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目次
国家概要
コロニーシップでやってきた開拓研究団にテラフォームされた惑星によって立つ国
開拓研究団の団長が国主を務める一種の立憲君主制国家
改変種が主だが、身体の機械化をおこなった機械種も少なからず存在する
研究活動以外に目が行かないためたまに行き詰まってる
設定
| 国旗 |
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| 国の標語 |
向こうへ |
| 国歌 |
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| 公用語 |
ヨグ語 |
| 研究団長 |
ルーク・ラナート |
| 首星 |
ゼクス |
| 首都 |
コロニーシップ・ゼクス |
| 公式略称 |
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| 通貨 |
電子クレジット |
国名
ゼクスランド
元々この開拓研究団は、同時期に進発したコロニーシップのうちの第六番船であった。
そのことから6を意味するゼクスという名を星に与え、そこからゼクスランド（第六番の国）と名がついた。
国歌
歴史
新たな星をテラフォームするために送り出された開拓研究団が母体
長い旅の末に開拓可能と推測されたこの惑星を発見し、開拓を開始、惑星上での居住が可能となり、現在に至る
母国とは連絡が取れず、すでに亡国したと考えられ、独立国家として建国した
2406期
マイクロハザードの影響により急性的な食糧不足が予想され、一時的に集団コールドスリープが行われる。
政治
首都船各部、及び衛星都市の代表者からなる合議によって立法される一方、行政は一貫して団長の率いる行政政府が行っている
この政府からも合議には代表者が数名出ており、また団長は議長を務めてもいる
議長とはいっても、あくまでも調停役である
外交
経済
主には保存食料や生育の難しい希少作物の交易によって外部収入を得ている
この保存食料は「保存食のくせに無駄に美味い」と評判で遠距離航海を行う船乗りたちにとても好評である。
惑星特徴
未だ完全なテラフォーミングされておらず、未開拓地域が極めて広い
また、恒星からの距離があり、気温も極めて低く、野生生物の生存には極めて厳しい環境である
そのような環境下でも集光衛星の配置や品種改良で作られた耐寒植物により地道なテラフォームが続けられている
代表的な都市
住民
大部分が改変種で、いくらか機械種も存在する
自身や子への遺伝子操作に対する拒絶は全くなく、率先して調整されている
また、この国ではあくまでも研究機関が主であるため、情報漏洩や不正入出国を防ぐため出生時に額部皮下へ電子チップが埋め込まれこれで入出国、及び重要施設への入退室を管理している
また、繁殖方法の事なりの事もあって性差という概念が薄く、そのせいかゼクス人の性別は全て「中性」となっている
男性的・女性的特徴のその両方を持ち、つまりは一種の両性具有となっているのである
また、身体の交換にも抵抗感が少なく、身体の部分・全機械化もよくおこなわれる
脳の機械化は部分的なものに至っている
繁殖
人工子宮による体外での胎児生成が一般的であり、自然交配による繁殖はほとんど行われていない
一応自然妊娠は可能ではある
が、排卵周期が極めて長いため、妊娠しづらいのが現実である
文化
居住区
首都はコロニーシップをそのまま地面におろしたものを用いているが、衛星都市ではドーム状の都市殻を構築し、その中で居住しているのが現状である
未だ、野外での居住はいささか厳しい
ジオ・フロントの開発が進んでおり、居住区の大半は地下都市となっている
また、軌道コロニーの開発も計画されている
軍事
コロニーシップの保安部が母体で、それを延長したものが存在する
近年では軍事技術の研究を行うものも盛んとなり、また交易船団の護衛目的で拡充も進められている。
外部リンク
最終更新：2012年04月24日 21:26
