252 :30:2007/12/24(月) 01:23:28 ID:6XmCKTJU0
【魔法少女リリカルなのはM】のレビュー
※作中では【魔法少女リリカルなのはN&N】となっている
どちらが正しいかは不明です。
13期スレの最後にてちょっとした騒動が起きました。
そのスレの997、999に少しばかり反省しましたので、
今回はいつもよりももっと冷静にレビューをする心構えです。
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zip解凍。相変わらずフォルダ構造はすっきりしている。
read me の他に解説ファイルがあるが、名前が
解説書となっており、以前の『読んで下さいね♪』フォルダ
とかと比べると事務的になっている。
前にレビューしたときに、こういうファイルには♪は
あわないという指摘をしたんだけど、反映されたのかな?
ちなみに、解説書というファイルは38kb
内容は、図鑑の延長?という感じ
『ここでは本作に登場する魔法や武装、MSなどの解説を書いています。
原作での設定や俺視点での印象をメインにしています。
原作を遵守して書いている訳ではないので違っててもスルーする方向でお願いします。
俺視点での印象を書いてある時点で違うのは当然ですから…。
本作における設定なども書いてあったりします。ネタバレもあるので注意!』
……とあるので、開いてすぐ閉じた。とりあえず、やってみよう。
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第0話。
プレイに当たっての注意事項から始まる。
ユーザーフレンドリーになった印象。
とはいえ、前から戦闘中のヒントがあったりしたのだけど。
プロローグにあたる学園編・なのは主人公のなのは編の
2つのルートがあるそう。
前者には世界観の説明などがあり、なのは編の導入という位置づけ
次に戦闘についての解説。前作とは仕様が違うとのこと。
基本的に命中率は彼我共に100%、防御・回避は特殊能力頼み。
防御は50%で発動、効果はダメージ半減。
回避効果は5~30%でまちまち。敵は回避は絶対しないらしい。
MP回復は全員ターン開始時に10%。
また、アビリティーが色々あるらしい。
戦術性が増したのかな?おそらく、遠距離砲撃でハメるのが
重要な戦いになるんじゃないかな。
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学園編1話目「降って沸いた宝石とぷに」
歴史の授業からスタート。会話のノリはいつもどおり軽め。
授業という形で世界観の解説をすることに。
それはいいんだけど、ここで解説するものを選択肢で選ぶのって
あまり意味がない気がする。
この世界についてわかったこと
・1000年前に今の形になったらしい。連合国家やザフトは最近の100年以内にできた
・アルレビス学園(今の舞台)は1000年前からある。というか、今1000周年記念
・歴史の資料が滅茶苦茶なので詳しくはよくわからない
・連合国家とザフトで戦争中
・連合は機械、ザフトは魔法中心の文明?らしい
・数で劣るザフトだが魔法の力で拮抗状態
・学園は空に浮いている。魔導師専用の学園
・などなど
気になった点
・連合、ザフト、学園がそれぞれ世界の6、3、1割を占めているらしいが、
世界の何を占めているのか?人口、面積、財力のどれか?
会話で『♪』はともかく、『ドジッ娘属性』とか使うのはどうなんだろ?
