380 :名無しさん(ザコ):2008/01/04(金) 01:58:00 ID:xP7aS6ok0
必然性がないのは当然の話。

問題があるとすれば、
物語の基本ストーリーラインが
「吼えよペン」だけに寄りかかっていることかしら。

そこにちょっとしたネタ会話が加算された会話運びは
決して破綻はしていないものの、なんだか平坦。

たしかに会話は熱くバカ野郎(voice by 南千秋)だが、
要するに元ネタの島本が熱いのであって、
それがすなわち本作品が熱いという風にはならない。
島本スキーなら面白いんだろうけど。いや、好きだけど。

島本キャラぽく走らせるより、
原作キャラらしさをそれぞれ出し、かつ会話自体は島本ノリのバカ野郎
だったのならば、すごく楽しくなれる余地があったと思う。

この先どう化けるか、ちょっと期待してみたい気もする。

こういう世界にリアリティ云々言い出すのはアレだから、
なんでロボに乗ってるのかなんて考えない。

もし、各キャラの原作らしさが出ていないのが、
実はそれほど原作の読み込みをしていないからであって、
この先、もっとキャラが深まれば面白いが。

要は、
「もっと各キャラ生かそうぜ、島本台詞に食われてるよ。」

今のところ[島本作品の台詞を別キャラが音読してみた。]
という状態。

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最終更新:2008年01月17日 22:26