【スーパーロボット大戦DG】
版権を土台にしたオリジナルロボットをクロスオーバーさせた、匿名リレーシナリオ。
第一話で登場したのがデモンベインベースだったせいか、後に少々恐ろしい事に。
クトゥルー神話体系を基にした作品だって事は忘れないでね、と。

ゲームとしては、多少考える必要のある難易度。
火力偏重型のスーパー系ユニットが豊富なため、逆に雑魚~中ボス戦で困る。
後半は「いかに単機突入を成功させるか」の勝負。

↓プレイ時の感想、プラス、誤字メモ。 ネタにそれ以上のネタで返している警報。飛ばしすぎで意味不明警報。

【スーパーロボット大戦DG】プレイにっき
版権を下敷きにしたオリジナルロボットをごった煮にした作品。いわゆる版権オリロボ。
ぼくがかんがえた○○、みたいなノリを楽しんでしまおうという企画。たぶん。

超神ゼストみたいなのがいるんだし、抵抗は感じない。
だがしかしスーパーヒーロー作戦は本家SRWじゃない。まあいいや。

次回の強制出撃や出撃不可ユニットをあらかじめ参照できるのは親切至極。
プロローグスキップ、クリア確認とありがちながら行き届いた機能も完備。


しかし、参ったな。俺こと筆記者こと440=451はロボ寄りの嗜好のくせして、守備範囲が狭い。
この作品で元ネタにされている作品のどれほどが判るか、不安山積。
スパロボで見たような、とか井戸端で噂はかねがね、って具合の物が多い。
レビューや感想というより、狭いなりの解釈を開陳する、恥晒し大暴露大会になるかと思う。
お前偏りすぎだ、などと笑っていただければ幸い。

こういう作品は単なるSRW型以上に原作未見の人間に厳しいと思うので、
少々腹をくくってプレイにかかる。


●IHO-01.eve
世界背景はマクロス最終盤みたいな状態らしい。
巨大ロボ野盗が跳梁する素敵アフターホロコースト。
それでも都市インフラは何とか生きているらしく、愛玩動物を飼ったり、
迷子になったそれを探す職業が成立したりするようだ。だいぶマシな世界だな。

そんな世界の神戸で猫探しを職業とする青年は、
自身を魔術書と名乗る少女『ネクロのミコちゃん』を入手しました。
そういう作品なのかよデモンベイン。かなりSANが低いな。

彼女の力で巨大ロボを手にした青年:藤吾。
今日も猫探しの片手間に、野盗退治のメカ戦を繰り広げるのでありました。無償で。
ずいぶん気合の入った出撃バンクだ。期待が持てる機体デモンバイス推参。

野盗迎撃に上がったのは本日お披露目の無人機イグジスター。さっそく暴走してみました。
いかにもな超巨大ロボであるイグジスターはともかく、野盗もグレネードを大盤振る舞い。
その一方、やや頼りない防御性能しかないデモンバイスはボロボロに。期待大破。
損傷率イベントで回復してくれなきゃ詰んでるよな。そこを配慮してる辺り、えらい。

どーでもいいが野盗。全員ACに乗ってるとは贅沢だな。
あんなもんで荒野を越えてきたんだったらあの変なテンションも理解できなくはないが。
……などと要らぬ感慨を抱いている内に処理完了。
めったやたらに気合の入ったアニメの必殺技、アトランティスクラッシャーでイグジスターを破壊。

だがしかしイグジスターは完全破壊に至っておらず、そればかりか……?


……パンチカード……チョコチップメロンパン……
めね! めね! てける! うぷはるしん!


●IHO-02.eve
野盗とは一味違う連中に、住んでいた街を滅ぼされた女性:メルフィ。
彼女は復讐のための力を欲して流浪するのでありました。
シャッコーと言うからにはVガンダムだな。何とか判る。
お友達になりたいとトチ狂うほど怖いお姉さんが大暴れするんだ。

流れ流れて、メルフィは神戸へ。藤吾とニアミスなどするのはお約束。
何の因果か、敵であるMSも神戸を襲撃。それに乗じてメルフィ、自警団の新型機を強奪。
誰にとっての幸運か、メルフィはスペシャルに適正の高いパイロットであったとさ。

新型機クライス、いきなりV2とは豪勢な。
とはいえ、Vだと町工場で作っちゃうから、この世界でも凄そうには見えないだろう。
巧いチョイスと言うべきだな、これは。
……などと要らぬ考察をしている内に4ターン目敵フェイズで敵全滅完了。
ボーナスは資金15000か。この時期にこの金額は嬉しいな。多少強引に突っ込めば取れるし。

この戦いをこっそり見ていた男が一人。戦闘開始前に示唆されていた奴だ。
ザンネックもどきか……ってちゃんと粒子加速してるー! これは驚いた。
火力も驚きの数字で、二発食らえば味方は落ちる。
しかも飛行しているため、デモンバイスの破壊力は当てにならないと来たもんだ。
SPを慎重に使うプレイヤーなら、安定して戦えるだろうけど……

ザンネックもどき=ザン・サムサラの中の人は好き勝手ほざいて撤退。
「君たちがいなけりゃ襲わなかった」とか凄ェ言い草。SANが低いとかいう問題じゃない。

あーだこーだ言っていた自警団の偉いさんも、メルフィの腕を見て納得。
「代理が見つかるまででいいから雇わせて」と強奪を不問に付す事にしましたとさ。


あのシャッコー、トムリアット辺りと混ざってるのね。何かいい感じだ。


●IHO-03.eve
東京からやってきたエロジジイが『魔』が迫っているなどと思わせぶりな事を言い!
ミコが錯乱気味に『来る! 嫌ぁぁぁ!』などと言い! BGMがARMAGEDDONに!

その結果は交通事故。
なんという 緊迫感の 無駄遣い
ンな一発ネタのために轢かれた藤吾の立場って一体。割と無事な辺りが物語っているが。

今回登場した勢力は『妖機獣魔軍』。マジンガーか。
古きよき時代のノリをそのままのテイストでお届け、って感じで非常に良いね。
それに対する『ダイマジンガー』は……妙に軽いな。

さらに登場した『真夏のサンオイル』のお陰で軽さはティッシュペーパーのごとく。
このままギャグ路線かと思いきや、直後現れた妖機獣魔軍のコウガイジさんが登場。
サンオイルごとコメディを消し飛ばして下さいました。アイサーコウガイジ!

クライス、デモンバイスに続いてダイマジンガー出撃。淡白なのがちょっと残念。
信頼の置ける耐久性と気力制限のゆるさが売りか。遠距離は『反撃はできるよ』程度。
いい具合にまとまった良質のユニットだ。陣容の薄い現時点ではまばゆい輝き。

またもボーナス条件。今回のボス、コウガイジを8ターン以内に撃破すべし。とさ。
やや強引に突っ切り、右下ののっぺらぼうを置いてけぼりにしつつ合流。
味方キャラを隣接させるとイベントで気力UPかよ。つくづく気合使わなくて良かった……
途中、ラッキーな回避(85%くらいを二連続)もあって余裕の勝利。
ボーナスもゲット、デュアルセンサー。

「単独では奴を倒しきれないけど、力を合わせれば!」的イベントで〆。いいねいいね。
デモンバイスの濃ゆーい必殺技が夕日に映える。


「第七艦隊に匹敵」! これだよこれ!


