【テンペスト】
(西暦2135年、第一次インベーダー戦争後に起こった事件を描いたシナリオ)
「数ヶ月前に新型ブースターの実験事故で行方不明になっていた男、
 リュグロー=アレイが太平洋上で発見される。
 行く当ての無くなったリュグローは太平洋警察機構のエアーフォースアームド部隊にスカウトされるが…。」

何かここんところ更新ラッシュでパワーが渦巻いている気がする、撃鉄のクロニクル関連シナリオ。
一話限りかつ、同企画内部でもなかなかの積み重ねの上に位置しているだけにむずかしめだが簡潔に。

  • 展開
現時点では、2135年に起きた謎の事件を経て、戻らなくって死人扱いされていた主人公が、
2137年の地球にタイムスリップ気味に墜落。あらすじ通りにエアーフォースアームド部隊にスカウトされ、
飛行機もVMAも乗りこなした経験からの強さを見せた後、別方からの危機が舞い込んでくる…
という感じのOP~第一話までがリリースされている。

空白の間に何が起こったのかとか、第一次インベーダー戦争が終わった後で、また別の問題が芽吹き始め
それが次回予告にも表れているとか、正体のつかめない新たなる侵略者の脅威…?とか、第一話や
新たなる展開の始まりらしく、気になる要素の散りばめ具合が見てて楽しい。
触れる時間も適度で、物語もいい感じに進行するのはいいこと。
余談だがパイロットアイコンの関係で、一癖も二癖もある展開が来ても許せそうな気がゲフンゲフッ

戦闘に関しては、ステルスと正攻法を変形で使い分けたり、相手によって対象法を変えたりと、忙しいけれど
対策して、それが上手くいったときの快感に期待できそうなものが増えそうで、なんか楽しみである。

全6~7話内で物語がどんな揺れ動きを見せてくれるのか、続きを見て見たいとか、
第一次大戦後を飾るどんな歴史の一ページが出来上がっていくのか、楽しみにさせてくれる出来だった。
同企画にそこそこ浸かってきてるならチェックしても損はないかと。

  • 備考
グリッドOFFだと、床の色のせいか移動範囲とかの計測が面倒なのが惜しい。
折角シナリオ内で戦う際の基本を味わえるステージでこれは痛いので、
次回更新までには何とかしてくれるといいなぁ、と。

また、物凄く拘る場合は「爆熱巨神バクファイガー」が完結された後にプレイする方が、
時系列的にも、そのときまでに増えているeve分量的にもお得かもしれない。



テンペストは墜落機が出てきたとき、
はいはい美少女美少女と思ったからいい意味で裏切られて良かった。
女率少ないオリシナというのは結構珍しいと思う。

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最終更新:2009年08月10日 00:33