メトラク共和国

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メトラク共和国



目次



設定

国旗  
国の標語  
国歌 ミタカヤ神の加護の下に
公用語 メトラク語
国家元首 サヌ・タルガン・トルキ・セラ
首都 クラスタレン
最大都市 クラスタレン
面積  
総人口  
公式略称  
英語国名 Republic of Metlak
通貨 メトラケ・ワル(MTW)


国名

 正式名称メトラク共和国。メトラク語ではメトラケ・バヤ・リフ(メトラクの人民の国)となる。


国歌

 ミタカヤ神の加護の下に


歴史

 惑星メトラクはかつては資源の乏しい星とみられており、ヴァレフォール星団に到達した人類たちにも無視され、星団社会においてほとんど話題に上らなかった。
 しかし、そんな惑星にも転機が訪れる。4100年代以降、いくつかの鉱床の発見と掘削技術の発展により、資源産出量が急激に上昇したのである。無名の惑星をささやかながら資源産出国にするほど鉱業の急成長は目覚しく、否応ながら惑星社会の変革も促されることとなり、伝統的支配層を中心とした共和制が成立する。
 こうして惑星メトラクは、星団社会の一員として新しい船出を迎えたのだった。

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政治

 共和国評議会(ジャマリ)が国政を指導している。メトラクは伝統的な階級制度が根強く残っており、評議員たちは皆古来からの血統を誇りとする貴族である。

 国家元首にあたるサヌ(第一人者という意味の称号)は評議員の中から選出される。しかし、基本的には評議会の合議が重視されるため、サヌには独裁的な権力はない。

 現在の元首は、サヌ・タルガン・トルキ・セラ。資源開発を推進した実務家として知られ、メトラク人の基準では老齢に差し掛かった男。遅く得た娘を溺愛しているが、少々一方通行気味だ。ちなみに、サヌは称号でタルガンが個人名、トルキが父の名でセラが母の名である。


外交

 現在のメトラク共和国は、資源の輸出を重視して種族に拘らず外交関係を築くことを外交方針としている。


    • 所属組織・締結条約


地理

 セイルナシア星系に属する惑星メトラクは、荒涼とした大地が特徴的な中規模惑星である。古来よりメトラク人は灌漑を行い、この荒れた惑星を農耕可能な土地としてきた。かつては資源の乏しい惑星と見られていたが、惑星の深部にはそれなりに埋蔵されていることが判明しており、鉱業とその関連産業が急速に発達している。


経済

 近年発達してきた鉱業が産業の主要な部分を占め、他の分野の工業はあまり発展していない。


住民

 メトラク星の原住知的生命体メトラク人はやわらかくおおきな体を持ち、さながら巨大なクラゲのような姿をしている。人類種より少し長い程度の寿命を持つ。


文化

 メトラク人は元来保守的で頑固な性格といわれており、星団社会への参加から日も浅いため、多くの独特の伝統や因習を保っている。特に、星間結婚や遺伝子改造などへの抵抗は根強い。

 前述したように、メトラク人の人名は称号名・個人名・父名・母名という順番。他者を呼ぶときは個人名か、敬意を表して称号名・個人名で呼ぶ。称号名は、貴族や平民の別や職業的階層を表しており、下記の貴族の称号や、奴隷のヌリ、商業者のジャハなどの称号がある。

 メトラク人の貴族の称号は、階位に従って12に分かれている。下から順にシェンシ・ショウ・ミン・ラウ・サバウ・ビサク・ルグ・ジャフ・タル・エル・カウ・サヌ。基本的に世襲だが、功勲により昇進も可能。サヌの位は元首のみが保持する特別な称号である。


軍事

 本格的な戦闘艦艇ではないが、貨物船を改造した巡視船を保有している。近年は、ディスコード企業合同連合から兵器を購入して本格的な国軍の整備を図っている。


外部リンク

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最終更新:2009年09月01日 01:00
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