プレイ自体は終わったけどまだまとめきれてないんで途中までで

DLページによるとこの作品の特徴は
  • 旧バージョンとはまったく別物のストーリー
  • SRWベース
  • ギャルゲー等、萌え系作品キャラ出演
  • そしてやっぱり出てくる埼玉

旧バージョンは、プレイしたことがないので比較出来ないのが残念
ひっかかったのはその下の二つ
  • SRWベース
  • ギャルゲー等、萌え系作品キャラ出演

これは三次SSによくある「パイロットがギャルゲーキャラ」というやつか?
こういう三次タイプでストーリーが良い物って無いんだよな~と内容が大惨事にならないことを祈りつつ新規DL…ありゃ?
『注意書き』ページだ(汗
某所のプレイ日記にもあったが、右クリで保存する方は注意


プレイ開始>
最初にMIDI選択(版権・非版権)があって便利

背景説明>
時は新西暦
突如地球に三つの隕石が落下する
その中の第3の隕石『メテオ3』は現在の人類の文明より優れている人工物であった
この未知なるテクノロジーをE.O.T(エクストラ・オーバー・テクノロジー)と称し、その分析の機関E.O.T.Iはひとつの仮説を導き出す
すなわち優れた文明を持つ異星人の存在
地球連邦政府はE.O.Tを使った汎用人型機動兵器『パーソナルトルーパー』を開発してこれに対抗しようとする
また同時期に『異能力』の存在が判明
連邦軍部の一部勢力は異能力の研究機関『特殊脳医学研究所』を支配し
これらの能力を軍事に転用しようとしていた。

とまあどこかで聞いたことのある比較的良く見られるタイプ
どう料理していくのか

第一話>落ちてきた天使
さくらは夢の中で、謎の女性から世界の危機を知らされる
彼女の手によって送られてきたアンジュルグに乗り込んで同時に現れた謎の軍隊と戦うことに

熟練度条件を勝利条件確認でいつでも見れることは良いことだ
4ターン以内の全滅はそれ程難しくない

ところでこの世界でも秋子さんは腹黒だがブラック秋子はデフォなのか?


第二話>開かれた奈落
さくら達は友達とアンジュルグ発見場所を探索する
その時また謎の軍隊が転送されてきた
アンジュルグを燻りだす為に町を攻撃する彼らに立ち向かうさくら
しかし事前に秋子から情報をもらっていた現地軍折原小隊はこれを見逃さなかった

折原小隊との三つ巴になります
ポイントは先行してくる浩平をどういなすかだろう
私はアンジュルグの空中移動に目をつけ崖と加速を利用して引き離しました
茜と詩子は一体だけなら簡単に倒せますが二体は厳しい
空中移動を生かして逃げ回り距離とENを稼げば二体とも撤退させられます(不死身付きなので反撃に注意)
三体は上級者じゃないと無理かと

さくら軍に連行される
浩平は瑞佳を探してもらっている手前秋子に逆らえないようで
さくらを捕まえるよう支持したブラック秋子さんは何を企んでいるのやら
まあ後なんだ
幼女とはいえボディーチェックは女子にやらせろよ
そして修理費4000は強制かよ(怒



第三話>二条の牙
知世の救出劇、浩平の誇りと温情
特脳研の企み、力及ばず妹を連れ去られた信也
謎の軍隊はの語る存在「マザー」…いよいよ話が動き出す

知世、さくらの為にスパイ大作戦並みの手際を見せる
お前何者だ?
だんだん熟練度条件が厳しくなってくる
町に着陸して撃つべし斬るべし

信也、妹を助ける為に軍隊に入隊
そこ、この辺りの流れが不自然だとかそういうつっこみは野暮だぜw
何が一番不自然かといえば、目立つアンジェルグで逃げようとしたさくら達の思考であるか?
それこそカードの出番だろうに…って俺がつっこんでど~する


第四話>円卓の騎士団
浩平と秋子の腹の探り合い
イレギュラーを嫌う秋子は彼女の保護をさる組織に打診する
アンジェルグを目的とした龍王機と救援に現れたラウンドナイツ
果たしてさくらの運命は?
ちなみに信也は猛特訓でボ~ロボロ

