2007/08/24(金) 05:30:52 ID:jE721Qp+0

やぁ、今回で作者氏のシナリオは3度目になる名も無き一兵卒です
今回は3度目ということもあり、「3度目の正直」となるか、
はたまた「2度あることは3度ある」なのか、非常に緊張しています


と、プレイ前の心情を書き残しておきます
では……
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ファイル解凍
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プレイヤー向け文章は、やはり慣例どおり『読んで下さいね♪』フォルダに入っている

read meファイルもこのフォルダ内だが、画像著作権関係についてしか記載していない
やはり、シナリオのフォルダの一番浅いところに、シナリオ関係のread meがあると
いいと思うんだけどなぁ
ただ、そういう文章を専用フォルダにぶち込んでるおかげで、
スタート.srcファイルがポツンという、すっきりした構造
あと音源関係は、かなり力が入っているのでは?というように感じた

では、srcを起動させる

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最初に警告。キャラ紹介・ユニット紹介が初期から無制限なので、ネタバレになるかも。だそうだ

黒地に白字でよくある状況説明。SEEDの開始当初の状況が表示される
が、表示が速い。(字が小さいとも思ったけど、これは人によるんじゃないかな)
まぁ、SEED見たことある人対象のシナリオなんだろうから、いいのかもしれないけど

ヘリオポリス内の会話。しょっぱなからなのはが出る。あとかなみ(スクライド)が
アリサってのもいるけど、誰?グレンノースさん?
まぁ、ともかく3人が普通に会話している。2年前に友と別れ、フェイトとすずかはプラント、
はやてはオーブ本国にいるのだそうだ
※はやて閣下は現オーブ連合首長国代表だそうだ。突っ込みたければどうぞ
あいかわらず、作者氏の話のノリでやってくれるので、間にクルーゼあたりの会話が出ると
すっげー、ホッとする。フェイトはクルーゼの部下か。あとオリキャラいるみたいだね

SEED世界になのはぶち込むってだけでほぼオリキャラ化してる気もする

知らない女性がわんさか出る。一応、なのはが原作初期のキラのポジションってのはわかる
話の展開、というか設定に突っ込みどころがあるが、いちいち反応してたら持たないので割愛

やっぱり、キラとアスランの関係をなのはとフェイトに適用してるみたいだ
※ちなみに、俺はなのは未見
そういう感じでSEED初期のヘリオポリス襲撃をやってる
やはりというべきか、当たり前のようにMSにのるなのは

で戦闘。2回行動、SEED持ち、スーパーコーディネイター
愛機は地形適応SばっかりでHP25000でEN4桁以上?で7Pのビームライフル持ち
一応、特殊能力あたりの調整はしてあるみたいだ。焼け石に水っぽいけど
アイテム拾ったのは驚き。新機軸だッ!あと、結構EN減るみたいだね
って、なんか敵5体しかいないのに2ターン目に気力130なんだけど?
aliasみてみる

スーパーコーディネイター
SP回復=スーパーコーディネイター
先読みLv2=非表示
S防御Lv8=非表示
切り払いLv8=非表示
迎撃Lv8=非表示
命中時気力増加Lv2=非表示
回避時気力増加Lv2=非表示
損傷時気力増加Lv2=非表示
スーパーコーディネイター=解説 限界まで能力を高めた究極のコーディネイター。;
カウンター率10%、シールド防御&切り払い&迎撃率50%


なーんだ。カウンター率って12.5%じゃない?


