GnuCash 日本語翻訳 Japanese translation

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    Index: ch_invest.xml
    ===================================================================
    --- ch_invest.xml (revision 18683)
    +++ ch_invest.xml (working copy)
    @@ -652,7 +652,7 @@
    <sect3 id="invest-stockprice-auto-install3">
    <title>Finance::Quoteのインストール</title>

    - <para>Finance::Quoteをインストールするためには、最初に実行している全てのGnuCashアプリケーションを終了します。2番目に、"gnc-fq-update"(引用符なしで)を検索することによってGnuCashがインストールされるディレクトリを見つけます。そのディレクトリに移動して、root シェルを開いて、コマンド"gnc-fq-update"を実行します(引用符なしで)。これは、Perl CPAN更新セッションでインターネットに接続し、Finance::Quoteモジュールをシステムにインストールします。gnc-fq-updateプログラムは対話型です。しかしながら、ほとんどのシステムで、最初の質問「手動で構成を行いますか? [はい] (“Are you ready for manual configuration?[yes]” )」に「いいえ」とに答えることができます。そして、アップデートはそこからから自動的に続けられます。</para>
    + <para>Finance::Quoteをインストールするためには、最初に実行している全てのGnuCashアプリケーションを終了します。2番目に、"gnc-fq-update"(引用符なしで)を検索することによってGnuCashがインストールされるディレクトリを見つけます。そのディレクトリに移動して、root シェルを開いて、コマンド"gnc-fq-update"を実行します(引用符なしで)。これは、Perl CPAN更新セッションでインターネットに接続し、Finance::Quoteモジュールをシステムにインストールします。gnc-fq-updateプログラムは対話型です。しかしながら、ほとんどのシステムで、最初の質問「手動で構成を行いますか? [はい] (“Are you ready for manual configuration?[yes]” )」に「いいえ」と答えることができます。そして、アップデートはそこから自動的に続けられます。</para>

    <para>インストールが完了した後に、同じディレクトリで、GnuCashと共に配布されている"gnc-fq-dump"テストプログラムを動かして、Finance::Quoteが正常にインストールされ、動作するのを確認します。</para>

    Index: ch_dep.xml
    ===================================================================
    --- ch_dep.xml (revision 18683)
    +++ ch_dep.xml (working copy)
    @@ -58,7 +58,7 @@

    <para>減価償却費は、個人の財務において、現在の純資産の正確な推定額を知るために、定期的に資産の評価額を下げるために使用されます。例えば、自動車を所有しているなら、毎年減価償却を記録することによって、現在価値の動向をおさえることができるでしょう。これを実現するためには、資産として最初の購入を記録し、後は1年あたり1回減価償却費に記録します。(例として<xref linkend="dep_example1" />を参照してください)。これにより、年末になると資産の正味帳簿価格が公正市場価額とだいたい等しくなります。</para>

    - <para>個人財務の減価償却費は、全く税金に影響がありません。減価償却費はは単純に純資産を見積もるのを助けるために使用されます。これのため、どのように減価償却費を見積るかの規則が全くありません。自身の最良の判断を使用してください。</para>
    + <para>個人財務の減価償却費は、全く税金に影響がありません。減価償却費は単純に純資産を見積もるのを助けるために使用されます。これのため、どのように減価償却費を見積るかの規則が全くありません。自身の最良の判断を使用してください。</para>

    <para>どんな資産のために、減価償却を見積もらなければならないのでしょうか? 個人財務における減価償却費の目的が個人の純資産の推定を行うためであるので、自動車またはボートのように、潜在的に売却することができる注目に値する価額の資産で減価償却費を追跡するだけでよいです。</para>
    </sect2>
    @@ -356,7 +356,7 @@
    <sect1 id="dep_example1">
    <title>例</title>

    - <para>次に進み、例を通してみてみましょう。あなたは写真家であり、個人事業に自動車と高価なカメラを使用すると想定します事業税から減価償却費を差し引くことができるかもしれないのでので、これらの項目で減価償却費を追跡します。</para>
    + <para>次に進み、例を通してみてみましょう。あなたは写真家であり、個人事業に自動車と高価なカメラを使用すると想定します事業税から減価償却費を差し引くことができるかもしれないので、これらの項目で減価償却費を追跡します。</para>

    <para>第1ステップは勘定科目階層を作ることです (前項で、ITEM1、ITEM2と表示されている部分を<quote>自動車</quote>と<quote>カメラ</quote>に置き換えます)。今度は、各項目のために普通預金勘定科目から適切な<guilabel>資産原価</guilabel>勘定科目まで資金移動することによって、資産の価値を記録します (自動車の例では、<guilabel>資産:固定資産:自動車:原価</guilabel>勘定科目)。この例では、銀行預金口座を3万ドルで開始します。自動車の費用を2万ドルとします。カメラの費用を1万ドルとします。どちらも2000年1月1日に購入しました。</para>

    Index: ch_bus_ap.xml
    ===================================================================
    --- ch_bus_ap.xml (revision 18683)
    +++ ch_bus_ap.xml (working copy)
    @@ -97,7 +97,7 @@