龍王機を操る謎の指揮官とタイマン(ど~せ小狼だろうけど)
かな~り強いし精神ポイント根性を使うので速攻にて
熟練度条件(9ターン以内全滅)もあることだし早めにケリつけましょう
削ると撤退します

龍王機を撤退させると周りの雑魚と継続して戦闘
Kanonの祐一達率いるラウンドナイツが来るので戦いはぐっと楽に
佐祐理の信頼・身代わりがありがたい(ニ人ニ)


第五話>死との、邂逅
特脳研に現れたE.O.T.I研究主任月島電波兄
E.O.T.Iは特脳研と手を結ぶ
信也を入れた模擬戦闘中、このE.O.T.I実験部隊と遭遇する浩平小隊
こうして双方予期せぬ遭遇戦が始まった
戦闘中コントロール不能となった祐介のヒュッケバイン
人里に落ちるのを食い止めようと信也は……

必中持ちが多いので祐介機撃破は割と簡単か?

「無駄ではない、迷惑だ」
浩平が無駄にかっこいいというかなんというか



第六話>異邦の龍
謎の軍隊の方針変更、龍王機パイロットの拘り
さくら達がラウンドナイツ本部に招かれている時謎の爆発音が聞こえる
その地点に急行したさくらが見たものは「龍」の形をした機体と記憶を失ったパイロットであった

三ターン目に左後方からホワイト・カノン部隊が来ます
熟練度は7ターン以内全滅って射程長い敵がいると厳しい
しかし予想通り小狼が例の機体のパイロット
ってことは虎王機は苺鈴と予想


第七話>悪を断つ剣なり!
折原小隊への縮小命令に明らかとなったスペースノア艦隊計画
一体だけの増援、浩平小隊希望のパイロット
大道寺への特脳研の脅迫、鴉という名のジョーカー
だんだんと各々の立場が明らかになっていく中、浩平小隊は輸送艦救出のため出撃した

信也が五月病なので出撃不可
3ターン目に輸送艦からグルンガスト零式が出撃してきます
パイロットは七瀬留美、登場時に一機撃破
制限ターンは実質9ターンなので熟練度上げを目指す人は注意
離脱ポイントを押さえるという手もあるけど

信也の自信喪失、妹ズは特脳研で非道な実験に耐えているぞ
このままでいいのか信也、立ち上がれ信也!(特撮風)

誤字「本来の折腹小隊」
なんとなくワロタ


とりあえずここまで
残りは総括書き終えてから載せます………



第八話>鴉
ラウンドナイツ司令晴子の回想、鴉という名の特脳研襲撃提案者
前回ラウンドナイツ入りを決めたさくら達はこの作戦の為に出撃する
陽動作戦が成功し、被験者を解放する鴉こと国崎住人
混乱の最中所長は撃たれ、被験者も無事に脱出した
しかし住人はその場に一人残る、ある男と決着をつける為に

陽動戦
敵の数を調整して戦えば全滅も夢ではないかも?
香里機には待望の修理装置が
あと久瀬機のECMが便利

連戦だ~開発版の途中セーブ万歳!

脱出面
キャリアカーゴを一機も落とさなければ熟練度UP
下方に住人を、上方からの敵は素早く妹ズで
妹ズは今のうちに経験値稼ぎ

勇ましい妹ズに比べてヘタレお兄ちゃんは今日もヘタレ


第九話>鋼鉄の孤狼
月島と秋子の企み、往人を待つ妹ズとそれに追いつく追っ手
未だ腑抜けた信也を叱咤する浩平、矢面に立つ妹ズ
熱い浩平、渋い整備兵
往人を破り現れる橘に信也の思いが動き…

ガーリオンが強い~妹ズでは勝てない~逃げろ~
信也が出撃してからが本番、熟練度条件はお兄ちゃんが五体倒すことなので
敵数を数えて戦わないとOUT

月島と秋子の会話はスパロボ経験者には一発で見破られるだろう
ほらそんなこと言ってる間にどこぞの十字軍が結成されたぞw


第十話>かげなる鏡
連邦軍の治安部隊としてE.O.I.T改め「ディバイン・クルセイダー」が結成される
肥大化したナシオン思想、エリートが導く世界が正しい選択なのか?
究極の抑止力、その力に魅せられたもの
各々の理想・思惑が交錯する
男を追う女、相方に呼応する龍人機
出頭命令を受ける浩平、動けないラウンドナイツ
はてさて続きはどうなるか

