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初級編ってことで、簡単に使えるテクニックなんかを書いていこうと思います。
あくまで各々のソフトが使えている前提で書きますので、ご理解ください。
ACIDで録音をしている前提で(ry 大体ソフトの使い方の大筋は一緒なので、参考にどうぞ
~ノーマライズをしよう~
大体の場合、録音したままのwavファイルでは、音が小さくソフト上でも波形が見づらいでしょう。
そこで、「ノーマライズ」という作業をしましょう。
録音ソフトのACIDとは別に、SoundEngineというソフトを使います。
録音ファイルは大抵wavで保存されていると思うので、特にプラグイン等を入れる必要は無いのでその辺は割愛
まずはSoundEngineでノーマライズしたい録音ファイルを開きます。
SoundEngineで開いたら、メニューバーから「音量」→「ノーマライズ」を選択
ペペペッとした処理の後に波形がググンと持ち上がったはずです。
そのまま保存すると、元のACIDの画面でも録音ファイルの波形が変わってるのがわかるはずです。
後述するコンプレッサーなどを掛ける場合も、スレッショルドに関わってくるのでノーマライズは必ずしましょう。
オマケ
いちいちエクスプローラやSoundEngineの「ファイル」→「開く」を使うのが面倒くさい場合、ACIDにはメイン画面から波形編集に一発で飛べる便利な機能があります。それをちょっと紹介
ACIDメニューバーの「オプション」→「ユーザー設定」の「編集」タブにて、編集用アプリケーションとしてSoundEngineのexeを指定するとこんな感じになります。
ご覧の通り、チャンネルを右クリックして一発で飛べるようになります。他のソフトで同様の機能があるかは知りません。
次回更新未定。
次回は中級編でコンプレッサーなんかの使い方を書こうかしら
最終更新:2008年08月10日 01:26