飴玉


泣き腫らす絵夢を慰めようと差し出した。冷蔵庫の上に置いてあった。調査旅行にも持っていった。別れる前に絵夢にあげた。アリアリが回収した鞄に残っていた。アリアリにもあげた(レモン味)
空腹を満たすことと『おいしい』と感じるしあわせは別。

警報(アラーム)


『ナァカルエナジーがもったいない』という理由で切られていた。4人の奴隷以外は聞こえないようになっている。アリアリの発明品。人間だけでなく、遠距離ミサイル、無人戦闘偵察機など不自然な熱源には全て反応する。エデンから半径100km以内に侵入された場合にレベル1、10㎞以内でレベル2、エデンに上陸された場合にレベル3、宮殿に侵入されるとレベル4の警報がエデン全体に鳴り響く。

美少女式子猫投棄(アリアリ・コネコスルー)


寝ているイザナヒメに使われた。鯨にぶつけても起きなかった。尻尾を掴んで振り回した。

美少女式人間投棄(アリアリ・ニンゲンスルー)


ミミンゾに対してはハンマー投げのようだったが完全な人間を投げるときはジャイアントスイングのようになるのだろうか?人間投げの最高記録は12000年前に記録した2600kmらしい。ミミンゾを投げて更新したかに思えたがカヌから頭だけなので記録は無効とされた。

処理対象(アンチターゲット)


中央議会の『ぶっ殺すリスト』で仲間になれば解除される。中央議会が自分たちにとって『危険な存在』を処理対象として認定するらしい。
危険度の高い存在、優先的に処理したい存在から順にナンバーを振っているらしい。帝国の民以外も処理対象とするのは、おそらく『戦力の増強』と『権力の維持』が目的ではないか。中央議会は、行政区画の治安維持レベルを逸脱した力を持つ存在にはその行動の如何に関わらず全て処理対象に認定しているようだ。
異質な存在―噂話に出てくるような化け物や怪物、またはそれに類する異能を持った人間―を探し出してはその力に応じて処理対象のナンバーをつける。
処理対象を外すには死ぬか、中央議会に入るかのどちらかしかない。命惜しさに中央議会に組した者は今度は処理対象を狩る側になる。
それを繰り返すことで異能と呼べるほど強い力を持つ者を自分たちの兵として集める。中央議会に入れば様々な特権が与えられるので喜んで仲間になる者が多いようだ。
中央議会の兵として扱われるのが嫌で、逃げ回る者や抵抗する者もいるらしいが、そういう者は容赦なく殺してしまうようだ。
意思の疎通が難しい相手は最初から殺してしまう。それは一般人の手に余る怪物や化け物を滅ぼすことで各『行政地区』へ自分たちの力を見せつける。
その結果、各『行政区画』はマヤ連合中央議会に逆らわなくなる。恐怖政治のようなやり方で戦力を整えていたのは帝国の活動再開に備えてでは。
1日1度、処理対象はナンバーを更新され、冊子にされる。成員なら誰でも手にすることは出来るが、事情のある場合を除き、外部への持ち出し・複製ともに禁止。
中身は主に、新しく『処理対象』に追加されたターゲットと、新しく『処理完了(ターゲットアウト)』となったターゲットについてと、『処理失敗(ロスト)』についての情報。書かれているのは大雑把な内容。『処理完了』となるのは、討伐か服従の確認がされ、『元・処理対象』扱いとなったもの。
最後に全処理対象の一覧表。基本的には1体につき、1行。ナンバー、名前、簡単な情報が書かれており、かなりのページにわたる。
下の方のナンバー変動は毎日のこと。上の方は相変わらずの固定メンツ。最上位付近は1万年以上、変わらない。ずいぶん前から、つい最近までにかけては名前の後に“生死不明・所在不明・その他詳細は古代文献『トロアノ』を参照”と記載されていた。処理対象№1については秋吉は疑問に思う所があるらしい。


炎獄の吐息(インフェルノ・ブレス)


F-22戦闘機の燃料を用いて使ったが、威力には不満がある
ナァカルエナジーを用いて運用できるらしい
【飲み干された夢(ククル・カトル・オーバーイート)】発動時の技のようだが、奇跡そのものではないようだ

エデン


御六島の本来の名前。そこにある全てはリュウ(ラムゥ)の所有物。浮遊技術の導入・武装要塞化されている。宮殿内部の植物以外は全て人工植物。アリアリが「なんだか寂しいから」って理由で作った。主に微生物の死骸を利用している。かつて島一帯は地上にも地下にも街があり、帝国の首都の中央区『エデン』としてとても栄えていた。対地兵器も完備されている。

王室奴隷騎士団


王の側近という最も重要な役割を与えられている。戦闘能力・護衛能力、他にも忠誠心や美貌などを重視して選抜されている。美貌は王の鑑賞に足るように、そして性奴としての性処理能力に直結するから。各能力の高さが非常に重要。神奥百科全書は戦闘や護衛の力に大きく影響するほど強力なもの。だから必然的に身体能力だけでなく、書を扱う能力が特に高い者たちで構成されている。4人と少数。4人まで、とはどこでも言われてないが紋章のデザインから察するに4人が制限数なのではないか。現在の王室誕生の頃から存在していると考えられてる。初めて結成されたのがいつなのかは不明。王国の紋章が完成する前から存在していた。国の紋章の一部として表現される奴隷がはるか昔から帝国にとって相当重要な役を荷って来たことが窺い知れる。王室御用達の奴隷。帝国で王族に次ぐ身分を与えられている。
その目的は12000年前からずっと変わらない。マヤ連合から帝国の未来を残されたエデンと王と護ること。ナラヤナ様が帝国に授けてくれた神奥百科全書をすべて取り戻すこと。そして中央議会を壊滅させ、戦争を終わらせること。最終戦争はまだ終わっていない、まだ続いているとアリアリ以外の3人は考えているようだ。

おっぱいザウルス


アリアリがレンコにつけた渾名。
事前説明がないままでもメザロアには通じたらしい。

仇敵(オルグ)


一部の処理対象と、中央議会から離反した成員が、身を守る為に結託している組織。
仇敵の望みは『戦い』ではなく、『自由』で中央議会が滅べば、自由、すなわち追っ手から解放される事を目的としている。
奴隷たちに比べると戦力としては微々たるもの。
帝国とマヤの戦いが、ライオンとネズミで、仇敵はアリみたいなもの。
“大きなアリ”が最近増えた。
元老が仇敵の連中を恐れるのは戦力として脅威を感じているわけではない。
理由の1つ目は、本来ならただの一匹狼となるはずの抵抗者を“まとめて”いること。離反者や処理対象たちが組織化し、ひとつの勢力として成り立つまでに至っている。
2つ目は抵抗者の『居場所』になっていること。仇敵という“受け入れ先”を示すことで、本来なら孤立を恐れ、反抗を躊躇う者までもがその気になり離反や抵抗を促進させている。元老院としては『離反しても共に戦う者がいる』という状況を放置できない。
3つ目は、マヤ連合全体に真実を流布したがっていること。この世界の真実を周知させ、世の混乱を引き出し、そこから隙を見いだしたいのだろうが、元老としては絶対に避けねばならないこと。
帝国との戦いの中でも仇敵に目立った行動をさせぬように、一定以上の力を割いて対応せざるを得ない。
「仇敵の首領」という描写があった。