以前落として、序盤までプレイしたことがある。
結構ボリュームがあるシナリオなので、とりあえずオープニングだけ再プレイして。
あとは以前の続きからロードすることにする。

作者は色々言われているが、俺はライターとしての彼は尊敬しているので、
わりとマンセーっぽい意見になると思うが、許せ。

  • オープニング
Silve氏渾身のドットアニメがうなる傑作。
ただ、その素材に頼らず、あくまで素材として使いこないしていると感じた。
アイコンの域を超えたカットインもいくつか使われているが、
数としては少数で。効果的に使って魅せている。
演出やコンテの切り方等々、俺の知る限り最高の出来の『動画』だと思う。
画面演出にこのひとアリと謳われた作者の面目躍如かと。
……オープニングの内容としては……
FFはⅤⅥしか知らないので、何とも言えない。
ただ、戦闘をきちんといれて処理しているのは良いと思われる。

  • 1話~3話
基本的に、世界が壊れちゃった~系統の話であり、SRCでは良くあるモチーフ。
ただ、そこできちんと、人々の心情に踏み込めるかどうかが、
名作と凡作の差だと思ったり。
FFA、この段階ではスコールとセリスが主役っぽく。
……トレンディドラマみたいな流れは、個人的に好きではないけど、
よく描写は出来てると思う。
スコールのモノローグも、笑えるが、感覚的にニガテな部類だ……。
ていうか、7以降のFFが俺の趣味に合わないだけか?

開発版だけあって、戦闘はかなり特殊なシステムを取り入れてる。
ガンブレードのボタン押しシステムは好きだなあ。あんまり使う機会無いけど。
戦闘バランスも、自分で増援の量・質が決められるので良い。
ただ、ノーマル段階での戦闘でもけっこうヘビィなので、
俺は増援ほぼナシでやっていくつもり。



  • 四話
孤島を脱出して、世界へと船出。
見た目と内面のギャップが素敵なレッドⅩⅢがメインで、
FFアンリミのキャラ達が参戦するっぽ。
臆病なキャラが頑張って戦うのは素敵だけど、原作を知らないので、
どこまで原作再現で、どこから作者の腕前なのかわからないなあ。
なのでその点の評価は保留。
わりと好きな展開ではある。……自己の内面だけで完結するのが惜しくはあるが。

戦闘はいい感じの防衛戦。
といいつつ守られるキャラをガンガン戦わせる俺は、きっと絢爛舞踏の素質有り。
ダークエルフを倒すと変身するのにビビッた。そういやそんなだったよなあ。
……おかげでなんか氣使いのお姉さんが死にかけたんですけど。
援護を有効活用して、ボーナスを順調にゲットする。
こういうバランスの取り方はいいね~。そして増援は無視。

当座の敵組織が顔を出した感じ。ケフカはいいね~。
四天王の仲が良さそうなのもよかった。

  • インターミッションとかシステム周りとか
いろいろ豪華な仕組みになっている。
戦闘中のBGMセレクターはすごい出来だなあと素直に感心。
プレイヤーランクはDらしい。まあ増援出してないからなあ。
内訳は……行動力100・判断力80・攻撃力30・心力100・指揮力0。
……零!? 俺の行動、そんなに偏ってるかなあ……

とりあえず。ここまで。
長編だしいろいろ参考になるので、のんびり進めて行きたい作品ではある。
ただ、どうも根本的なところで感覚が合わない気もするので、
挫折するかも知れない。



誰にも求められてないが、試しに続きを書いてみる。

~これまでのあらすじ~
俺はただガーデンに帰りたいだけだったのに、
いつのまにか女子供に言いくるめられて、帝国を敵にまわすことに。
もうなるようになってくれ。考えるのも面倒くさい。

  • 11話
ここで頑張って得られるものは、チョコボスーツくらいのものだろうか。
こんなことならチョコボなど見殺しにして行くべきだった。
弓使いに実弾返し、格闘系に突撃返し、どちらも相性の悪い同士を
ぶつけてしまった。俺の采配の程度もしれたものだ。
ザコの女兵士を殺したら豚のような悲鳴をあげた。
寝起きに悪いので俺は直接手を下さない。

  • 12話
ファリスを忍者にジョブチェンジ。クルルにラムウでも持たせておく。
なんだかんだで5回くらいオープニングからやりなおした。
が、追っ手はやたら強いしクモは結局倒せないしで、逃げるのがやっと。
なんでハイテクはジェシーじゃないと駄目なんだよ。
俺じゃ……駄目なのか?
クルルがこちらを見てニヤニヤ笑っている。そんなに俺の顔が楽しいか?

