【スパロボjm】

6話まで(ネタバレあり)

概要

ジェリドが主役の版権巨大シナリオ。
ジェリドとか黒騎士とかジョナサンとか好きなので期待しつつGO。

プロローグ

定番の流れるプロローグ。

第二次ヤキンドゥーエ攻防戦でナチュラル・コーディが停戦

Dr.ヘルの地上侵略

地球圏大混乱でユニオン、人革連、AEUなどが独立して連合無力化

各地で紛争、ソレビとダンクーガが個別に武力介入

地球連邦政府結成、ソレビせん滅して世界は平和に

めでたしめでたし

と見せかけてブルコス台頭してるしアロウズ鬼畜だし
極東じゃ鬼とか暗黒大将軍とか居てグダグダだし
まだダンクーガは武力介入続けてるし
人類がんばれ地球がんばれ!

とりあえずスタート地点はこんな感じ。
マジンカイザーと00は1期終了後、その他は開始前って事でいいのかな。
そしてジェリド主人公なのにUCに関する記述一切なし。



第一話

プロローグでUCに触れられてない謎を華麗にスルーしつつジェリド登場。
どうやら状況的にはグリプス戦役の最終局面。

戦闘MAP
やたら強いバウンドドッグでネモ3機相手に無双。
なるほどジェリド無双シナリオか…と思いきや、ネモ殲滅後に化け物じみた性能のZガンダム登場。
勝てるわけねーよと思ったら敗北条件が「なし」つまり負ける事で進行する手動イベント戦闘。
順調にボコられて「カミーユ!貴様は俺の…っ」でフラッシュアウト。
続く言葉はぐぐってみたらこれがスタンダードな説なんだね。知らなかった。

エピローグ
ちっちゃいおっさんの歌と共に場面は移ってミネルバ。
宇宙漂流してる謎の機体を発見。
部屋でマユたんハァハァしてたシンに命令が出て謎の機体(バウンドドッグ)回収。
バウンドドッグ見て「MAというよりはUFO」「まさか宇宙人?」当然の反応だ。

雑感
エピローグ入ってから最後までIgnited流れっぱなしなのがちょっと気になった。
特にマユ回想シーンのバックには合ってなかった。



第二話

ミネルバでバウンドドッグに対する考察がされるも特に進展なし。やっぱ別世界?
ここでユニウスセブン落下のお知らせ。ミネルバ急行。
ジブリールと共にリボンズ登場。スパロボ的にわかりやすい黒幕っぽさ。
次世代シロッコといった感じで使いやすそう。本家でもこういう扱いになるのかもなー。

戦闘MAP
ユニウスセブンでは初期配置ジュール隊からスタート。後ろに防衛目標のメテオブレイカー。
適当に雑魚いなしてたら敵味方中立の増援祭り。混戦と思いきや中立ファントムペインはミネルバまっしぐら。
戦闘バランスは辛口。射程の外からの攻撃を中心にしてないとすぐ落とされる。
空きスペースのマップ左方向に敵増援。同じ場所に味方NPCダンクーガも登場。
左の敵せん滅したらダンクーガは無言で帰っていく。パイロットも登場せず、機体の顔見せだけのようだ。

自軍のレベルが前大戦経験組も含めて1~2で収まってるのはどうかと思った。
作る側としては余計な雑魚出さなくて済んだりしてバランス取りやすいのかな。
それだけバランスに気をつかってる、という見方も出来るか。

エピローグ
シンとアスカが頑張ってユニウスセブン解体作業。壊しきれず撤退。
貧乏姫とガンダム馬鹿が顔見せ。いまいち何の為に出てきたのかわからない。
場所は移ってオーブ海岸。ユニウスセブン落下であたふたしてるキラ、ラクスの前に謎のガンダムがワープアウト。
ガンダムの中の人「大きな星が…(中略)おーい、出してくださいよ、ねぇ!」
一方その頃ミネルバに収容されてたジェリドもお目覚め。

雑感
ラクスとキラが微妙にカミーユと感応してて、言ってる事がほとんどニュータイプに。大丈夫か?