終了。相変わらず、状況適応に優れすぎる面々。突っ込んじゃいけないのか?
ともあれ、アークエンジェルを確保した一行はオーブへいくことに

次回予告
来た、神託!
すずか『次回の真面目な予告を書くくらいなら作者さんはこのコーナー自体無くすと思うよ?』
フェイト『予告である程度詳細書いて次話書いてる最中に
内容に修正かけたら予告まで修正必要になるから二度手間になって面倒なんだって』



ちなみに辞典を覗いてみた。9歳、多すぎ
辞典を見ただけで、「ギャルゲinガンダム」に近いものを思わせる。魅力的なオッサンいないし
あと、この人って敵を踏み台としか見れないんだな。って思った
蒼天航路でも読めばいいのに
※リメイク前は蒼天の剣という題名
※※蒼天航路では夏侯淵や郭嘉が好きだな。どうでもいいが

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第2話

盗まれた機体とかの状況説明が冒頭に入る。割と説明が凝ってる。なぜかバスターが存在しないみたいだが
なのは一人で一方的に解説してるだけなのが違和感。無駄なところで周りが茶々入れるだけに、なおさら
※基本スペック最強はイージスとのことだが、どう考えても肩バル(ry

やはり、敵方の落ち着いた会話の方が好きだ。というか、敵の方が魅力的に見える
これ、SEED本編を踏襲していると思わないでもない
※脚本担当の奥方の、特定キャラ偏愛&妙な善悪観のおかげで、
 早死にするキャラや、出番の少ないキャラの方がまともに見えるという話(ニコルとか)

で、さっそくコロニーに件の3機とクルーゼが仕掛けてくる。ブリッツにオリキャラ乗せるんだったら
バスターもそうすればいいのに。って思うのは、俺がバスター好きだからか
かつての友人2人と戦闘中にもかかわらず激しく口論するなのは
この辺はSEEDぽい。9歳ってのを別にすれば、だけど
あとしゃべってばっかりだから、戦闘アニメはさめば良くなると思う
シリアスとボケの温度差が激しいが、今のところはボケ成分少なめだ
この戦闘の余波でヘリオポリスがばらばらになり、足つきとなのはが音信普通に

アークエンジェル視点でデブリ帯(辺り一面)での戦闘に入る。ここから操作可能
目標地点まで移動という、作者氏としては珍しい試み。でも全部暗礁空域で?
8ターンかかる。戦闘すれば展開が変わるそうだ。やらないけど
で、目標地点に到達したと思ったらいきなり場所がワープして(うまく説明できない)
囲まれる。そこに突如として出るなのは。ま、いつもどおりって奴か
ボス4機(HP10万程度)+暗礁空域&味方は2機という、嫌がらせのようなステージ
いつもどおりか。クルーゼ2回行動は意外だった。特殊能力名がダサい
ボス4機をなのは一人で相手にするが、敵の攻撃が殆ど当たらない。強すぎじゃ?
2話目にして16ターンかかった。理解できない

戦闘終わった。そのあと、いつもどおりのどうでもいい会話が入る
テンションの移り変わりが激しいというか、この作者氏の描くキャラって、
性格の変化が連続的じゃなくて断続的だ

あと、クルーゼのセリフ(独白?)、伏線として露骨過ぎるなぁ。ま、いいけど

次回予告は割愛

アイテム色々手に入ったけど、アグニがマイダスメッサーより弱いのはなぜ?出し惜しみ?
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第3話

キラの役をなのはがやってるだけあり、プログラミングに長けてるらしい
でも9歳だろ?しかも元は魔法戦士だし、違和感がある
単に作者が女好きなら、なのはより片瀬志麻の方が違和感が少ない気がする

SEEDの流れを踏襲している?展開で、ラクス役は白河ことりだそうだ
知らんからwikiで調べた。歌がうまいってのと、ピンクの長髪から、そういうふうにしたのか
少なくともキラ→なのはよりずっと普通な気がする。でもラクス→妲己の方がいい

閑話休題。ひろったラクス、じゃない白河嬢と会話。声優ネタとか言われても知らんがな
なのはが代表でヴェサリウスと交信、取引に入る
この辺りの会話、なのはが妙に気に入らない。9歳だろ。アル=ボーエンじゃないんだから
あと、そもそもなのはとフェイトって最初は敵同士だったんじゃなかったのか?今更だけど

