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武器

ここでは、ゲーム中で使用できる武器の解説をします。

Urban Terrorにおいて、武器は3種類に分類されます。

Primary Weapon

メインとなる強力な武器で、必ず1つ選んで所持しなければなりません。

Secondary Weapon

すべてのSecondary WeaponはPrimary Weaponとしても選択することができます。
しかし、Primary WeaponとSecondary Weaponで同じ武器を選択することはできず、
Secondary Weaponを所持している時は、装備を所持できる個数が1つ減ります。

Side Arm

所謂ハンドガンで、必ず1つ選んで所持しなければなりません。

各武器の詳細なダメージは各武器ダメージテーブルを参照してください。

以下に、各武器の解説を記しておきます。

Primary Weapon

H&K G36

弾数	30
マガジン数	2
発射方式	Semi-Automatic, Burst, Automatic
ズーム	2倍
サイレンサー	○
レーザーサイト	×

初弾の集弾率が非常に高く、発射による集弾率の低下もあまりありません。
ズーム可能であることも相まって、中～遠距離での撃ち合いに適しています。
しかしながら、連射速度が他の武器と比べて遅いので、近距離の撃ち合いでは他の武器に引けを取ります。
また、集弾率の戻りが遅いため、初弾～4,5発目を正確に当てる力が要求されます。

Kalashnikov AK103

弾数	30
マガジン数	2
発射方式	Semi-Automatic, Burst, Automatic
ズーム	×
サイレンサー	○
レーザーサイト	○

他の武器に比べて威力が高いです。
しかし、初弾の集弾率が非常に低く、遠距離での撃ち合いは不利です。
また、連射速度が低いにも関わらず、発射による集弾率の低下が著しく、連射すること自体が不向きな武器です。
不利な状況に置かれない立ち回りと、一発一発を正確に当てる力が要求されます。
サイレンサーやレーザーサイトで集弾率の向上を図ることをお勧めします。

ZM LR300 ML

弾数	30
マガジン数	2
発射方式	Semi-Automatic, Burst, Automatic
ズーム	×
サイレンサー	○
レーザーサイト	○

Urban Terrorにおいて最も基本的かつ使用率の多い武器です。
初弾の集弾率は悪くなく、連射力の高さに起因する発射時の集弾率の低下はそれなりにありますが、集弾率の戻りが速いため、その欠点をあまり感じさせません。
その性質から、撃ち方を使い分けることによって、近距離から遠距離まで幅広く対応することができます。
サイレンサーやレーザーサイトで集弾率の更なる向上を図るのも、その必要性を感じない人はSecondary Weaponを所持して火力増強を図るのも良いでしょう。

H&K 69

弾数	1
マガジン数	3
発射方式	Short-Lange, Long-Lange
ズーム	×
サイレンサー	×
レーザーサイト	×

グレネードを撃ち出す特殊な武器です。
撃ち出されたグレネードは壁などに当たると跳ね返り、発射から一定時間経つと爆発します。
爆風の他にも、撃ち出されたグレネードを直接当てることでもダメージを与えることができます。
正面切っての撃ち合いは圧倒的に不利ですが、非常に遠くまで正確に飛んで行く精度や、障害物の向こうを攻撃できる性質はこの武器だけのものです。
相手のリスポーン地点や閉所、壁や曲がり角があるところで活躍するでしょう。
Secondary Weaponの所持がほぼ必須となるでしょう。

H&K PSG-1

弾数	8
マガジン数	3
発射方式	×
ズーム	2倍, 4倍, 6倍
サイレンサー	○
レーザーサイト	×

所謂スナイパーライフルです。
ズーム機能を使って、相手がこちらを確認できないくらいの遠距離から、非常に高い威力で相手を攻撃することができます。
集弾率は非常に高いのですが、歩くだけで集弾率が大幅に下がってしまい、ジャンプしながら撃った時にはまず当たらないでしょう。
なので、相手がこちらの存在を確認している時、相当距離が離れている場合を除いて、この武器で撃ち合い続けるのは不利です。
また、ズーム中に相手の弾がこちらにヒットするとズームが解除されてしまうので、中距離より近い位置で撃ち合う場合は、初弾のみこの武器を使い、初弾を撃ったらすぐSecondary WeaponやSide Armに切り替える…といった戦略が必要になるかも知れません。
相手との距離によって使い方を変える必要のある武器です。

Remington SR-8

弾数	5
マガジン数	3
発射方式	×
ズーム	4倍, 6倍, 8倍
サイレンサー	×
レーザーサイト	×

こちらもスナイパーライフルです。
PSG-1よりも高い倍率でズームすることができます。
胴体・頭に当たれば問答無用で一撃死、他の部分に当たっても体力の半分を奪うという高い威力を持っています。
しかしながら、歩いた時やジャンプした時の集弾率の低下はPSG-1より著しく、PSG-1とは違い弾を一発一発しか撃てないという欠点があります。
相手より先に相手の胴体に当てることさえできれば、距離を選ばない非常に強力な武器となるでしょう。

IMI Negev

弾数	90
マガジン数	1
発射方式	×
ズーム	×
サイレンサー	○
レーザーサイト	×

機関銃です。
高い連射速度と非常に多い弾数が特徴で、リロードなしで長時間戦えることがこの武器の最大のメリットといえるでしょう。
その高い連射速度にも関わらず、発射時の集弾率の低下はほとんどなく、近距離で初弾が当たればその後の3,4発は当たることが保証されていると言っても良いでしょう。
しかし、その初弾の集弾率が高くなく、中距離以上離れてる位置で撃ち合うとどうしても不利になってしまいますし、威力の低さが原因で近距離でも撃ち負けてしまうことが多々あります。
この武器を選択した場合はSecondary Weaponを選択できなくなります。
リロードに他の武器の何倍もの時間を要するため、相手のリスポーン地点の近くで弾切れを起こすと、Secondary Weaponがないために何もできなくなってしまいます。
非常に運用が難しい武器といえるでしょう。