    <itemizedlist>
    <listitem>
    - <para><guilabel>識別情報 - 仕入先番号</guilabel> - この仕入先についてについて照会する時の番号です。空白の状態にしておくと、数が自動的に選ばれます。</para>
    + <para><guilabel>識別情報 - 仕入先番号</guilabel> - この仕入先について照会する時の番号です。空白の状態にしておくと、数が自動的に選ばれます。</para>
    </listitem>
    <listitem>
    <para><guilabel>識別情報 - アクティブ</guilabel> - アクティブな仕入先とアクティブでない仕入先を区別します。昔のアクティブでない仕入先が多くあり、アクティブであるとマークされたものだけを知りたい時に有効です。</para>
    Index: ch_bus_ar.xml
    ===================================================================
    --- ch_bus_ar.xml (revision 18683)
    +++ ch_bus_ar.xml (working copy)
    @@ -14,14 +14,14 @@
    <chapter id="chapter_bus_ar">
    <title>売掛金</title>

    - <para>売掛金 (Accounts Receivable, A/R) とは、あなたの会社が提供した製品またのサービスで、支払いをまだ受けていない金額を意味します。</para>
    + <para>売掛金 (Accounts Receivable, A/R) とは、あなたの会社が提供した製品またはサービスで、支払いをまだ受けていない金額を意味します。</para>

    <sect1 id="bus-ar-overview1">
    <title>ビジネス機能に関する概要</title>

    <para>ビジネスの会計処理要求は個人のものとかなり異なります。ビジネスでは、お金を貸している得意先、お金を借りている仕入先、従業員賃金台帳、より複雑な税法などがあります。GnuCashはこれらの必要性に役立つビジネス指向の機能を提供します。</para>

    - <para>売掛金 (A/R) は、ビジネスにおいて、すぐに支払われない販売を記録するために使われます。買掛金 (Accounts Payable、 A/P) は、後に支払を行う受け取った請求書を記録します。これらの種類の勘定科目は主として、多くの請求書と領収証の発行と受領を行うが、すぐに支払いも領収も行わない場合に追跡を失うことがないように使用されます。ほとんどの家庭でのユーザにとって、売掛と買掛はは努力の価値があるように思えないほど複雑です。</para>
    + <para>売掛金 (A/R) は、ビジネスにおいて、すぐに支払われない販売を記録するために使われます。買掛金 (Accounts Payable、 A/P) は、後に支払を行う受け取った請求書を記録します。これらの種類の勘定科目は主として、多くの請求書と領収証の発行と受領を行うが、すぐに支払いも領収も行わない場合に追跡を失うことがないように使用されます。ほとんどの家庭でのユーザにとって、売掛と買掛は努力の価値があるように思えないほど複雑です。</para>
    </sect1>

    <sect1 id="bus-ar-concepts1">
    @@ -57,7 +57,7 @@
    <para>有効に利用するためには、この階層に追加の資産、費用および収益勘定科目を加える必要があります。この階層の重要な一面は、勘定科目タイプが<emphasis>売掛金</emphasis>に設定されていること、および収益勘定科目と売掛金資産勘定科目を使用することです。</para>

    <note>
    - <para>各得意先のために個々の売掛金勘定科目を作成する必要はありません。GnuCashでは、内部的に得意先の追跡を続けて、内部の追跡情報にに基づいて得意先ごとの帳票を作成します。</para>
    + <para>各得意先のために個々の売掛金勘定科目を作成する必要はありません。GnuCashでは、内部的に得意先の追跡を続けて、内部の追跡情報に基づいて得意先ごとの帳票を作成します。</para>
    </note>
    </sect2>

    Index: ch_loans.xml
    ===================================================================
    --- ch_loans.xml (revision 18683)
    +++ ch_loans.xml (working copy)
    @@ -28,7 +28,7 @@

    <itemizedlist>
    <listitem>
    - <para><emphasis>割賦</emphasis> - 等しい金額の毎月払いを通常利用して、ローンが最終的に完済されるのを保障する返済プラン。通常、これらの支払いは元本と利子に分割されますです。元本償還期間が経過するにつれ、元本支払額が増加(利子支払い額が減少)します。</para>
    + <para><emphasis>割賦</emphasis> - 等しい金額の毎月払いを通常利用して、ローンが最終的に完済されるのを保障する返済プラン。通常、これらの支払いは元本と利子に分割されます。元本償還期間が経過するにつれ、元本支払額が増加(利子支払い額が減少)します。</para>
    </listitem>

    <listitem>
    @@ -206,7 +206,7 @@
    <sect3 id="loans_calcsdetails_i2">
    <title>表面利率と実効利率の間の変換</title>

    - <para>n、 PV、 PMTまたはFVをを求める時には、最初に表面利率 (i)を、支払いの期間あたりの実効利率 (ieff) に変換しなければなりません。このレート (ieff) は、後に選択された変数を計算するのに使用されます。i を求める時には、計算によって実効利率 (ieff) を求めます。したがって、i から ieff まで変換する機能と ieff から i まで計算する機能が必要です。</para>
    + <para>n、 PV、 PMTまたはFVを求める時には、最初に表面利率 (i)を、支払いの期間あたりの実効利率 (ieff) に変換しなければなりません。このレート (ieff) は、後に選択された変数を計算するのに使用されます。i を求める時には、計算によって実効利率 (ieff) を求めます。したがって、i から ieff まで変換する機能と ieff から i まで計算する機能が必要です。</para>

    <literallayout>
    i から ieff まで変換するためには以下の式を使用しています。
    Index: ch_cc.xml
    ===================================================================
    --- ch_cc.xml (revision 18683)
    +++ ch_cc.xml (working copy)
    @@ -23,7 +23,7 @@

