いくらPCが速くともエンコは面倒臭く手間が掛かるし工程が有ればもうちょっと手軽です。
私的な手順ですが参考になればです。
自動エンコって手もあるでしょうけど手動の例です。
PCは二つ 地デジPC エンコマシン (1台でも大差ないです)
地デジPC
- 内蔵HDD TS記録
- 見た物で残す物はTV局のフォルダーに投下
グレーが手動に関わる部分で
赤ラインが自動化されている工程
見ての通りかなりの部分が自動化されている感じ。
らくちんらくちん。
TV局ごとのフォルダー作ってやる事をお勧めします。
最近はcmカットは諦めています
バッチとvbsを設定していると言う事が大前提の工程となります
地デシpc側
- 保存フォルダーにtsを手動で振り分け
- 復号化のミスも考えてmulti2decでエンコpc側に転送
エンコPC
- ts保存フォルダーに転送
- classinyの設定で局フォルダーに自動振り分け
- 全局batを起動してバッチリストに登録
- 使用済みtsを削除
- エンコできたら一応mp4をちょい再生してみてokならMP4移動+tmp削除BATする
相当工程が減ったのでやり方頑張れば素人でも同じ位になります。
後は転送する段階と不要tmpを削除する方法でしょうかね。
容量に余裕がある時は
- multi2DECでts保存フォルダーに転送
- classinyの設定で局フォルダーに自動振り分け
- 全局batを起動してバッチリストに登録
- エンコできたら一応mp4をちょい再生してみてokならMP4移動+tmp削除BATする
実質3ステップですがmulitiがGUIでやっているのでちょっと工程が甘いです
ここ以外は結構自動化されているので結構実は楽です。
あとマルドゥック使うとき出力を適当な名前で出力してもTSfilename使えば再整形出来るのでお薦めです。
この点も最近改善されたパート
cuiで行けるなら、いっそそこも工程に組み込みたいような感じでしょうか。
ここまで行くと寧ろ完全にエンコだけするPCが欲しい位の状況でしょうか。
あと音声ディレイ関連をもっと詰めれればエンコのエンジン的部分は終局に至ると思います。
大分工程バッチ化で高速化したので結構HDDはすっきりしてきた感じですね。
のっそりと大分長い道のりでしたが・・・やっている事は至極単純で嫌になっちゃいますね。
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最終更新:2010年05月01日 18:28