第三話

引き続きユニウスセブン落下前。
ダンクーガメンバーが集められて初顔合わせ。そのまま解散…って、さっき宇宙で動いてたダンクーガは何?
ノヴァ見てないからよくわからん。スマン。

ミネルバでジェリド尋問中。ここでZ世界が別世界である事が確認される。
固有名詞の差異から始まり、バウンドドッグを物証として技術的な切り口で一応決着。
バウンドドッグの核融合炉に皆驚愕。バッテリー起動の種MSにジェリド超驚愕。
全天モニタとかガンダリウムγとかUC驚異の科学力。ここはガンダム好きとしては面白かった。

場面再び移ってダンクーガサイド。
なんだかんだで全員が入隊を受け入れ、連邦がプラント攻撃するらしいから出撃!

戦闘MAP
武力介入はじまるよー!…と思いきや、またも初期配置はジュール隊。後ろに防衛ライン。
ユニウスセブンでのダメージが残るイザーク、ディアッカは共にHPEN半分。
左右に味方増援、分離状態の獣戦機隊。この状態でも十分戦えるが油断してると落とされる事も。
ここもやや辛口か。連邦軍撃破後、ゼラバイアの顔見せが。この時点では謎の敵。

エピローグ
再びリボンズとジブリール。リボンズはサンドマンを意識してる。
議長はどうやらサンドマンと絡んでるっぽい。

場面移ってミネルバがオーブ到着。
廃人カミーユはキラとラクスにきっちり保護されてる。

雑感
ここまであまりにも種死の再現中心になりすぎてて、すっげ不安になってきた。
あと場面転換がやや煩雑でついて行けない。もうちょっと整理出来るはず。



第四話

ジェリドは地球連邦へ引き渡される事になり、シンが随伴して港へ。
ここでちょっと寄り道してオーブの慰霊碑に。慰霊碑を前にカクリコン、ライラ、マウアーの事を思うジェリド。
微妙にシンパシーを感じたジェリドがシンに説教。シンはつっぱねる。
ここでシンに緊急連絡が。連邦とオーブの同盟が成立してピンチ。
ジェリドはシンに連れられてミネルバにとんぼ返り。

戦闘MAP
ミネルバのオーブ脱出。
シンが突出してピンチ。ミネルバもミサイル被弾、タンホイザーもザムザザーの陽電子リフレクターに阻まれピンチ。
ここで死ぬわけにはいかん!とジェリドが出撃を直訴。
満を持して出撃のジェリドだが、シンが種割って無双したので牽制によるアシストにとどまる。
操作パートで前に出そうにもMAで空B、MSで陸Bでは如何ともしがたし。
ここも辛口。ザムザザーにはバウンドドッグとブラストインパルス以外でダメージ通らず。

エピローグ
議長のはからいでジェリドが暫定的にミネルバ所属パイロットに。
プラントではアスランが特務任命され、セイバーでミネルバへ向かう。

場面は移ってオーブ。ラクス暗殺未遂発生。
フォウの意識と感応してカミーユ覚醒。Zガンダムでキラのフリーダムと共に出撃。
あらためて自己紹介。ラクスがしっかり地雷(カミーユの名前ネタ)を踏む。ブチ切れるけど一応自制。
カミーユはジェリドと違って今居る場所が別世界である事を最初から認識していた。
ニュータイプってすごーい。

雑感
ジェリドとカミーユが動き始めてやや緩和されつつあるけど、相変わらずの種死再現一色。
本家GCの1stとか思い出して鬱になってみたり。
あとカミーユの復活早すぎて笑った。もっと引っ張って大ネタにするかと思ってた。



第五話

ダンクーガがちらり。ほんとにちらり。これ整理してほしいなぁ。
ミネルバはスパロボ名物?極東派遣。

場面は移ってサンジェルマン城のパーティ。
来賓はフィッツジェラルド、コープランド、ジブリール、そしてオ●マ。
基本的には本家Zでもやられてたグラヴィオン導入の原作再現。
種死一色の状態は脱したっぽい。

戦闘MAP
初期配置グランカイザーのみ。
ゼラバイアの雑魚が空アイコン。ユニットアイコンぐらいはしょぼくてもいいから自作して仮入れしてほしいなぁ。
雑魚は弱めでここまでのバランスからすると甘口。
味方援軍に通りすがりのミネルバ。大型ゼラバイア登場してグラヴィオン合体(システム的には変形)
前述のようにパワーバランスは甘口だけど、合体制限時間越えちゃうとゲームオーバーの為やや急がされる。