相手は虎王機を駆る苺鈴(予想大当たりでした)
基地に乗ってるので追い出して対処

謎の敵軍名=シャドウミラー…まあへんな名前を付けるよりはいいか
増援は虎太郎のアースゲイン率いるシャドウミラー
熟練度条件はHP30%をきると撤退する虎太郎機を撃墜すること
…一度に4000ダメージは無理っす(^^;
初めて熟練度逃した~くそ~
さくらの夢で熱血使えばいいんだな、つまり苺鈴戦で精神ポイント使ったオイラが悪いのね

シャドウミラーのワープにはマザーとかいう存在が必要らしいことが判明

第十一話>打ち捨てられた仮面、そして乞い願う明日
安定した社会とは誰かが死に者ぐるいで守り抜いた証
他愛ない日常は大切な者の失踪により終わりを告げた
幼い戦士と自らの立場に歯軋りする者達に試練が訪れる

浩平達DC部隊はラウンドナイツ補充部隊と交戦
ネームドもいない戦闘なのでなんら問題なし
月島機はトロンベかよ
「トロンベよ、今が駆け抜ける時!」似合っているような…びみょー

問題は第二ステージ
初期配置軍は弱いのであっさり終りますが、DC部隊から離脱することになり氷上達から攻撃を受けます
変な所でセーブしてしまうと…必中斬艦刀に見切りブラスターキャノン、必中クレイモアという洒落にならない攻撃が飛んできます
私のようにやり直す羽目に陥らないよう皆さんは注意してくださいね(爽

浩平が熱い、どうみても主人公は彼
どこぞのヘタレ主人公とえらい違いだ
妹ズの行動が勇ましいからか、それともあまりにも情けないからか
影が薄いぞ信也!!!


真説・異能戦役(開発版)総括
カードキャプチャーさくらやONE、AIRといったギャルゲーキャラ達がパイロットになって戦うシナリオである
シナリオはシリアスで丁寧な作りをしている、伏線の立て方もまずまず
ただプレイヤーのスパロボ知識と原作の理解に頼っている部分が多々見受けられる
と言うよりも「こちらの知識と感覚を問うてくる」タイプだ

ぶっちゃけ言っちゃうと「知識が無い人お断り」シナリオである
 ・・・・・・・・・・・・・・・・   
「さくらがアンジュルグに乗っている」ことに何となく共感出来る人間でなければ
このシナリオを楽しむことは出来ないだろう
「kanonの祐一と久瀬の確執」といった原作知識が無いと人間関係で混乱することになる
例え洞察力等を駆使して遊べたとしても、
このシナリオの真の魅力である「原作をどう料理するか」を楽しむことが出来ない

ここの井戸端ユーザーは概ねこのハードルはクリアできるだろうから神経質になる必要は無いかもしれない
戦闘バランスもそれなりに整っている
勝利条件に工夫を凝らしたり、プレイヤーを縛る熟練度制度を導入したりとなかなか悪くない
版権・非版権をこちらに選ばせたりとMIDIを揃えていない人への配慮もOK

このシナリオはプレイヤーの知識次第で評価が変わるシナリオなのでお勧めはしないが
前述した条件を満たした者ならばそれなりの満足感を与えてくれるだろう


予断であるが、香坂信也の影が薄いのは「彼の目的が妹ズの救出と保護」であるにも関わらず
その救出劇にほとんど関われなかったことにあると思う。
活躍シーンはあったが「遅刻をなんとか挽回」した程度にしか見えなかった。
(主に妹ズも活躍で)DCから抜けられたわけだし「妹の安全と現実」をどう表現していくかで
彼の評価は変わってくるのではないか。
って何ほざいてんだって感じですね、失礼しました。

こんな所でよろしいでしょうか

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最終更新:2007年08月29日 15:07