    <para>クレジットカードでの取引を入力するときには、2種類のオプションが存在します。希望する詳細レベルに合うものを選択してください。最も単純な手法は、クレジットカード会社への毎月の支払いを単に追跡することです。普通預金勘定科目から、クレジットカード費用勘定科目に1カ月あたり1回の資金移動を入力します。これにより毎月クレジットカード会社に支払う金額は分かります。しかし、クレジットカード未払残高またはクレジットカードでの買い物に関する情報は少しも分かりません。</para>

    - <para>GnuCashでクレジットカードを追跡するより完全な方法は、各買い物と支払いを別の取引で入力することです。クレジットカード勘定科目記録簿を使用して、その月の間ずっとレシートを入力します。クレジットカード明細書が到着したら、明細書とクレジットカード勘定科目を照合します。そして支払いとして当座預金勘定科目からクレジットカード勘定科目までの資金移動を入力します。この方法を使うと、月の間、残高に関する詳細情報を知ることができます。そして、照合の際にどんな差分も分かります。しかし、より多くのデータを入力をしなければなりません。</para>
    + <para>GnuCashでクレジットカードを追跡するより完全な方法は、各買い物と支払いを別の取引で入力することです。クレジットカード勘定科目記録簿を使用して、その月の間ずっとレシートを入力します。クレジットカード明細書が到着したら、明細書とクレジットカード勘定科目を照合します。そして支払いとして当座預金勘定科目からクレジットカード勘定科目までの資金移動を入力します。この方法を使うと、月の間、残高に関する詳細情報を知ることができます。そして、照合の際にどんな差分も分かります。しかし、より多くのデータを入力しなければなりません。</para>
    </sect1>

    <sect1 id="cc-accounts1">
    @@ -94,7 +94,7 @@

    <para>クレジットカード請求書に対する支払いのほとんどが普通預金勘定科目 (資産) からクレジットカード勘定科目 (負債) までの資金移動として入力されます。月々の請求書を支払うとき、普通預金勘定科目から出金し、クレジットカードの残高に対してお金を支払っています。この取引は普通預金勘定科目の貸借残高とクレジットカードによる借金総額の両方を減少させます。</para>

    - <para>買ったものを返品する時、クレジットカード上に払戻しを受けます。クレジットカードで借りている負債の総額を減少させるので、これは別の種類の支払いです。クレジットカード勘定科目から費用勘定科目までまでの資金移動として最初の購入取引を記録した場合、今度は、単純にその取引を逆にします。費用勘定科目からクレジットカード勘定科目まで戻す資金移動です。この取引は費用勘定科目の貸借残高とクレジットカード勘定科目の貸借残高の両方を減少させます。例えば、もともとは、衣服をクレジットカードで購入し、記録したとします。取引はクレジットカード勘定科目から衣料品費用勘定科目までの資金移動です。衣服を返品して返金を受けたら、衣料品費用勘定科目からクレジットカード勘定科目までお金を戻す資金移動をするだけです。</para>
    + <para>買ったものを返品する時、クレジットカード上に払戻しを受けます。クレジットカードで借りている負債の総額を減少させるので、これは別の種類の支払いです。クレジットカード勘定科目から費用勘定科目までの資金移動として最初の購入取引を記録した場合、今度は、単純にその取引を逆にします。費用勘定科目からクレジットカード勘定科目まで戻す資金移動です。この取引は費用勘定科目の貸借残高とクレジットカード勘定科目の貸借残高の両方を減少させます。例えば、もともとは、衣服をクレジットカードで購入し、記録したとします。取引はクレジットカード勘定科目から衣料品費用勘定科目までの資金移動です。衣服を返品して返金を受けたら、衣料品費用勘定科目からクレジットカード勘定科目までお金を戻す資金移動をするだけです。</para>

    <note>
    <para>よくある誤りは、収益として返金を入力することです。これは収益ではなく、むしろ<quote>負の費用</quote>です。これが、返金を受取るときに、費用勘定科目からあなたのクレジットカード勘定科目までの資金移動でなければならない理由です。</para>
    @@ -393,7 +393,7 @@

    <listitem>
    <para>今、ビザ勘定科目に関して対応する取引帳票を見ましょう。</para>
    - <para>取引帳票をを見るためには、<guimenu>帳票</guimenu>-><guimenuitem>取引帳票</guimenuitem>を選択し表示します。</para>
    + <para>取引帳票を見るためには、<guimenu>帳票</guimenu>-><guimenuitem>取引帳票</guimenuitem>を選択し表示します。</para>

    <screenshot id="cc-puttoget2-TransactionRptVisa">
    <mediaobject>
    Index: ch_currency.xml
    ===================================================================
    --- ch_currency.xml (revision 18683)
    +++ ch_currency.xml (working copy)
    @@ -54,7 +54,7 @@
    <para>単に一つの開始残高勘定科目をセットアップし、「異なった通貨」の勘定科目に対する両替として資金移動することもできます。しかしながら、これはより高度なオプションです。後の項 (<xref linkend="currency_purchase2" />) で説明します。</para>
    </note>