まぁいいや、学園に召喚師の新入生がやってきたんで、
アトリエ(ゼミのようなもの?)に引き込むことに。
その流れで人間関係が判明。
タクトを基点に、彼女1人・悪友1人・娘3人・武器1人(ソウルイーター的な)
で、なのはもタクトも12歳。しかし、娘って言っても使い魔らしい。
ああ、ヨカッタ。みごとに女性ばかりなのは相変わらずだけど、
元の作品が魔法少女モノだからな、仕方ない。
まぁいいや、強大な魔力を発する宝石と、その魔力で
凶暴化したぷに(ぷよぷよのアレ?)をどうにかするべく出陣。
なのはは2回行動。
基本攻撃力は3000程度、みんなHPは万単位。よくあるデータに
0を一つ足した感じ。MPは4桁はある。
ちょっとわからないのはステータスに差がかなりあること。
微妙な数値の差が増幅されて大きな結果になるのがSRCだと思うんだけど・・・
特殊能力・技の数もけっこうバラつきがある。
最多はなのは。特殊能力11個、技10個
しかし、杏ってキャラがバルディッシュっていう武器を持ってんだが、
これってフェイトのやつじゃないのか?原作未見だけど。
性能が狂ってるのはアンナというキャラ。
(↑マナケミア~学園の錬金術士たち~より。詳しくは知らない)
移動5、運動性190は自軍でも優秀だが、アビリティーで自分の気力を30増幅したり、
格・武・突・接に対して100%の当身技とか気力150で
威力5900の通常攻撃を使えたり。おかしい。
あと、前述のアビリティーは使用回数が一回だけど、
行動回数を消費しない。そこまではいいんだけど、
P属性のおかげで2回移動できる。インファイターだからいいのか?
初戦だけに余裕の勝利。
さらりと。特に何もなかった。
さらりと。今回は専用のキャラが次回予告をするので、
今まで見たいなドタバタはない様子。
で、ここでなんとなく終了したところ、変わった終了処理がある
1話1話ごとに専用のキャラが作者の代弁として
話に突っ込みを入れていくコーナー。あと補足説明。
こういうのって蛇足だと思うんだけどなぁ……
自分は、設定は話の中でそれとなく理解させるものっていうように
考えているから、たぶんそういう考え方の違いなんだろう。
タクト:世界最強魔導師。問題児。12歳。
12歳が最強ってどういう世界なんだろう? ポップだってもう少し年食ってるけど。
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学園編2話目「幽霊にゾンビってコレ何て肝試し?」
2週間後の話。タクト(以下、呼称は主役で統一)
主役の母親は学園長なのだが、サボりがちな息子を
注意する教師に対し、説教を飛ばすらしい。
学園の先生は頼りない先生ばっかで、主役に翻弄されっぱなしだとか。
うーん。
まぁ、いいや。それより気になるのは、口調が
年相応にはあまり見えない点。前作もそんな感じだったけど。
あと、固有名詞連発なのも気にかかる。作者はなのは未見プレイヤーは
想定してないだろうから、こういうのがわからないのは
完全に俺の落ち度ではある。しかし、この作者氏の場合、『俺設定』
の可能性もあるから、なのはを知ってる人のプレー印象も
聞きたいところ。
話は、旧々校舎でゾンビが出たので退治するバイト。
金額についてケチをつけ、ふっかける教え子達だが、断られると
手足が出ないので了承する教師。ひでえ。
アンナはこういう話の中では真人間だ。清涼剤になりそうな予感。
しかし、ゾンビが出るような校舎を存続することに意味があるのか?
伏線かもしれない。
マップに墓石でコロス・キエロ・ウセロと書いてある。シュールだ。
出てきたのはザフト兵。ザクとか幽霊の人とか。なんで?伏線だろうか。
前回弱かったキャロは、リインフォースⅡ(融合型デバイス)
の力で超絶強化処理済。超MAP屋。MAPで凍属性だなんて。
敵幽霊のザフト看護兵が回復に徹するのでなかなか厄介。
敵もいつもより強めだ。
敵のダメージ軽減がうっとうしい。
増援2回アリ。でも面倒なだけな気がする。シナリオ上の必然性も無いし。
学園長の意向で、旧々校舎が今まで放置されていたらしい。
で、今回学園長が不在のところを狙って強行的に・・・とのこと
後々問題になりそうな予感。
その後、幽霊少女が登場。今回吹っ飛ばされた幽霊達の
仲間だったらしい。学園長の計らいで見逃されてたのかな?
