244 :242:2006/02/24(金) 16:57:36 ID:EVu05gYk0
【異文化コミュニケーション】オリロボもの。
微妙にすっとこどっこいな宇宙人と、ハナツマミ者の青年が繰り広げるドタバタコメディ。
タイトルに偽りなく、『異文化を勘違いしたエイリアン』を堪能できるでしょう。

スパロボな戦いがあって以来、地球には侵略宇宙人がぞろぞろやってきているのです。
さんざん戦ってる内に、だいぶ手馴れてきてしまいました。片っ端から返り討ちです。
新たな脅威を『ささやか』と言い切ってしまいます。たくましすぎます。
そんな地球を欲しがる物好きな宇宙人が侵略の陰謀を働くのですが……
地球に平和をもたらして併合ってのは、そこはかとないエグみを感じさせます。

主人公・橘セイヤは顔がマトモに描いてもらえてません。鋭いと思えば暴走するし。
第一話からしてタイトルに救いがありません。しかも弱いのです。
どのくらい弱いって、『射撃・回避は兜甲児よりマシ』という強力さから想像して下さい。
サポパイのミヅキが集中を使えるのでさして苦労は無いのですが、先行き不安。
ユニットが一端のスパロボであるのも大きいでしょうね。雑魚の攻撃ならほとんど通りません。

ミヅキとセイヤの掛け合いは『ザ・駄目人間』という感じで微笑ましいですね。
どこまで暴走していくか、見物です。

冒頭から連続するネタで構成された、最近の流行に乗った主人公視点(コメディ)
それと並行する形で展開されていくヘヴィでシリアスな世界。どう流れるかに注目です。

# バグ:一部データ、S防御じゃなくて『シールド防御』になってるんで盾が発動しない。
# ミヅキのユニットにさいたまが搭載されていたら嫌だ。手足が無かったらもっと嫌だ。



245 :名無しさん(ザコ):2006/02/25(土) 02:11:15 ID:N7y8VJ7+0
,>>242 乙。
俺もやってみたがどういう評価をしていいか困るシナリオだった。
致命的に悪い所はないけどこれといってウリになるものもない。
良くも悪くも中途半端って印象だったな。



468 :名無しさん(ザコ):2006/04/13(木) 18:57:15 ID:cPhj7SuU0
ここまでで上がったシナリオをレビューしてみる。
評価は☆で頑張りましょう、☆☆でいい感じ
☆☆☆で優れた部分、☆☆☆☆で、そのシナリオにしかない魅力的な部分といった感じ

  • 異文化コミュニケーション
ストーリー:☆☆☆☆
戦闘バランス:☆☆
システム:☆☆
グラフィック:☆☆

ストーリーというか、キャラの勝利
魅力あるキャラクターで、シナリオを上手に引っ張っているタイプの作品
アニメやグラフィックは派手ではないが、粗がないレベル。



774 名前:名無しさん(ザコ)[sage] 投稿日:2006/08/27(日) 21:17:55 ID:wVIoW6hM0
異文化コミュニケーション
リリース分までクリア。単なる感想になってすまない。



全体的に丁寧に作りこまれてるなと思った。
オリは進行具合が悪い意味でハラハラするのが多いからこういうのは好印象。
戦闘が単純作業にならないように手を変え品を変えやってることも評価したい。

ストーリーの方でいくつか。
第一話で「平和的に侵略」っていうからどんな風に地球軍と駆け引きを行うのかなとワクテカしてたんだが
結局、わるい宇宙人VSよい宇宙人+地球人の構図になってしまってるのは残念。
いや、それ自体は悪くないし、楽しいのはそうなんだけど肩透かしを食らったっていうか。

あと加藤が橘家を大切な人たちと感じるためのプロセスはあと一歩足りないような気がする。
第五話みたいなコメディタッチで二人がより親密になる話を途中に一話ぐらいいれてもいいんじゃないかな、と思う。


総評としてはとても優れている。
またリリースが楽しみなシナリオが増えた。

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最終更新:2007年09月01日 01:53