年末年始、旅行とか仕事とかでSRCに触れている余裕がなかったけど
グランプリを見てプレイ再開しました。
激しく遅れたことをお詫び申し上げますー。
ちなみに漏れは龍騎をほとんど知らない。


設定とか

仮面ライダー龍騎のキャラが独自の設定で登場する。
王蛇が味方なのが新鮮だ。
龍騎知らなくてもきちんと解説がついているので安心

ストーリーとか

熱い。進めば進むほど熱い。
特撮系の熱さなんだろうか。それとも原作がこんな感じなんだろうか。
あえて多くは語らない。やってみてください。


戦闘バランスとか

甘くはない。ある程度考えさせられる。
キャラの個性を生かした戦いになるのかな。
もともと13人もライダーがいるからそれぞれに特徴があり、
その特徴をきちんと再現しているらしい。
コピーとかできるのもいるなんて。


演出とか

凄い。
安定版でやっても開発版クラスの演出できるんだと思い知った。
include.eve見ると凄いことになっている。ここまで作りこむのは大変だっただろうなぁ。
これを見るためにプレイするのもありだと思う。
演出にこだわる人はむしろ見るべきである。

個人的感想

これをやって、ほとんど見ていなかった龍騎が見たくなった。
龍騎好きなら絶対プレイすべき。知ってる程度でもプレイすべき。
知らなくてもプレイ推奨。龍騎云々を差し引いても良質なものが多い。



もしこうなっていたら?というIF系のシナリオ
      • とはいっても目的などが違うのでそうと言い切れないかもしれない
悪にイライラする浅倉や軽いノリながらも仲間思いの芝浦など
こういう性格改変(正確には違うが)もあるのかと感心
このシナリオをプレイしてみてまず思うのが演出の凄さだろう、SRCシナリオでもヴァルゴに次ぐ凝りようだと思う
とは言え最初は普通のシナリオ、中盤、話の核心に近づいたあたりから格段に話も面白くなる
全11話でキャラ一人一人の個性を引き出してるのは凄いと思う
終わり方も余韻を残すと言うより先に続きような終わり方をしたのもいい
戦闘バランスはかなり・・・いや無茶苦茶きつめ
キャラの特性と立ち回りを熟知して精神コマンドをフルに使ってなんとかクリアーできる

かなりマンセーな評価になったが
マジで面白いよ、仮面ライダー好きならやるだけの価値はある
ただ本当に難しいのでデータを少し弄ることをオススメする

と13人の戦士完結祝いにレビューしてみました





【13人の戦士】
「王者が味方かよ!」「指令かよ!」みたいな配役や話のつくりが、
非常にオーソドックスなSRC展開なので、前述の「宇宙海賊」やった後だと
「そうそうコレコレ」と思わせる
(戦闘に関しても、敵の防御や後出しSPにイラつく事が無い当たり前さが
良いとか思ってしまう)。
熱いし、望まれる展開が望まれるような形でシナリオに消化されるのは良い。
やはりヒーローモノのシナリオはこうでなくては。

戦闘演出は良い出来で(「仮面ライダーヴァルゴ」を思い出す)、いささか
くどいんだけど、それが特撮ヒーローモノとしては丁度良い感じ。
そのくどさが良いんだけどね。

戦闘バランスも、セーブしないでやってると結構死ぬけど、それでもキャラの
生死に拘らなければ、序盤はノーセーブで十分いける位のライトな感じで進み、
途中からちゃんとキツくなる。

ライダー好きならやって損は無い。

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最終更新:2008年02月02日 12:35