しかし、反故にされたと勘違い。
復讐に燃えるところ、作者からのカンペで次回予告までやらされることに。
このくだりはなかなか面白かった。ずーっとこういう感じだったら
いいんだけどなぁ。
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学園編3話目「復讐するは我にあり…」
4日後。ザフトに学園長が呼ばれてる。
学園を移動拠点として使うべく、連合・ザフト双方が
動いている模様。紳士協定とかないのかな。
場所を探知されないように移動しまくってたらしいが。影船みたいだ。
数に対し質で勝るとは言え、ザフトは苦戦しているため、
人間デウス・エクス・マキナ(=バランスクラッシャー)
である主役となのはの力を以って、敵の頭を叩きたいらしい。
会話からして、学園長はどっちかっていうとザフト寄りみたい。
しかし、一国の長に対し全く礼節を欠いた口調の学園長。
友人なのかな。
その頃、学園は大変なことに。幽霊少女パメラが
アンナ・フィロとの因縁にケリをつけるべく動き出した。
が、色々勘違いされてる様子。
ボスのHPを半減させりゃ勝ち。でも物理無効。
HPは30万。
今回は主役の双子使い魔が参戦。ハイパーモードが鬼畜。
特にインファイター型のきららは当身2種持ち。詐欺だろ。
なのはのMAP兵器で12体巻き込んだりできる。楽しい。
ボスはなのはの射程外砲撃と、きららの当身ハメで戦う。
が、FFで言うところのチャクラ持ちなので、なかなか苦戦。
なんとかなったけど。
追い詰められたパメラ。幽霊の特権で透過移動逃走。
で。壁を破壊するなのは。
一方、首脳会談は承諾することに。
生徒・先生の安全を考えると、どっちつかずよりは
ザフト側で安定している方が安全と判断した模様。
危険な目に遭う生徒は、いるにはいるが織り込み済みだろう。
で、主役のテレパシーで学園長は学園の原状を知ることに。
やはり、学園長の一存でパメラたちの居住を許可してたらしい。
でも、理由の説明をしてなかったとか。言っても仕方ないと思ったとか。
物質転送装置で移動した学園長は主役と共にパメラの元へ。
よくわかんない
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学園編4話目「9対1って苛めじゃない?」
※イジメって漢字よりカタカナ・ひらがなの方がいいと思う。
パメラを追い詰め、成仏させようとするところから。
アンナが若干暴走気味。まだ大丈夫か。
真人間が少ない面々なので、会話が物騒だ。
パメラの「ぺチャパイ」発言でブチ切れの一行。
当然私刑に。BGMだとか、その前の話の展開と
全然マッチしないので違和感がかなりある。
シリアス・ギャグの切り替えが急なのは相変わらず。
※そういえば作者氏はロリキャラが好きだった気がする。
会話もそこそこに、駆けつけた主役を加え、
戦闘に移行。
主役のステータスは・・・
なのはより強い。特殊技能の解説で
「1国を単騎で壊滅可能」とか。
移動力も自軍唯一の6で武装威力は最大の6500。
ちなみに無消費武装。
敵1人でHPが幾ら高くても、回復役がいる
こちらにはかなうはずもなく。2ターンで撃沈。
ゾンビは殺すことができず、倒しても復活するらしい。
パメラはそれを知っているが、適当に理由を作って
騒ぎたかっただけらしく、復讐でもなんでもない。
3話目の「復讐するは我にあり…」ってタイトルは何だ。ダウト!
とか思ってたら、杏がその点に突っ込みを入れる。
当然のフォローだ。
が、あのタイトルはただの予告用のカンペだったとかなんとか。
もういいや、この話はカット。
が、しかし。この騒動も実は主役・杏が仕組んで
パメラが加担しただけらしい。
で、秘密裏にホムンクルスらしきものを作っていた主役。
黒いぞ。
話は次回へ。
次回予告で、新キャラが「私は次回作でも出番が確定うんぬん」
とか言ってる。
この作者氏はいつフルスロットルで作品を作るんだろう?
