610 名前:名無しさん(ザコ):2009/09/22(火) 21:36:33 ID:eioF8c/c0
【とある技術部の日常】
みさき氏のシナリオAW戦記のロボットをひたすら開発するSLG。
要するに、戦闘のないGジェネ。

自分は氏の作品を以前プレイしたことがあったので
主要機体を出すまでは、それなりにハマったが
集めた機体とパイロットを使うことができない空しさ
(出来るのは、能力の確認と乗換えのみ)
ロボット、パイロットの増加に伴う動作の鈍化に耐え切れず中断。
資金は無尽蔵だから、最後は結局総当りになるしー。

なんというか、TCGのブースターパックを
一人でただひたすら収集、開封し、デッキを組んでいるような感じ。
フリーバトルでもあれば、もっと楽しめそうなんだけれど。

ファン向けのシナリオなんだろうけれど、正直ファンにもあまりオススメできない。



612 名前:名無しさん(ザコ):2009/09/22(火) 21:44:27 ID:X0BRHFII0
書いてたら被っちまったぜ
内容も被ってるけどもったいないし貼ってみる

【とある技術部の日常】
ツヴァイブレイドで有名なみさき氏のシナリオ。
主人公はどこぞの組織の技術部主任として、同シリーズに登場したロボットを開発していくこととなる。
とにもかくにも開発で、SRCシナリオながら戦闘部分を完全に切り捨てているのが特徴。
作中でも連呼されているとおり、ファンサービス色のきわめて強い作品といえる。

資金を消費して新たな機体を造り、「次のステージへ」を選ぶことで開発費を補充するのがゲームの流れ。
新機体開発の方法はGジェネのものを採用しており、『開発』『設計』の2種類が基本。
また、機体を適宜『生産』して開発設計に回すことも必要となる。
オリジナル要素として『強化』というものもあるが、どの方法にしてもさほどややこしいものではない。
すぐに慣れるし、いつでもヘルプを確認できるのはポイントが高い。

さてゲームとしての面白さだが、正直厳しい。
『開発』『設計』『生産』『強化』いずれもIntermissionCommandなので、
何かひとつ確認・実行するごとにインターミッションを経由しなければならず、かなり面倒。
機体が増えてくると読み込み時間もストレス源となる。
インターフェースもデフォルトのユニット一覧とほとんど変わらず、視覚面でのアピールも弱い。
単調な作業がずっと続くのにイベントがほとんどないのもなんだかチグハグ。
秘書の子も、もうちょっと仕事以外の無駄話とかしてくれればいいのに。
そしてなにより、戦闘が一切無いことがプラスに働いている気配がない。
せっかく開発できた強力な、あるいは愛着のある機体も、使い道が無いのでは悲しすぎる。

総じて、システムづくりだけが先行してしまったシナリオという印象。
この開発システムでダンジョンものにでもすればシリーズファン感涙の出来になったと思うのだけど。

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最終更新:2009年09月22日 21:51