●IHO-04.eve
交通事故の示談って凄い事になるよねー。人が無事でも結構……げふげふ。

ようやく共闘する事と相成ったロボット軍団。
デモンバイスが一体何であるかの説明を自警団にする所で話の腰が折れる。
踊り子を名乗る来客、いかにも怪しい女二人連れ。

三重に着けないとか、ンなローカル深夜番組ネタなんて判んねえよ。って本気じゃねえのかよ。
ネタもグダグダなら本筋もグダグダ、潜入工作員がここまでユルくていいのか、と。

しかしその目的はかなりシビア。自己増殖・自己再生・自己進化、なんとデビルガンダム。
やはりといえばやはり、イグジスターの正体はそれであった訳で。
噂をすれば何とやら、早速現れるイグジスター。即座にデモンバイスが迎撃に出る。

2ターン目、踊り子の片割れが機動兵器で出撃。
オーバーマン? キングゲイナーは観てないので、かなりあやふやな認識だ。
「女だと言った覚えはない」さいですか。そういう作品だったのかと勘違いするぞ俺ァ。

突っ込んで行ったら増援が目の前に出現。なんてこった。
パワーとタフネスは大したことがないが、オーバーマン・ロジェニッツァに当ててくる。
ちょっとした脅威だ。マジンガー早く来い。
来たら来たで思いっきり出遅れている。あって良かったブースター。
さらにイベント発火、基地周辺に現れた敵をロジェニッツァが舞うように倒す。
そりゃいいんだけどね兄さん。デモンバイスが敵中に一人……

ボロボロになりながら戦う様はまさに正義のスーパーロボット。
他のメンバーが追いついた所で集中攻撃、満を持してのアトランティッククラッシャー。
援護も熱血も無いので、残念ながら撃墜は不可能の模様。

イグジスターは囲みを食い破り逃亡。その際マジンガーが大ダメージを受ける。
やはり「あの機体が一撃で!?」的な立ち位置になってしまうか。ご無体な。


ふと思い出した。
トランス状態で過去の文明の事を語りだす奴こそが女形であるべきだ。 ←作品が違う


●IHO-05.eve
妖機獣魔軍、ゲッター線に目をつけました。寝た子を起こすような真似を……

牢屋にブチ込まれた面々の身柄は死の商人が買い付けました。代わりにちょっと働けだと。
それはさておき、設定どおりの動きをしてるねマックール。嫌な奴だが嫌いなキャラじゃない。
偉い爺さんが抑え、若めのエンジニアが責め役ってのはちょっと目新しいが。

しっかし、天然ちゃん一人で事態をここまで悪化させるとは。まさしく最悪の属性だな。
快楽殺人狂とかストーカーの方がよほど制御が効くんじゃないか?

一方その頃。地質学と宇宙線工学の『実験』云々というお話。
ゲッターか、と思ったら『Gストーン』とか言われましたよ。何が何やら。
さあ実験準備だ張り切ろう、と言っている所へ妖機獣魔軍襲来。

三人の少年少女が無力を嘆き、戦うための力を求めた時。何者かが応えた。
物理的にありえぬ変形合体を繰り広げる、その『力』こそゲッターロボ!
これだこれだ! こういう展開だよ! 一気にハイになろうというもの。
ロボはヘリや工事車両が合体して恐竜になる辺り、かなりの異形ぶりだけど。

研究所への敵侵入を防ぎつつ、味方の被害は一切出さず、
かつコウガイジとデモンバイスを戦闘させないのが(勝利と)ボーナス条件。
加速やジャンプを利用して敵の足止めと味方の連携を行う必要があるが、まだ余裕。

……と思っていた俺が甘かった。
「コウガイジがデモンバイスに隣接、そこで新武装お披露目イベント」の後、
コウガイジがマップ上に残る。デモンバイスが研究所の上に居た場合、
進入イベント発火により敗北条件達成。ゲームオーバー。

逃がすのに丁度良い場所じゃねーか、研究所。
倒してもフル回復してデモンバイスの隣に移動するとか聞いてないし。


ゲットマシンを分離させて研究所マスを埋めてからコウガイジ撃破。
これでゲッターの手番一つが無駄に。
フルのコウガイジを抑えるのはロジェニツァのみ。
ダイマジンガーはコウガイジ撃墜に使用した上、岩まみれのマップなのでお仕事終わり。
クライスもイベント前のコウガイジを抑えるために動いていたので戦場の中間で浮遊。
パワーダウンイベントを経たボロボロのデモンバイスは言うに及ばず。

# 2Pと弾数制の大技が消えて飛び道具を新装備、ってのはパワーダウンだよな。
# 雷光剣折れたー! 的な意味で。

詰めの状況に来て戦況は荒れ、さらにボロボロになる面々。
復活しまくるコウガイジ、飛び道具では話にならんコクガイジ、
先日のボスキャラだけにAIでも充分強いヌリカーベ。
歯ごたえがあると言いたいが、上記のナチュラルトラップで気力が折れた。

ギルトの微妙な陰謀家(あるいは、陰謀家な微妙)っぷりとか、
ギューマオーの男前な悪党っぷりとか、美味しいんだけどなー。


自己紹介時の機体説明がぶっちゃけすぎで笑えた。


●IHO-06.eve
トランスフォーム。ぎごがご。
いい考えがあると言っておいて、正面から仕掛けて蹴散らされてから考えるロボの話だな。
シリーズ多すぎで混同しそうな予感がひしひしとごっつんこ。

自警団にあからさまに怪しい志願者が加わった! 藤吾が財布をスられた!
そんな事とは無関係にACで宗教テロ! 出撃する二人のトランスフォーマー!

タイトルは初代、BGMはコンボイの謎、新キャラ二名が超神マスターフォース。
相当好きだなアンタ、などと言っている内にクリア。ボーナスも余裕のゲット。
井泉とショウのしょんぼりな性能も、"お色直し"への期待をかけさせる。

「旅をしながら人助けしてます! お手伝いさせてください!」
「ああ、歓迎するよ」
どんどん寛容になるマクモニーグル氏。諦めたんだろうなぁ。


『いずみ』じゃなくて『しずみ』だったな。単なる偶然だろう。
[意味不明な事を言い始めた]


●IHO-07.eve
戦闘からの復旧作業を行う面々。そういう作業こそMTの出番だと思うんです。
その作業中に、いかにロボ操縦技術を身につけたかという雑談。
ゲッターが『ええい! このスイッチだ!』だの、デモンバイスを捕まえて『超魔術ロボ』だの、
合体技でもどうだだの、阿呆なネタが飛び交っておりますな(誉め言葉)。