ともかく、次はなのは編の導入。
魔法戦士スイートナイツより参戦のココノとやらだが、
技がテイルズシリーズバリバリだ。いいのか?
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学園長から、ザフトとの取引についての話。
その後、学園長と主役の会話。主役は怒ってると
敬語になるらしい。そんなキャラ多いな。
でも肉親だったっけ?怒ってたとしても敬語は違和感あるなぁ。
相手に自分との距離を教えるための態度だと思うんだけど。ま、いっか。
ザフトとの取引に疑念アリアリの一行。当然だな。
一方、舞台は連合に移る。なぜか、シンとかゼロがいる。
話のノリで作者氏はザフト寄りだろうから、敵である
連合にシンがいるんだな、と無理矢理納得。
闇の書(なのは見たことないから知らない。ごめんね)
とシンは契約?済みらしい。でも専門用語を連発して
難しい話をしてるシンはかなり違和感。
万年一兵卒の戦鬼ってイメージだからなぁ。
ともかく、闇の書が連合攻略の要点で、これの対策に
半年かかるらしい。主役はそれにかかりっきりなので、
戦闘には不参加。だから「なのは編」か。
この話もそうだが、新キャラが説明無しに続々登場。
原作の垣根を越えてるから、なおさら説明が欲しい。
ただ、知らない登場作品ばかりなので、もしかしたら
わかる人にはわかる配置なのかもしれない。
で、急展開?「人工生命体なのは(偽)」?が
反旗を翻し、主役の研究所で暴走。
培養槽?の内側から破壊して出たらしいが、
なのはコピーを作ってるって自覚がなかったのかな?
ま、シナリオ上しかたないのかも。
ザフトからやってきた面々を加え、
慌しくなってきたところで次回へ。
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なのは編1話目「2人のなのは」
学園から脱出した偽なのは。しかし作り物で
偽呼ばわりもヒドい話だ。別に「偽者」本人が
変装したり偽装しているわけでもないのに。
以降、コピーと呼称。
コピーと連合が接近遭遇。学園から逃げたってのに唐突な展開だ。
位置関係がかなり気になる。
連合は手並み拝見のつもりらしく、そのまま戦闘に突入。
ああ、コピーだって知らないからね。
コピーを操作して連合を撃滅することに。
ちょっと聞いてくれ。技が14個もある。
なかには、ほぼ上位互換な技とかあったり。
データ家ではないんだろうけど、プレイアビリティーの
観点から、設定を活かしつつ切り詰めて欲しい。
……異論があるかもしれないが、コピーなのはの方が
本作品の本家なのはよりも(戦闘含めて)セリフに
性格の一貫性がある気がして良い。カナードチック?
セリフに♪が出たりするのはいただけないけど、概ねいい感じ。
このままだといいんだけどな。変に和解したりしないで欲しい。
閑話休題。今回はボスのHP30万を半減させればいいんだけど、
取り巻き込みでもコピーの方が圧倒的に強いので、まず負けない。
圧倒的破壊力のコピーと相対し、逃げようとする連合。
そこで止めを刺しにかかったコピーだが、無理がたたって?
戦闘不能に。そこを回収されるハメに。
で、コピーというか人工生命だということが発覚。
ゼロ(←コードギアスの)はうまく利用するつもりらしいけど。
先ほどの戦場に到着した本家なのは一行。
連合は様子見?で斥候をけしかける。
絶対に、命の無駄遣いだと思うんだけどな。
「とりあえず威力偵察だしとけ」って感じだ。
仲間が増えてる。
やばいのはパメラで、射程3M全の支援アビリティで
気力+20とか。
他にも色々いるけど、そんなに魅力を感じない。
あと、なのはの武装が変わった気がする。
今更気づいたんだけど、カートリッジロードが
やばすぎる。簡単に言うとリロードする
アビリティなんだけど、気力が+5されたりする。
もっとやばいのはP属性でありながら再行動効果が
あるらしく、回数制限はあるものの移動回数を水増しできる。
これがあればMAP兵器の位置合わせが楽勝!
