シナリオは無し、無限生成ダンジョンをひたすら潜っていくというゲーム。
要は不思議なダ○ジョン。…と呼ぶと怒られるので、ロー○みたいなシナリオ。

初期設定

まずは男女の性別と格闘型・射撃型・補助型・必殺型・魔法型・武闘型という
6パターンの中から主人公を選択する。が、結論から言えば補助型ほぼ一択。
他のタイプはどれも弱くはないものの、終盤になると列強主役に比べたらさすがに厳しくなる。
もうひとつ、多彩なキャラを使うのが本作品の魅力でもある。なので戦闘に主人公を出すよりは
他のキャラをじゃんじゃんこき使っていこう。

続いて、初期メンバーの選択。ここで選んではならないのが横島である。
いや選んでもいいけど。追加レベル・オーラ力ともに低く文珠も無しとまともに戦えたもんじゃない。
補助型と一緒に選んだら一階にして詰まるかもってくらい。

またデニムやせがた、キカイダーも早い階層で出てくるのでお奨めはガッツ・ズバット・ライダー・オーフェン
あたりになる。序盤のお供集めを少しでも早くしたいなら、さくら&サミーも手だろう。
まあ趣味で選べ。

本編

なんといっても総勢100名の拡張主役を自由自在に扱える、この一点だろう。
ローカルでのデータ追加も容易なため、スペックが追いつくかぎり無限にキャラは増える。
筆者の場合、手当たり次第に40名ほど追加してた。
また、<エターナルチャンピオン>や風雲はだか侍、テッカマンブレードなど他では見ないキャラもいたりする。

人数の増加とランクアップ費用が相対的に上がっていくので100階以降は資金繰りに気をつけよう。
多少姑息になるが、後述の遊技場でアイテムを入手、それを売りさばくという手段もある。
20階ごとにあるボスフロアーではセーブリセットを繰り返してでもいいアイテムをゲットすべし。

おまけ要素

懸賞戦闘と遊技場の二種類。遊技場はさらに4種のゲームがある。

まずは懸賞戦闘。「特定のキャラがいて」「一定以上の階数・スコアに到達している」場合、
そのキャラクターのパワーアップシナリオが選択できるようになる。
さくらのカード集めやクウガのフォーム追加等々。原作に沿った敵が出てくる辺りが芸細。
これもやろうと思えばローカルで追加可能である。筆者は7個ほ(ry

遊技場にあるゲームはポーカー、迷路、マインドシーカー。主人公とヒーローでレベルを賭ける対戦ポーカーもあり。
資金で購入したコインを元手に、これらのゲームで稼いでアイテムに変換するというのが目的。
なにはともあれポーカーだろう。迷路やマインドシーカーと比べて1ゲームが手軽に済み、
元手が少なくてもやれる。一度始めたら破産まで止められなくなること間違いなし。
狙い目はフラッシュとフルハウス。ストレートはフラッシュの1/2レートなので基本はフラッシュ待ちで。

総評

とにかく戦闘という一点特化型シナリオ。単純さが中毒になっていく。
暇があったらプレイしようというのにある種もっともあっているだろう。



SRCをやっていて初めて、はまったシナリオ。
とにかく一旦始めると、なかなか終われなった記憶があった。
闘技場が、階選択制のため、気軽に入りやすく、レベル上げに役立った。
このときの仲間のパワーアップは闘技場で行ってたため、全キャラのコンプリートは結構難しい。
アイコンが全て添付されていなかったのはマイナス面だが、それを差し引いても良作だと思う。

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最終更新:2007年08月29日 21:12