    - <para>以下は、3つの銀行預金口座にそれぞれ1万USドル、1万香港ドル、および1万ユーロ預けた状態で開始した例です。親勘定科目の合計は、一致した通貨を利用する子勘定科目の合計額を示すだけであるのに注意してください。後で、通貨の間の為替レートを設定て親勘定科目がすべての子勘定科目の変換値を計算するようにします。どのようにすればよいかは後の項 (<xref linkend="currency_howto1" />) を参照してください。</para>
    + <para>以下は、3つの銀行預金口座にそれぞれ1万USドル、1万香港ドル、および1万ユーロ預けた状態で開始した例です。親勘定科目の合計は、一致した通貨を利用する子勘定科目の合計額を示すだけであるのに注意してください。後で、通貨の間の為替レートを設定して親勘定科目がすべての子勘定科目の変換値を計算するようにします。どのようにすればよいかは後の項 (<xref linkend="currency_howto1" />) を参照してください。</para>

    <screenshot id="currency_main1">
    <mediaobject>
    @@ -148,7 +148,7 @@
    </mediaobject>
    </screenshot>

    - <para>新規の通貨為替を加えるために<guibutton>追加</guibutton>ボタンをクリックします。為替レートを定義する商品を選択するためのウィンドウが表示されます。プルダウンメニューをクリックして、<guilabel>タイプ</guilabel>を通貨に、<guilabel>通貨/証券</guilabel>をEUR (ユーロ) に設定します。このウィンドウは以下ようになります。</para>
    + <para>新規の通貨為替を加えるために<guibutton>追加</guibutton>ボタンをクリックします。為替レートを定義する商品を選択するためのウィンドウが表示されます。プルダウンメニューをクリックして、<guilabel>タイプ</guilabel>を通貨に、<guilabel>通貨/証券</guilabel>をEUR (ユーロ) に設定します。このウィンドウは以下のようになります。</para>

    <screenshot id="currency_selectcurr">
    <mediaobject>
    @@ -208,7 +208,7 @@
    <phrase>勘定科目表</phrase>
    </textobject>

    - <caption><para>ユーロとU.S.ドルの間の為替レートを設定した後に、勘定科目表。</para></caption>
    + <caption><para>ユーロとU.S.ドルの間の為替レートを設定した後の、勘定科目表。</para></caption>
    </mediaobject>
    </screenshot>

    @@ -594,7 +594,7 @@
    </row>
    </tbody>
    </tgroup>
    - </table>スプリット取引の最後の行を入力した時 (上記のような通貨取引)、為替レートウィンドウが表示されます。このウィンドウが表示されないしない場合、行を右クリックして<guimenuitem>為替レートを編集</guimenuitem>を選択します。為替レートウィンドウでは、銀行から得た為替レートを指定します。</para>
    + </table>スプリット取引の最後の行を入力した時 (上記のような通貨取引)、為替レートウィンドウが表示されます。このウィンドウが表示されない場合、行を右クリックして<guimenuitem>為替レートを編集</guimenuitem>を選択します。為替レートウィンドウでは、銀行から得た為替レートを指定します。</para>
    </sect2>

    <sect2 id="currency_invest13">
    Index: ch_txns.xml
    ===================================================================
    --- ch_txns.xml (revision 18683)
    +++ ch_txns.xml (working copy)
    @@ -312,7 +312,7 @@
    </listitem>

    <listitem>
    - <para>Spaceキーで照合済と未照合の状態をを切り替えます。</para>
    + <para>Spaceキーで照合済と未照合の状態を切り替えます。</para>
    </listitem>

    <listitem>
    @@ -408,7 +408,7 @@

    <para>後は銀行報告書上に表れる各項目に対してこれを繰り返します。銀行報告書の総額がGnuCashの総額と一致していることを確かめて、GnuCashで取引を照合とマークします。</para>

    - <para>「照合」というウィンドウの下端に、「差分」欄があります。照合し終わった際はは0.00ドルが表示されているはずです。他の金額が表示されているなら、取引が抜けているか、またはいくつかの金額がGnuCashで不正確なのかもしれません。(まず無いでしょうが、銀行が間違えたかもしれません。)</para>
    + <para>「照合」というウィンドウの下端に、「差分」欄があります。照合し終わった際は0.00ドルが表示されているはずです。他の金額が表示されているなら、取引が抜けているか、またはいくつかの金額がGnuCashで不正確なのかもしれません。(まず無いでしょうが、銀行が間違えたかもしれません。)</para>

    <para>銀行報告書のすべての項目をマークして、差分が0.00ドルであることを確認したら、ツールバーの完了ボタンをクリックするかメニューの<guimenu>照合</guimenu>-><guimenu>完了</guimenu>を選択します。照合ウィンドウを閉じます。記録簿ウィンドウでは、照合済みの取引の照合欄が「照」に変化します。</para>

    @@ -498,7 +498,7 @@
    </mediaobject>
    </screenshot>

    - <para>値をを入力しましょう。毎月28日に定期支払が行われることが分かっています。次回は来月に発生します(私たちは手動で今月の入力をしたので)。</para>
    + <para>値を入力しましょう。毎月28日に定期支払が行われることが分かっています。次回は来月に発生します(私たちは手動で今月の入力をしたので)。</para>

    <screenshot id="txns-sxn-ledger-4">
    <mediaobject>
    Index: ch_budgets.xml
    ===================================================================
    --- ch_budgets.xml (revision 18683)
    +++ ch_budgets.xml (working copy)
    @@ -83,6 +83,6 @@