オーブに到着。代表への取次ぎがスムーズすぎるとか、そういう突っ込みは無駄な気がする
話のノリがやはり断続的というか、シリアス(のようなもの)とボケの落差が激しいせいで、
ボケ時のセリフの『♪』に殺意が芽生える

地球降下前に大群と戦闘。でも4ターンに終わるそうだ。やったね♪
あと、敵のオリキャラは、意外に好感が持てるタイプの女だ。意外
激情成分を減らして仲間思い成分を増やしたイザークって感じか。今のところだけど
どうでもいいが、ブリッツとデュエルってパイロット逆でいいと思う
ま、興味ある人は実際に見て確かめてくださいな
アークエンジェルは動けないが、そんなのどうでもいい
せっかくなので、何回かやり直し、ボスを一人でも倒すことに
って不死身モードかよ!今までで最強のクリティカルだ

戦闘後にイベント。イージスと一騎打ち。が、意外なことになのはもズタズタにされる
コレは斬新だ。最強のはずなのに!

無人島でメイリンに拾われるなのは。口調、こんなんだったか?
原作はあまり知らんけど、連ザじゃミリアリアよりはオペレーターっぽいのに(当たり前か)
で、はやてと一行の会話。なんか、こう、原作でもこんな嫌な性格なのか?みんな

オーブ、ストライクを試験用とかで4機持ってたり、ロッソイージスあったりで
やりたい放題だ。何の脈絡もなくそれらを受領して使う一行もやりたい放題だ

大怪我のなのは、わずか3日でプラント白河邸(ラクス邸のイメージ)へ到着
怪我もほぼ治癒。そこにフェイトも来たわけだが、もっと深刻な話しろよ、お前ら!

その後急展開
いや、シナリオ側がはしょりまくってるんだが。俺のレビューが手抜きなのを抜きにしても

なのは達、フリーダムを奪うことに。プラントの白河邸の面々、なんの逡巡もなく加担することに


思い返せば、3話開始時点がラクス拾うところで、終了がサイクロプス作戦後、フリーダム強奪直前だってさ
順番が滅茶苦茶な気がするのもありますが、その、話の詰めるのと伸ばすののバランスが
実に滅茶苦茶だと思うのです、神

次回予告は無視……のつもりだが、無視できない。
次回の題名『一気に味方増えすぎなんだよ!』
ふざけてるのか?

インターミッションで確認。確かに、増えすぎ。2機→9機って
でも内4機はほぼ同一機(先述のストライク4機)
戦艦除いて、どれも強いってだけで没個性だし
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第4話

オーブにいる面々が政治トーク。でも上層部のクセにまともな大人ゼロ。いるのは小娘だけ
リアリティ無いにも程があるのでは?なんて突っ込みは無駄か
ともあれ、オーブに対し、連邦が降伏勧告を出した辺り

舞台は変わりプラント側の連中。実に簡単に工場に忍び込む、というか、工場側をほぼ掌握してるとか
緊張感ゼロだ。なんか、葛藤とか無いのか、お前ら
強奪後の展開、やはりキラの代わりだけあり、例のマルチロック射撃で武装・カメラ・スラスターだけ
破壊してるとか言ってる。ふーん

また舞台は変わり、オーブ側へ。地球連邦第1陣5機が攻め込むが、小娘×5が軽くあしらう
本当に、あしらってるだけ。作者、不殺が大好きだそうだが、味方が
相手を愚弄しきってるのは許容されるのか?

