設定に使える豆知識

設定に使える豆知識(ユーク氏寄稿)

本ページでは、箱庭星団諸国に建国しよう、あるいはもう建国している方に是非お勧めする使える豆知識集です。各方々が持つ知識を集合し、より良い設定を作ることを目指すことを目的としています。但し、これに束縛される必要もないのであくまで参考程度で全然構いません。
以上を閲覧諸氏に予め御了承頂きたく思います。

お約束

まずお約束として、以下の項目を取り上げます。

第一に宇宙には共通する言語が存在し、異星人、人類分け隔てなく話すことが出来ます。したがって、会議等でも意思疎通が可能となっています。

第二に歴史的背景として、人類は故郷を失っており、長い放浪期間を経ています。その間居住地を求めて、他の惑星に対し殖民政策を行いました。その為、今でも異星人との軋轢が絶えません。

第三にヴォレファール星団外に出たものは居らず、星団と星団の間が広遠すぎて、我々に殆ど見えず、虚無の世界が広がるのみです。

第四に人類は長距離間を超光速で移動する手段を見に付けており、ヴォレファール星団内であればそこへでも短期間で移動できます。だから、それぞれの星系との間では交流が行われています。人類の技術では光速に達することは出来ないという無駄な心配は要りません。異星人たちも、人類から技術を輸入しており、たいてい超光速移動を可能となっております。但し此処の設定で「私の星の住人は技術力がそれほどなくて超光速移動が出来ない」といったものがあっても問題はないと思います。

第五に人類文化と異星人の文化を一緒に捉えてはなりません。異星人間と交流する場合にはある程度礼節というものが大事です。礼節を弁えないと、即戦争といった過激な異星人がいるかもしれませんからね。慎重に越したことはありません。また文化の相違を差別したりすると対立要因となります。否定はしませんが、その星の住人と友好関係を築きたいならば、文化を尊重したりすべきでしょう。

第六に上に準じますが、この星では○○という言葉の概念があっても、他の星ではそのような概念がない可能性もあります。例えば地震が起こらない国なら地震という言葉は存在しないようなものです。

2)星間国家

星間国家というのは惑星単位で一つの国家を成しているものを指して言います。例えば現実の世界の地球では一つの地球という星の中にたくさんの国家が乱立しており星間国家とは呼べません。また、こういった非星間国家は宇宙に進出していく科学力を持っていないのも特徴です。(宇宙で生活するようになると必然的に惑星単位で統合されていくと言われています。)

現在、我々の住むヴォレファール星団には複数の星系が存在し、その星系には多数の星間国家が確認されており、未確認の国家を含めると何百何千という数になると言われています。

※星系とは一つの恒星とその周りの惑星をまとめる単位です。

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最終更新:2008年09月21日 14:08
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