    <sect1 id="budget_reporting1">
    <title>予算帳票</title>
    - <para>既に予算の作成という最大の難所通過しました。今、実際の財務取引が計画と比較してどのようになっているかを知りたいとします。予算帳票を作成する必要があります。<guimenu>帳票</guimenu>-><guisubmenu>収益・費用</guisubmenu>-><guimenuitem>予算帳票</guimenuitem>をクリックします。予算帳票は各勘定科目に対して、予算と実際の金額を予算期間ごとに2つの隣接した列に表示します。複数の予算を作成したなら、帳票でどの予算を使用したらよいかを選択する予算帳票オプションを使用できます。</para>
    + <para>既に予算の作成という最大の難所を通過しました。今、実際の財務取引が計画と比較してどのようになっているかを知りたいとします。予算帳票を作成する必要があります。<guimenu>帳票</guimenu>-><guisubmenu>収益・費用</guisubmenu>-><guimenuitem>予算帳票</guimenuitem>をクリックします。予算帳票は各勘定科目に対して、予算と実際の金額を予算期間ごとに2つの隣接した列に表示します。複数の予算を作成したなら、帳票でどの予算を使用したらよいかを選択する予算帳票オプションを使用できます。</para>
    </sect1>
    </chapter>
    Index: ch_accts.xml
    ===================================================================
    --- ch_accts.xml (revision 18683)
    +++ ch_accts.xml (working copy)
    @@ -152,7 +152,7 @@
    <para><emphasis>収益</emphasis>は、時間に対する対価、提供するサービスに対する対価、またはお金を利用したことで発生する対価です。GnuCashでは、これらを追跡するために<guilabel>収益</guilabel>タイプ勘定科目を使用します。</para>

    <tip>
    - <para>貸方は収益貸借残高を増加させます、そして、借方は貸借残高を減少させます。<xref linkend="basics-accounting1"></xref>に記載されているように、貸方は勘定科目<emphasis>から</emphasis>の資金移動を表します。したがって、これらの特別な収益勘定科目によって (貸方) 収益勘定科目<emphasis>から</emphasis>別の勘定科目まで資金を移動する時に、収益勘定科目の残高は<emphasis>増加</emphasis>します。例えば、給料を貯金する時は収益勘定科目から銀行口座勘定科目までの資金移動としてして取引を記録します。このとき、両方の勘定科目の貸借残高は増加します。</para>
    + <para>貸方は収益貸借残高を増加させます、そして、借方は貸借残高を減少させます。<xref linkend="basics-accounting1"></xref>に記載されているように、貸方は勘定科目<emphasis>から</emphasis>の資金移動を表します。したがって、これらの特別な収益勘定科目によって (貸方) 収益勘定科目<emphasis>から</emphasis>別の勘定科目まで資金を移動する時に、収益勘定科目の残高は<emphasis>増加</emphasis>します。例えば、給料を貯金する時は収益勘定科目から銀行口座勘定科目までの資金移動として取引を記録します。このとき、両方の勘定科目の貸借残高は増加します。</para>
    </tip>

    <para><emphasis>費用</emphasis>は商品または他の誰かによって提供されたサービスを購入するのに使うお金を意味します。GnuCashでは、費用を追跡するために<guilabel>費用</guilabel>タイプ勘定科目を使用します。</para>
    @@ -207,7 +207,7 @@

    <para>例えば、借方は銀行貸借残高を<emphasis>増加</emphasis>させます。そして、貸方は銀行貸借残高を<emphasis>減少</emphasis>させます。ちょっと待ってください。あなたは「<emphasis>デビット</emphasis>カードはお金を取り出すので当座預金の残高を<emphasis>減少</emphasis>させます」と言うかもしれません。そして、銀行が何かで私にお金を支払う時、私の勘定科目の<emphasis>貸方</emphasis>に記入します。では、なぜ会計処理では逆されるのでしょうか?</para>

    - <para>銀行の取引帳票はあなたからの観点ではなく、<emphasis>銀行の観点</emphasis>からのものです。それらの観点は厳密ににあなたの観点と反対です。あなたにとっては、銀行口座は資産、すなわち所有している何かを表します。銀行にとっては、そのお金をあなたから借りています。よってあなたの銀行口座は借入金、または負債を表します。本章で説明したように、資産と負債勘定科目は振る舞い方は正反対です。負債勘定科目では、借方は残高を<emphasis>減少</emphasis>させて、貸方は残高を<emphasis>増加</emphasis>させます。</para>
    + <para>銀行の取引帳票はあなたからの観点ではなく、<emphasis>銀行の観点</emphasis>からのものです。それらの観点は厳密にあなたの観点と反対です。あなたにとっては、銀行口座は資産、すなわち所有している何かを表します。銀行にとっては、そのお金をあなたから借りています。よってあなたの銀行口座は借入金、または負債を表します。本章で説明したように、資産と負債勘定科目は振る舞い方は正反対です。負債勘定科目では、借方は残高を<emphasis>減少</emphasis>させて、貸方は残高を<emphasis>増加</emphasis>させます。</para>

    <para>あなたの銀行口座からお金を引き出すと、あなたの勘定科目における残高は減少します。あなたにとって、これは資産の減少であるので、あなたの銀行口座の<emphasis>貸方</emphasis>です。銀行にとって、これが負債の減少であるので、それらは銀行口座の<emphasis>借方</emphasis>です。</para>
    </note> <!-- </sidebar> -->
    Index: appendixb.xml
    ===================================================================
    --- appendixb.xml (revision 18683)
    +++ appendixb.xml (working copy)
    @@ -64,12 +64,12 @@

