序章

あらすじ

少年とお祭りにいくことになりました。

登場人物


あさぎ
 土場藩王、なんだかアホの子。
八神
 土場藩国滞在ACE ヤンデレ

本編


/*/

芝村 の発言:
八神少年は上機嫌だ

あさぎ
「どうしたのー?
 と、すまない。こんにちは。」

芝村 の発言:
八神
「ううん。別に」

あさぎ
「はんおーやってます。あさぎです」

芝村 の発言:
八神
「こんにちは、藩王さま。ヤガミはいないんですね」

あさぎ
「うん。なんで?」
「今日は、八神と遊ぶのにどうしたヤガミがいるんだ?」
あ、おれお弁当つくってきたよ。お弁当
俺、料理うまくないから、なんか茶色しかないけど。ごめん」

芝村 の発言:

八神
「ううん。そうだよね
 わあ、うれしいな。ヤガミさんにも教えとかなきゃ」

あさぎ
「いや、別に対抗しなくてもいいだろうに。
 お前はお前だろ」
「・・あ、そうだ。今日お祭りいくから。おこづかい」
(といって30わんわん入ったオサイフをわたします)

芝村 の発言:
八神は笑った。

あさぎ
「むだづかいするんじゃないよー」

芝村 の発言:
八神
「ありがとう」

あさぎ
「うん、じゃあいこうかー。えっと、手つなぐ?
 迷子になっちゃいけないからね」

芝村 の発言:
八神
「うんっ」
八神は上機嫌だ。

あさぎ
頭をなでます

芝村 の発言:
八神
「お姉ちゃんみたいだ」

あさぎ
「お姉ちゃんいるの?
 いや、その前に。少年。君の名前を教えてくれないか?
 いつまでも八神じゃあ寂しいからさ」

芝村 の発言:
八神
「名前、ないんだ。ごめんね」

あさぎ
「な、ないの・・か?」
「ごめんな。えーと、じゃあ俺が、つけてやろうー」

芝村 の発言:
八神はにこっと笑った。
八神
「ありがとう。大事にするね」

あさぎ
「うーん。でもこう。いい名前ってないよなぁ」

芝村 の発言:
八神
「別に、いそがなくても。あ、僕もいままでそうだった。あはは」

あさぎ
「あの、な」
「無理して笑ったりしなくていいんだよ。」

芝村 の発言:
八神
「?」

あさぎ
「おれは頭が悪いからよくわからんが、つらかったら泣いてもいいし」

芝村 の発言:
八神
「うん。ありがとう。嬉しいな」
 今日はいい日だ」

あさぎ
「そんなに気を張らなくてもいいんだ。とりあえず俺は今日1日、
 藩王じゃなくてお前のそばにいるから」
 もうウチの子なんだからなー」
 俺は、結婚できないし、 子も作ることはできないだろう。
 王である限り、それはその身分にあった責任で…
 まあ、諦めてる。
 その代り、国民はみんな俺の子だ!」

芝村 の発言:
八神
「うん。ありがとう」

あさぎ
「子のために命を張れぬ親はいない」

芝村 の発言:
八神
「本当に嬉しい。僕、手助けするね」

あさぎ
「・うん。ま、難しい話はナシだ。遊ぼう!」

芝村 の発言:
八神
「うんっ」

あさぎ

手をつないでお祭りがあるところまでいけますか?

芝村 の発言:
ええ。

あさぎ
では、移動しますー

芝村 の発言:
八神は手の指を水平に宙を切った

あさぎ
「どうしたの?」

芝村 の発言:
八神
「おまじない」

芝村 の発言:
八神
「王様が、ずっと王様らしく、いられるように」

あさぎ
「そっかぁーありがとう。
 本当に助けてもらってばかりだな。俺は」

芝村 の発言:
八神
「ううん」

あさぎ
「・・・あのとき、お前がいなかったら。
 俺は世界移動なんてする気がなかった。
 静かにふる青い雪に埋もれて消えるのもいいかと思ってたんだよ」
 国民は俺が死ぬまでにどこかに行けばなんとかなる。
 国の資産なんて、割とどうでもよかったしな」

芝村 の発言:
八神
「そうなんだ……」
「でも、僕がいるよ。お姉ちゃんもいる」

あさぎ
「お姉ちゃん?」

芝村 の発言:
八神
「nicoおねえちゃん」

あさぎ
「ああ、そうか。そうだね」
「いい子だな」

ちょっとギュッと抱きしめてみますー

芝村 の発言:
八神
「わ」
八神は笑ってる。くすぐったそう

あさぎ
「というか、少年、かわいすぎるからおとなしくだっこされろー」

芝村 の発言:
八神は息をとめて大人しくしている。

あさぎ
「こら、息まではとめちゃだめー」
「ちゃんとすってはく、深呼吸深呼吸」

芝村 の発言:
抱っこする?

