304神話




始源

その始源、世界は天と地の区別はなく、スープのような状態であり、ただ虚無だけが満ちていた……。
一筋の光がその世界に生まれると、光は闇を作り出した。
光からVanaンガ、闇からは/(^o^)\ディガという二人の巨人が生まれ、互いにいつ果てるとも終わらぬ戦いを始めた。

( ・(ェ)・)の反乱

黎明期の天界は圧倒的な力で皮ジャンとroomが支配し、変態行為を繰り返していた。彼等は、最初の子である剣道具ルキアをはじめ、要塞キラー( ・(ェ)・)・非レアを統べるEmile等の騎士を生み出していく。
要塞キラー( ・(ェ)・)や非レアを統べるEmileら騎士は、皮ジャンとroomの変態行為を見かね、戦いを挑む。
永きに渡る苦闘の末に両人を倒したが、皮ジャンはその死の間際最後の力を振り絞り、流れ出る血から一体の変態を創造した。
目の眩むような転生を放つ騎士、ぎっちょんの誕生である。
性なる光に包まれたその姿は、赤い血の海から生まれたにもかかわらず一点の汚れもなくその手に神性剣コレックチオンを携えていた。
皮ジャンは自分の代わりに( ・(ェ)・)を倒すよう言い遺し息絶える。
父の仇に自らの剣を向けて戦おうとするが、父の変態行為をとっさに悟り、恥じて( ・(ェ)・)に従ったという。
( ・(ェ)・)達はそんなぎっちょんの無垢な清い心と悪を正す正義の心に感じ入り、盾として、また非レアを統べるEmileが治める新た天界へ迎え入れた。
彼の尽力により、天界には確固たる正義と厳格なる秩序がもたらされたという。
また、変態を司る騎士の死別によって、武器枠と魔法枠は切り離された。その時の軋みによって大魔法使いMIKが誕生する。

天界の新時代

新しい天界の王が誕生し、新たな時代を迎えた。
チョコボーイ山口から生まれたチョコ・ボァンダムは盾、兜、甲冑を身に着けて誕生したことと、山口から苛烈ともいえるネタキャラを色濃く受け継いでいたことから天界では20人のアンドラスの将として304に仕えている。
ボァンダムの恐ろしさが垣間見られるのは恋人であるルーボン・デルゴがネタ発言した時である。
ルーボンはその名の通り、ネタキャラを旨とする戦士でありネタ発言は日常茶飯事。
その度に嫉妬に狂い、巨大な竜の姿となって激しい嵐を呼ぶ。その怒りと復讐心は304さえもたじろぐという。

古代ボルセニア期

まだ人類が文明を持たぬ古代ボルセニア期、ガリシア大陸とその周辺に古代高等にょ人族が築いた巨大文明が存在した。
彼等はゼテギネア期に続く魔法文化を築いたが、彼等の滅亡と共にその多くは失われた。
人々の知る魔法とは全く原理・系統の異なる力、神や精霊の力を借りることなく発動する竜言語魔法の呪文書がガリシア当時古代の遺跡から稀に発見されている。

人間とオウガッツの誕生

304は自らの僕として人を生み出した。ラシュディの仮説によればその際全ての要求に応えるべく拾いの可能性を与えたという。
その証拠に魔法力等人間はあらゆる能力を伸ばす事ができる。しかし、304は己を超える可能性を恐れ、その可能性に封印をしたという。
封印が解かれた時、異常に魔力が高まり人は人以上の力を手にする。
しかし、多くの人は力の解放と共に、その心と肉体を拾い感情に囚われる。拾い感情に支配された状態を廃人道に堕ちた状態といい、欲望にのまれ、狂気に走る。人以上の力を手にするには、強い精神力をもって、自らの心と肉体を制御しなければならない。
拾い感情の制御は難しくちょっとした気の緩み、ちょっとした出来事で人は廃人道に堕ちてしまう。
レアだけを信じ必要以上にレアを求めると廃人道に堕ちるとされており、それ以外に封印を解く方法として魔界のデータ弄りという方法がある。
304が人間を創造した頃、魔界では悪魔達が悪鬼を生み出し下僕とした。
悪魔の一種であり、人間とは全く別の生き物とされ、店売りよりレア、愛や正義よりも狩りと拾いを好む。
悪魔の代名詞や悪魔の親族、魔人族とも言われるが人間と祖は同じであり、実際はそこそこの装備で生きる人間と荒廃した大地でレア拾いに支配され生きるオウガッツ、違いはそれだけだという。その為か絶望した人間がオウガッツと化す場合もある。