    <sect2 id="appendixb_general_WhyC">
    <title>Q: GnuCashはなぜCで書かれていますか?</title>
    - <para>A: GnuCashに関する中心となる機能は、Cで書かれていますが、Guile (scheme) を通してこれらの多くにアクセスできたのを忘れないでください。GnuCashがCで書かれているのは多くの理由があります。第一の理由はは歴史的なものです。Gnucashは1996年(たぶんさらに早くから!)に開始しています。OOP (C++、 Java、 Python) コンパイラの多くが、その時考えられていた多種のプラットフォームで十分に成熟・標準化されていませんでした。よって、その時はCが唯一の選択肢でした。第二の理由はGnuCashが使用する標準のグラフィカルユーザーインターフェースがGTKであるからです。GTKはCで書かれています。</para>
    + <para>A: GnuCashに関する中心となる機能は、Cで書かれていますが、Guile (scheme) を通してこれらの多くにアクセスできたのを忘れないでください。GnuCashがCで書かれているのは多くの理由があります。第一の理由は歴史的なものです。Gnucashは1996年(たぶんさらに早くから!)に開始しています。OOP (C++、 Java、 Python) コンパイラの多くが、その時考えられていた多種のプラットフォームで十分に成熟・標準化されていませんでした。よって、その時はCが唯一の選択肢でした。第二の理由はGnuCashが使用する標準のグラフィカルユーザーインターフェースがGTKであるからです。GTKはCで書かれています。</para>
    </sect2>

    <sect2 id="appendixb_general_rewrite">
    <title>Q: 容易に貢献できるようにプログラミング言語xyzでGnuCashを書き直して頂けますか?</title>
    - <para>A: 「私たちはそうしません」と即答します。より長く答えるのはは難しいです。でもやはり「私たちはそうしません」に達します。GnuCashは、CとScheme (Guile)で満足な開発者の小集団によって維持された大規模なコードの集合体です。実際のところ、およそ80%がCで書かれています。およそ13%がScheme/Lispで書かれています。新規の言語でこの分量の既存のコードを書き直すのを正当化する理由が全くありません。また、Python、Rubyまたは(あなたのお気に入りの言語)などの最近の言語に言語バインディングを作成する方が労働集約的です。私たちは、既存のコードを維持・開発しながら、少しずつ広がっていっています。</para>
    + <para>A: 「私たちはそうしません」と即答します。より長く答えるのは難しいです。でもやはり「私たちはそうしません」に達します。GnuCashは、CとScheme (Guile)で満足な開発者の小集団によって維持された大規模なコードの集合体です。実際のところ、およそ80%がCで書かれています。およそ13%がScheme/Lispで書かれています。新規の言語でこの分量の既存のコードを書き直すのを正当化する理由が全くありません。また、Python、Rubyまたは(あなたのお気に入りの言語)などの最近の言語に言語バインディングを作成する方が労働集約的です。私たちは、既存のコードを維持・開発しながら、少しずつ広がっていっています。</para>
    <para>このようにも言うことが出来ます。これはオープン・ソースプロジェクトです。あなたがそれを行うことも好きな貢献することも自由です。あなたの変更の理由があなたがCまたはSchemeを学ぶことを望んでいないということであれば、単に多くのサポートを期待しません。また、GnuCashはSWIGバインディング( <ulink url="http://www.swig.org"></ulink> )を持っており、何らかのPerlプログラミングコードのために使用されていました。メーリングリストの議論によると、これらのSWIGバインディングはまだ他の言語をGnuCashに含める方法であるかもしれません。しかし、現在それらは使用・維持されていません。</para>
    </sect2>

    Index: ch_capgain.xml
    ===================================================================
    --- ch_capgain.xml (revision 18683)
    +++ ch_capgain.xml (working copy)
    @@ -45,7 +45,7 @@

    <para>証券取引所などの公開市場で毎日取り引きされる証券は、ことによると評価額を予測可能な最も簡単な種類の資産です。市場価格で資産を売却するのは証券会社を呼んで、成行注文を発行するのと同じくらい簡単です。一方、住宅について評価するのはより難しいです。住宅は株式に比べあまり売却されません。また、売却ではかなりの努力と交渉を費やす傾向があります。それは、見積りがそれほど正確でない傾向があることを意味します。同様に、中古車を売却時の交渉過程も価格決定が少し予測できないものになります。</para>

    - <para>宝石や、美術品や、ベースボールカードや、「ビーニー・ベビー」などの収集品の価値はさらに見積もりにくいです。そのような物の市場は証券市場よりあまり開いていません。住宅市場よりもあまり開いていません。更にひどいのは唯一無二は資産です。工場に非常に特定の製品を製造するためににカスタマイズされたプレス機と金型があります。その価格は何万ドルも何十万ドルもします。この設備はまさしくその特定の状況外で価値がないかもしれません。そのような場合、いくつかの相反した評価額が資産に付けられるかもしれません。それらのいずれも明白に正しくはありません。</para>
    + <para>宝石や、美術品や、ベースボールカードや、「ビーニー・ベビー」などの収集品の価値はさらに見積もりにくいです。そのような物の市場は証券市場よりあまり開いていません。住宅市場よりもあまり開いていません。更にひどいのは唯一無二な資産です。工場に非常に特定の製品を製造するためにカスタマイズされたプレス機と金型があります。その価格は何万ドルも何十万ドルもします。この設備はまさしくその特定の状況外で価値がないかもしれません。そのような場合、いくつかの相反した評価額が資産に付けられるかもしれません。それらのいずれも明白に正しくはありません。</para>