おそらくミスの範疇にある仕様だけど、
移動回数増加を目的にしたP属性&再行動だけの
アビリティがあっても面白いかも。AL属性つけたり。
まぁ、余裕でクリア。
今更でくどいけど、口調が12歳っぽくない。
原作もそうなのか?難しい単語が多いんだけど。
さっきの戦場に、コピーの魔力の残滓があり、
それが本家なのはの魔力を思わせるものであること
などなど、謎が謎を呼ぶ展開。
コピーの存在は主役・杏・パメラしか知らんし。
コピーで秘密裏にケリをつけるつもりだったんだろう。
でもこういう状況ではコピーの元のご本人に発覚しかねない
いわゆる修羅場である。
ともあれ、学園から離れちまった一行。
調べたいことが色々あるってんで探索することになった。
そもそも、拠点から離れるな、と。
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なのは編2話目「壊れる少女」
ゼロとシンの思わせぶりな会話。
なーんかシンの口調に違和感がある。ゼロについては
ほとんど知らないからノーコメント。
ザフトでの会話。
連合の指揮官(ゼロ)はザフト総帥セトナが送り込んだ刺客らしい。
でもなきゃ質で圧倒できるザフトが連合に勝てないわけがない。
?前となんか言ってること違う気が……ま、いっか。
※自分の解釈としては、敵の一番の難関である闇の書の
解析を完遂させるため、ザフトの首脳陣主導で連合と
「示し合わせて」時間稼ぎをはかり、下手に戦況を動かして
闇の書による混乱が起こるのを回避した。ってところ。
一方、一行(全員女性)
どうでもいい漫然とした会話。
話数に対しキャラの増加が激しいためか、
会話が終始グダグダな感じが否めない。
腕利きが集まると気配だけでばれるらしい。
連合に見つかり?戦闘突入。
味方・敵がちょっとばらけていてめんどくさい。
気力増大とカートリッジロードの悪用(←縮地でいいや)
によって1ターン目から戦線を整える。
初期配置を殲滅するとボスが出る。
かなり弱い。すぐに倒した後、コピーが出現。
どうでもいいが、ココノもコピーの存在を知ってたらしい。
今ふと思ったのは、どうやってなのは本人に気づかれずに
コピーを作ったんだろ?魔力や気配で見つかるとか以前に、
素材は?なのはの体の一部(髪)とかでいいのか?
さすがにコピーだけあってヤバい強さ。MAP兵器主体でいじめる。
あと、ナナリー(コードギアス?)が強すぎることが判明。
スプリガンの朧みたいな強さだ。
暴走気味のコピーの攻撃でメイドロボがズタズタに。
心底危険だと思った本家はリミッター解除の一撃で
コピーを攻撃。
この辺りのからあとの会話への流れがちょっと不自然というか、
最後のなのはの攻撃後にちょっとしたセリフやホワイトアウトでも
仕込めば良くなると思う。
コピーは無事?今はおとなしい。本家に対し殺意を持ってたらしいが、
おそらく本家との力量の差を、近しい存在であるがゆえに感じ取り、
全てを悟ったのだと、納得しておく。
一方敵サイドでは、また新キャラ2人。戦術・戦略上の重要キャラっぽい。
今が潮時らしく、ゼロはその2人を連れて連合から出るつもりだ。
でもいきなり出たキャラ2人について、説明・描写が
明らかに不足していると思う。よくわかんない。
主役は怪我がら復帰。じきに合流するとか。うへえ。
次は「複製されし手駒達」で、最強の雑魚が出るとか。
猛烈に嫌な予感がするぞ。
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なのは編3話目「複製されし手駒達」・前編
コピーにヴィヴィオって名前がついてる。いいのか?
なのは未見だけど、たしかOPで妙なダンスしてる子じゃ
なかったっけ?
