サブタイトル:世界が終わる時
肩の痛みとの格闘の末、
光太はついに失点を許してしまう。
失点、
渡辺との衝突、相手のミス、
南のタイムリー――嵐のような七回が過ぎ、光太は再びマウンドへ。
そして――それが最後のマウンドになった。
馬鹿みたいにシリアスなお話。心情と行動を両方表現するって難しい……ホントは三人称にすべきSSですよね。
最後の方がお気に入り。怪我って案外あっさりしたものなんですよね。この辺りは完全に経験談から。
サブタイは某種ガン死のサブタイをそのまま。作品自体は好きじゃないけど響きが気に入ったのでw
というか初めは過去編2話の予定だったのになぁ……1話超過してもまだここだなんてorz
最終更新:2009年06月29日 05:33