  • 13話
気がついたら身体がなかった。また俺死んだのかよ。
ブラブラしててもどうにもならないので、とりあえず
ラグナの脳にでもインプラント。相変わらずかつぜつの悪い奴だ。
敵増援はどんどん強くなってゆく上に、どこから出るか判らない。
ここで稼いでもどうせ意味がなさそうだし、さっさと逃げるに限る。
リルムのスケッチが非常に役に立った。だが似顔絵だけは勘弁な。

  • 14話
40メートルも落下してよく生きてるな俺。アリじゃあるまいし。
身も心もボロボロだ。このまま安らかに逝かせてくれよ。
洞窟脱出の謎解きはとても歯ごたえがあった。壁を斬りながら独り
ぶつぶつ語る俺。たしかに俺、独り言多くなったよな。
クイックロードしようとしたらバグった。もう後戻りはできない・か……

  • 15話
サイファー……あんた絶対クスリやってるだろ。
あんたの気味の悪い強さはどう説明したらいいんだよ。こんなヤバい奴と
俺が決着つけなきゃいけないなんて頭が痛い。考えるだけで鬱だ。
縛られてる少女を見て、俺の中で何かがはじけた。
言ってる事がよくわからんが、男として大切な何かを失った気がする。

ていうかエロすぎだろ、この展開。俺にそういうのを求められても困る。


 スコール=レオンハート


調子こいてまた続きを書いてみる。
ネタバレはあんましないので安心してくれ。

~これまでのあらすじ~
あんまり皆が俺から離れてゆくので、今度は俺が皆から離れてやった。
……むなしい。

  • 16話
俺の望んだ数だけテュポーンが来る。なんて豪気な世界なんだ。
エッジはあれだ、いい嫁さんになれるな。それにひきかえユフィこの小娘。
きっとお箸もまともに持てないに違いない。幼稚園からやりなおしてくれ。

ああ読めてきた。ティナと俺がくっついて、セリスとの間で葛藤するわけだ。
で、リノアが敵に回ると。昼メロか俺は。
あ、でも、ティナって帝国のスパイだろ? 敵じゃないのか?

  • 17話
しだいに打算的になっていく自分が嫌になる。
シュールな展開に振り回される俺はまぎれもなく不幸なのだろうが……
慣れというのは怖いものだ。
敵のくせに精神を使ってくる奴は過去にもいたが、まさか
防御や回避をしてくる奴がSRCにいるとは思いも及ばなかった。
こんなのアリかよ。
車両は壊されても修理費を請求されなかった。
シドは先頭車両をしきりに敵からかばっていた。
エッジにディアボロスを持たせてたわけだが、
効果もよく知らないままでド真ん中に撃ってきた。
俺を、俺を巻き込むな! HPが1しか残ってなかった俺は……

  • 18話
ティナとユフィがこそこそ噂話をしている。ユフィの声が気に障る。
どうせ俺の陰口を叩いて笑ってるんだろ。こっそりヲチしてやる。
魔列車がオメガに追いつかれて何度も死んだ。
やっと逃げきったかと思えば、どっちにしろ壊れるのかよ魔列車。
しかもここで流れるのが愛のテーマかよ。
愛ってなんなんだよ。しかも俺が誰にされたかも判らないままだ。
誰か助けてくれ。

  • 19話
エアリスがうざったい。俺が困ってる様子を見て楽しんでいる。
もとの世界で何があったか知らんが、俺で憂さ晴らしをするのはよせ。

広いマップ。総力戦の予感。
ティナを2ランク強化した上に、剣を買い替える。
俺にしてみればかなり思いきった方針だ。
それにしてもネームド敵は、顔もアイコンもない声だけとなると
誰が誰だかわからないな。

  • 20話
砂漠でも黒服。気合いの入った連中だ。
こいつらもランドクローラーも、コツが解ってればなんてことないが、
解ってないとボロボロにさせられる、実にいやらしい敵だ。
エアリスの自動反撃がうざったいので、癒しの杖に持ち替えさせた。
混乱したら敵にハイポーションを使った。おまえは俺の敵か!?

