概要


  • 過去にスタージョッキーだった主人公が、父親であり元調教師である人物の差し金で、馬に恵まれなくなりスランプに陥っている状況を2年で打破させられるモード。

  • 体力、気力というパラメータが設定されており、体力はスタート直後の位置取り確保、気力は直線の攻防に使われる。消費が大きい割に最大値が低い為、相当うまくやっても週に5鞍が私の腕では限界。

  • スタートを強・中・弱で分けることができるが、タイミングは特に関係ない為、押さなくても影響は無い。逆に言えば出遅れや好スタートは運頼み。

  • 進路変更が自動。基本的には内に内に動こうとし、前に馬が居る場合は外に逃げようとする。このおかげで、周りを他馬に囲まれている状況だと左右にフラフラすることになる。

  • 馬には得意戦法が設定されており、それに沿って乗っているとメッセージと共に円形のウインドウが出現する。形的に真ん中を狙いがちであるが、外円寄りの色が薄い部分を狙わなくてはならない。この部分で止めると気力が+10、それより内だと+5、外だと+1。

  • 戦法に応じたスキルを所持していると、直線に入った時に必殺技を使える。一度使うのに気力を50近く消費するが、これを使えばどんな駄馬でもレースに勝つことができる。

  • 特に差し追い込み時に発生しやすいのだが、直線で前が壁になることがある。それでもそのまま突っ込むと、進路上にいる馬を文字通り押し出してこじ開ける。この時押された馬も同時に加速してしまう為、自馬の能力によっては押した馬がそのまま行ってしまい負けることもある。

  • ディープインパクト等、力が抜けている馬に乗っている場合、何も操作しなくても勝てることがある。

  • 進行によっては2択のミニゲームがいくつか発生することもあるが、もう少し騎手らしいゲームだと良かった。例としてうどんを打ったり、アイドルをガードしたり。

  • 2年プレイするのに、1週2-3鞍、全てレースに騎乗した場合8時間ほどかかる。

  • ある程度キャラが育ち、レースにも慣れてくると、同じことを繰り返すだけの作業になる。

  • 特にパッチ後顕著なのだが、直線で内に詰まってどうしようもなくなることがある。前の馬のケツを押してもビクともしない。「そんなコース取りで抜けられるわけが無いだろ」と思っていてもコース取りは変更できないため、不可避。
最終更新:2009年03月14日 09:43