ハイド・マテリアルズ
セイルナシア星系に建国された国家群連合体。第三惑星プラスコーヴィアを主星とする。
目次
設定
国旗 |
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国の標語 |
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国歌 |
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公用語 |
プラスコーヴィア語 |
国家元首 |
アシュタロト・ミルヒシュトラーセ |
首都 |
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最大都市 |
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面積 |
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総人口 |
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公式略称 |
主権星域連合体 |
英語国名 |
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通貨 |
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領域
第三惑星プラスコーヴィア
海洋と陸の比率が七対三と地球に酷似した環境を有し、豊かな自然と多様な生態系を育んでいた。
数百年前、人類種が移住してきた時、知的というレベルに達した生命体は存在せず、難無く殖民計画を実施。
当時の殖民人口は五百万人程度であったが、現在は順調に増加し二億人を越えるまでに成長した。
かつての地球の教訓から、環境に配慮した開発を進め、比較的狭い範囲に人々は居住し、都市を形成した。その為、現在も陸の大半は原始の植物が繁茂している。
地球同様に、惑星に複数の国家が乱立する状態にあるが、これら全ての権限は連合体のそれと比べれば小さく、軍事力も圧倒的な差が生じており、反抗は不可能。
衛星ヴェロア
プラスコーヴィアの唯一の衛星。宇宙港ヒースがプラスコーヴィア近傍小惑星群との中継基地となっている。
近傍小惑星群ハイド
プラスコーヴィアのラグランジュ点付近には小惑星へケートを主とする小惑星群が存在し、マテリアルズの資源開発の重要拠点として利用された。
歴史
政治
惑星上には国家が乱立し、それらをプラスコーヴィア主星代表政府が統括する国家群連合体、通称、ハイド・マテリアルズ。
外交
親人類、反人類の双方とも異なった中立性を保持。
経済
代表的な都市
主要人物
アシュタロト・ミルヒシュトラーセ
人工意識Artificial Consciousness の一種。
人類が造り上げた人工知能の最高傑作。モニターで映される少女。
完全無欠を装っているが、感情回路を持ち、喜怒哀楽を表現可能。
座右の銘は、平等であるということは単なる比喩であって、人間の意志や人格を有効に測量し、計算しうるということを意味するものではない。
住民
人類を摸倣して造られた人工生命Artificial Life、俗称、バイオロイドBioroid(有機的人造人間)である。
人類研究の成果の賜物である人工生命たる彼らは、人類そのものを遺伝子改変した一般的なコーディネーターとは全く異なる種族であり、
コーディネーターと同一視されることを好ましく思っていない。
寿命は人類程度だが、不老。共通して華奢な身体つきでありながら、強靭な体力を得ており、心臓を撃ち抜かれなければ、滅多に死なない。
ただこの人工生命は不完全で、何らかの感情が欠落している。
文化
軍事
外部リンク
最終更新:2008年10月25日 19:10