「この10年で一体、何が変わったって言うんだろうねえ」
【所属】 |
武蔵アリアダスト教導院 |
【名前】 |
酒井・忠次 |
【読み方】 |
さかい・ただつぐ |
【種族】 |
極東人 |
【元ネタ】 |
松平四天王・酒井忠次 |
【字名】 |
大総長【グランヘッド】 |
【HN】 |
左遷男 |
【登場巻】 |
第1巻上~ |
【人物】
松平・元信の
弟を自害させてしまった責任を問われ、
武蔵に左遷され現在の地位に納まる。
そして十数年ぶりに松平四天王のメンバーと酒を飲んだ夜に
地脈炉の暴走による
三河消失を目撃した。
高齢ではあるが運動能力は衰えておらず、忠勝の娘である
本多・二代の奇襲に対し余裕を持った対応をして見せた。
普段は
"武蔵"と共にいることが多いが、Encyclopediaによると好みの女性のタイプは"武蔵"らしい。
学生時代は「大総長【グランヘッド】」と呼ばれ、松平四天王の者達と共に様々なことをやってきたが、
井伊・直政・
榊原・康政は
公主隠しにあい失踪、
本多・忠勝は
三河消失に加担して亡くなったことから松平四天王の唯一の生き残りとなっている。
ただ公主隠しに遭遇した者達は運命が開放したことが最終巻で明らかにされており、死去したのは忠勝のみとなった。
戻ってきた友人達とのやり取りもぜひ見てみたいものである。
特にキャラのよくわからない井伊・直政とか。
学生時代、忠勝らと相当派手に活動しており、その縁で各地に知り合い、もとい協力者が意外と多い。
松平四天王という要職に在籍していた関係上梅組の面々が知らない事実を知っていることも多いが、逆に彼もまた知らないことが多い。
過去には総長であり、今は実力が学生時代よりは落ちているがその実力は健在。
ガールズトーク1巻では会話をしているときも隙が無いと点蔵からいわれていた。
本編開始より二十年と少し前、
インノケンティウスが武蔵への大々的な旧派進出を目論んだ際、
それを止めるため総長同士の相対による抗争で決着を付けると見せかけ、聖連に働きかけることで各国に歴史再現を認めさせた際、インノケンティウスと酒井は三日三晩戦い、酒井は勝利している。
11巻下にてインノケンティウスの本気の力を見た”武蔵”は何故酒井が勝てたのかと疑問に思ったがヨシナオ曰く、加護の相性などにもよったらしい。そして酒井はなんだかんだで、強かったのだと。
最終更新:2019年09月14日 02:45