スピネスト共和国(スピネストきょうわこく、Republic of Spinest)、通称スピネストは、ネルヴィルの惑星「スピリア」位置する共和制国家。
目次
国家基本設定
国旗 |
|
国の標語 |
人類の存続條件は常に先進すること |
国歌 |
共和国賛歌 |
公用語 |
スピリクス語 |
国家元首 |
ハインリッヒ・ユイングス国家評議会議長 |
首都 |
スピリクス |
最大都市 |
オボロンス |
面積 |
不詳 |
総人口 |
不詳 |
公式略称 |
スピネスト |
英語国名 |
Republic of Spinest |
通貨 |
スピドルゼ(SD) |
国歌
共和国賛歌 作詞・作曲ソウド・ワグナー
繁栄する共和国の永遠を祈り総統神アルカディアを讃えた曲である。
歴史
数百年前、崩壊寸前だったファレフォールに住んでいたスピリクス人が故郷を離れ、遥か宇宙のネイヴィール地域にあった地球型惑星「スピリア」に入植したことが国家の始まりである。政治体制は民主主義を前提とした形になっているが、実際にはユーベルメンシュやネオ・スピリクス(後述)などのエリート階級が政治を動かし、民衆もこれを支持してるため形式上の民主主義は存続しているとも思われる。だがスピネストを嫌悪する国家には「官僚支配の独裁体制」と非難されることもある。人類国家であるが産業のハイテク機械化が進んでおり、国民一人当たり10機もの労働機械を所持する機械依存社会となっている。実際のところ労働機械を所持しているのはブルジョワ階級だけであり、庶民にとっては未だに高価な物となっている。第一産業、第二産業は管理職すら労働機械が行っており、他の人類国家と比べ数十倍の生産性を誇る。一方、第三産業は人類たちの残された職場として保護されており、労働機械の使用は雑務を除き認められていない。
著名な事件
ネストロイド叛乱
ネストロイド叛乱とは、次々政界に進出してくる新人類ユーベルメンシュを危険視したネスト・スピリクスが、同じく彼らを危惧するハーメリア人やネオ・スピリクスの協力を得て共和国政府に対しクーデターを起こした。当時は実験軍隊でしかなかったネストリッタ(戦闘機械)や人類に不満を持つネストロイド(労働機械)を扇動し軍勢は数十万を超えた、ユーベルメンシュやスピリクス人などの人類勢力が抵抗するものの、高度に機械化された彼らに敵うはずもなく瞬く間に首都が占領された。機械勢力はネストロイド機械主義共和国の設立を宣言し、機械主義の施行と、ユーベルメンシュへの差別及び弾圧が始まった。しかし高度な知能を持つ彼らが機械に服従するはずもなく、各地でレジスタンス活動を行い、抵抗を続ける地下基地や宇宙基地では、ユーベルメンシュや人類の科学者が集結し、機械勢力に対抗する武器等を開発していた。その結果、電磁砲や電磁銃等の電磁波を利用した対機械武器が開発されていき、武装面において彼らは機械勢力との軍事バランスが逆転した。反撃を開始した人類勢力は、人海戦術を行う機械勢力に対し、火力優勢による電磁砲での駆逐を行い、機械勢力の犠牲は増えるばかりであった。圧倒的に不利になった機械勢力は敗走を進め、人類勢力が首都スピリクスまで近づいたときに、機械勢力は降伏を行った。戦後処理は、叛乱指導者の処刑や機械から感情を取り上げるなどといった機械の無抵抗化を行った。またこれ以後、対機械訓練の重要性が明らかとなり、義務教育にて対機械勢力との戦闘を想定した訓練が必修科目となった。
ナユタの大粛清
議長として機械主義との内戦で人類勢力を率いていたナユタ・クロムウェルは、戦後も自らが主導となり共和国の改革を進めていた。しかし彼の余りにも急進的な改革なため保守派は反発し、しまいには国家評議会もナユタの改革に反対を表明した。
その後も彼の改革は強行的に推し進められたが、最終承認権を行使できる国家評議会で毎回、法案を弾かれていた。