エピローグ
ミネルバはとりあえずサンジェルマン城に寄港。
やっぱり議長とサンドマン連携してた。ダンクーガの方とも絡んでるっぽい。
グランナイツは原作再現の続き。
ミネルバ組とサンドマンの対話。ジェリドがよく動いている。

雑感
ここまでプレイして、何となく傾向が掴めてきた。
ジェリド主役っていう離れ業っぽいコンセプトに反して、再現に力入れた本家スタイル。
力の抜き所見極めないと息切れするタイプかもしれないなあ。



第六話


プロローグ
サンジェルマン城でシンとジェリドが仲良く迷子。
「機械の獣!機械獣だ!」って事でザフト、グランナイツが共同で光子力研究所の支援に向かう。
ザフトが参加する理由として、ナチュラル相手に安易に「民間人を守るのが軍の勤め」はどんなもんだろうタリアさん。
ミネルバは残してグランフォートレスで出撃。ルナマリアはお留守番。

戦闘MAP
初期配置はマジンガーZとビューナスA。敵は既に倒されているはずのあしゅら男爵。機械獣がずらり。
増援でボスボロットが登場。お約束的な。
ここは後述の増援も含めて超辛口。射程見ながら引き気味に構えてないとマジンガーZといえどもすぐ落とされる。

味方援軍グランフォートレス到着。援軍からマジンガーまでが遠い。
グールはHP高いので集中砲火で。

グール倒して力尽き気味の所へアロウズ登場。指揮官は確か矢尾声の白いヘタレ。
アロウズの要求はマジンカイザーの接収と研究所の明け渡し。
さらにサンジェルマン城も包囲しているとの事。
レイ「ルナマリアを残してきたのが不幸中の幸い」
俺には不幸の上塗りに思えるぜ…。
アロウズのジンクスⅢがやたらに高火力で厳しい。気力差がなければ死んでいた(キリッ
さらに大量の敵増援が発生するが、ここで出払っていた戦闘のプロが登場。イベントサンダーブレークでせん滅。
アロウズ空母はHP5000~6000あたりで撤退。強化型ロケットパンチで倒せる。

エピローグ
研究所防衛のお返しに甲児、さやか、ボスはサンジェルマン城へ。戦闘のプロはお留守番。

サンジェルマン城前でアロウズ相手に戦うダンクーガ。
獣戦機隊に煽られてルナマリア奮起。撃ちまくってはみたものの…
メイリン「め、命中なし!」
ルナ「何で当たらないのよ!」
タリア「あの子ったら……!」
どうにか一機撃墜するも喜んだ直後に被弾。ルナいじり大好きなので個人的には満たされた。
ルナのピンチに空からアスラン登場して無双。

その場は凌いでサンジェルマン城内。戻りが遅かった出張組を責めるルナマリア。
逆にお前が弱すぎるとフルボッコ。ジェリドにまでいじられる。
アスランの特務権限を羨ましがるジェリド。相変わらず権力志向は抜けてないんだな。

議長、サンドマン、弓教授の相談で拠点サンジェルマン城、母艦ミネルバの体制が確立。
パイロット組も自己紹介タイム。すごくスパロボっぽい。

場面は移って早乙女研究所。
悪人面の早乙女博士が登場。どうやら現時点でのスポンサーはアロウズ。
ゲッターのパイロットはまだ決まってないらしい。

さらに場面は移ってオーブ。
カガリとユウナの会話。そして結婚へ。
アークエンジェルwithカミーユが出港。
カミーユがキラとラクスはシャアに似ている発言。種嫌いのUC好きだと引っ掛かるかも?
そのままイベントで花嫁強奪。
ここで怒り狂うカガリにカミーユがグーパンチ。「 そんな大人修正してやる!」でさらに打撃音。
種死カガリってカミーユから見て大人ってほどの年なのかなあ。

雑感
「マジンガー登場話」としてはスタンダードな内容。
極東に足場が出来て何となくスパロボっぽさが出てきた所で現時点でのリリース分は終了。
ジェリドはグリプス戦役での成長まで含めて本当によく書けてると思う。
それに対してカミーユは記号的というか、カミーユっぽい事させとけばおk的な安易さを感じる。
ジェリドがよく書けてるだけにカミーユの粗が目立ってるのかな。


全体的な概要、総括はスレに書いてるのでそっちを見てちょ。

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最終更新:2009年06月09日 17:51