2009/03/19
【アースファクト戦記 -Project ASLA-】
とりあえず4話までやった感想。

ファンタジー文明と科学文明が混ざり合った星で戦う人たちの姿を描くオリロボシナリオ。

○簡単なあらすじ
自分達の住んでいた星が滅んだので別の星に移住しました。
移住先の星には魔法を使う先住民が住んでました。
移民と先住民で戦争が起きました。
戦争終結のために移民の技術と先住民の魔法を組み合わせてロボットを作りました。
ロボットの活躍により、戦争は終わり、共存の時代が始まるのでした。ちゃんちゃん。

本編は終戦後のお話。
戦争で孤児になった女の子が主人公。
オペレーター志望で軍に入隊しましたが、何故かパイロットとして登録されてましたからさあ大変。
そして戦いを続けていくと、主人公にはナントカの素質があるよって話になって、魔法ロボに乗ることになりました。
そんな感じ。

○登場メカ、ユニットの特徴
魔法が存在する惑星というだけあって、敵はドラゴンとかゴーレムとかといったクリーチャーがほとんど。
一方味方はというと、申し訳なさげにミスリル製やオリハルコン製の武器を使っている以外は普通のロボット、戦闘機、ビーム兵器とかバルカン砲とかが武器なので魔法をバビューンと撃ったりはしません。
魔法でバシバシ戦うロボット物を期待している人はやめたほうがいいかもしれません。

○シナリオの特徴
一度クリアしたシナリオは何度でもプレイできるようになっているので、レベル上げや資金集めが飽きるまでできます。
まあ、戦闘の難易度はかなり低いので無改造、無成長で普通に進めれますが。

ストーリーは短編というだけあってあまり山場とかはない。
仲間との会話も戦闘関連、軍関連が大半で日常会話なんてもんはほとんどない。
主人公が馬鹿をやって仲間にたしなめられたり、憧れの先輩とデートしたりとか、主人公の成長の過程を見れるとか、そういうイベントはございません。
敵がクリーチャーばっかなので、ライバルキャラとかも登場しません。
そういうのをを期待している方はやめておいたほうがよいでしょう。

あとやってみるとわかりますが、「本当に5話で完結できるのか?」と思うほどスローペースでお話は展開します。

○その他の小言
4話までやったのは初リリースの時の話。
そのため若干のうろ覚えな部分があるかもしれません。

なんで最新リリース分をプレイしていないのかと言いますと、最新版を旧版に上書きしたんです。
そしたらエラー吐いたんです。○○××というデータは存在しませんって。
なんでだろうと思ってsrcファイルとunit.txtを見比べてみたんです。
そしたら、srcファイルに書いてあるユニットと同じ名前のユニットが無いじゃないですか。

リリースしたあとにデータいじくるのはいいが、ユニット名変えたりすんなよ。
引継ぎプレイできなくなるじゃねえか。

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最終更新:2009年03月19日 08:38