保守的な国家評議会に愛想を付かしたナユタは、国家評議会とそれに付きまとうユーベルメンシュの排斥を考え始めた。
機会は早くも訪れ、未だに機械主義の勢力下であった、第一衛星オボロンの奪還が議会と国家評議会の承認を得て開始された。
主兵力は戦闘機械で構成されており、ユーベルメンシュ将校団と一部の評議員は彼らを率いて前線で戦った。
ナユタは戦闘機械に極秘指令をプログラミングしており、内容は「共和国すわなち議長に敵対する反動分子を粛清せよ」というものであった。戦闘は共和国が圧倒的優勢であり、戦闘は直に終るかと思われた。しかしナユタの不穏な動きに気づいたスーデンクロイツ評議会議長が、ナユタの逮捕を行おうとして、議長室へ駆け合わせた所、逮捕直前で供をしていた評議員14番目候補のユーリ・エクリアの裏切りによって無様に斬殺される。評議会の反逆を知ったナユタは極秘指令を起動し、評議員とユーベルメンシュの抹殺を開始した。命令は速やかに行われ、前線で活躍していたユーベルメンシュ将校団は各地で殺害され、スピリア本星でも騎士団に所属するユーベルメンシュ将校団が各地で殺害された。(民間人のユーベルメンシュは対象外)評議会は議長討伐と退避を画策するものの各地で連絡が取れないユーベルメンシュ将校団は使用できず、退避を選択した。
大半の通路が封鎖されており、評議員はゴッドメンシュであるもののほとんど無防備な彼らに銃撃は防ぎれなかった。
その後、モズリー・ハル率いる評議会親衛隊が評議員の護衛を開始したが、手遅れに近く数万の機械が迫ってくるなか強行突破を行った、結果的にハインリッヒ・ユイングスを除く全ての評議員が玉砕し、親衛隊長であったモズリー・ハルも戦死を遂げた。
その後、圧力により議会は権限を議長に託し、議会の承認で護国卿と名乗り、生涯その官職の地位を保っていた。
なおハインリッヒ・ユイングスはその後、かつての親友であった裏切り者のユーリ・エクリアを強襲し、これを討ち取った。
その後は行方を暗まし、ナユタの死去で終わった大粛清の終了とともに発見された。
ナユタによって虐殺された人々は、数千万に上り、特にユーベルメンシュに関してはナユタが死去するまで公に顔を出せない状況であった。
維新大革命
維新を掲げる、右派的な政治結社「憂国改革愛国会」に所属するユーベルメンシュやスピリクス人の青年将校らが企画し、民衆を煽って起こしたクーデター未遂事件。
目的は政治と経済に蝕む、ハーメリア人とネオ・スピリクスの抹殺とハーメリア財閥と絡んでいる現政権の打倒であった。煽られた暴徒によって大手機械製造業の社長や、元老及び閣僚等が数人殺傷された。
国家評議会は当初これを黙認していたため、維新大革命は長期間に渡って続いたが暴徒による破壊活動が目立ち始め、仕舞いには治安維持部隊として派遣されたスピリックス騎士団との衝突も起こり、数千人規模の人々が死傷した。
また暴徒が政府機関を襲うようになると流石に身の危険を感じたのか憂国改革愛国会は、維新大革命の終了を宣告した。
結果的に親ハーメリア財閥的な政権は崩壊し、以降ユーベルメンシュなどの右派勢力が政権を握ったため、結果的に目的は達成されてものといわれている。
など憂国改革愛国会のメンバーは逮捕されたものの、すぐに釈放された。
民族構成
スピリア星に住む民族を紹介する。
なお、同惑星に先住民族は存在しない、あるいは既に絶滅したとされる、実態は解かっていない。
しかしこれを調べようとする学者は極めて少なく、国民もこれに全く関心を持たないため、新たに発見される物は皆無だろう。
スピリクス人
おそらくこの惑星で最も多く生存している民族である。
彼らの遠い先祖はゲルマン人とハマト(大和)人であるとされ、白肌から我々のような肌、黒髪から金髪、黒眼から蒼眼までと個人で特徴があるが、いずれも同じスピリクス人とされている。
