2009/09/12

【スーパーロボット大戦MI】

全セットをあぷろだよりDL後、Readme.txtを開いて気になったのがOptionの多さと内容。
とりあえず浮かせとけーな高度修正、ファンネル優遇な距離修正、
一括でZOCを所有するので、どんなザコでも嫌がらせが可能なZOC。

この辺はわりとプレイ感覚が狂うので、遊ぶ側も作る側も要注意ー。


まずはスタート.eveから開始。
(C)があるとビクビクしちゃうな。
  • 許可の有無に関わらず、つけたきゃつけてもよい
  • 法的な意味はあまりない。ほぼ見栄えの問題
という話だが、一時期の噂のせいで、どうも正式な許可を得たかのように錯覚してしまう。怖いよー。

で、タイトル画面は「Please Right Click」なんだね。
試しに左クリックしてみた。…おお、確かに反応なしだ! フラッシュ凄い(多分)

右クリックしたら、お定まりの背景説明がなされる。
目新しさはないけど、短くていい。


第1話
ジャミルとの合流前のウィッツとロアビィが登場。
原作にはないシーンだと思うけど、雰囲気が出てて○。

戦闘はウィッツ大活躍。
  • 高度修正で攻撃が当たりにくい。加えて空S
  • 移動力が高く、敵の移動をZOCで阻害しやすい
→忍耐持ってるから、打撃力としては将来二軍落ちしても、足止め役としては活躍可能
→あれ、じゃエアマスターに金かける必要ないんじゃね?w

初期配置の敵を全滅させるとイベント発生。
オリジナルの人だけレベルが低いので、彼に敵を倒させるのがいいのではないでしょーか。

戦闘終了後、フリーデンが現れるシーンも、あまり見ないタイプの演出かな。
ちょっと面白い。

メモ:
味方フェイズはBGM切り替わるのに、敵フェイズは固定。
ロアビィは「ヒットアンドアウェイ」なる技能を保有し、攻撃後の移動も可能。
本家SRWのものと違って、移動のタイミングも任意だから、
「ロアビィ攻撃→ウィッツ攻撃(撃破)→ロアビィ移動」
という真似ができて便利。敵味方ZOC標準装備で移動もままならないしね。

キャラ辞典に誤字。ウィッツ「隠し場所の困ったため」?


第2話
でかいフリーデンを交えての会話は、さすがに違和感あるなあ。
どうせ戦闘マップでは小さいんだから。ま、趣味の範疇か。
「ご高名な人物だと伺った」も、どうも違和感ある。ま、こっちも趣味趣味。

「各員は引き続き研究所に降り」?
ここの違和感は趣味の範疇を越えてるかも。

ゲインのmidiは多重指定なしなので、デフォBGMが流れてしまった。
敷島は更新直後で新規ファイルのみ…むう、これは痛い。応急処置として北斗の拳のmp3をOKG_ED.mp3として放り込んだw

話は普通かな。
戦闘も、実入りが多いわけでもなく、苦戦を強いられるわけでもない。やっぱり普通。
この時点だと、特に面白みがあるわけでもないごく普通のシナリオって感じなので、正直ここで投げられてもおかしくはないよなーとか思ってしまう。

キャラ辞典に誤字。ジャミル「人望は篤い」?
穏和は温和の方がよさげだが間違いではない。

メモ:
ガチコは陸S。砲撃戦では非常に頼りになる


第3話
ホイの人柄が全然明らかでないので、「あれくらいで諦める男云々」にはピンと来ないな。
前の回で、何か喋らせた方が良かったんじゃなかろーか。
「覚えてろ」みたいなお約束の一言でも、あるとないとじゃ大違い。

戦闘は問題ない(=これまで同様退屈)けど、イベントの順序が気になるな。
時間の流れに沿うのが基本だし、この程度で回想にされてもねえ。

誤字多いなー。ガスパ「意図も簡単に」?
キャラ辞典では、ガンダムの新装備は建造するものなのかどうか気になったけど。


第4話
Sunset使うならマップ限定にして欲しいなー。
マップが見辛くてかなわん。

8ターン以内に変態兄弟を倒そうと、ガスパを無視してたら6ターン目冒頭で逃亡しやがった。
やり直すのも面倒なので、変態退治に注力。
オルバの援護が面倒かなと思いきや、地上には援護できないのでここでは宝の持ち腐れ。アホな弟で助かった。
一方、こちらのメインのダメージ源のゲインも、Option サポートアタックダメージ低下のせいで援護ダメージが誤差・ないよりマシ程度にしかならないことを思い知る。