ともあれ、第2陣でシャニとクロトが!そこに駆けつけるなのは達
瞬殺とかいってるクロト達を瞬殺してしまう。いや、撤退したんだけど
※作者氏の味方陣よりクロトの方が、キャラクターとして秩序のある設定を持つように見える

ここから戦闘。やはり無駄に多い敵機を蹴散らす展開
ちなみに、新型機のフリーダムとフリーダムルージュ、毎ターンEN全快ですって
どばどば増援が出るが、先述の2機は射程5PM扇L4識の戦術級兵器を持つので問題ない
作業ゲーだなぁ
雑魚を全滅させると、さっきのクロト達がまた出現。ちなみに雑魚は数えるのを放棄するほどいたけど3ターンで殲滅完了
クロトたちも駆逐。戦闘イベントは無し
本当、作業でしかない、達成感を伴わないマラソンって感じだ

終了後、会話。このシナリオの会話、9割は雑談っていう表現で済ませていい気がする

次回予告省略



ねぇ、他のゲームやりたいんだ、僕



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第5話

マスドライバーでアークエンジェルを宇宙に上げる辺りの話

速攻で戦闘に入る。4ターンで終了とのこと
味方の大半は、確かに敵に比べると化け物みたいに強いんだけど、
先述のM兵器持ちの2人が2回行動なのもあって、明らかに魔王みたいな強さ
ということで、2人のオルランドゥ伯だけで敵を駆逐する
全滅させたらアイテムをもらえる。つまり、ボーナスなワケだが……

本当に2機だけでやっちまった。クロト・シャニの撃墜はギリギリだったが

一行はメンデルに到着

一方、プラント側ではクルーゼや議長(フェイトの母)やデュランダルらが
怪しげな動きを……

続く


短い?そう思うよ、俺も。でもシナリオの分量14kbなんだ。直前は33なのにね


次回予告
クロトら2人の生死がシナリオ本編で明確に記されてないが、
実際、戦闘で倒そうが4ターン経過しようが、マスドライバーの自爆で死んでることになってるってさ
そのあたりのはしょり具合に対し

すずか「あんな人達に時間割く位なら私達に出番頂戴…」



吐き気がする



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第6話

敵サイドから話がスタート。まともに描かれやすい敵サイドの会話は、俺にとってトランキライザーです

ところ変わって自陣。会話を右クリックしないのは俺の義務です

今回も展開が迅速。メンデルに敵部隊が襲撃
作戦目的は、かなりまともなオリキャラの撃墜
正直、倒すのつらいんだが。自陣の小娘どもを根絶したいよ

2ターン目、別働隊に気づいたなのはがそちらへ向う
まぁ、雷神シドが一人いれば余裕っすよ

3ターン目、敵方のはずのすずかが、いきなり味方陣に加わる
まぁ、伏線らしきものはあったとはいえ、唐突だなぁ。まだマシだけど

4ターンを迎えるころには雑魚は皆無。あとはボスだけ
そのボスもまぁ、一騎で倒したわけだが

舞台は変わってなのはサイドに
説得イベントあるが、なんの感慨もない。あとは、なのはVS我らがクルーゼ隊長に
クルーゼによるなのは出生の語りがある
正直さぁ、SEED原作ファンもなのは原作ファンもその両方のファンも、こんな設定改変は歓迎しないと思う
キラをフェイト(SO3)やカズマ(スクライド)に置き換えるとかやればいいのに
ともかく、ほぼイベント戦闘。すぐ終了

撃墜したはずのオリキャラ娘は死んでなかったらしい。良かった
とか言ってるのもつかの間。この娘も自陣に加わることに
前言撤回だ。魅力激減。もうどうでもいい。案の定、味方になったとたん、ただの馬鹿に
ちなみに、ネロブリッツに乗ってるくせにミラージュコロイドがない

再度戦闘に。戦艦を目的地まで到達させる戦闘
そんなの飾りに過ぎないんだけどね。MSの形状をしたデスノート2冊にかかれば敵もすぐ全滅
全滅後にわざわざ無人の荒野を動かさなきゃならんのは面倒だが、
そんな気配りをこの作品に求めるのはお門違いだ

ザフトの暴走?をとめるため、ザフトへGOとのこと


次回予告
何の脈絡もなくアルフィミィが出る
アルフィミィ「(前略)それに私は作者に愛されてますから…♪」

ごめん。(前略)じゃなくて(全略)にすればよかったね。ごめんね

あと、作者の好きなスパロボキャラは
1:アルフィミィ
2:ラトゥーニ
3:プレシア
だってさ。幼女なら誰でもいいんだろ?