平均寿命は男性が140歳、女性が160歳と人類国家ではダントツの長寿率を誇る、スピリクス人は他の人類と比べ老化が非常に遅いことが解かっておりそれらの影響と思われる。
ユーベルメンシュ
彼らは宇宙環境に適用するべく突然変異によって誕生した新人類である。常人と比べ彼らは高度な知能を有している。諸外国ではコーディネーターと認識されているが、彼らは人工的でなく自然的に誕生した人々であり、学会の結論だとコーディネーターとは誕生が異なる為、別種であるという見解である。認定されたものはユンカーでの生活を送り、卒業後大半は政治将校になる。
しかし必ずしも政治将校となるわけで無く、毎年約三割の卒業生が民間企業等に就職している。
優秀な彼らを人材として求める各企業の獲得競争は激しく、時には専務以上の待遇を受ける人もいる。
また中には政界に進出する者もおり彼らが現在のユーベルメンシュの地位を作り上げたのは言うまでもないだろう。
彼らは強いミリタリズムを持っている者が多く「スピネスト青年団」という政治結社を結成しており、平和主義を重する元老院との対立が激しい。
ネオ・スピリクス
彼らは不死を求める為に己を機械化した人類である。
機械化された彼らはユーベルメンシュに劣らない知能を有しており、右翼的なユーベルメンシュと対立することによって国政の右傾化を食い止めている勢力でもある。己を機械化しているため基本的に生殖機能は有しない。その為か一族の繁栄を第一とする人々と違い、彼らはより国家の為に忠実を尽くせる者と思われている。世間では彼らを「現代社会の宦官」とも呼ぶ。信頼も高い彼らは首相や国家評議会議長の相談に必要不可欠な存在であり、人からは元老と呼ばれている。その為か彼らの集まりを人々は元老院とも呼ぶ。
ハーメリア人
彼らはスピリクス人と共通の先祖を持つが、純血を守り独自の宗教を崇める集団である。長い鼻が特徴的であり、商才に長ける。
経済界のトップはほとんどが彼らで占められている。彼らは混血から生まれた異形児であるユーベルメンシュを極度に卑しみ、またユーベルメンシュもハーメリア人を有害な人種としてハヴィルと呼び軽蔑している。しかしながらネオ・スピリクスなどの保守派と友好が深いため、過去に小規模な民族浄化が起こったものの彼らの存在と地位は確立している。
労働機械(ネストロイド)
彼らは財を持つ人間の代わりに労働を行う機械であり、感情や理性などは一切保持しない完全なる奴隷機械である。
他国と違い機械に感情が抜き取られたのは、約百年前にユーベルメンシュの抹殺を目的としたネスト・スピリクスの叛乱があり、当時は知能を有していた労働機械もこれに加わり軍勢は数十万と化し挙句、政権を奪われた反省からである。
ネスト・スピリクス
彼らは共和国に忠誠を近い、戦を生きがいとする為に戦闘用に機械化された人間のことを指す。スピリクス人は基本的に有事の際にだけ動員されるため、常備軍は彼らと戦闘機械で構成されているスピリックス騎士団のみである。彼らは過去に叛乱を起こしたことがあり、一時は政権を奪ったもののユーベルメンシュとスピリクス人による人間部隊に敗れた。この事が遭ってからネスト・スピリクスはユーベルメンシュによって行動を厳しく制限されており、結社や表現の自由などの憲法によって本来は人間には認められるべき権利が制限されている。しかしネスト・スピリクスの不満が高まるのは彼らにとっても脅威な為、実質上は結社も自由も認められている。政治的には保守的であり、ネオ・スピリクスやハーメリア人と協調するが、ユーベルメンシュとは敵対状態である。
戦闘機械(ネストリッタ)
彼らは、隊長であるネスト・スピリクスの部下であり、隊長の階級によって四体から八体まで配給される。彼らは感情が存在しないが隊長に忠実的であり如何なる命令でも聞く。しかし共和国に対し叛逆しようとした場合は、内臓されている66プログラムによって隊長を慈悲なく殺害するといわれている。
ゴッドメンシュ
