"十字砲火"

【用語名】 "十字砲火"
【読み方】 アルカブス・クルス

【詳細】

「Arcabuz cruz」。「arcabuz」は火縄銃の意。「cruz」はそのまま十字架である。
スペイン語的には、「集中砲火(クロスファイア)」ではなく「十字架型銃砲」になるのだろう。

立花・誾の義腕内にあるニ律空間に保管された、十字架を模した大砲。
大小それぞれ2つずつあり、大型の攻城戦用大砲には"四つ角十字"(Cuatro cruz=四つの十字)の名が与えられている。
発射するのは実弾。

全方位義体師である誾は、これを用いた遠距離からの制圧戦及び十字双剣を用いた接近戦をこなす。

7巻・中辺りで、四つ角十字と同じくもしも壊れてしまったら修理するよりも補修パーツを大量に作って、それを順次シフトしていくという体制に変えた。

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最終更新:2014年04月23日 16:01