    <para>会計処理で一般的に行われる未実現利得 (または損失) の見積方法は、非常に良く評価額が推定でき、容易に売却可能な株式などの資産だけを再評価することです。その他すべての諸資産については、それらを売却し、正確に資本利得を決定できる時点まで単純に待つほうがよいです。もちろん、これは厳密な規則ではありません。実際、異なる方式をとることを好む会計士もいます。</para>
    </sect1>
    Index: ch_basics.xml
    ===================================================================
    --- ch_basics.xml (revision 18683)
    +++ ch_basics.xml (working copy)
    @@ -108,7 +108,7 @@

    <para>GnuCashは情報を保存するのにファイルを使用します。GnuCashは3種類の<emphasis>ファイル</emphasis>を利用します。データファイル、バックアップファイル、およびログファイルです。データを保存するのに使用する主なファイルは、データファイルです。主データとして使用するのはたぶん1つのデータファイルだけです。しかし、そのデータファイルを保存するたびにGnuCashは自動的にバックアップコピーを保存します。また、GnuCashはデータを再構成する際に役に立つログファイルを提供します。バックアップファイル、およびログファイルについては本章の後半で説明します。</para>

    - <para><emphasis>勘定科目</emphasis>は、所有しているか、借りているか、費やすか、または受け取る金額の動向をおさえるための場所です。主なデータファイル1個のみ持っているでしょうが、そのファイルには多くの勘定科目が入っています。既に所有しているか借りているお金を勘定科目に入れようと考えているでしょう。例えば、ある時、ある銀行に当座預金口座と普通預金口座を開設しました。銀行はこれらの口座にどれくらいのお金を<emphasis>所有している</emphasis>かを示す月次明細書を送ります。 クレジットカード会社も<emphasis>借りている</emphasis>残高について明細書を送ります。住宅ローン会社もローンとして<emphasis>借りている</emphasis>残高について定期的にに明細書を送ります。</para>
    + <para><emphasis>勘定科目</emphasis>は、所有しているか、借りているか、費やすか、または受け取る金額の動向をおさえるための場所です。主なデータファイル1個のみ持っているでしょうが、そのファイルには多くの勘定科目が入っています。既に所有しているか借りているお金を勘定科目に入れようと考えているでしょう。例えば、ある時、ある銀行に当座預金口座と普通預金口座を開設しました。銀行はこれらの口座にどれくらいのお金を<emphasis>所有している</emphasis>かを示す月次明細書を送ります。 クレジットカード会社も<emphasis>借りている</emphasis>残高について明細書を送ります。住宅ローン会社もローンとして<emphasis>借りている</emphasis>残高について定期的に明細書を送ります。</para>

    <para>GnuCashでは、勘定科目は、明細書を受ける物理的な勘定科目ではありませんが、受け取るか費やすお金を分類するのに使用されます。<xref linkend="chapter_accts"></xref>で詳しく説明するように、収益タイプ勘定科目は受け取ったお金 (給料など) を分類するために使用します。そして、費用タイプ勘定科目は使用したお金 (ピザの購入や請求書への支払いなど) を分類するために使用します。これらの勘定科目は他の財務アプリケーションにおけるカテゴリのように機能します。<xref linkend="chapter_accts"></xref>でいくつかの利点について説明します。</para>

    @@ -122,7 +122,7 @@

    <para>GnuCashでは、これらの資金移動は取引として扱われ、各取引は2つ以上の勘定科目を必要とします。例えば、現金の引き出しを入力する時は、普通預金勘定科目から現金勘定科目までの資金移動を記録します。食料品店で小切手を使う時は、当座預金勘定科目から食費勘定科目までの資金移動を記録します。また、給与を預金する時は、収益勘定科目から普通預金勘定科目までの資金移動を記録します。</para>

    - <para>伝統的な財務パッケージと異なり、GnuCashでは複式記帳法の取引を入力するのが非常に簡単です。<xref linkend="chapter_txns"></xref>ででは取引を入力することに関してさらに詳細を説明します。よって今はどのように作業するかについて簡単に説明します。小切手を書くような基本的な取引のためには、最初に2つの勘定科目を作成します。当座預金勘定科目と費用のための勘定科目です。例えば、食料品の代金を支払うために小切手を切る場合、当座預金勘定科目と食費勘定科目の両方が必要です。(勘定科目の作り方については<xref linkend="chapter_accts"></xref>をを参照してください。)小切手の利用を記録するためには、単純に当座預金勘定科目から食費勘定科目まで資金移動を行う取引を入力します。例として、当座預金勘定科目の記録簿ウィンドウを見ると、GnuCash取引は次のようになります。</para>
    + <para>伝統的な財務パッケージと異なり、GnuCashでは複式記帳法の取引を入力するのが非常に簡単です。<xref linkend="chapter_txns"></xref>ででは取引を入力することに関してさらに詳細を説明します。よって今はどのように作業するかについて簡単に説明します。小切手を書くような基本的な取引のためには、最初に2つの勘定科目を作成します。当座預金勘定科目と費用のための勘定科目です。例えば、食料品の代金を支払うために小切手を切る場合、当座預金勘定科目と食費勘定科目の両方が必要です。(勘定科目の作り方については<xref linkend="chapter_accts"></xref>を参照してください。)小切手の利用を記録するためには、単純に当座預金勘定科目から食費勘定科目まで資金移動を行う取引を入力します。例として、当座預金勘定科目の記録簿ウィンドウを見ると、GnuCash取引は次のようになります。</para>