彼らの存在は名前と政治ポスターでしか知られておらず、国家の最高機関である「国家評議会」のメンバーがこれに当たるとされる。
ユーベルメンシュの上位進化系ともいわれ、知能は極めて高度であると言われているが、彼らについての正体と能力は未だに不明である。
また一説によると彼らは伝説上の存在で実在しないとも噂されている。
政治
立法機関
共和国議会
下院
上院
行政機関
司法機関
国家評議会
正式名称は「スピリア国家最高評議会」
名前の通り国家の最高機関であり、三権の頂点に位置する。
役割は、首相の任命、成立した法案の承認及び公布、最高裁判所長官の任命、恩赦の施行などの権限がある。
メンバーは
ナユタの大粛清以前は13名、現在は七名で構成されており、必要に応じて首相や要人を招待することもある。
国家評議会室内は会議期間中を除き、普段は一般に開放されている。しかし警備は強く、国家評議会親衛隊によって厳しく監視されている。会議中の警備は更に厳しく国家最高評議会の広大な敷地に入ることすら御法度となっている。会議中は会議室入口を守る親衛隊と、招待されている首相及び要人を除き、無人である。会議は室内に設置されている七つの巨大なモニターを通じて行われている。メンバーの名前は公開されているものの、それ以外は全くの不詳であり国家の最高機密である。
外交
人類と機械の調和が保たれている珍しい国家であるため、一見、人類国家や機械国家と関係は良好に思われる。
しかし実際は、それ以前に鎖国状態であり、全ての国家と国交を有していない。
そのためディスコード企業合同連合の事務所が唯一、外国への出口となっている。
理由は「国交を結んだところで、必要な物は全て自給できる我が国にとって国益はない、それ所か宇宙国家間の対立構造に巻き込まれてしまう」という懸念から今に至っている。
なお不法出国を行おうとした場合、大抵、宇宙軍国境警備隊に拘束される。
振り切っても追ってはこないが、戻ろうとした場合、宇宙軍の弾幕の餌になる。
国民感情的には人類、コーディネーター、機械などの種族に対しては自国に多数住居しているため、特別な感情はないが、ネイティブに対しては自国に存在しない未知なる生物の為、一部のマニアに興味を持たれている程度である。
機械主義
スピリアの思想家であるヒルターが、自身の著「機械革命論」にて使用した造語。
高度な知能を持った機械が同じ機械の為に立法、行政、司法を掌握し、機械による国家建設を行う政治体制を指す。
ネストロイド叛逆から成立したネストロイド機械主義連合国が国名やスローガン等で積極的に利用した。
経済
代表的な都市
文化
教育
教育制度
スピリクス人は古より国民皆兵が伝統となっており、初等教育を卒業した男女は12才から20才までの間、親元から離され、中等教育の宿舎に入れられる。そこでは普通教育の他、軍事訓練も多く行われる。軍事訓練は主に国家人口の十倍以上も存在する、労働機械の叛逆を想定した訓練が多く、そのため外国で活躍するスピリクス人兵士は機械勢力との戦闘に特化していると言われている。なお訓練に使用する機械は、安価で手に入る
ディズコード社製の訓練機械である。
中等教育を終えた後、卒業生には更に六年間の高等教育に進学するかどうか選択することができる、例年進学率は100%とされている。なお進学に検査等は必要ない。
高等教育の目的は「優秀な将校を育成すること」であり、普通科目は存在せず、代わりに軍学関係がほとんどを占めている。
旧教育制度
現在の教育制度は約10年前から施行されたものであり、それ以前は小学校六年、中学校三年、高校三年、大学四年までの義務教育であった。しかし宇宙での機械主義台頭に恐れを抱いた政府は、高度な軍事教育及び精神論を重視した新教育制度の制定を決定した。当初は反対の声も多かったが現在では今の教育システムが定着しつつある。
ユンカー・アカデミック(超人教育機関)
