ギャラリー界

嘗てラウンジで傍若無人に暴れまくっていた荒くれ集団。
好きなタイパーを持ち上げまくる信者や嫌いなタイパーを叩きまくるアンチが存在した。
他人の記録を眺めて楽しむ暇人で、最強論争や格付け論争が大好物である。
また、急に速いタイパーが出現する度に論争が起こっていた。
これを裏タイピング界論争という。
「急に速い奴が出てくる訳ないから、誰かのサブか不正だ！」と主張する裏タイピング界否定派と「裏でコツコツ練習してた奴が出てきただけだ！」と主張する裏タイピング界肯定派が真っ向からぶつかり合った。
当初は裏タイピング界否定派が圧倒的で、裏タイピング界はネタ扱いされていた。
しかし、既存勢力タイパーを上回る新勢力タイパーが次々と現れた為、裏タイピング界は自然と認められていくこととなり論争は終結した。
裏タイピング界が覇権を握ると最強論争や格付け論争も自然と収束した。
これによってギャラリー界はネタ切れ状態に陥り、形骸化されてしまった。