社長「難民キャンプを野生動物が狙ってるんで駆除してくれたまい」
野生動物といってもゾイドなので、確かにロボの出番。
報酬で釣ったり後顧の憂いは取り合えずフォローしたり、なかなか周到な依頼。

母艦、とりあえず登場。名前覚えるのめんどくさいねん。
そのネンネンネンに乗って難民キャンプへ。
元々村がある所へテント張ってて、村自体はゾイド改造工房。ジジイがエロ抜きで萌えるのも判る。
ゾイド+エロジジイエンジニア=塩コーヒーとはならず、今回のネタはリーゼの逆。いやだね。
姉はバトー博士だし。妙齢の女性にやられると逆に腹が立つのは何故だ。

今回の作戦、現実の山林管理とあんまり変わらない観点にあるんだよな。
人の手のはいった『里山』を作ってそこを緩衝域にし、野生動物との共存を図るって寸法。
滅茶苦茶なネタが飛び交ってるのとは裏腹に、非常に良く出来たお話。担当者えらい。

そんな訳でゾイド駆除&捕獲作戦開始。
娘バトー博士もとい刈穂リンネも出撃。サソリ型ゾイド・ナーヴスティンガー。
元ネタはデススティンガーだろうけど、あれウミサソリ。どーでもいいね。
結構強力なサポート能力を持っているものの、共属性が厳しい。必殺技まで共縛りは辛いや。

さて今回のボーナス条件は「ゾイドを全滅、ただし3ターン味方フェイズまで」。
虫の皆さんは待機モードになっているらしく、こちらから散って行かねばならんようだ。

南の二匹にメルフィを当て、ショウのアウトレンジ攻撃で削る。
北の三匹はユーリー単独。うまくフォローに回れる機体が他に無い。
残りを西の五匹に。マジンガーをやや南に進ませる(山が邪魔なんで)。

2ターン目、反撃で削った敵を潰しつつ西進。
南側全滅、メルフィ本隊を追う。北側は二匹残るも反撃で落とせる予定。
ジャンプで突っ込んだデモンバイスが一気に畳み込む構え。

3ターン目。北側全滅。西側も大型虫が動き、楽な配置になる。
無駄な駄目押しのクリティカルでさらに余裕。ゲッター3ポジションは頼りになるなぁ。
さくっと撃破してシャッチョサンからボーナス15000を頂く。
良かった、リペアキット現物支給とか言われなくて(俺はその手のアイテムを使わない)。

増援は戦闘を嗅ぎ付け、おこぼれに預かろうと現れた犬型野性ゾイド。
出現位置は北西いっぱいの位置。構える必要はなかったようだ。これには。
敵フェイズで妖機獣魔軍が登場。思いきり出遅れているが南東やや近い位置。
次ターン、さらにゾイド増援。横合いからネンネンを攻められる形に。慌てて特機を呼び戻す。
お化け屋敷ロボ軍団がわんこに噛まれている。いつまでもうだつの上がらない奴だ。

その一方。野生動物と熱血好青年が熱い友情を育んでいた。担当者、バカだろ(誉め言葉)。

犬追物に必死になるコウガイジを横から殴り、適当にイわして終了。
リアル系はボスの反撃で落ちるようになってしまった。かなり厳しいな。
しかも、飛んでいるバリアを張った敵に無力なユニットの多いこと。

エピローグまでネタと熱さのてんこ盛り。やりすぎだ。
オーガノイドシステムが機獣新世紀のアレに近い感じ。きっと脳改造が要るんだ。


結局……報酬が……リペアキット現物支給……ああああ……


●IHO-08.eve
サイコスティンガーを捕獲したのはいいけれど。
凶戦士システムに取り込まれたココロくんはコウガイジの手に余るのでありました。
暴言吐きまくる彼に一旦は怒るギューマオーだが、そこで「気に入った」と言っちまう大物ぶり。
しかもかなり歩み寄った形の交渉まで持ちかけるんだから凄いよ。アイサーギューマオー。

# ほら。天然より凶戦士の方が制御効くだろ?

一方ワスプはと言いますと。早々とローラー作戦発動らしく。
サー、あの超器用なタイヤ戦艦を拝めるという事ですか、サー。
火星のアリーナからレイヴンとフレームランナーも召喚。だいぶ厄介な敵が登場するようだ。

んで。重力環境下での慣熟訓練として虐殺を展開するワスプ勢力。
新型機・鼻行類をも擁する彼らによって岐阜が制圧され、神戸の面々はその対策を練る。
略奪に走るバイク野郎とは、いきなりマッドマックスに戻ったな。

ハナから完全に都市を潰してしまうつもりのワスプは昨日の今日で神戸に進行。
ガンダム系の組織の悪い所を集めてみました、的な酷い組織。そりゃ傭兵でも引きますって。
フレームランナーのルプスさん、耐え切れずに離反しちゃいました。
あの煽りは完全に意図してのトドメだろうけど……ギルト、アンタ小物の変態にしか見えない。

あんまり良い『イレギュラー』の使い方じゃないなぁ。
せいぜいが、宇宙戦艦に挑む東方不敗@小説版レベルの哀しい抵抗。それを大仰な。

ルプスさんをシャッチョサンが雇い入れる形で合流。ワスプとの戦闘に入る。
大事なことだから二度言った。ますます軽い『イレギュラー』。
スーパー系複数を要する自警団はイレギュラー要素と言うに足るだろうけどね。

新規参入、オービタルフレーム『バステト』とはまたいい名前。意図的なのかは判らんが。
三機目の飛べるリアル系、手も長めといい感じだ。
使用感覚を掴んでいると、敵増援バイク戦艦。それ以外を全滅させてから撃沈するとボーナスか。
ギルトとヴァローナを潰したいんで願ってもない機会だ。

正面切って交戦開始。適当にザコを食い破り、必中ボルトイグニッションでヴァローナ撃破。
ゲッタービーム⇒ガタノトーア⇒光の翼、でギルト撃破。

(#゚д゚)、

ライオネルにゲッタービーム。Iフィールドで弾かれトドメならず。
腹が立ったのでぐるぐる回してみた。あまり気は晴れない。

何か中立出て来てるけど、こいつらも片付けないとボーナス出ないんかな? 仕方ないな。
戦艦はフォービで炙ってしばらく放置。野盗の乗ったオービタルフレームを片付け、
冷凍ビーム食らわせてぐるぐる回した後でアトランティスクラッシャー。
バイク戦艦撃沈。本当に消し飛ばないかなコイツら。
実は砲撃型AC以外、あまりプレッシャーにならないステージでした。


ワスプに対してプレイヤーに敵意を抱かせた今回担当者の勝ち。


●IHO-09.eve
八卦ロボ・沢のバンウスクロー登場。気力縛りが凄まじく、防御寄りの運用を迫られるか。
小戦力で敵陣を突っ切り、中立の目標を制限ターン内に倒すクリア&ボーナス条件。
飛行する目標にはデモンバイスが無力なので詰められず。


