鳥居・元忠

「なあにスガ!その大人っぽい雰囲気!格好いいからどぉ――ん!」

【所属】 武蔵アリアダスト教導院
【役職】 総長連合/元総長
生徒会:元生徒会長
【名前】 鳥居・元忠
【読み方】 とりい・もとただ
【種族】 不明
【元ネタ】 鳥居元忠
【字名】 不明
【戦種】 遠隔系?
【HN】 不明
【登場巻】 境界線上のホライゾンBD第1巻 初回限定版付属書きおろし小説 「きみとあさまで」

【人物】

境界線上のホライゾンBD第1巻 初回限定版に付属する書きおろし小説に登場する47年度の総長兼生徒会長。

大椿系の上位巫女で、アッパーかつ明朗快活な人物。
よく笑って他人を巻き込んだり突き落とす人物。
一人称は「ボク」。

襲名者ではあるが、術式がエンタメ系のみのため総長に選ばれている。
だが総長に就任してから大椿系の上位巫女の試験をクリアするなど抜け目のない性格。
伏見城という劇場艦を保有する。

47年度の生徒会総長連合は彼女と副会長の大久保・忠世、副長の大須賀・康高
第一特務の渡辺・守綱の4人が実質的な主力。
会計を産業委員長、書記を渉外委員長、他特務を副長麾下や委員長が兼任している。
やたらと充実している次年度(=葵・トーリの代)に比べると物寂しいが、これが武蔵では普通なのかもしれない。

なおこの4人は初等部の頃からの付き合いで、彼ら4人でというバンドを組んでいる。
ボーカル役としてマイクの着いた竹竿を背負う。
作詞も行なっているようだが、恋愛系の歌詞が苦手で書けず、そちら方面は大須賀に任せている。

4巻や外伝の書き下ろし小説に登場するが、大久保・忠隣/長安の担任に放任主義でよく笑う鳥居という教師がいることが仄めかされ、関連性があるものと思われる。
祖父は元堺の商人、両親は教師で母が初等部、父が高等部1年の担当。よって、忠隣の担任は元忠の父と思われる。

元は堺に住んでおり、鈴木・孫一とは同郷の仲。

何かを企んでいるようだったが「きみとあさまで」の4の下で企みが明らかとなる。
雅楽祭で澱みを抽出し、それを利用して大椿系上位である自分の力も使い、偽神を降臨させる。
孫一と共に自身の歴史再現、伏見城の戦いを行い、他国への示威行為、関ヶ原前の歴史再現をクリアー、
することにより、他国への牽制。
及び来年に起こるであろう末世に対抗できる者達を選別しようとし、
元忠も歴史再現のために孫一に撃たれ偽神と共に消えるはずであった。

しかし、失わせないことを課しているトーリ達が介入。最終的には浅間の砲撃で偽神だけが祓われ鳥居は助かり、歴史再現では彼女は死んだことになった(神降ろしが出来る物は危険という判断のため)
上位巫女ではあったが、無茶なことをしたために彼女の型が崩れ下位からのやり直しとなった。

特典小説にのみ登場する人物だが、11巻下にて彼女と思われる人物が登場している。

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最終更新:2022年01月05日 04:45