ま、いっか。
どうでもいい雑談だが、ヴィヴィオ命名にあたっての話で、
名前は適当につけるものだとか何とか。
おそらく、作者氏もこういう考えなのか?
字面・語呂・発音・意味とか無駄に凝ってしまうのもアレだけど、
命名に手間をかけるのも重要だと思う。名は体を現すって言うし。
経営学科在籍だからこんなこと思うのかも。ネーミングは重要なんです。
ボロボロのメカメイドを修理するのだが、
超古代技術の粋らしく、今のメンバーでは直せないとのこと。
そこで、生ける化石こと学園長に助けを仰ぐべく
メンバーを分割、待機中チームとお使いチームに。
しかし、メンバー中でも年齢の低いであろうなのはが
完全に一行を取り仕切ってるのはやはり違和感。
上から見守る役が存在しないのに今気づいた。完璧超人だもんな。
一方、連合サイド。ゼロ脱出に気づいたシン。
部下にゼロのサーチ&デストロイ命令を出す。この割り切り方はいい感じ。
ゼロと前回の新キャラ2人は解散。2人は待機中チームのところへ
行くことに。まぁ、連合にいても使い潰されるだろうから、
正しい選択かも。
そこになのはのコピーのコピーが出現。つまりヴィヴィオコピーか。
以降、子コピーと呼称。
デジタルデータと違って、人間はアナログ存在なので、
コピーに次ぐコピーで性能劣化が起きてるようだ。
技術面の問題もあるだろうけど。
※ただ、設定上機械文明である連合が、畑の違う魔法少女の
コピーを、錬度が低いとは言えすぐに作ってしまったのは
恐ろしいことだと思う。
MSじゃなくて、強化人間+パワードスーツで戦った方が
強いんじゃない?連合。
新キャラ2人は完全補助タイプ。
敵10体・味方8人。戦力は1人1人がこちらの方が上なので
どうにかなるだろう。
フツーの会話。なのはがいないと漫才はやらないみたいだ。
良いことだ。
ヴィヴィオについて調べるべく、ヴィヴィオ・高町ヴィヴィオ
などで検索したら、魔法少女リリカルヴィヴィオなるものを発見。
おもしろそうだった。有志が作らないかな。本編未見だけど。
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なのは編4話目「複製されし手駒達」・後編
前回とほぼ同じ時間軸での話。
最強魔法使いである主役が降臨。
テレパシーでなのは達と会話。やっぱ、この2人苦手だ。
とっとと合流してしまう。主役がメカメイドを
どうにかできそうだったので、学園へ戻ることはないみたい。
合流直後、敵に遭遇。追っ手が来たって描写はなかったけど……
ま、いっか。そういえば自分のコピーを目の前にしても、
なのは・ヴィヴィオはどっちもそんなにうろたえなかった。
精神が安定してるかマヒしてるかどっちかだろう。
悲壮感のない展開の中戦闘に入る。
ボス1人に子コピー9体。こちらの戦力が高すぎるので
問題ないと思う。
なのはがまた武装変わってる。リミットブレイク中限定だけど。
武器最大攻撃力は6500になったが、MAP兵器がないので
今までのバージョン中最弱だと思う。
今更気づいたんだけど、パメラは死んでも(というか死んでるが)
確実に復活するとか。詐欺では?