※ちなみに俺の場合のランキングは
1:キョウスケ
2:アイビス
3:社長
かなぁ。だから、この作品と馬が合わないのかもしれない

ちなみに、例のオリキャラの辞典によると
『(前略)本作では珍しいお子様な性格の持ち主。
まぁなのは達がしっかりし過ぎなのかもしれないが…。(後略)』

『しっかり』が5秒でゲシュタルト崩壊を起こしたのは生まれて初めてだ

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第7話

フェイトの母はどうやら娘を蘇生するつもりだそうだ
それでも、ずいぶんまともな人にみえるんだけど

ザフトの地球への進軍を小娘10人で食い止める。というつもりらしい
でも、悲壮感ゼロな会話

今思ったんだけど、烈火の炎のノリに近い。方向性としてはね。ベクトルの長さが違いすぎるけど

戦闘は後衛をなのは一騎で相手にするところから
11機(クルーゼ含む)相手だが、神罰代行者なのはの前にはプロヴィデンスも名前負けだ

HP半減したところでイベント。クルーゼの猛攻でミーティア部分が大破。ウソだろ?
イベントじゃなきゃ無傷で勝つところだ。説得力がない展開だが、無視
命中率100%VS命中率17%(+超回避&切り払い)でなぶり殺し
結局無傷。その程度かよ!もっと頑張れよ、クルーゼ!

で、イベント。どっちもほぼ大破(HP10ね)。さいしょからそうしろよ
そこにいきなり登場するアルフィミィ(アルトアイゼン搭乗)
勝手にクルーゼにあっさり止めを刺し、フリーダムを修復し、勝手に去る
このシナリオの縮図みたいなだなぁ。その直後のなのはの独り言には、殺意が……
何度目の殺意だ?

舞台変わって本隊との戦闘。デストロイ搭乗の議長閣下とバトル
敵を1機撃墜したところでなのは救援
ねぇ、プレシア議長閣下のHP30万ほどってのは、まぁ目をつむるとしても
こちらへの命中率0%って何?こんな戦闘意味あるのか?

ある程度削ったところで、イベント。デストロイの攻撃で自陣の機体がかなりの損傷
……人外の2機除いて、1ターン目から全機戦艦で留守番してたんだけど。なんか笑った
さらに削ってイベント。議長閣下の攻撃
必死で危機感を持たせようってのはわかるんだけど、でも通常戦闘じゃ回避100%だよ?
なんか、醒めてしまう

戦闘終了
で、後日談みたいなノリで話が進む。つまり、いつもどおりってことです

なんかいろいろ暗躍してるのを匂わせて次回へ

次回予告
前半終了に伴い、乗り換えてるってさ。フェイトはインパルスに乗ってるけど
何か装備しないと生で出撃するから気をつけろ、オススメはソードとのこと
どー考えてもブラストが最強なんだが
あと、ストライクノワールの武装、オクスタンランチャーのパクリみたいなのになってる(しかも攻撃力一番高いし)
意味あるの?ノワールだから回るんじゃない。回るからノワールなのだ

ちなみに、なのはと白河はレベル38程度、あとは15とか
縛りプレーじゃないよ。一番効率いいやり方だと思う

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第8話

SEED終了後の一時停戦?の状態の説明が冒頭に入る

その後、雑談。なんかフリーダムを色々強化したとかそんな話
そして、オーブ官邸ではユウナ登場。すごい真人間に見える
はやてとユウナの会話において、プレイヤー(というより作者)の考えをはやてに代弁させて
ユウナを貶めてるようにみえるけど、それでも、俺はユウナに肩入れしたくなる。なんで?