●IHO-10.eve
岐阜跡地。完全に焼け野原。そりゃ扇動演説の一つもぶちあげようってもんです。
そんな民族過激派っぽい団体、『鋼扇会』が登場。なんと呪術で『英霊』を復活させやがった。

踏み外した主張が問題。ある程度まで筋が通っているのがこれまた大問題。
純軍事組織に、都市国家の自警団程度が対抗できるわけがないし。
都市単独だと一撃があっさり致命傷になるし。でも天佑神助はねェよ、と。

初手で死霊術を使う辺りが、政治に不向きな(党派および個人の)性格を示していて良いね。
潔癖なつもりで真っ黒ドロドロになって無自覚。完璧。

一方。藤吾たちは敗北のショックからひとまず、とりあえず、立ち直った。
デモンバイスのパワーアップのために一つ賭けをうつ事になる。
ハスター呼び出してちょいとおこぼれを頂くぜヒャッハー。

ルプスさんの目が点。丁度よく後藤に尾沢でオカルト民族過激派な連中もいるしな。
悪魔を殺してマルカジリ。

小破したバンウスクローも直らず、顕羅ともども名前は覚えてもらえずてんやわんや。
アレで『あらわら』と読めってのはかーなーり厳しいぞ。辞典にも読みに関する記載が無いし。
そりゃともかく、皆いい感じにキャラの出汁もとい味が出て来たなぁ。

……で。自警団内部に居た内通者により、鋼扇会に儀式の情報は筒抜けだったのであります。
「妖怪どもから奪ったこれで」って。描写なしで一蹴したんかい。
コウガイジが凄まじい勢いで噛ませ犬になっているのは由々しき事態。

鋼扇会の過去を幻視できるほど下ッ手糞な交渉の末、決裂。陽動でもあったわけだけど。
このノリで先鋭化したんだな、きっと。それで手勢が無くなって死霊術に逃げる、と。
なんと(設定的に)纏まった、かつインパクトのある敵組織だ。素晴らしい。

何より小規模の組織っぽく見えるのがいいよね。いざとなったらすぐ潰……げふんげふん

さて戦闘開始。逃げる街宣車(グスタフ)を壊せばボーナス。
そのままでは3ターンEPに取得失敗、初期でグスタフに近いのはユーリーのみ。
仮にもネームド、あらわらの威圧は無効。メルフィの加速で追い着き進路妨害。
3PP、甲斐あってゲッターが追い着く。某アイテム装備で。トマホーク。
絵に描いたような袋叩きでボーナスゲット。精神エナジー装置とな。

グスタフは自爆寸前の妖機獣魔を撒いて逃亡。
4EP、今頃になって彼我の本隊が接触。
渡河を嫌った敵が橋で渋滞を起こすというマヌケ極まる事態が進軍の遅れを招いた。
水に漬かれない機体は少ないし、後ろにいたというのに……

道路で一列に並ぶほどのマヌケではなかったので、残念ながらJカイザーの餌食は二機に留まる。
後藤は17%をバシバシ当てまくってこちらを撃墜、敵ザコは78%を避けまくり。
乱数など信用ならない、至極当たり前の事態に苦戦。
けっ、ひらめきと必中がなけりゃこんなゲームできねぇよ。

すさみつつ最後の一機・後藤を撃墜。全滅クリア。
QLなし三連続で避けられたり当てられたり。マジでやっとれんわ。
で、後藤は奥の手「奪ったバットで叩き出す」を使用。
コウガイジの時と同じ手で破壊を試みるも後藤は一枚上手、すでに対策済み。
無尽蔵に復活する指揮官とか反則。これでもう、貧弱なネク(ぴー)リアとは呼ばせない。

これは由々しき事態だ。神戸自警団がピンチとかそんなんじゃない。
ギューマオーが大ピンチだ。ココロンしか頼る相手がいないよ!

一方、格納庫。藤吾のパワーアップ儀式は……割と成功。
ハスター曰く「男の娘萌え。愛人になれや、囲う代わりに魔力プレゼントすっから」
そういうゲームかデモンベイン。いあいあ、はあはあ。

難儀な交渉の結果、ちょいとパワーアップしたデモンバイスが再臨。
槍復活! 2P復活! 弾数武器復活! あの出撃デモ!

女 装 し っ ぱ な し !

パワーで相克関係を覆され、棍棒粉砕後藤撤退。
なるほど。噛ませ犬属性はあの棍棒についてるんだな。
後藤さーん。ソイツをワスプにプレゼントしてやってくださいよ。
あっちの背後にも宗教あるんできっと喜びますよー。
ギルトが外宇宙の探索に向かうらしいんで、その餞別にひとつお願いしますよー。


ココロンの作戦失敗を鷹揚に受け流した上、喧嘩に付き合ってしまうギューマオー。
あまりの大物ぶりに思わず忠誠を誓いたくなるほどだ。アイサーギューマオー。


●IHO-11.eve
妖機獣魔軍に美形バカ・金角登場。
コウガイジがまともに見える、というか妙に味のあるキャラになってきた……

偵察の帰りしな、異常な速度と動きで飛び回るゲッター。
怪我などしたらどうするのか、と叱責を受けた所へシャッチョさんが水を向け特訓する事に。
8ターン以内に『何か』をすることでボーナス取得とな。
何をすりゃいいのか判らんので、最初から飛ばしていく。

ゲッタービームならたいていの敵を一撃で落とし、ウイングではなかなか倒しきれない。
絶妙だな。ビームの燃費が悪いのも選択を悩ませる。
だが今回は飛ばすと決めたので、ビーム連発。鳥型ゾイドだけちょっと日和る。

そこへ現れた謎の敵が、特訓を見かけた機会を逃すなとばかりに仕掛ける。
偶発的な割にはなかなか手の込んだ策で、ゲッターはものの見事にピンチ!
ユウマが妙なブチ切れ方をして囲みを突破、というか死ねと言われた敵が素直に死んだ。
『死ねよやぁぁぁ――っ!!』って作品変わってねぇ? じゃない顔の造作変わってねぇ?

暴走しすぎでユウマもゲッターもダウン、さらにピンチになった所へ辰巳が登場。
助かったかと思いきや、救われなかったのはシリアスな空気。
辰巳がボケた上に金角まで現れた。スーパーボケキャラ大戦勃発。

8ターン以内にメカ金角鬼撃破でボーナスか。現在4ターン。
武装が七星剣ってのがいいねぇ。妹はひょうたん持ってんのかな。
鉄壁ブレイザーバーン⇒反撃チャージロケットパンチ⇒ブレイザーバーンで終了。5ターン。

味方も到着したので金角は雑魚をばらまいて撤退。
やったら固いオーニーに難儀する。それなりに当ててくる上にパワーも高く切り払いあり。
ショウが超魂サンダーガッツを切り払われ反撃で落とされるくらいの強敵だ。
ロジェニッツァが2距離から炙ればいいんだけどね。

さすがに庇えねぇよこの失敗、と匙を投げかけたコウガイジ。
金角の妹・銀角の能力に目をつけ、とりなす手段を講じた模様。案外友達思いだな。
父親が父親なだけに度量はあるようで。