まぁ、余裕で勝利。めんどくさかったけど。
完全にメンバーが合流したらしい。
で、すぐに次回予告。前・後編でわかれてるから短いのは仕方ない。
いいわけっぽい。知りたい人はDLしてメモ帳でも使ってください。
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なのは編5話目「闇と破壊と暴君と」・前編
漫才的展開から始まるが、前より普通に見れる感じの展開。
慣れたのかも。メカメイド修理のための材料集めって展開。
とおもったらいつもどおりでした。
主役が完璧超人過ぎて不快。
「メカメイドの修理後時に手間取るってありえない」
みたいなセリフが普通に出る。天才ゆえの他者との隔てりとか
そういうの、無縁なんだろうな。
連合総本部の攻略作戦を練る一行。
このあたりはぽんぽん色々な案が出る。いいことかも。
その後、決戦を前に多少シリアスな展開に。
上空から本部へ突入。迎撃に出たボス1体と交戦。
2ターンEPを迎えるか味方が1人やられると負け。
味方16人を4×4に押し込めるのはどうかと思うぞ。
1PPで終わりました。
次回予告込みでとっとと終わってしまった。
終盤ほど急ぎ足になり薄味になるのはいつもどおりかな。
テンポ重視ということかもしれない。
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なのは編6話目「闇と破壊と暴君と」・後編
連合総督区へ降下。
すぐに戦闘に。シンがデストロイガンダムに乗ってる。
種死ファンは怒っていいと思う。
伏線回収?か知らないけど、戦闘前だってのに
やたら専門用語が飛び交う。
相変わらず、敵はやたらバカにされる傾向にあり。
縮地と気力ブーストで戦線構築。
デストロイはHP50万ぐらいのようだ。
敵がMAP兵器持ちばかりでうっとおしいこと
この上ない。デストロイ破壊後、闇の書の力で
異形の何かに変形。
HP70万?ある程度削ると終了。
なのはとヴィヴィオは暴走を始めた闇の書の内部に侵入。
後の面々は他の敵の処理。緊張感のない会話が苦手だ。
コア破壊のため、ヴィヴィオを犠牲に。
シナリオ描写上仕方ないのかもしれない。
けど、このときのなのは、絶対に狂ってると思う。
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なのは後日談「未完エンドバージョン」
とってつけたようなEDだった。
パメラ・学園長の口を借りた作者氏の語りが入る。
完結バージョンのEDもあるらしい。直で飛べるのはいい配慮。
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なのは後日談「完結エンドバージョン」
ヴィヴィオ「成り立ってない…絶対あいつら会話が成立してない…
なのに何で何事も無く会話が続くんだ…?」
いまさら?
いくら敵だったとは言え、死者への敬意とかまったくない一行。
数日後。
ヴィヴィオ(=コピー)がヴィヴィオ(≠コピー)になった。
やはり、とってつけたようなED。
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たまに面白い会話、展開があったりするけど、全体的には
肌に合わなかった。漫才的なノリが苦手な人にはオススメできない。
話の流れはまとまってはいるけど、話数の少なさもあり
終盤は特に展開が急。伏線の張り方ともかく、回収が
慌しいように感じた。
戦闘バランスは、超大味。逆に、作者氏はよくあるシナリオの
戦闘バランスのどこが気に入らないのか、とても気になる。
他にも色々あるけど、いつもどおりって感じの印象が強いので
とくに気にかかったことを最後に2つ。
作者氏は作品製作ペースが速いが、どれも永遠の通過点のような
感じが否めない。全力投球ではないというか、作ってる最中に
次回作が頭の中でかなりのウェイトを占めてるように感じた。
いつもの作品で、序盤から中盤、終盤になるにつれ、
展開が妙に急になっていくのも、それが原因のような気がする。
完全に1作完結で作ってみたらどうかな、と思う。
あと、オリキャラ・オリジナル設定って本当に必要か?
こういう独自設定は、ファンのちょっとした願望を
形にした場合、「あるある」見たいな感じでとっつきやすいけど、
あまりに俺設定にしすぎるとついていけなくなるのでは、と思う。
オリキャラが版権キャラと恋人関係ってのもどうかと思う。
というか、好感を持たれない主人公って作品をつまらなくするだけ
だと思う。誰もが逆らえない万能超人ならなおさら。
あまり話題にならないかもしれないけど、版権キャラとオリキャラの
共存って、実はすごくバランス感覚のいることだと思う。
ただ、戦闘バランスを前作と変えたりと、色々試してるってのは
良いことだと思う。あと、制作ペースには正直尊敬する。
最終更新:2008年01月02日 20:57