今更だけど、登場人物が独善に過ぎると思う。が、それはガンダムのキャラとしては正しい気もする
この点においては、設定改変がうまくいってるんじゃないかと思ったり

それはおいといて、オーブ首脳がプラントへ行くことと相成りましたという話
ザフト軍関連施設で新キャラ。っていうか、オーブ首脳が目の前にいるんだぜ?
なのに軍の機密をべらべらしゃべってるって、ちょっと理解できない

まぁ、いい。はやてとデュランダル会談。なーんか、言葉遣いが気になる
どっちも同じような敬語なんだ。語彙も似た感じだしさ
はやてはもう少し平易な言葉を使って、デュランダルは一応敬語は使うんだけど
ついつい子供をなだめすかすような言葉遣いになっちゃったりとかすればいいのに

で、カオスとアビスが強奪される。アビスに乗ってるのはなぜかオルガ。突っ込み不要
味方が出撃するが、プラントにいる面々と地球にいる面々で分離されてるんで、戦力減
カオス・アビスが撤退してくれたとは言え、めんどくさい
特にイベントも無く殲滅完了

新型機のためにザフトがアークエンジェルを複製していたらしく、それに乗る
アークエンジェル級とかそういうのじゃなく、アークエンジェルそのもの
さらに、正規ザフト兵でもないのに、フェイト・はやてが協力することに。軍規って何だろう?



一方、オーブ領ではなのは宅に刺客が潜入。でも事前に地下に隠れて事なきを得る
MSを出動させてるらしく、ならばこちらもということで、準備万端のストフリ(&なのは)単騎で迎え撃つ
びびる敵兵。そりゃ、アッシュで邪神に立ち向かうんだからなぁ。問答無用で一蹴

視点は変わり、ザフト・アークエンジェル側。意外にまともな軍略会議をしてて驚く
始終こんな感じならなぁ、と思う


次回予告
ここからドンドン原作無視した展開へ突入し始めるらしい
つまり、好き勝手やるってことでしょう

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第9話

右クリックしたい衝動を抑え、文章をきちんと読む
どうでもいい雑談の後、オーブ国防本部でユウナと部下の会話。すっごいまとも

こちらのアークエンジェルの眼前に立ちはだかるムラサメの山
オーブとしては地球連邦と手を組みたいらしく、アークエンジェル勢を好き勝手させたくはないため
戦うつもりらしい。いや、降伏勧告はしたんだが、聞く相手ではないし
ユウナが明らかに小物として描かれ、萎える。ま、原作っぽいのかもね
切れたユウナが小娘どもをクソガキというが、至極まっとうな意見だ
一方、そのクソガキ達はフォースの暗黒面を発揮させる

なのは「たかが50機程度で何言ってるんですか?今からオーブ軍を壊滅させますよ?」
原作のシンに言ってもらいたかった……

ともあれ、敵は50機。戦術?なんか、フリーダム系列3機いるから、戦術が必要とは思えない
イベントで、ユニウスセブンが地球へ降下しつつあるとの急報が入る
こうはしておれんとかいうノリで、なのはがイベント戦闘?で残りの敵機を殲滅。今さっきの戦闘の意義は何?作業?

一方ザフト側。ユニウスセブンを止めに行くことに。そこに立ちはだかる敵のザフト兵
内部分裂してるらしい。雑魚の群れとは言え、こちらも鬼人がいないのでめんどくさい
2ターン目にさらに援軍来るし
「めんどくせー!なのは来いー!」とか言ったら本当に来る始末。ギャグシナリオでいいよ
フェイトまでフリーダムに乗り換え。フリーダムのバーゲンセー(ry
3ターン目さらに敵増援。そしてこちらになぜかアルフィミィ増援

戦闘終了後、ユニウスセブン到達。ちょっとした会話の後、破砕完了

アークエンジェル食堂内での会話。アルフィミィはなのはの娘らしい
その辺の解説を一人ではじめるアルフィミィ。平行世界云々での娘らしい。で?