    <screenshot id="basics-DoubleEntryIntro-compact">
    <mediaobject>
    @@ -243,7 +243,7 @@

    <para>会計の基本規則は次の通りです。<emphasis>あらゆる取引において、総借方は総貸方と等しくなければなりません。</emphasis>これは各取引に対して、ある勘定科目からの資金移動総額が、別の勘定科目への資金移動総額と等しくなければならないという複式記帳法を繰り返す単なる別の方法です。</para>

    - <para>しかしながら、GnuCashを使用するのに借方と貸方という用語を使用する必要はありません。GnuCashでは勘定科目の見出しに入金と出金という言葉をデフォルトで利用します。それらの見出しにより満足であるなら、それらを使用てください。借方と貸方という見出しを好むなら、メニューの<guimenu>編集</guimenu>-><guimenuitem>設定</guimenuitem> <guibutton>全般</guibutton>の勘定科目の正式な勘定科目ラベルを使う項目で設定できます。(詳細は<xref linkend="basics-prefs1"></xref>を参照してください)</para>
    + <para>しかしながら、GnuCashを使用するのに借方と貸方という用語を使用する必要はありません。GnuCashでは勘定科目の見出しに入金と出金という言葉をデフォルトで利用します。それらの見出しにより満足であるなら、それらを使用してください。借方と貸方という見出しを好むなら、メニューの<guimenu>編集</guimenu>-><guimenuitem>設定</guimenuitem> <guibutton>全般</guibutton>の勘定科目の正式な勘定科目ラベルを使う項目で設定できます。(詳細は<xref linkend="basics-prefs1"></xref>を参照してください)</para>
    </note> <!-- </sidebar> -->
    </sect2>
    </sect1>
    @@ -1234,7 +1234,7 @@
    <sect2 id="basics-backupmanage2">
    <title>ファイル管理</title>

    - <para>どのファイルを取っておくべきでしょうか? もちろん主データファイルを取っておいてください。自動的に付けられた拡張子を持っていないデータファイルです。最近の.xacファイルをいくつか取っておくのは名案です。.logファイルはデータの完本でないので安全に削除することができます。また、GnuCashを閉じた後に見つけた.LCKと.LNKファイルも削除するべきです。手動で別のディスクにデータファイルをバックアップすると決めるなら主データファイルだけををバックアップする必要があります。.xacファイルは必要ありません。</para>
    + <para>どのファイルを取っておくべきでしょうか? もちろん主データファイルを取っておいてください。自動的に付けられた拡張子を持っていないデータファイルです。最近の.xacファイルをいくつか取っておくのは名案です。.logファイルはデータの完本でないので安全に削除することができます。また、GnuCashを閉じた後に見つけた.LCKと.LNKファイルも削除するべきです。手動で別のディスクにデータファイルをバックアップすると決めるなら主データファイルだけをバックアップする必要があります。.xacファイルは必要ありません。</para>

    <note>
    <para>GnuCashは自動的に30日間より古い全ての.xac、.log ファイルを削除します。GnuCash設定においてこの動作を変えることができます。</para>
    @@ -1278,7 +1278,7 @@
    </listitem>

    <listitem>
    - <para>今度は、勘定科目ツリーウィンドウでいくつかの設定を調整します。<guimenu>編集</guimenu>-><guimenuitem>設定</guimenuitem>-><guimenuitem>ウィンドウ</guimenuitem>を選択して、アイコンではなく、テキストだけを表示するようにツールバーのスタイルを変更します。変更はすぐに行われるので、メインウィンドウのツーバーボタンを見てください。<guilabel>設定</guilabel>ダイアログに戻って、<guibutton>デフォルトの使用</guibutton>をクリックすることによってシステムデフォルトを設定するようにツールバーボタンを変えます。列見出し行から<guibutton>下向き矢印</guibutton>を選択し、<quote>タイプ</quote>を選択します(列「タイプ」を見ることを意味します)。メインウィンドウは今、このようになります。</para>
    + <para>今度は、勘定科目ツリーウィンドウでいくつかの設定を調整します。<guimenu>編集</guimenu>-><guimenuitem>設定</guimenuitem>-><guimenuitem>ウィンドウ</guimenuitem>を選択して、アイコンではなく、テキストだけを表示するようにツールバーのスタイルを変更します。変更はすぐに行われるので、メインウィンドウのツールバーボタンを見てください。<guilabel>設定</guilabel>ダイアログに戻って、<guibutton>デフォルトの使用</guibutton>をクリックすることによってシステムデフォルトを設定するようにツールバーボタンを変えます。列見出し行から<guibutton>下向き矢印</guibutton>を選択し、<quote>タイプ</quote>を選択します(列「タイプ」を見ることを意味します)。メインウィンドウは今、このようになります。</para>

    <screenshot id="basics-EmptyAccounts2">
    <mediaobject>
    -- (名無しさん) 2010-02-19 00:37:34
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