始めたときはどういう話かわからんかったが、眼鏡の人が出てきた地点で題名の意味を理解した(w
逆に言えば、あの作品の主人公って他の奴らと比較してそれぐらい無個性だってことなのか……

1話
いきなり告白シーンから始まった。とりあえず最悪だった初対面シーンをオンボロイド氏流に昇華したって所か
基本的にはアレの1話トレースで、戦闘は西川貴教とのタイマン。このシナリオの仕様で気力が猛烈な
スピードで上がっていくので、基本的に一回攻撃に耐えると最強攻撃でボン!といった感じ、まあ
弾数は計算しなきゃならない上に敵は復活するんだが全く苦戦しないまま終わり
 副長ってなんかもとネタがありそうなんだが出てこない、声優ネタか?

2話
宇宙に飛び出して、四人組と初対決と言った話。うーむ、石川五右衛門系のイジェクトとナルシストのニッケル
と比べるとデバックとアシュラムはあんまり元ネタと変わって無いなあ、まあアシュラムは「常識人」ポジション
っぽいので仕方ないにしてもデバックはもう少しなんかなかったのかと思う。イジェクトとニッケルが
顔以外ほとんど原形をとどめてないので、別に匂わせる必要もなかったわけだし。番長キャラとかかな
相変わらず戦闘は楽、精神コマンドをこれぐらい使わないシナリオも珍しい。
 戦闘終わった後にイベントがあるんだがアシュラムより結局はイジェクトの方が目立ってしまった
 しかし、キラーとフライ、本当に幸せそうだなあ

3話
むう、この人誰だっけ。という腹黒の連邦士官登場。空白期があるのかキャラを覚えてない自分に
腹が立ちつつ。キラーは男らしいし、それ以上にフライがかわいい
 ニッケル再登場だがとにかくキャラが立ってるな、こうなるとますますデバックと元ネタの差異が
目立たなくなるかも、「存在感のない人」とかではミュウとかぶっちゃうからなあ
何回も言うようだけど戦闘は楽すぎ、ましてやタイマンで負ける気はしない。当然精神コマンド使わずに
終了。ラストは魔乳がすごい人だったと言うことが明らかになるのといちゃいちゃする二人で締め


4話
ラスク…… 絶対このもじりだとおもってたが(w。ハルオは執事ロボの模様。こういうキャラにしたのは
割り込む余地を削り取る処置なんだろうなあ。ハルオの元ネタおきまりのイベントを経て、ラスクを
元の場所に返そうという話。ひたすら常識人なアシュラム、これぐらい無個性なのは逆に個性的だな
で、変態仮面との戦いなんだがHPは高めなんだけど相変わらず戦闘は楽。ミュウでとどめを刺してあげて
レベルを上げることにする。素体発動してもあんまり気分悪くなんないなあ
 ラストは眼鏡が真性ペドロリであることの判明とアシュラムの常識人ぶりで締め

5話
砂漠と言えば虎というわけで、キラーの姉が再登場。とにかくいちゃいちゃさせたいためにいきなり
自分がキラーと双子だと告白。つーか、このシナリオの題名の元ネタ通りの展開になる。
うーん、カガミのキャラ仕立ても元ネタありそうな気がするんだがなあ、月ジャンのコワレ丸だろうか
うーん、たこ焼きイベントが冗長だなあ。で、虎の自宅に案内されるわけだが、さすがに虎の愛人の
ストレートな名前には笑いました。
 比較的原作に近いストーリー展開といちゃいちゃを経た後。戦闘はタイマン。当然苦戦する要素はないが
今回は敵が結構硬いので熱血のお世話になる、とその後虎の復活イベントを経て真の力に目覚める下り
なんか、妙に厨オリロボ設定っぽい気がするなあ。八重歯がセクシーではあったが
 話の流れからあんまり人は死なないようで、
ラストは痴話喧嘩で締め

6話
ふーむ、デバックはただのヘタレ扱いなのか。愛がないのか。
ヨーダ張りに鬼の特訓をする姉。それをはらはらと見守る恋人。おぼれる弟。人工呼吸を奪い取る
セクシー艦長。という展開。
今回は主人公は戦線離脱。「今度はあいつを私が守るのよ!」と言わんばかりにフライが出陣。今回は敵が多めだけど
味方も多い上に射程外からねらい打ちできるのであっさりと決まる。今回はあえて他のキャラでとどめ
と思ってたら初めてアースエンジェルクルーにこんなに精神コマンド要員がいることを知りました……
これぐらい精神コマンドがいらないシナリオ
 らすとはとりあえずおねツイのオマージュのような話の流れで終了。
どうでもいいがゾノの正式名称にワラた

ぶっちゃけ戦闘がとにかくつまらないお話でした。まあ戦闘を楽しむような話じゃないのでそれほど問題じゃないのかも
妙に味のあるパイロットアイコンと話の内容がマッチしてるように思えた。
オンボロイド氏の他のアイコンと比較してみるにこれはわざとなんだろうな。
 話の内容自体は元ネタが種なのを差し引いても肌に合わない人がいそうだとは感じるな。これでもうすこし
「あの話はここが納得行かなかったんだ」というのを前面に押し出していなければよかったのかも知れない。
まあ、いろいろ気になるところはあったけど十分に及第点だとは思う。
ただ今後に期待と言えないのが非常に残念です。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2007年08月29日 15:48