージは倒す対象の現在のHPによって変動するようで、HPが満タンならば最大HPの2倍以上のダメージが必要となるが、
あらかじめHPを削ったあとならば最大HPの1.5倍程度のダメージでもオーバーキルが成立するようになる。

グッドステータス

  • 祝福
    素早さ以外の各能力値が1.2倍になる。スキル「パワーアップ」「ロトンブレス」などによる能力値上昇・下降後のステータス値に補正がかかる。
    能力値上昇とは違い、ターン経過による効果の減少が起こらない。
  • 加速
    より早く行動ターンが回ってくる。
  • 強化
    与える物理ダメージが1.5倍になる。エクシズチャージのダメージ倍加にも重複する。(例:チャージ200%+強化状態ならば物理ダメージ3倍)
  • 魔導
    与える理術ダメージが1.5倍になる。エクシズチャージのダメージ倍加にも重複する。(例:チャージ200%+魔導状態ならば理術ダメージ3倍)
  • 防護
    受ける物理ダメージを半減させる。ただし、防御無視攻撃には効果なし。
  • 結界
    受ける理術ダメージを半減させる。
  • 無敵(敵専用)
    全ての攻撃を無効化。こちらのスキルによる無効化やステータス交換も受け付けない。

ステータス異常

  • 気絶
    HP0で行動不能。気絶中に戦闘終了した時はHPが1回復するが、経験値は得られない。
  • 猛毒(キャラクターの色:緑)
    行動ターンごとにHPダメージ。行動順が回ってきた瞬間にダメージの数値が表示されるが、味方のHP・RP表示に隠れて地味に確認し辛い。
  • 麻痺(キャラクターの色:黄)
    行動ターンが来るまでの時間増加。
  • 睡眠(キャラクターの色:青緑)
    目覚めるまで行動不能。
  • 暗闇(キャラクターの色:黒)
    命中率大幅低下。
  • 封印
    神器の殆どのスキルが使用不能になる。霊器ならば通常通り使用可能。
  • 恐怖(キャラクターの色:深青)
    受けるダメージが増加。
  • 呪縛(キャラクターの色:紫)
    各能力値が低下。
  • 魅了(キャラクターの色:ピンク)
    攻撃した対象のHPが回復する。



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