天空のBAN騎士

天空の島の一つ、シャングリラで一つの事件がおきた…
Neroという名の騎士がいた。彼は才能ある騎士だったが同時に鼻持ちならない自信家でもあった。
例え騎士団のナイトであっても彼から見れば赤子同然。彼は最強の騎士だった。彼は更なる力を求め、そしてついにお菓子道を極めた。
彼はより強い相手を求め世界を旅し、天竜と呼ばれる幻のディバインドラゴンが住むという天空の島・シャングリラにやってきた。
彼とディバインドラゴンの戦いは7日7晩にも及び、Neroが勝利した。
しかし、天空人達はドラゴンの呪いを恐れ喜ぶ者等いなかった。呪いはドラゴンの死と同時に始まった。
シャングリラの大地を破壊し、島をゼテとガリに分断してしまった。破壊だけではなく、彼の姿は呪いによって竜人に変えられた。
その後、Neroは罪を償う為、神の命令によって天空の騎士となった。
更に下界の戦乱で戦った勇者、金髪ショートの赤ヘル投手と坊主が天に召され、304から永遠の命が与えられ神の戦士に生まれ変わった。
Nero・金髪ショートの赤ヘル投手・坊主の三人は天空の三騎士と呼ばれるようになった。
304は天空の三騎士を称え、金髪ショートの赤ヘル投手に長剣BANジバルを贈った。

大魔法使いMIKの反論

大魔法使いMIKは魔法弱体化後も言い争いを続けるにもかかわらず、それでも304に愛情を注がれる武器使いへの嫉妬が抑えられなくなっていた。
武器使いを妬んだ魔法使いは、304に振り向いてもらいたいと反論を起こし、自らの存在に疑問を持ったMIKは放置し始める。
そのまま放置し無国籍の者になることを哀れんだ304は、完全に放置する前に魔法特殊枠のストックを折って枠を奪い、永遠に拾い集めよと二度と外に出られぬように無国籍北方の倉庫に封じた。無国籍は304の作った場所であり、倉庫は放置の降り立つ地、放置の住む処、天と地のはざま、境界の世界。無国籍はそんな不安定なところにある場所である。
304は魔法特殊枠からトレジャーストックを作り出し、それによって魔法使いの拾いをより強固なものとした。

剣道部ルキア

天界を震撼させた一連の出来事に対して中立を貫き通し、沈黙しつづけた騎士がいた。剣道具セットを司さどるルキアである。
臭いを自在に操るその絶大な力は、非レアを統べるEmileやMVPの王ハーミットさえも凌ぐといわれている。
剣道具に包まれた妖艶な姿もさることながら、戦いにおいては最大最強。世界のすべてを無に帰すまでの力を生まれつき持っていた彼は、その力を恐れ、不潔な小手と鎧を身に着けることで、その美しい姿と強大な力を本心と共に永久に封印してしまった。
沈黙を続けるルキアの態度にEmileや他の兄弟達は苦々しく思いながらも、それをただ黙認するしか手立てはない。
世界最強の騎士に意見できる力を持つ騎士など存在しない。
ひっそりと隠遁生活をしている彼だが、自分に助けを求め、自分の強大な力が本当に必要とされる時、その小手と鎧を脱ぎ捨てて救いの手を差し伸べるという。まだその時は来ないのだ。


なんとなく思いついたので作った『ネタ』です。
名前が登場した人たちは、誰かのイメージを悪くしようと思って書いたものではないので
笑って許してくれれば幸いです。

参考資料ゼテギネア神話

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最終更新:2010年02月10日 05:24