9ターン目冒頭、サテライトキャノン発射イベントをもってクリア。
おおー、このアニメは凄い。フラッシュ凄い。
ただ、戦闘面での中心である、対変態兄弟戦が、7ターン目で終わってしまっていて、後は軽く流すだけという状況だったから、微妙に盛り上がりに欠けてしまった。
残しておいた方が良かったかな、変態兄弟。

誤字。「専属で規約」?
キャラ辞典だとリックの説明が変だよ。その過程ってどの過程?

正直、飽きてきちゃったのでここで中断。
今のところ、このシナリオの売りになるのは「ガンダムXが参戦してる」「フラッシュによるアニメがきれい」あたりだと思うんだけど、GX参戦シナリオも食傷気味だし、戦闘アニメだってこの時点ではそうたくさん出てきたわけでもないし…。
先までやれば違うんだろうけど、求心力が弱いなあ。
本家SRWが、新規参戦作品を早めに登場させてる理由がよく分かった。


第5話
製作スレとFlashフォルダを覗いて、気力も上がったので再開。
表だと、感想をもらえること自体が希少だから、ああいうやり取りはうらやましいね。
素材のことといい、匿名の方が恵まれてるのはコミュニティとしてどーなんだって気もするが。頑張れ三ちゃん。

つか、何であんなものにまでフラッシュ使ってんだという場面が多いなw
無駄遣いすぎるww

シナリオの内容はごく普通。
ガロードのDQNさ加減と、主人公がしゃしゃり出てくるのが微妙に難点かも。


第6話
ゲイナーが学校ではなく自宅で捕まったのと、シベ鉄にカリスがいたのがちょっと意外だった。
それ以外はやっぱり普通。もうちょっと盛り上がって欲しかった。

この回に限って言えば、主人公とそのライバルがテンプレ通り過ぎる為に、全然目を惹かれないのが原因なんだろうけど。

盛り上がる為には、やっぱきちんと段階を踏まなきゃダメだよね。
ガロードにしたって、5話ではドジ踏んだりティファに拒絶されたりする場面を、ちゃんと描いて欲しかった。
ウィッツやロアビィに語らせるのではなくて。
でなきゃガロードの痛みも苦しみも伝わってこないべ。

この回のライバルと主人公の対決にしても、ライバルの主人公許すまじな所をもっと強調した方が良かったと思う。
こいつを殺さなければ気が済まないとか、到底敵わないという絶望感とか、そういうのがどーも感じられん。
単に話が噛み合ってないだけに見える。

せっかくブレンが登場するようだから、ジョナサンが勇に「お前の姉さん…」な場面でも見返すと、絶望感とかムカつき具合とか、参考になるんじゃないかと思う。
個人的には、あの場面はジョナサンが脱・童貞を自慢しているようで、微笑ましく見えたりするのだがw


第7話
\src\nsrwmi\Event\07.eve:961行目
ラベルの引数の括弧の対応が取れていません
960: ClearEvent "進入 ゲイナー=サンガ 6 13"
961: ClearEvent "進入 ゲイナー=サンガ 7 13:
962: ClearEvent "進入 ゲイナー=サンガ 6 14:

ざんねん!
あなたのえくそだすは、ここでおわってしまいました!

続けられそうなんだけど、後々のエラーが怖いのでここで終了。


ここまでの感想としては、やっぱり
「質の高い、滑らかな動きのフラッシュ動画」
「反面、物語やゲーム性は普通。標準の域を出ていない」
といったところかな。

決してレベルが低いわけじゃないんだけど、突出してるのが毎回見られるわけではないアニメ部分というのは、ちょっとね。
動画以外の、それ以外の時間を費やすゲーム部分も、もうちょっと頑張ってもらいたい。

別に不快なわけではなくて、押しが足りない・引きが足りないってだけだから、ほんのちょっとで構わないからさ。

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最終更新:2009年09月22日 20:44