【詳細】
1637年に
歴史再現されるはずだったが、その40年前に繰り上げ再現された争い。
極東内の旧派奏者が起こしたため作中では「旧派反乱」とも表記される。
史実においては
天草・四郎を筆頭とする江戸時代最大規模の一揆であることが有名であり、キリシタンの弾圧や年貢の取り立てに対する反発など、複雑な要因が重なって起きた出来事である。
この争いの歴史再現が認められたことで、歴史再現がなされていなかった
禁教令までもが再現されたこととなり、予算を組んだ上で
極東に
旧派の基盤を作るのが目的だった
K.P.A.Italiaは没落し
教譜は失墜することになる。
なお
四聖武神はこの歴史再現中に開発されたものだが
大フアナが研究していた
末世対策のデータを持ち出した一部の人間達の手で作られたもの。
結局は失敗だったそれを元信らは回収して各国へと配ることとなった。
この戦いでは人間も
異族も
竜属までもが争い、歴史再現が終了した後、残党たちは
真田の遺跡に流れ、そこで二十年後再び反乱を起こし元信に鎮圧されている。
下克イェーガーシリーズの2作目ではこの争いをモチーフにしたイベントが組み込まれ、天草・四郎をモデルにした
フランシスコというキャラクターがプレイヤー達の仲間となる。
しかし終盤のイベントで強制的に自害するという衝撃的な展開に非難が巻き起こることとなり、後のアップデートで救済ルートが設けられた。
3作目であるトライ、通称ゲコトラにおいても島原の乱をモデルにしたイベントがあるのだが、そこには
開発者のある思惑が盛り込まれていた。
最終更新:2018年07月03日 17:42