【しーま様と☆愉快な仲間たち♪】版権巨大/ガンダム系中心

上役に騙され汚れ役を押し付けられたシーマ=ガラハウがシャアや実験部隊と合流。
スパロボ的一年戦争を裏側から追うストーリー。
タイトルのはっちゃけ具合とは裏腹に、凄まじくマトモかつハードな作品。騙された。

視覚的な演出面では、なかなか小技が効いている。勝敗条件表示や脱出地点が特に。
サブタイトル表示はどっかで見たが、それはともかく。

話はややかいつまんだ感じだが、戦闘が辛いので丁度良いだろう。
どっちも詰めすぎると脳味噌ゆだるし。

ちょっと言い回しが妙な感じの部分があるが(軍人が軍人相手に「人殺し」とか)、
よほど細かい事を気にする人間(=俺)でない限り問題はないんじゃなかろうか。




第一話。
 騙されてガス撒いちゃったシーマ様は因縁をつけて来た連邦艦隊をブン殴って逃亡。
 一年戦争はザフトの介入もあって泥沼化。

戦闘で悩む要素はほとんどない。
戦艦に無理に隣接すると痛い目を見るという事を覚える面。先連L30って怖いよね。


第二話。
 シャア指揮下の部隊としてシーマ艦隊および実験部隊が合流するのだが、
 出鼻をジャマイカンの部隊にくじかれる。
 そこへザフトが乱入するのだが、連邦軍のお代わりはグレートマジンガーだった!

NPCが乱舞するも、敵も異常に強いため彼らの働きが必要になる。
グレートマジンガーどころかガンキャノンⅡにイわされるとは思わなかった……
手の長い上に無茶苦茶硬いこの二機に挟まれて母艦撃沈。負け。

再戦。最初から左上方向に逃げ、ザフト連中を対プロ用撒き餌にしつつ合流。
ガンキャノンⅡが俺をずっと見てる! マップ対岸ではプロがキラを掘ってる!
その隙にガンキャノンⅡを殴るのだが、SPを使っても耐え切れん。エルメス二機が頼みだ。
何とか沈めてグレートに向かう。よっしゃ俺のターン。
アポリーを生贄に捧げてグレートマジンガーに盲目状態セット!
この状態でシャアをぶつければ勝てる! 勝て……HP半減で逃げたー! 騙されたー!

ず――っと放置プレイされていたジャマイカンが、拳の下ろし所にされたのは秘密だ。


第三話。
 サイド6のコロニーで開発されている五機のガンダムを奪取する作戦のために、
 シャアとクルーゼが手を組む。迎え撃つのはホワイトベース隊(とフラガ)。

侵入型のシナリオなのだが、敵陣の厚みが問題。
メビウスとトリアーエズが大半だし、
こっちはフルアーマーガンダムとかのせいで身動き取れないんで、がんばれクルーゼ。

アポリーを生贄にマジンガーZに盲目状態セット!
ロベルトを生贄にグレートマジンガーに盲目状態セット!
ここにエルメス×2+シャア+シーマ様で勝てr……伏兵アフロダイの修理装置。
ダブルマジンガーがおおあばれしました。おわり。

QL。
ザンジバル級母艦のミサイルを二発叩き込みアフロダイを沈め、距離を取って殴る。
気の遠くなりそうな硬さの連中を片付けたら……アムロ@ガンダムが待っていた。
運動性三桁でバズーカはサンダーブレークと同等ってお化け。救いは普通な性格。
避ける当ててくる一撃死の状況下、ボコボコにされながら思った。

実は援護なんかせずに、アムロたちをザフトに仕向ければクリアできるんじゃないか?
ザフトの面々は落とされると目的地に侵入する仕様なんだし。

だがしかしビットがラッキーヒット、アムロ撤退。あとは突入するに任せてクリア。
エピローグ。プロにやられたショックからかキラの変態ぶりに拍車がかかってます。
これはちょっと見もの。

# ボーナス獲得と全滅クリアにミスがあるっぽい。
# 早回しになってたキラの台詞を確認した時に気付いたのだガッな


第四話。
 ザフトにやらずぶったくりをやられた上、木馬に逃げられた一行。
 どこ行ったか判らんので困っていた所に救いの手が! キシリア様ばんざーい!
「連邦本隊の目的地は多分ソロモン。本国は見捨てる気らしいし、行って来い」(意訳)
 一方、歴史の裏では無茶苦茶な事態が発生していた……意表を突かれたが納得した。

ソロモン既に落つ。兵たちを逃すために基地指令ドズル自ら突撃、それに従うガトー。
ジオンスキーにはたまらんシチュエーションではあるまいか。
量産しなくてもビグザムは連邦を叩き潰してくれました。

# ここで謎の現象発生。撃墜したはずのGMがマップに残ってる。幽霊?
# エラー落ち後、再起動したら消滅。何だったんだろう……

勝ったとたんに原作通りの死を迎えるドズル閣下に涙。んぞー。
最後の詰めにかかった連邦軍に立ちはだかったものは……何と機械獣!
後編に続く。


第四話の2
 ソロモン撤退戦。ガトーとケリーが熱すぎる。ってか無茶しすぎだケリー。

NPCの戦艦を護衛してマップを横断する。
露払いのために前進、戦端が開かれたところへ丁度よくシャア達が到着。
そのまま逃がしてくれるかと思いきや増援に次ぐ増援で事態が混沌とする。

混沌としすぎだ。半分はネタ的に。
ホワイトベース隊との戦闘でじわじわと削れて行く味方。
マップ下側の連中は増援NPCに任せる。任せざるをえない。

そのNPCというのが、Drヘルの手で甦ったギニアスが完成させた
グロムリンと言うんだから、もう無茶苦茶である。
データ的にも無茶苦茶で、HP10000超の戦艦を一発で蒸発させるんだからたまらない。
笑っている内に連邦軍が蒸発してクリア。


第五話。
 アバオアクー戦の隙に乗じて木馬を叩かんと、囮として先行したシャアとララァ。
 その迎撃に上がったのはアムロとセイラ。つまりはそういうことだ。

# アムロとララァが交戦するとエラー発生。戦闘アニメの引数?

イベント戦闘終了後はなし崩しにWB隊との戦闘に。
いいかげんマジンガーは勘弁してくれと思いつつアムロを集中攻撃。
NPCなし、仕掛けも特に無いので普通に戦って終わる。

新キャラに新勢力と事態がさらに混沌としたところで続く。次回更新を待て。
最後くらい伏せてもいいよね、とか思ったら書く事が無くなってしまった。
ララァの死に動揺するシャアの表現が面白かった。

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最終更新:2008年05月05日 20:35