227 :名無しさん(ザコ):2006/02/21(火) 02:55:25 ID:xvN/UH3A0
Atlasの灯 レビュー
中世ファンタジーオリロボシナリオだが、主搭乗キャラは日本名なシナリオ。
動きのある会話インクルで、非戦闘シーンにリズムのある演出をしている。
が、戦闘のフラグが分かり難いものが多く、割と理不尽。
そこが気にならず、ユニットのカスタマイズが好きな人にはお勧めできる作品と言えるかもしれない。



470 :名無しさん(ザコ):2006/04/14(金) 20:54:20 ID:s19qgeUQ0
  • Atlasの灯
ストーリー:☆☆☆☆
戦闘バランス:☆☆☆
システム:☆☆☆
グラフィック:☆☆☆
非常に良質な欝成分と、全体の完成度の高さが魅力のシナリオ
グラフィックは一見、並みのシナリオだが細かいシステム周りが
しっかりとしていて好印象、アニメの設定もしてあって良い感じ
ただ、ロザリオー並みの欝耐性を必要とするので素人にはお勧めできない。


556 :名無しさん(ザコ):2007/10/15(月) 23:08:06 ID:NVISRyaY0

ストーリーは一言で言うなら剣術が得意な修理屋がロボに乗って戦う話。
記憶喪失の主人公や謎のロボット、「神様」を名乗る集団など、王道な要素が多い。
中身はシリアスでややハードな内容で、序盤なんか1話につき1つずつ街や村が壊滅する。
だが中盤以降主人公が囚われのお姫様状態になるので、
そこからはヒロインによる主人公奪還物語になる。
いがみ合う二つの勢力を実力でまとめラスボスに決戦を挑むヒロインって、いい意味で何か違う。

キャラは、基本的に女性が強い。実力以上に精神的に。
ヒロインと王都の賢者様だけでもかなりのものなのに、
射撃騎士団長やら「神様」のリーダーっ娘やらがやたら熱い。
あとロリ二人は年の割りにしっかりしすぎ。ロリ燃えとかもいい意味で何か違う。

男で頑張ってるのは正直、ラスボスと兄貴師匠くらいかも。
ただ、ラスボスは中盤以降出ずっぱりのクセに全然底が浅くならない。
余裕で蹴散らされつつもそれがストレスにならないキャラ描写はお見事。
この実質一人で主人公サイドを蹴散らす恐キャラのお陰で後半はかなり盛り上がる。

会話インクルはサ○ンナイト風らしい、オリジナルやったことないけど。
基本的に地味だが、画面上に二人まで人物が出て会話、
三人目以上が出ると今までいたキャラが左右に引っ込んでいく流れがスムーズだった。

戦闘はボーナス狙わないなら基本楽勝。しかし狙うならかなり大変になる。
そう言う意味では詰み戦闘っぽい部分も多少ある。
因みに一周目に前情報なしでやると多分生死判定アリのキャラのほとんどが死ぬ。
ボーナス取ってさらに全キャラ生かそうするなら、
インターミッションでのユニットカスタマイズで勝負の八割が決まる。
なんせカスタマイズしないと武装一つだし、レベルもカスタマイズでしか上がらないので。
戦闘時細かいイベントで入手資金や経験値が変わるのでレアイベントを探すのも一興。

ボーナス&キャラ生存、高難度ステージの攻略メモ。
1話。ヒロインは防御しつつ逃走が無難。
2話。NPCは無視でいい。ボスは主人公で撃破するとキャラ生存。
4話。後半戦、ボスに手こずるとキャラ死亡。ザコ掃討するとギリギリ。ゲストのSP飛燕が鍵。
10話。キャラ生存のパターンはいくつかある。普通やらないクリアを試してみよう。
11話。短いターンで条件クリアしないとボーナス不可、移動力を重点的にカスタマイズ。
13話。ボーナスかキャラ生存か。二者択一。
14話。ボスの超底力は絶対に発動させないこと。リーダーっ娘の熱血+最強技で一気に。
16話。一騎打ちは、自分から攻撃せずに隣接→待機→反撃でチクチク追い詰めよう。

20話。ヒロインの逆転イベントを出さずにクリアすると、超アイテムが手に入るが、普通は無理。
ただし、インターミッションのレベルカスタマイズで平均レベルを一気に下げれば、
ヒロインとボスのレベルが逆転でき、能力的に互角に持ち込める。
そして、ヒロインのイベント習得奥義は、とどめに使えば逆転イベントは起こらない。
この二点を踏まえて挑めば、プレイ状況とカスタマイズ次第では不可能ではなくなる。

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最終更新:2007年10月21日 11:16