あさぎ
します

芝村 の発言:
抱っこした。

あさぎ
「君は、いつか大場に行くだろうが。
 それでも、そこが見つかるまでのその間だけでいい。俺の子供でいてくれ。」

芝村 の発言:
八神
「きっと、土場が大場なんですよ」

あさぎ
「俺は君を愛してるよ。だが、嘘はよくない。」

芝村 の発言:
八神
「どんな、嘘ですか」

あさぎ
「大場は違うところにあるだろう? 
 それはなんとなく分かっているはずだ。」
「土場は、土場だ。ソレ以外の何ものでもない。
 君の師匠が大場といったら、それは別のものだろう。」
「僕は君を信じる。だから、君の師匠の言うことも信じる。」

芝村 の発言:
八神
「僕は、思うんです」
「この国が大好きだって」

あさぎ
「ありがとう」
芝村 の発言:

八神
「でも、そうですよね。先生の言うことは絶対で、正しいんだ」

あさぎ
「何事にも絶対はないよ。
 真実と呼ばれるものですら、立場によって見え方が違う。」

芝村 の発言:
八神
「でも信じてるんですよね」

あさぎ
「そこはね。」

芝村 の発言:
八神
「矛盾してませんか」

あさぎ
「信じるのと絶対であると盲信するのは違うよ。」
「正しいと仮定して、大場を探す。」

芝村 の発言:
八神
「……仮定か。はい。そうですね」
八神はくすっと笑った。

あさぎ
「ま、時と場合によりけりだ。おれけっこういい加減だもの。
 信じてる相手に、死ねといわれて死ねはしない。」
「相手の命令が、おれの理論とあえば、死ぬだろうけどね」

芝村 の発言:
八神
「はい」
八神はひどく嬉しそうだ。

あさぎ
「せっかく遊びにきたのに、難しい話ばっかだなぁ。
 もうちょっとこう、額のしわがとれそうなものがあればいいんだが」

お祭りの屋台などは見えませんか?

芝村 の発言:
八神
「僕がのばしましょうか」

芝村 の発言:
屋台は見えるよ。たくさん
ただ抱き合って見てただけ

あさぎ
うわぁ(笑)

芝村 の発言:
八神は貴方の顔をまじめにのばしている。

あさぎ
「おいおい、力いれすぎたら・・・
 それより、何か遊びたいものはある?」

芝村 の発言:
八神
「どうですか?」

あさぎ
「んー、なんかこう気分がはれるようなー。
よし、お礼に屋台で何かおごろう、なにがいい?」

あさぎ
「射的でも、ヤキソバでも、冷やしパイナップルでもいいぞ」

芝村 の発言:
八神
「僕、いったことないから知らないんです」

芝村 の発言:
八神は貴方の頬にキスした。
照れて笑った。

あさぎ
こちらも照れます。

あさぎ
「そ、か。よし、屋台を適当に見て回ろうかー」

あさぎ
屋台には何がありますか?
射的とか、くじびきとか、楽しめそうなものはありますでしょうか?

芝村 の発言:
ええ。どちらもあるね

あさぎ
では射的やってみますー

あさぎ
「よし、射的やろうか。どっちがいいもの手に入れるか勝負だー」

芝村 の発言:
八神は自分をうってあいた。とか言ってる
親父に怒られた

あさぎ
「こ、こらこら、景品を狙ってうつんだよー」
あさぎ
「こうー」
(見本をみせます)

芝村 の発言:
八神は真似をした。
急にニコッと笑った。

あさぎ
笑顔をかえします。

芝村 の発言:
八神、全部はずした。
照れ笑いのようだ

あさぎ
「よーし、じゃあ俺が手本をー」

芝村 の発言:
1d6で2以下命中
ここは酷い射的屋だ

あさぎ
いきますー
あさぎ
1d6

芝村 のアドイン "mihaDice" の発言:
[mihaDice] あさぎ : 1d6 -> 1 = 1

芝村 の発言:
あ。
大きなぬいぐるみあてた

あさぎ
「よっしゃー」

あさぎ
こんなときにファンブルの力が(笑)

芝村 の発言:
いやもう
すげえ

芝村 の発言:
三発あるよ

あさぎ
えーとあと2回でしょうか?
あさぎ
たぶん、もう当たらないとは思いますが(笑)

芝村 の発言:
ええ。一応やってみる?
あさぎ
はいー
あさぎ
1d6
芝村 のアドイン "mihaDice" の発言:
[mihaDice] あさぎ : 1d6 -> 5 = 5
あさぎ
1d6
芝村 のアドイン "mihaDice" の発言:
[mihaDice] あさぎ : 1d6 -> 4 = 4

芝村 の発言:
八神
「すごいですよ。大きなぬいぐるみだそうです。でもこれ、なんだろう」

あさぎ
「さすがに連続ではあたらないかー」

あさぎ
「そうだねー。なんだろう。国に持って帰って、
 女の子にあげるかなぁ」
「部屋に飾ると絶対、『あ、おうさま、イメージチェンジですか?』とかいわれそうだしな」
「ああ、抜け出すときにつかえるか」

あさぎ
「おじさん、このヌイグルミってなにー?」

芝村 の発言:
八神は笑顔になった

芝村 の発言:
親父:「シマシマだよ」

あさぎ
「シマシマって、あれか。豚足大好きな子か!」

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最終更新:2007年12月31日 21:16