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目次
設定
名称 |
宇宙多様性保全委員会 |
英名 |
Cosmos Biodiversity Conservation Committee |
国旗 |
|
国の標語 |
宇宙の知的生命集合体は保全されなければならない。 |
国歌 |
|
公用語 |
ヴァレフォール共通語 |
国家元首 |
常任委員 |
首星 |
ネクスト・ヴァレフォール |
首都 |
ミッドランド |
最大都市 |
同上 |
公式略称 |
C.B.C.C |
通貨 |
ヴァレフォール・クレジット |
国名
国歌
歴史
第1192次ヴァレフォール移民船団が数千年前に到達し、ネクスト・ヴァレフォール計画の下、テラフォーミングと同時進行で定住を開始。
接触戦争時に宙域に敷設された核機雷群との衝突コースであったため、軍事衛星による機雷掃海システムを構築も作戦に失敗。核シェルターに逃れた避難民を除き、全人口の90%を喪失。
重度汚染によって地表は数万年は住めないと思われた。
しかしエリミネートファージによる保護プログラムが適用され、委員会の直下に置かれるという条件で環境修復と生命維持が約束された。
ニュークリア・ウィンター
ディスパラサイター事件
政治
宇宙多様性保全委員会
常任委員会(委員会の全てを管理運営する 11名の常任委員で構成)
監査委員会(不正を監視し、常任委員会に報告する)
保安委員会(不正に対する摘発を実施する)
軍事委員会(生存権に対する脅威を武力で排除する)
啓発委員会(宇宙多様性に関する知識の喧伝など啓発活動)
権限を強くした国際連合のような組織。
知的生命集合体として人類に対し自由活動を認めており、企業や国家の設立もその一つ。惑星内の国家間戦争は不可能で軍隊保持はあくまで委員会が認可することになっている。
ディスパラサイターと呼ばれる反体制派の潜伏組織が存在する。
外交
経済
最盛期の惑星ヴァレフォールの世界経済とほぼ同等。ミッドランドに一極集中している。
惑星特徴
惑星ネクスト・ヴァレフォール
テラフォーミングにより人類の原住惑星ヴァレフォールと同等の環境を再現。3つの大陸と2つの大洋、諸島群で構成されている。
代表的な都市
グレート・レイリルの三王国の一つが由来。政治経済の中心都市。
研究機関が集中するラボラトリー志向の都市。生体融合システムの先駆者たるエリミネートファージとの技術交流によって誕生した。
住民
あらゆるヴァレフォール諸民族の特徴を格納した遺伝子情報を収めたバンクによって諸民族のうち89%が復活を果たした。
謎の宇宙生命体。12万年の時を経て人類と接触。自己活動ができず、対象知的生命体と融合し、初めて活動する。対象には生命維持のほか遺伝子の導入による身体的・精神的強化がもたらされるメリットが生じ、一方エリミネートファージ側は自己活動のほか対象に対する干渉が可能になる。彼らは自らを『宇宙の意思』と称しており、宇宙の多様性を保全する立場にあるという。
中でも知的生命集合体である人類に強い関心を抱いている。
姿はネコミミカチューシャのような姿をしており、生体融合することで宿主の三半規管を強化し、三次元空間把握能力を飛躍的に向上する。またデバイスと呼ばれる機械装置とも親和性が高く、武装のデバイスとコネクトすることで簡易に優秀な戦闘能力を習得することが可能。
アポピスから供与された一万体の美少女クローン。劣化リリスといった存在であり、知能、体力は人類種以下。寿命も三十年ほど。ただし容姿のデザインと枕事に関しては一級品である。
一万体のモルフ・アーデルハイトは全員が同じ容姿であり、「アーデルハイト2153」などの番号で呼称される。
エリミネートファージの寄生を受け入れ、身体的変化の経過観察を受けている。
文化
軍事
宇宙空母打撃群
旧ネクスト・ヴァレフォール宇宙軍が誇る最強戦力。
自動防衛衛星群
機雷掃海システムを改良したもの。防衛機能に特化し、強力なサテライトキャノンを射出できる。
外部リンク
最終更新:2011年11月05日 00:41