●IHO-12.eve
ゲッターは(息子や娘を乗せるのに)危険だ! という訳で封印、出撃不能に。
マクモニーグル氏もそれを了承。話の判る人だ。
そこへ対ワスプ反抗作戦の話を持ってくるシャッチョさん。
戦力はともかく、マクモニーグル氏の胃壁もおもんぱかってくれ。

その戦力こと『大空魔鳥』は第一声が救難信号。今後が不安になる展開であるよ。
まだユウマは暴れてるし。不安山積大雨警報。

一方そのころ。銀角の幻術でココロンはとりあえず抑えられ、神戸へ投入される事となった。
「人間の作ったものだから人間に訊けばいい」と豪快すぎる判断をするコウガイジ。
その「訊く」策のそのものも凄い豪快ぶり。巧く行っても後が大変そうだし。
ついていく部下は大変だろうなぁ。

二大暴走野郎、激突の予感。
抑えが効いた代わりにちょいとマヌケになったココロンの明日はどっちだ。
SP自動発動:報復(必要気力130)を筆頭に激しい能力を多数装備。
火力もなかなか愉快な数字で、正直近づきたくない。

伏兵があるものの、一斉投入されていない以上あまり意味は無い。
敵の総計が16機以上になるとココロンの報復が発動するのが問題だが。

ボーナス条件は
『ココロンを倒す前に、その背後に控える援護防御ユニットに囲まれた奴を倒せ』。
その防御ユニットが召還ユニットで修理持ち、本体にもHP回復あり。
さらにその条件を満たすと間違いなくココロンの報復が発動と来たもんだ。

ボーナス標的およびその取り巻きとココロだけが残った状態で、
味方は荷電粒子砲射程内に固まった状態。
耐えられないユニットを死角に逃がし、マジンガーとバンウスクローであえて食らう。
あらかじめココロにダメージを与えておいたお陰で、標的の取り巻きは回復しに走り道が開く。
裸になった標的を五機で殴り撃沈。ショウにとどめを任せればよかったか。
ココロも一撃で落とせる状態になっていたのでそのままクリア。牙つきハスターばんざい。

ボーナスゲット:防塵装置。なんだってそんなニッチすぎるものを。

まだまだ暴れまくるココロを止めるためにゲッター出撃。
「このクソガキどもが! ――死ぬなよ!」
熱くなれとBGMは言ってるが、アナタまで熱くなりますかマクモニーグルさん。

「ゲッターを信じるんだ!」と新必殺技ゲッターボルテクス発動。
それでも生きているサイコスティンガー、無茶苦茶しぶとい。


心眼法師……はい? なぜ封仙娘娘?
『各種不可視の現象を可視化する』って能力のネタ元がそれって事ですかい?


●IHO-13.eve
滋賀は琵琶湖でワスプがドンパチ開始。
条約なんて、ガン無視で暴れる奴らには虚しいお題目だよねー。

鼻行類大量生産の巻。
見事な琵琶湖を描いたマップ。こりゃすごい。

作戦目的は「10ターン以内の目的地到達」。
ボーナスは「進入キャラがショウ」。変形すれば移動力が5になるんだから、余裕か?
とりあえず飛べるバンウスクローはともかく、完全陸戦型の連中が取り残されそう。
デモンバイスとナーヴスティンガーを格納。

目的地周辺に新キャラ『メノウ』『トビト』姉弟とその機体『バイキング』が出現。
ユーリーもその後を追って登場。合流して敵戦力を削り、ショウが裏から目的地に向かう。
その間ゲッターサーペントが大暴れ。飛行MS相手に手の長い水中ユニットは強いわ。

7ターン目初手、無事ショウで目的地到達。ボーナスはブースター。
敵増援『拠点制圧・対人抹殺用MAプラネット』が登場、撃破目標になる。
確かにすさまじい代物だが、哀しいかな対人兵器、ロボには無力。
対潜攻撃がほぼ不可能なので、ゲッターサーペントに完封されるというすさまじさ。

ワスプ、自然環境を人質に取るも一発逆転。
水源に毒撒き作戦も見事失敗、全面撤退。次は幼稚園バスジャックかな。


バイキングのエネルギー漏出ぶりは異常。注射すら効かんとは恐れ入った。


●IHO-14.eve
哀れ、プラネットの残骸はウオディック300匹にされるのでありました。
そのプラネットを使っていたライオネル大尉は先回の失敗があるも続投。
さすがにBC兵器を"使わなかった"ことで首が飛ぶのもねぇ。使っても半ば無意味だったし。

いきなりギスギスした空気の神戸自警団。
しかし「黙れ二軍」とは酷い。いくら事実でも酷いぞ。ローダーがまだ届いてないだけだ。

変な消耗戦を強いられ、足を止めての叩き合い。さらに『事件』へのカウントダウンが続く。
5ターン以内に30機の撃破が目標、ただし損傷率75%を超えた敵ユニットは撤退。
しかも味方は全員ボロボロかつ気力100からスタートという厳しい状況。

まずはユウマがSP友情を発動。全機HP全快。ENは仕方ないので騙し騙し行く事にする。
当たらない避けられないクリティカル食らうであっさりとまたボロボロに。
ワスプはデモンバイスが大好きらしく、集中砲火で沈む。ゲームオーバー。

やり直し。移動を考えて……どうしてショウじゃなくてデモンバイスを狙う。また沈む。
だんだんイラつき始め、操作ミスでのやり直しまで二度かます。
「クリティカルすると撤退される」時には必ずクリティカル、
「クリティカルすると撃墜できる」時には絶対起きない。ゲームなんてそんなもん。
前者が1%で後者が30%でもな。敵の命中率1%が当たらないのは何かの間違いさ。
余りに腹が立ったので、シンオウ攻撃で消し飛ばしてクリア。もちろん必中つき。

数えるのも面倒だったが、十機はいたんじゃないかな。

ワスプ本国壊滅。彼らは他の組織と違う唯一の点『それなりの規模の国家』である事を失った。
妖機獣魔軍と大差ない状態になってるんじゃないか、これ。
士気が無関係な分、妖機獣魔軍の方がマシかもな。ワスプ終了のお知らせ。


衝撃! ストーリーの陰で動いていた宗教はカー●ディスだった! 嘘。


●IHO-15.eve
ワスプ終了のお知らせ。疲弊しているところを無理矢理動き、しかも宗教に煽られてる。
もうワスプなんて組織は存在しないのさ。残骸が操られてるだけ。いわば死霊術。
生き残ってる本国と、連絡を密に取り合えない時点で完全終了。

藤吾終了のお知らせ。■リコン認定で人生終了。しかも後藤にまで言われる始末。
ああ、そうそう。鋼扇会の本拠地・京都が宗教=ヴィークに襲われてるというのが今回の筋。
鋼扇会も死霊術使ってたな。ゾンビ対ゾンビ。まるでB級映画だ。