デュランダル、ユウナともに新たな動きを匂わせ、次回へ


次回予告
なんか、アルフィミィがクイズ出して、それに当たるとアイテムが2つもらえるのだそうだ(外しても1つ)
  • クイズ
封神演義のぶんちゅうは、漢字で書くとどんな感じ?
1:聞仲
2:聞忠
3:聞厨
答えは4、聞chu♪

こんな感じのクイズ

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第10話

はやて「プラントへ行く前に首切っとくべきやったか…
全く…親にどういう教育されてんねんアイツ…」
皮肉か?

ともかく、はやてと合流したってことで、オーブヘ帰還
ユウナを支持する連中だけが地球連邦側にまわり、その数100名
一方、不支持者は軍の99%に登り、みなオーブに残ったとのこと
なんか、露骨に貶めてるなぁ。で、地球連邦と同盟破棄するらしい
べつに原作もオーブ至上主義だったから突っ込みは無粋だろうけどさ、政治が無いんだよね、この世界

洋上で、こちらの別働隊と地球連邦軍が戦闘。3ターン迎えれば戦闘終了
自動戦闘モードでターン終了のみ押す方針を採る
2ターン目にイベント、オルガ・スティングが男を見せ、こちらを窮地に陥れる!いいぞ、もっとやれ!
とか思ってたらオリキャラが勝手にSEED覚醒。そんな設定あったか?
ともあれ、無操作で戦闘終了

その後イベント。ほぼ大破の味方2機の代わりに奮闘するオリキャラだが、攻めあぐねる
そこになのは出現、オルガを瞬殺。アリサも現れ、スティング瞬殺
そしてユウナもかってになのはが瞬殺

で、戦闘後に食堂で会話中、誰一人地球連邦本部所在地を知らないことが発覚。馬鹿か?
そもそも、所在地の知られてない軍隊ってすごく優秀では?

一方、デュランダルは、クルーゼの再生?に成功。なんか、優秀な遺伝子工学博士らしい
「死んだらすぐに再生してやる」ミストバーンか、こいつは?なかなかいいぞ

次回予告
敵を噛ませ犬呼ばわりしたり、ウザい人呼ばわりしたり、イベントで即死亡でいいとか言ったり……
もう、どうでもいい

あとクイズ。最長の英単語は?
答えはPneumonoultramicroscopicsilicovolcanoconiosis。

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第11話

本部がわからないからしらみつぶしにする戦略をとった自軍
※ちなみに、しらみつぶし・総当り戦略は英語でbrute forceと表現できる
この畏れを知らない戦士のようにふるまう小娘たちは、5日で基地28個つぶしたらしい
あと、驚愕の新事実。戦闘メンバーの平均年齢は12歳。こんな連中に罵倒されながら死んでは浮かばれまい

洋上で謎の蘇生軍団とエンカウント。大量のネームド。めんどくさいなぁ
特に語ることは無く、普通に蹴散らす

戦闘後のイベントでまたもプロヴィデンス出現。フェイトの姉?のアリシアが乗ってるらしい(本来は故人)

友人の姉(故人)が出てきたって言うのに、いつもどおりのノリの会話。こいつら、人間?

次回予告が入って、次回へ

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第12話

どうでもいい会話ののち、アリシアとエンカウント
こちらはみんな気力150で開始。相手はオリMS?
次元連結プロヴィデンスって感じ。HP50万。2回行動

ある程度削るとイベント発生。それまで無言だったアリシアがしゃべる
セリフ?間違ってもシリアスなセリフじゃない
なのはに手を出すアリシア。でも返り討ちで25万ほどダメージを受け、大破
機体が再生し、ストライクになる。HP35万ぐらい?
35万削ると戦闘終了。突然正気を取り戻すアリシア
いや、そもそもこのシナリオに正気なんてあったのかと思うが、ともかく、いきなり素に戻るアリシア
このシナリオ特有の調子で会話を始める。ギャグシナリオだろ、これ