出世時にユーベルメンシュと認定された人々は、三歳になるとユンカー・アカデミックと呼ばれる教育機関に入れられる。
そこでは常人と同じく義務教育は受けるものの、常人と比べ遥かに優遇されている。
規則さえ守れば基本的に不自由無き生活を送れ、帰宅も許される。
彼らは特別なエリート教育を受け、国家と国家評議会議長に忠実的な政治将校として育成される。
軍事
スピネスト軍は細かく分けて、三つの軍事組織と二つの準軍事組織で構成される。
基本的にすべての軍事組織が地上軍と宇宙軍を保有している。
全ての軍事組織の最高元帥は国家評議会議長となっており、副元帥が共和国首相。
スピネスト国民軍
人類で構成されており、有事の際にのみ国民から動員される兵力。
スピネスト騎士団
ネスト・スピリクスと戦闘機械で構成される。
スピネスト国防軍
志願制であり人類とユーベルメンシュで構成される。
評議会親衛隊(SS)
ユーベルメンシュのみで構成されており、評議会と評議会議長の護衛を任務とする。
評議会騎士団(SA)
志願制であり大半のメンバーがスピネスト青年団に所属している。こちらも評議会と評議会議長の護衛を任務とする。
人物
国家評議会
ハインリッヒ・ユイングス
第16代スピリア国家最高評議会議長、ナユタの大粛清で唯一の生き残り。
ナユタ死去後、国家評議会を復活させ、独裁者の死後、内部抗争の激しかった政府をまとめ上げた。
国家の父とも呼ばれている。また国家評議会メンバーの中で唯一、公に姿を現したことがある。
シオ・アルカデルト
国家評議会の書記であり、評議会親衛隊長でもある。
16歳の頃、ハインリッヒによって評議会にスカウトされた。
前代親衛隊長モズリー・ハルの妹でもある。
テルフォード・クロネス
国家評議会の副議長であり、評議会騎士団の団長を務める。
ハインリッヒとは義兄弟の関係であり、国家評議会の再編成に協力した。
急進派として知られるスピネスト青年団の筆頭であり、保守派であるシオとは深く対立している。
スカイ・ラルンデルト
非公認の8番目、ハインリッヒに招待されたものの、参加を拒絶している。
ただし興味のある議題が行われる際には専属モニターが場内に無い為、衛兵を打ち破り侵入してくる。
直接会議に参加するものの、覆面を被っている為、一部の評議員を除き、ラルンデルトの素顔を知らない。
招待を断る理由として、ラルンデルトは狂信的な王党派であることが上げられる。
内閣
アドルフ・スーデンクロイツ
第49代共和国首相、人格が良く民衆にも慕われている。
その一方、旧友であるハインリッヒとともに宇宙規模のプロジェクトを計画している。
兄は前代国家評議会議長であり、その深い交友の為か歴代の首相と違い、国家評議会と意見が相違しない。
レンブル・レイハ
共和国外務大臣を勤める、彼の高圧的な体格と性格から、ドロイドもひけを取るほどである。
以前、機械国家の外交官と握手を交わした際に、外交官の手と思われる部位を握り潰してしまい、国家問題に成りかけたという事もあった。そのようなユーモアなネタが彼には多く、国内ではアイドル的存在である。
議会
司法
軍人
故人
ナユタ・クロムウェル
ネストロイド叛乱以前は議員を務めており、内戦時には人類を率いて、機械勢力との戦いを指導した。
内戦後に初代首相兼議会議長を務め急進的な改革を行おうとしたが、国家評議会と対立し、その結果ナユタの大粛清を起こす。
以後、彼は護国卿を名乗り、死ぬまで独裁政治が続いたが、その一面改革を進めた結果、国民は以前より裕福になったと言われている。
しかし彼の死去、迫害されていたユーベルメンシュらがナユタを批判し、それ以降、彼の功績を公の場で語ることはタブーとされており、SAに捕まる可能性があるらしい。
ソウド・ワグナー
王政時代から革命期の間で活躍した詩人。
メトロフ・ヒルター
機械革命論の著者
外部リンク
最終更新:2009年07月14日 16:53