敵増援、クラスター爆弾搭載の飛行タイプ。市街地に撃ち込まれたらえらい事だ。
と、いうわけで。今回のボーナスは『奴らの攻撃前に落とせ』。

あらあら。地中に潜れる母艦なんてのが居ますねぇ。
搭載できないグスタフをちょっと脇によけて敵を誘導。地中から産地直送の必殺技をお届け。
飛んでるからアトランティスクラッシャーの出番が無い。ここ最近無い。

そんな事がありまして。なんと鋼扇会との同盟が成立。ままならんものですな、後藤さん。
ボーナスアイテムは後藤の脇差。武属性のダメージを20%増加させる非常に強烈なアイテム。
ただし、武属性の必殺技を持つユニットはバステトのみ。ままならんものですな。


『肉』


●IHO-16.eve
「村を襲うつもりだったんだけど、俺以上にイカれた奴らが現れたので、
 思わず庇ってしまいました」by名も無き野盗
「敵と敵が潰しあってるんで傍観すべきだったんだろうけど、可愛い子が襲われてたんで、
 思わず庇ってしまいました」by辰巳

本来の目的を忘れたバカどものお話。
敵も味方も少数で、やや固いターゲットの突破を阻止するのがボーナス目標。
必中鉄壁でダイマジンガーを突っ込ませて、ロジェニッツァは逃がしておけば問題ないな。
最後の詰めで悶絶したのは秘密だ。高くとも45%程度の命中率じゃあ『ありえない』しねぇ。

やったかと思いきや、まだ敵はおりまして。疲労した上に気の抜けた辰巳がピンチ!
そこへ戻って来た金角銀角兄妹が助けてくれました。情けは人のためならず、ですな。
銀角がきっちりひょうたんを持っていた事にもほっとしましたよ、ええ。

最大のバカたる金角が結構いい所を見せたのもナイスだ。バカだけど。


愛すべきバカどものお話でした。


●IHO-17.eve
砂漠化した鳥取はメタルアーマー天国。手が長く空も飛べるんだからそりゃ強いわな。
襲撃をかけたMSをあっさり退けた直後。野生のゾイドが飛び出してきた。

お久しぶり、ヌシさま。でも様子がおかしい。マサト曰く「意思が感じ取れない」。
じゃあお話を伺いましょうか、って事で戦闘開始。
ヌシを一発殴ればクリア。NPCに被害を出さず、ヌシ以外を全滅させればボーナス。

NPCのHP:690。友情の消費:70。ボーナス:Priceless.
友情一発でもつのかな~、と思いつつも使用。
クリティカルヒット3連発でNPC全滅。またか。やり直し。

全機を右へ直進、ゲッターは加速気合ひらめきを使用、ゲッタービームで鳥型を撃墜。
バステトはNPCが邪魔だが、あえて直進しておくと、次ターンで進路妨害ができる。
バンウスクローは飛んで移動、着地して攻撃。面倒な。半ばラッキーヒットで鳥撃墜。
NPCも友情分のHPで一撃は耐える。クリティカルさえなけりゃな。
あとは適当に潰し、ヌシとマサトのご対面。「こちらから」仕掛けないと発火しないのね。

ここで手に入るホバーユニットに悶絶。役立つ機会あるかなぁ。
普通にヌシと対話するマサトに萌え。ヌシかわいいよヌシ。
ワスプだったもの、をものですらなくしてしまうシンオウ攻撃の威力に戦慄。
コンパクトかつ濃い話。ストーリー的にもゲーム的にも。


烏兎に10+4連マイクロミサイル連射。オモシロイとすら言わせてやんねぇ。


●IHO-18.eve
自警団の面々が各地に散って協力を取り付けている一方で、神戸も襲撃を受けている訳で。
残っているのはメルフィとショウ。いささか不安だと思っていたらバイキング姉弟登場。
さらにイグジスターまで。知り合いを守りたいという中の人に引きずられて。
スリ少女がこんなに大きくなって。うんうん。

京志郎とマッコールの潜伏場所の位置判明。した途端にマッコール死亡確認。
さらには京志郎=スリングフォースの『お色直し』まで入った。
マッコールさん、このドレスのためにどんだけ金と時間と労力をつぎ込んだやら。

スリングフォースの攻撃であわや基地壊滅、という所で到着する自警団の面々。
体勢を立て直したものの、デモンバイスの姿を見たイグジスターが暴走。
目の前に居たバイキング姉弟を触手で取り込む暴挙に出た。

気になる女の子に助けを求められ! ライバルは久々に登場し!
ショウ、今回は君が主役だ! ……ホント長かったな。
当てられないパワー無い避けられない耐えられない、やれ二軍だの何だのと。

敵陣に楔を打ち込むような形で布陣した中立、その中心にいるイグジスターの撃破が目標。
左右に散っているヴァローナとスリングフォースの撃墜がボーナス条件。
ボス三機はじっとしててくれるので、じっくりと詰める。

護衛三機を連れたヴァローナは、護衛が無駄弾を乱発したせいか大した抵抗もできず。
スリングフォースは孤立無援ながら気力150。何とか一撃を耐えて次ターンで撃破。
イグジスターの手はスリングフォースより短いので耐える必要もなし。
融合20%には悩まされたが。必中直撃以外では攻撃が通らんのでどうしようもない。
武? 突? 接? 装甲を通るわけがない。デモンバイスは飛べないし。

結局、熱血必中のブレイザーバーン一発で落ちた。
ショウの花道を作ろうとしたが完全に無理。必中と決意が必要だがSPが足りない。
SPが85以上≒満タンの状態で、相手のHPを4000程度まで削る必要がある。
イグジスター相手に4000点も叩き出せる事が判明しただけでもいいか。凄いね決意。

ストーリー上でも花道が地雷原という、余りに余りな扱い。
ローダー合体、救出成功と思ったらどてっぱらに風穴ー。そして右ストレートー。
これでショウも本当に仲間になれました、と。良かったのはここだけじゃないか。


一旦SRC終了。ここでマッコールの阿呆ネタ……。


●IHO-19.eve
FF4愛のテーマをBGMに、ユーリーの背後関係が一気に動く。
彼らを派遣していた秘密結社は神戸を抑えようと動くわ、
琵琶湖を凍らせた『仇』まで現れるわ。

今回の敵は何が起きたんだこいつら、というほどの混成部隊。
飛んでったユーリーを追いかけて辰巳も離脱。残りのメンバーで戦う。
『雪原に篭る手の長い敵』を叩くのに都合のいい面子が飛んでった。

烏兎が出現。今回は八卦ロボ・無のゼロスに乗っている。完全な次元連結システム搭載。
ちょっとした応用で射程6のブラックホール弾を撃ってくる。
鼻行類一機とゼロスに挟まれる形で立ち往生。

あらわらのJカイザーで先制攻撃を仕掛けたらひらめきと集中をつかいやがるし。
現状で一番タフで固い大空魔鳥を一撃で半壊させるし。
今までのボスキャラでも最大のHPがあるし。超回避にバリアにてんこもり。
MXやJの敵キャラがいかに恐ろしい目に遭っていたか、その片鱗を垣間見た。