それにしても面倒くさい奴と再会することになった。
とりあえずまた逝ってくる。


 スコール=レオンハート



どうやらレビューまとめサイトに、俺の鬱日記が上がっているようだ。おつだ。
でも俺のなんて載せる価値あるのか……? ていうかレビューじゃないだろ、これ……
ただ単にだらだら不満をならべたて、愚痴ってるだけじゃないか俺。
でも、そんな俺でもよければ、好きなようにいじりたおしてくれ。

  • 21話
や~~ 
今日はめずらしくスコールがいないから、代わりに僕が書いてみるよ~
名前は言わないけど~
セルフィのスカートがうんぬんより、むしろクルルの腰に興味があったのさ~
突如助けに現れたセフィロス、彼の強さは普通じゃないね~ 大暴れだったよ~
フィガロ王も負けじと頑張ってたけど、ENを使い果たしてダメダメだったね~
おや、あんな思わぬ所で回復できる、て所に気付いてなくちゃ
ボーナスはもらえないね~
でもアレはふつう気付かないだろ~

で、僕の出番はいつやってくるの?
……待ってても退屈なだけだから、図書館で本でも借りてくるかな……

  • 22話
ティファ>セリス>エアリス
……いや、なんでもない、気にしないでくれ。
本当はむしろ俺だ。エロガッパは俺だ。

セリスと組み手することに。戦闘マニア。まあ怪我させない程度に手加減してや……
ちょっと待て、なぜあんたが俺の持っていたはずのアイテムを持っている?
本気で魔法とか使ってくるし。これじゃ俺、勝てるわけないだろ。
いじめか? いじめなのか?

既に満身創痍だ。なのに突じょ、セフィロスとやってくれとか言い出すセリス。
おいおい、ただでさえ勝ち目ないのに……俺をこれ以上いじめないでくれ。
リンチか? リンチなのか? このままでは死んでしまう。

  • 23話
ふ。あいつがクラウドか。2NDソルジャーにもなれなかった妄想癖。
俺が一矢報いたセフィロスにも、眼中に入れてもらえない。
俺は今、女を連れて歩いているが、今あいつはひとり。
ふっ、さまざまな点で勝っている。今の俺。

ひさしぶりにガーデンに帰ってきた。ああゼル、俺の理解者はお前だけだ。
いくら俺でも皆の言うほど鈍感じゃない。
セリスに惚れられてることくらい第1話から知っている。
だが本命はリノアなわけで。だから実際ああもあけっぴろげに
はぐはぐされたら照れるわけで。知らんぷりしたくもなるわけで。
ホント俺ってヘタレだよな。
とりあえず、俺よりヘタレな奴でもヲチして楽しむか……

  • 24話
なんだか伝説の樹の下が騒がしいが、いったい何がおきたんだ?
俺が自室でまったりしてる間……
国際会議は皆で清聴するものとばかり思っていたが、別に行かなくていいらしい。
そうだよな、現場で働くブルーカラーだもんな、しょせん俺ら……
暇だと言いつつ、飛空艇でドライブする俺ら。
なんとも思わない俺ら、きっと満たされすぎて神経がマヒしてる。

  • 時間圧縮迷宮に挑戦
ママ先生の案内で、シュールな世界に潜ってゆく戦いが始まった。
崖で囲まれたマップ、一面雪で身動きとれないマップ、
閉所恐怖症マップ、気がつけば開始時いきなり囲まれてたりと、
理不尽な運命にやりどころのない怒りを抱くこともしばしば。
戦って勝つと仲間になる傭兵人材、まじかよ……これでこいつら全員、
ガーデンの卒業生なのか? シュールすぎだろ……。
しかしまあ、いろいろとバグがもりだくさんで、どこからツッコめば
いいものやら。とりあえずアイコンが全然揃ってなくて、単なる四角を
相手にファイトしなくちゃいけないのは少々萎えるし、
せっかく仲間にしても使おうという気が、いまいちしないな。

