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電気電子・情報工学科

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meidai

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電気電子・情報工学科


工学部一長ったらしい名前を持つ学科で、略して「電情」と呼ばれる。
2年進級時に電気電子工学コースと情報工学コースの2コースに分かれる。
この比率は「電:情=2:1」程度であり、例年たいていの人が希望通りのコースへ進めるらしいが、成績が残念な場合は希望が通らない場合もあるようだ。

専門科目はIB 電子情報館で行われるものが多く、情報工学コースの学生は南館にある専用の計算機室を利用できる。

電気電子工学コース

電気電子工学コースでは、電気磁気学、電子回路、電気回路など、電・磁の文字がつく講義が多数開講される。
情報工学の分野も浅くではあるが、カバーしている。
情報工学コースと比較すると選択科目が多い。
卒業後は、多くの学生が工学研究科電子情報システム専攻に進学するが、情報科学研究科へ進学する学生も小数だがいるようだ。

研究室配属・就職斡旋要件(20年度)
  • 全学教育科目の卒業必要単位の不足が3単位以下
  • 情報工学実験のすべての単位を修得
  • 3年次までに開講の情報工学コース必修科目の内、単位未修得が4科目以下
  • 3年次までに開講の情報工学コースの専門基礎科目、専門科目、関連専門科目、の内、単位未修得が10科目以下



情報工学コース

情報工学コースでは、プログラミングや情報理論、アルゴリズム、ハードウェア、確率統計など、情報工学に特化した講義を受講することになる。
基本的には電子がどうとか、回路がどうとかいう話はあまり出てこない。
プログラミングは、演習のある講義で必要となる場合が多く、苦手な人は苦労するかもしれない。しかし、たいていはそのうち慣れてきて出来るようになるため、コース選択時には特に気にしなくても大丈夫である。
卒業後の進路は9割くらいが情報科学研究科への進学で、工学研究科に進学する人もいないではないが稀なようだ。

4年進級時の研究室への配属は、一定期間掲示板に張り出される巨大な紙の、希望研究室の枠に自分の名前を書き込むという希望調査法をとる。
最終的には3年後期までに開講される専門必修科目の平均点で調整される。
この平均点は自分のもののみ入手可能であるが、3年間のうちに他人の成績の良し悪しは大体見当がつくため、期限近くになると無理を悟った人間が空いている研究室に移っていく。

ちなみに、単位不足などで研究室仮配属となる場合、配属研究室は完全ランダムに決定される。

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