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目次
設定
国旗 |
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国の標語 |
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国歌 |
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公用語 |
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国家元首 |
バルドリス=ハーン |
首都星 |
惑星サライ=グルティミン |
首都 |
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面積 |
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総人口 |
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公式略称 |
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英語国名 |
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通貨 |
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国名
グルティミン=ウルス、またグルティミン汗国とも呼ばれる
国歌
歴史
ある惑星にいた狂気の科学者が、
かつてヴァレフォールにおいて遊牧帝国を築いた民族の記憶を、
自らの開発した機械生命体「グルティミン」にインプットした。
グルティミンは、有機生命体の死体を利用し、その脳だけを機械化した存在であり、
当時その惑星においては非合法的な手段によって生み出されたものだった。
当然逮捕されそうになった科学者は自らの生命を絶ったが、
実は彼の死こそがグルティミンの始動のスイッチだったのだ。
科学者の死後、その機械生命体はプログラムにしたがって駆動を始め、
その惑星を征服しつくして「グルティミン=ウルス」を築いたのである。
彼らは、有機生命体に対しては、「機械化か服従か、さもなくば剣か」を要求した。
今後星団社会に参加する上で、他の惑星国家に対してもその姿勢を貫くのかは、誰も知らない。
政治
機械生命体グルティミンの中で、最初に科学者によって作られた者が、
「バルドリス=ハーン」と呼ばれる王の役割を果たしている。
ハーンは、プログラムと遊牧帝国の記憶に従って方針を決定する。
宮廷には多くの有機生命体の官僚たちが仕えており、
バルドリス=ハーンに対して献策を行う。
外交
社会構造
機械生命体グルティミンと、征服された後に機械化した者たちが、ウルスの一級市民である。
彼らは、バルドリス=ハーンによってそれぞれに惑星上の領邦を与えられ、それを管理している。
二級市民である被征服者の有機生命体は、そのような領邦において生産に従事したり、
あるいはバルドリス=ハーンやグルティミンたちに官僚として仕えるなどしている。
グルティミンは、そもそも死体を利用した機械生命体であり、定期的にその体を取り替える必要があるので、
二級市民が死ぬと、その体が家族によってグルティミンに提供される。
グルティミンの側は、より健康で美しい体を求めるし、
二級市民の側にも報酬があるので、結果的に若いうちに自ら生命を起つ二級市民が絶えず、
他の惑星から見れば一種異様な社会となっている。
(これまでは、グルティミンの利用する体はヴァレフォール人類種のものに限定されていたのだが、
近年、脳の構造さえあればいかなる有機生命体であっても利用出来る技術が開発された)
軍事
外部リンク
最終更新:2010年07月19日 10:44