一方、計画が頓挫しそうなデュランダル。やっぱり口調に違和感が
もっと悠然と構えてるイメージなんだけどな、デュランダル

次回予告は無視


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第13話

どうでもいい会話の後、宇宙に上がりザフトと戦闘
デュランダル閣下の演説が入る
「人類全員を殲滅した後、思想を完全に統一した世界を作り出す」って感じ
で、どーやらアインストの意思(ノイ・レジセイア?)とかと共鳴してるとかなんとか
※デュランダルってジョージ・オーウェルとかオルダス・ハクスリーを真に受けて育った
 大人っていうだけで、別に個人的に嫌いなわけじゃないです、ハイ


戦闘?めんどくさいです
デュランダル(HP50万)・プレシア(HP30万)・クルーゼ(HP20万)などなど
50万削りきると(なのは一人で)次元連結プロヴィデンスが覚醒
HP100万。フリーザも真っ青だ。元から顔色悪いけど
バニッシュ&デジョンぬきで真面目に戦う

本編終了。みんな解散


次回予告
次は後日談


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第14話

全編どうでもいい会話
そして、待望の次回作予告。本邦初公開なんだぜ
かなりキャラクターが入れ替わるらしい。でも相変わらずなのはは出る
正確に言うと、なのはの皮をかぶった何かなんだけど
『自由の名の下に』のリメイクに近いらしい。(やったことない人にはわかんないと思うんだけど、仕様?)
等身大シナリオで、なのはの攻撃力が現時点(現製作段階ってこと?)で最高6000
というか、全体的に攻撃力の数値が増大しているとか何とか

以上
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まとめ


まず、リメイクとしてみたとき、良くなったこと
  • 敵の扱いがまだマシになった

次、相変わらずなこと
  • 出てくる連中、顔と名前以外はオリキャラ

ゲームバランスについては、言及しない。リメイクでコレなのだから、単に価値観の相違だろう
HPインフレが最近は流行りみたいだけど、俺には馴染まないってだけかもしれないし
目に付く誤字脱字はなかった

どうでもいい指摘
「だし…」「~しね…」「~し…」が多すぎる
いや、一人のキャラに集中してるんだったら、それはそれで性格の表現になるかもしれないけど、
みんな多用しすぎてるように見える

これは個人的な見解なんだが、3作目でこの出来ということは、恐らくシナリオはほぼこんな調子が
作者にとって完成形なのだろうと、思う

SRCという遊びとの関わり方にもおいて
他者にプレイしてもらい、より良い作品を作り上げていくような職人肌のような人もいれば、
他人の意見はお構い無しで、SRCというツールの限界を試すかのように、
緻密なインクルードを組み上げたり、ゲームバランスを作ったり、あるいは
全く新しいゲーム様式を確立するのが好きな、実験者気質の人もいるだろう
そして、自分の欲求の赴くままにキャラクターを遊ばせる人もいるだろう
作者氏は、恐らく3者目ではないかと思う
こういう楽しみ方は、別に悪いとは思わない。というよりは、どんな作者だって
3者目のような性質は有していると思う。ただ、その程度の問題だろう

作者氏と色々な面においてのシンクロ率が高いなら、楽しめるんじゃないかな
俺には合わなかった

ただ、作者氏の旺盛なリリース速度は、正直すごいと思う



388 :380:2007/09/15(土) 07:09:31 ID:xqY2oqFs0

【機動戦士ガンダムSEED-白金の翼-】
種のMSに、あちこちから連れて来た女の子を乗せて暴れさせるシナリオ。
半ばくらいまでは無印種のストーリーにある程度沿っている。

作る側としてはこれでいいと思うんだ。全力で楽しんでるのが良く判るから。
でもね。プレイヤー視点だと「客を選びすぎる」んだコレ。
前提条件は多分「種を知っているが種に思い入れが全く無い」こと。

各話の感想も書きはしたのだが、あまりに酷くて表に出せない。
〆の一文がこんなんなんだもん。


『武力で地球圏諸国を配下に収めたなのはウザーさんは、仲間たちと面白おかしく暮らしましたとさ』

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最終更新:2007年10月26日 00:00