第一話
なんか頭悪そうな、いかにも少年漫画の主役っぽいキャラがGOAGとかいう組織に入隊する話。
名前は高丸。名字には犬がついてたと思うがもう忘れた。
戦闘が始まった直後にやめたくなる。
ユニットステータス隠蔽がついてやがる。
さらにボスが不死身だ。やる気がなくなるんだよなぁ。倒せるスペックなのに倒せないってのは。
不死身は好みの問題としても、データを非開示にしたとしてシナリオがなにか面白くなるのだろうか?
SRCのユニットステータス隠蔽って、本当にすべての情報が隠蔽されて、敵の強さを予測する余地が一つもないからゲームとしてはものすごい不親切になるんだが。
まあ、面白い使い方をしているシナリオが無いとは言わないが、少なくともこのシナリオでは面倒だとしか感じなかった。
その後、主人公と不死身ボスの戦闘後にイベントが起こって第二回戦。
第一回戦もだが、精コマも使わず適当に動かしてても勝てる。
第二話
GOAG紹介の話。
人食い鬼を倒す、という勝利条件が何気に好感度ダウン。いないじゃん、そんなユニットもパイロットも。
まあ、どれのことを指し示してるのかはわかるけどさー。
この話も第二回戦あり。第一話に同じく、なにも考えずに動かしても勝てるけど。
第三話
ストーカー女が鬼になって襲ってくる話。
相変わらず戦闘に危機感がない。自動反撃モードでも楽に勝てるんじゃなかろーか。
作業にはなってないからダメダメってわけじゃないが、好みではない。そろそろ飽きてきた。
第四話
たぶんクレセントノイズの、羽崎拓とかいうキャラが自分の能力に覚醒する話。いわゆるイヤボーンって奴だろうか。
寒いポエムが冒頭に出現し、思わず×マークに手が(もといマウスポインタが)伸びる。
原作であったものなのかもしらんが、それそのまま表示したってなー。
前話までの展開を全て放り捨てて登場人物がほとんど一新されているってのはどうなんだろう。私はあんまり好きじゃない。
別キャラのルートで話が始まるのは始まるで構わないんだが、そこに至るまでの前振りとかがあるべきではないだろうか。今まで影も形も無かったキャラに突然出現されても。
精コマはまだ不要だけど、難易度は少し高くなってきた。
しかし、松沢直樹作品がまともに戦えるとなんか違和感がある。いや、パステリオンは未見なのだが。
第五話
パステリオンのパステルイエローが覚醒する話。
敵が増えてきて、はじめて精コマ使った。さすがにHP回復しないとボスを殴れない。
破壊されちゃいけないユニットに自爆技がついているとなにか物悲しくなるのはなぜだろう。
というところで、飽きてきたのでやめる。
気が向いたらそのうち六話以降もプレイするかもしれないが。
ストーリー、戦闘共に特筆すべき点は無い。わかりにくくもないし、つまらなくもない。ユニットステータス隠蔽を除けば。
ただし、良作かと言われれば違う。凡百のシナリオの一つに過ぎない。100点満点で50~60点程度。
プレイしても時間の無駄にはならないと思うが、といって他人にお勧めしたい出来でもない。
GoastFantasyは俺もちょっとやってみた。
アイコンも全部埋まってる(自給自足はすごいな)し、
説明やら展開やらにも無理はないから、原作知ってたら普通に楽しいのかも。
俺が読んでたのはギャグ王とガンガンだしなあ。
ただ、戦闘が簡単なのはいいとして敵の雑魚が一種類(2話時点で)なのがちょっと。
もうちょい色々出てきたら面白くなるのに、と思った。
さて、続きやってみるかー。
誰かENIX大戦とか作ってくれないかな、ダイナマンとかシグナルとか風の騎士団とか。
ところで次スレどうするの?
最終更新:2007年08月29日 19:57