ゲッターが全力で一発殴ったら烏兎はゼロスに食われ消滅。その肉体は冥王様に乗っ取られた。
その結果がゼロスフル回復。こちとら、もう一撃たりとも有効打を出せませんけど?
初撃での当てが外れたのが凄まじく痛い。リンネの気力が溜まっていれば違ったかもしれないが。
手詰まりだな。

対ゼロスの初手をメルフィに変え、SPをなるべく使わないよう叩き、乗り換えイベント発火。
その後1ターン待ち一斉攻撃。ギリギリながら、全員生存で撃破。もう完全に余力はない。
《火力型スーパー系複数人乗り、ただしSP配分は悪い》みたいな機体が二機もあるのが
良いやら悪いやら、と悩む一幕だった。

一方。また琵琶湖。ユーリーと『仇』ことアイザックとの一騎討ち。
ここは勝ち負け無関係にクリアできるようなので、気は楽だ。
もういいよ。ひらめきかけて放置して、ユーリーが落ちるまでぼーっと反撃……


……アイザック。お前どうして、43%も確率のある阻止を発動できずに丸焼きになってるんだ?


●IHO-20.eve
バイキング単独行動だと? 仕方ないので一気に三段階改造。

大阪がワスプに占拠されたそうな。
野盗でさえ利を考えて手を出さない所を武力制圧。もう無茶苦茶だ。
そしてまたもや、スリ少女こと星空わたるは『その現場』に到着。まるで吉永サリー。

発見したのが宗教の連中だったせいで一気に荒事に。
バイキング姉弟とNPCのわたる=イグジスターで十機足らずの敵を掃討。
基本的にバイキングしか狙われないんで、鉄壁かけて反撃モードで終了。
『イグジスターが落とされないように注意』って、あの運動性にHP回復と融合があったら
俺ほど運が悪くなければ落ちませんって。

事態というのは悪化する方向にばかり転がるもので。だがしかし、これは言える。
セラ、お前が強くなる必要はかけらもない。強くなるべきはコクピット周辺の装甲だ。
メノウさん、あなたが無力なんじゃない。イグジスターの構造と、場の状況が悪すぎる。

この物言い、イグジスターを倒せないペルティナクスの立場が無いよね。ごめん。

暴走と介入の結果、イグジスターは第4形態『マザー・イグジスター』に変異。
このHP48000の化け物の損傷率を50%オーバーにするのが作戦目的。
取り巻きの中にいる『イグジスター・チルドレン』の撃破がボーナス目標。

チルドレンは飛行型と戦車型の二機。どちらか一方でボーナス、二機撃墜は意味なし。
作戦目標のマザーが飛んでいる=デモンバイスは無力=戦車を狙うのが合理的。
とか思ってたら今回は敵から動いてきたー! 予定まる崩れー!
無論、動きの速い飛行型と接敵してしまったのでありました。ちくしょう。

大空魔鳥のS属性MAP兵器がクリーンヒット! 飛行型チルドレン行動不能!
だが、SPを温存すると1ターンでは落とせない。その上雑魚は残る。
次ターンで何とか飛行型を落とし、さらに粘ってマザーのHPを半減させクリア。

この編成、火力特化の一発屋が多すぎて雑魚や中ボス相手にやりにくいな。


バンウスクロー完全覚醒。どこまで派手に行けるか楽しみだ。


●IHO-21.eve
心眼法師大活躍。
ゲッター線の研究所を襲撃、Gストーン強奪。
聖母さまと接触、Gストーンを渡し強化をそそのかす。
さらに罠を張っているようだが……はてさて。

マクモニーグルさんの株価、右肩上がり。下がる気配なし。
理解のある大人が背後に控えててくれると、非常にありがたいもんです。
イグジスター破壊作戦と称するエデン救出作戦発動って事でGO。

向かった先は淡路島。因縁のゴッドマスター対決! は完全に添え物で。ひでぇ。
大空魔鳥は地下施設へ引きずり込まれ、罠にはまって立ち往生。
17話でヌシを操っていた『針』を打ち込まれ、電装系があっぱらぱー。
それぞれがそれぞれの手段で『針』に対抗。「自爆」とかマジ外道。

ヴィークは施設に残されていた地上げ獣『ゴジゴジ』を起動。三式じゃねーか。
だがしかし制御は利かないわ自爆するわ、もうえらい騒ぎに。
7ターン以内のゴジゴジ撃破が生存条件。敵全滅が勝利条件。
左右のエネルギータンクを押さえると大空魔鳥も移動可能になる。

右のタンク付近に居る奴の一機がSANチェックに失敗して混乱状態。一旦放置。
左は……もうバンウスクローが好き勝手やる。
地上げ獣ガマガマが移動妨害で嫌らしいので、気をつけて戦う。すなわち先んじて潰す。

3ターン目。ヴィークどもがゴジゴジに仕掛け、無駄に落ちる。
4~5ターンにかけて残存兵力を潰し、対ゴジゴジに全力投入。
6ターン目。互いの位置が中途半端なため、向こうから近づいてもらうよう位置取りし直す。
7ターンに全てをかけ……かけ……ダメージ増強SPがルプスの激闘しかない。
魅惑⇒フォービで装甲劣化⇒袋叩き、でわずかに足りない。誰かクリティカルすると勝てる。

一方その頃。スリングフォースはショウの傷をえぐりまくっていた。ひでぇ。
何が酷いって全部事実って辺りがもう救いようがない。
しかも奈落の底で心眼法師が待っていた。もうおしまいだ。

……あれ? なんでランサーフェニックスなんて物をくれるの?
しかもショウ、それ背負って飛んでるよ? これでもう二軍とは呼ばせない?
でも結局は花咲く地雷原ってオチなんでしょ? ねぇ、ねぇ。

大型アイテムなのでフォローが効かない、というオチだった。また微妙な。


外宇宙からギルト帰還。駄目だこいつ。


●IHO-22.eve
致命的なネタバレは避けさせて頂きます。
このジェットコースターぶりは細かい話をしたら興ざめだ。
実プレイ時のお楽しみに、という事で省略。演出すごいんで見てあげてー。
ここから先の演出、ほんと凄いよー。

撤退を開始したワスプの追撃掃討。鋼扇会や鳥取軍との共同戦線だ。
8ターン目まで母艦三つを守り切れば勝ち、さらに敵母艦とエースを落とせばボーナス。
手を出したくないなあ。特にNPC護衛まであるんで面倒だ。

面倒と言えばシンオウ攻撃。位置取りさえ巧く行けば双方巻き込めるじゃないか。
さらにちょうど良い事に、母艦護衛に回る部隊がある模様。

護衛モードの変な挙動が前面に押し出されたステージ。
OBで行ったり来たりを延々と繰り返すACの群。これ、笑えばいいのか?
あらわらは『沢』の字出して大笑いしてたけど。

ワスプの敗因は、母艦護衛部隊で最初に動くのがヴァローナだった事だな。
バンウスクロー単独で突っ込んでも、ひらめきでカラサワをしのげる。
後は余裕で耐えてシンオウ攻撃以上終了、てなもんだ。