  • 25話
セリスがニヤニヤこっちを見ている。
決定なのか? 俺とセリスでもう、決定なのか?
こういうふいんきはどうも、なんとも…… まあいいか、しょせんは遊びだ。
だいいちセリスにだって、元の世界で彼氏がいるだろ。
後で修羅場になるのは御免だからな。

そういえばどこかで見たな、敵大将についてる奴の顔……。気のせいか。
エドガーが何かのMAP兵器を使った時、よくわからないエラーが出た。
攻撃をくらった人数だけエラーがでた。幸いゲームは止まらなかったが。
堅い敵。ひたすら防御。風も仲間になった途端に適度な弱体化。
白き雲の戦いとかと違って、俺たちに爽快感は無縁なのか?


ふと思ったのだが、たいして長くないレビューなら
わざわざうぷろだを使う必要もないんじゃないか?

  • 26話
夜遅くまでセフィロスとイチャイチャしていたら、すごいものを見てしまった。
クラウドがエアリスを襲っている。このヘタレマスターが。必死だな。
自分のふがいなさを棚に上げて逆ギレ、あげくのはてにファビョってるなよ。
衝撃的な展開とはいえ他人ごとなので、ここまでは気が楽だった。

だが次に俺に待ち受けている運命はなんだ。こんなの聞いてない。完全に予想外だ。
第6世界の奴ら。おい本当に勘弁してくれよ。
ていうか……その作戦、俺が介入する意味があるのか? あるのか?
自分で言うのもなんだがヘタレだし、戦力にならないぞ。
そんなこんなで、勢いに流されて従ってたら、ガーデンの仲間全員に裏切られた。
リノアもか? 過去の彼氏よりも任務を選ぶのか? なんて頭の固い奴だ。
あまりの逆境に錯乱ぎみだ。
クラウドがいい気味だといった様子でこっちを見ている。が、奴もまた裏切られた。
コイツら揃いも揃ってDQNばかりだが、一番好きな奴と戦ってしまう俺も俺だよな。
わかってくれ、本命だからこそ、素直になれなくて敵とか言ってしまうんだ。

今話は、もう、あらゆる意味でおなかいっぱいだ。
戦闘はそんなわけで、ああだ、裏切る奴と味方とを、あらかじめ区別できていれば楽勝だ。

  • 27話
クラウドがまた裏切られてる。顔がやばい。挙動がやばい。まるで俳人のようだ。
だが、それを見て楽しんでる余裕など俺たちにはない。ほら、瞬く間に俺たち、全滅だ。
わかったから。……あんたが別格に強いことは十分わかったから。これ以上いじめないでくれ。

  • 28話
気がついたら牢屋の中だった。畜生、やっぱり俺、こうなるのかよ。こんなのばっかりだよ。
しかし投獄されたのはカタチだけで、すんなり出してもらえると思えば、
今度は俺たち全員があの兄弟に裏切られてたというわけだ。
双子の王様の感動的な絆の話。まあ、30とかそこらの、男同士の話などに興味はないが。
しかしまあ、最近はやりの鬱ストーリーのように、本当に死んでなくてよかったと言うか。
俺は何度も死んでるのに、あんたらもたまには死んでこいよ、と言いたくもなるが……
ここ最近、本当、人間不信に陥りそうだ。

ファリスは忍者から踊り子に、レナは白魔道士からモンクにジョブチェンジ。
こいつらはなんでもできてうらやましいな。俺もいいかげん、何かに転職したい。

  • 29話
しんらで2ばんめにつよい そるじゃーのぼくわ、ほけんしつにつれてかれてました。
ファリスとかいうおとこおんなが、たんていとかべごーしを きどって はなしてきました。
いちいち いろいろ もんく言われて。 なんか むかついた
でも、あたまがわるいから、かんじを まちがえてた
ぼくあとても たのしかたです

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最終更新:2007年08月29日 21:01