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スヘル=バルニッツァ連邦とはセイルナシア星系所属惑星ザリエストンを首星とした連邦国家である。
目次
設定
国旗 |
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国の標語 |
無し |
国歌 |
我らが母なる大地よ |
公用語 |
スヘル語及びバルニッツァ語 |
国家元首 |
アギバルサ・スヘル首相 |
首星 |
ザリエストン |
首都 |
スヘルバリーシュ |
最大都市 |
スヘルバリーシュ |
公式略称 |
連邦 |
通貨 |
スビリアス |
国名
スヘルの名はスヘル民族から、バルニッツァの名はバルニッツァ民族から取られている。
国歌
現国歌である「我らが母なる大地よ」は元々バルニッツァ民族に伝わる詩であったが、連邦成立後に「星団諸外国の一部国歌に倣って国歌を作るべきでは?」という意見が持ち上がり、副首相でありバルニッツァ民族首長であるハスリアル・バルニッツァがこの詩を国歌にするべきだと主張した。
これに対しアギバルサ・スヘル首相は即決で許可を出し、この詩を正式な国歌として制定した。
歴史
スヘル=バルニッツァ連邦成立以前、惑星ザリエストンには2つの原住民族が居た。スヘル民族及びバルニッツァ民族だ。
この2つの民族は互いに争い合い、惑星を統一しようとした。そのような時代の中、惑星ザリエストンに1つの宇宙船が墜落した。その宇宙船からは多大な技術情報がもたらされ、更には星団社会というのが有る事を知った。
この情報に両民族の首長らは驚愕した。両民族は自分らの他に知性体など居ないと信じていたのだ。この情報に感化されたスヘル民族はバルニッツァ民族と共に星団社会へ進出する事を決め、バルニッツァ民族へ即時停戦及びスヘル民族と共に星団社会への進出を提案した。
バルニッツァ民族はこれらの提案を呑み、スヘル=バルニッツァ連邦が成立した。
政治
国家元首であり行政府の長である首相は、任期5年で下院もしくは上院から選出され、下院及び上院の信任を必要とする議院内閣制を採用している。内閣の閣僚は首相が指名し任命する。
議会は上院と下院から構成される両院制である。
上院
上院は主にスヘル民族及びバルニッツァ民族の有力諸侯から選出される。議席は400。任期は10年で5年ずつ半数が改選される。解散は無い。
下院
下院は主に一般国民から選出される。議席は800。任期は5年。解散はあり解散権は首相が所持している。
外交
国交樹立国家
代表的な都市
スヘルバリーシュ
スヘル=バルニッツァ連邦首都にして最大都市である。首相官邸、連邦議事堂を始めとした各行政機関が集中的に置かれている。
重要人物
アギバルサ・スヘル首相(原住種・男性)
スヘル=バルニッツァ連邦首相にしてスヘル民族の首長。常に冷静沈着な人物として知られている。バルニッツァ民族へ即時停戦及びスヘル民族と共に星団社会への進出を提案した張本人であり、連邦内では両民族の架け橋として英雄視されている。
ハスリアル・バルニッツァ副首相(原住種・男性)
スヘル=バルニッツァ連邦副首相にしてバルニッツァ民族の首長。温和で公正な人物というのがもっぱらの評判である。
軍事
外部リンク
最終更新:2011年04月18日 03:44