ボーナス賞品はチョバムアーマーと資金20000。
ワスプの戦力がほぼ無くなった事の方がうれしいんですけど。けけけ。

演出すげー。マジ半端ねー。でも重いー。


●IHO-23.eve
今回はジンとリンネのみの出撃となっております。移動力3コンビ。
回りくどい表現をするキャラとぶっちゃけた表現をするキャラの掛け合いはいいな。
前回の全開でブッ飛んだ展開からの続き。

戦闘開始。
薄い囲みの中に大空魔鳥(ナーヴスティンガー搭載)、敵陣の向こう側に逃げるユニット。
逃亡阻止でボーナスだが、こちらの陣営がわずか二機しかいないので非常に困難かと。

しかも囲んでいるユニットに心眼法師がおり、彼が作戦目標。
そのSOME-LANCEには砕鱗槍術が仕込まれている。対竜族専用槍術だ。
さすがにユニットデータなしでこれ↑を見抜けというのは困難だワン。

大空魔鳥は弱点=竜。
空中に留まった状態では痺限竜属性の『一喝』で終了。
そのまま潜水すると隣接されて砕鱗槍で6000以上のダメージを食らう。
SOME-LANCEの移動力が陸3、場所が海である事がミソか。
潜水して間合いを取ると、周辺の雑魚を相手取る余裕ができる。

さらに雑魚が邪魔で心眼法師の足が止まるなど、こちらの思惑以上に楽に進む。
厄介な手の長い武装が実属性で、リンネに迎撃があったのが大きかった。

一番大きかったのはボーナスを切り捨てた事だが。
海中を加速して突っ切ればいいんだろうけど、その後のフォローが出来ないのでやめ。

意外なところでSOME-LINEネタが来た。
そこで第一話のアレを持ってくるか。

バイタルパートは過剰なまでに頑丈に作るべし、だな。


●IHO-24.eve
壊れた機体を伊豆で修復。
ナーヴスティンガーなんざ無茶苦茶なキメラになりそうだ。
蠍に蛙にフェニックスに以下略。完成するのは『バールのようなもの』じゃなかろうか。

一方。ココロンと銀角。
姉に対する暴言を吐くココロに引きずられて、兄に対する暴言を内心でも飲み込む銀角。
さらにサイコスティンガーに当てられてダウン。こりゃ危ない。
なぜそんな危険を冒してまでココロを丸め込まねばならなかったかというと。

金角がゲッターロボもどきを作るつもりだったからである。ゲンゲンかよ。
動力炉に使える資材がサイコスティンガーのコアしか無かったんですな。
パイロットになりうる人材もいなかったし、一石二鳥諸刃の剣。

さすが金角、バカ丸出しの素敵すぎる展開。
色々とヤバすぎる状況だというのに、ワクワクするじゃないか。

新装備を駆使して全力で戦えば問題なくボーナスは入手可能。
平均的に改造してきた恩恵ってとこだろうか、
ボーナス撃墜目標の火力が大空魔鳥に通じなかったのが余裕を生んだ。

金角一座vsマジンガー&ゲッターは、慎重に戦って勝利。
いい具合にバカとシリアスと熱さとが混在した展開だった。


期待通りのレベルのバカになってくれた金角に乾杯。


●IHO-25.eve <現時点最新>
厄介ごとが一つ片付いたら即それが次の厄介ごとを生む。世の中そんなもん。
リンネの小講義も味わい深い。でもあの質問は引っ掛けに近いよなー。

やたら横に長いマップの右下に味方が陣取り、その上方に敵第一陣。
左寄りに深海ありの水地があり、その向こうに第二陣。
第一陣の最後尾にボーナス標的。8ターン以内が条件。
第二陣の中心に撃破目標。19ターン以内が条件。

どうしようもないので、第一陣に正面から当たる。
新規登場の雑魚・『キョウシー226』が鬱陶しい。
そう大した能力は持っていないのだが、凍属性の冷気が嫌らしい。
15%前後が三発全部凍結発動とか訳判りません。

同じく『フカコッツ423』も果てしなく鬱陶しい。
HPを半分以下に一度落としてからでないと倒せないとか何。
回復する時間を与えずに二度倒すか、自属性武装を使わせる必要がある。

基礎能力が低いので対処はいくらでもできるが、鬱陶しい。
雑魚を掃討しボーナス目標に向かう。伏兵があるもそのまま撃破。
必中があれば当身技は怖くない。フィールドは地味に効く程度だから無視して強行した。

その最中、初期配置とほぼ同じ位置に味方増援到着。Organizeで三機選択。
ロジェニッツァは確定。SPとフォービが有用すぎる。
二機目、ガンダムクライス。ひらめきでバステトより安定するし。
最後。バンウスクロー。援護ユニットがボスを取り巻いてて面倒くさいから。

合流しつつ敵を倒し、さらに湖の上側から左へ侵攻。途中、また増援。
「見るからに自爆か何かしそうなので注意するがよろし」
敵の能力について、変なぶっちゃけ方をするジン。こういうキャラはこんな所で便利なのか。

バンウスクロー、正面から強行突入。ホバー装置をつけてあったので、水上を歩いて。
敵フェイズを危なげなく耐え、無理を通してシンオウ攻撃。取り巻きを消し飛ばす。
気合二発は我ながら無茶だな。だが援護防御なんて面倒くさいものは塵にするのが一番。

後を追う残りのメンバーが魅惑火炙り袋叩きといつものコース。
熱血を使えるキャラが出揃ってきたので、三万でも余裕を持って行ける。クリア。
SRCは詰めに入るまでが勝負だなと思う所存。


ギー。完全死亡者が出る確率が半分。覇王雷鳴斬が飛び出す確率が半分。
どちらが本当かは知らぬ、知らぬ。


=======================================================================================

《誤字っぽいものを指摘するつもりのメモ》

イグジスター・データ
 ×対空ビーム機銃郡
 ○対空ビーム機銃群

ロボ辞典・ショウ
 ×ビーグルモード(それじゃ犬だ)
 ○ビークルモード

ロボ辞典・大空魔鳥
 ×フレジェットランチャー
 ○フレシェットランチャー

キャラ辞典・コウメイ
 24話クリア時点で項目を追加するのはマズくない?

06エピローグ
 ×故人に曰く
 ○故事に曰く(or故人曰く。時代がかけ離れているので微妙な表現になるが)

07プロローグ
 ×テント郡
 ○テント群

08プロローグ
 ×その力の本流
 ○その力の奔流

22エピローグ
 ×山車になってもらおう
 ○出汁になってもらおう

24プロローグ
 ×百期帝国
 ○百鬼帝国(驚いた。『百鬼』って一発変換できるのか)

25エピローグ
 ×送るよう手配しておいて
 ○に送るよう手配しておいて

狂戦士ココロ、は別にいいか。
機獣新世紀の表記(凶戦士)に従う義理はないだろうし、何よりデータに響く。

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最終更新:2008年06月20日 14:53